ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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これは選挙じゃない人気投票です

2005-09-12 10:55:00 | 政治

 自民党圧勝は想定内 

泣きそうなホリエモンをみたらちょっと可哀想になっちゃった・・・・

片山さつきの勝ち誇った顔をみたらむかついた・・・・

今回の選挙ってこんな感じよねーー

どうせ圧勝するだろうと国民の大半は思っていた筈

それなのに、マスコミや民主党は「まさかの敗北」みたいな報道を

するのはなぜなのーーー?

私なんか、岡田代表が

「政権交代できなければ辞める」と言った時点で

「ああ、辞めるのね」と思ったわよーーー

 

今回の選挙は全てにおいて人気投票だったのね

「純ちゃんかっこいい!片山さん綺麗。亀井さん知ってるーー」みたいな。

でも圧勝・・・というのは確かにまずいのよ

これで「サラリーマン増税」「消費税アップ」は必至よーー

皮肉にも防波堤は小泉首相のみ

彼が総理大臣でいる間だけはそういう事を行わないだけで

いいの・・・・?ほんとに?

いざ、増税されたり郵便局が無くなったりした後に文句を言っても

始まらないんだよーーー

 

 政策論争よりも知名度と握手の数 

とにかく「郵政民営化」一本で攻めた自民党のやり方は当たり前ながら

上手だなと思いました

それに対して噛み合わない事ばかり言っていたのが民主党だの社民党

「郵政を民営化して公務員の数を減らそう」

キャンペーンを張った自民党

「政権交代。今こそ改革です」の民主党。

「ええかっこしいの男に政治を任せていいのかー

憲法9条は廃止されるぞー」

の社民党。

どれが一番わかりやすかった?

自民党でしょ、小泉さんでしょ。

要するに・・・・他の野党さん達は「インテリぶって偉そうに」見えただけよーー

 

 小泉純一郎のセクシーさ 

鳥越さんが言ってましたが

「小泉さんはセックスアピールが強いんだよね。

まず主婦の嫌がることはしないでしょ?

消費税値上げだとか・・・そういう事が女性達を

酔わせる結果になる」と。

本当にそのとおりでしょうね・・・

60過ぎても「男」を感じさせる総理大臣というのも珍しいけど

「お前の気持は十分わかってるよ。

でも黙ってオレについて来い」

系の物言いはとっても説得力があって、

「あなたについていきます」と言わせるのよーーーDV妻が多く

はまったんじゃないの?

ぶたれても蹴られても「それは全部私の為。

私がいたらないから彼が教えてくれてるんだわーー

だって彼の方が私より賢いし導いて

くれるんだもん」って。

 

ああ・・でも・・・私は彼の後ろに大きなダブルベッドが見えるのよーー

そこにいるのは30年前の髪型した女性と不倫が得意な人

「私達はまだまだ女よっ!」系女達を従えた首相は

まさに究極の「男性の憧れの象徴」かもねーー

 

 でもさっこんな人まで当選していいの? 

まずは山崎拓

目がどっかにいっちゃってる異常さを感じさせるのよーー

あれだけの女性問題を起こしておいて、今更「家族愛」をみせつける

嘘っぽさ。

この顔を見る度に吐き気がするのは私だけですか?

 

永岡未亡人も・・・比例区で当選しちゃったって・・・?

政治のド素人が?未亡人が?傀儡議員になるつもり?

 

石原家のおぼっちゃま

うそーー

童顔なのは顔だけじゃなくてどうみたって世間知らずの一言に

見えるけど、やっぱりこの人の後ろに控えている「軍団」が目当てですか?

 

これでもし、本当に佐藤ゆかり氏とか片山さつき氏が

大臣のポストについたら

信長なんかじゃなくて・・・・家康だよね・・・やだなーー

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女王の教室・零のかなたへ

2005-09-12 10:15:10 | ドラマ・ワイドショー

女王の教室

 

いい加減目覚めなさい」がすっかり板についた真矢先生

すごい展開だけど、全てにおいて間違ったことは一つも言ってない

ただ日本の教育委員会はあの決め付けの物言いが嫌なんだと思う

これは姑達に言われてはっとしたことなんだけど

子供の教育などについて私がはっきりした口調で「こうせよ」と

言ったり、

出来ないことについて理屈ではっきりしかったりすると

目を丸くして

「あなた、何でそんな決め付けたような言い方するの?

あなたの言うことは全部正しいんですか?

よっぽど自分に自信があるのね(何様のつもり)」

と反論してくるのね

(子供を叱っているのにどうして口出ししてくるのかわからないが)

 

多分、姑達にとって大事なしつけというのは

「目立つな。迷惑をかけるな。偏るな」

という事だけで、あとは「世間体」がすべてなんだろうなあーという事

だから倫理観とか思想などについて親であっても特定のものを

植え付け様とする行為は嫌なんだろう・・・・と思うわけ

 

「どうして人を殺してはいけないんですか?」と聞かれて

答えられない大人達は、

理由をきっちり説明した挙句に突っ込まれるのが

恐かったり反論されるのが恐かったりする人たちだし、

また「殺してもいいかもしれない。そういう考え方もあるよね」

と思ってるから

一番恐いのは

「そういう考え方もあるよね」といって逃げることなんだけどね・・

 

教育委員会のおばちゃんの微妙な微笑みの中にはうちの姑達と同じ

いやーな「個人主義」が見えていて気分が悪かったです

「子供に余計な現実を教える必要はない」という考え方も

結局は「子供を無垢にしておきたい」というよりは、

「深く考えさせて大人が理屈で負けるようなことがあっては一大事」

という事なのでは?

でもどうなんだろう・・・

「全てにおいて正しいと言えることは一つもない」

教えるのがいいわけ?あるいは

「全てにおいて正しいか正しくないかは風次第」なの?

という事は「理由なく人を殺すこともいいかもしれない」思想が

どこかにあるという事よね・・・

 

零のかなたへ

あまり期待しないで見たけど、やっぱり「期待はずれ」だったというのが

本音です

前振りとして午前中にメイキングや「特攻記念館」に主役の2人が

訪ねていき、生き残りの方にお話を聞くというシーンもあったけど、

山口さんはともかく、森田の方に「戦争を体験する」という悲壮感が

なかったねがっかり

今時の子達って本気で

「何で戦争なんかに行ったの?」って考えているの?

「何で国の為なんかに戦ったの?」って・・・・・

もう・・ほんっと・・・外国から「歴史認識」を責められてもしょうがないよねーー

情けない

 

このお話の原作は今井雅之の「WINDS OF GOD」なんだけど

原作のよさも引き出せていなかったような気がします

やっぱり主役の2人(特に森田剛)の危機感のなさというか

リアリティのない演技には参ってしまったし、段々当時の人に同化していく

過程もよくわからなかった・・・・

しかも最後はお骨を渡しておわり?

映画では確か生き残った方が、街頭で「反戦漫談」みたいな事を

やるシーンで終っているわよねーー

結局、この2人はタイムスリップして終戦当時の日本に行って

特攻隊の隊員になった事で何を学んだかが描かれていなかったと

言うことだと思います

 

戦後60年目の思想というのは、

「国のために戦うという事は

家族や大事な人を守る為と同意義である」

事を強調したって事ですね。

50年目に流行った

「あんなバカな戦争に加担した国民の責任はどこに?」とか

「戦争に反対した当時の人もいる」みたいなものとは正反対です。

これはこれでまた恐いなーーと思うのですが

 

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