ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

冬ドラ一番は何だった?

2006-03-28 09:52:58 | ドラマ・ワイドショー

 信じられないお話ですけど、中村勘三郎氏と米倉涼子さんが

密会してたって?・・・で、奥さんに見つかって大もめって

ほんとか?

いやーー歌舞伎役者に愛される顔なのね、米倉さんって

(でもあくまでも愛人っていう感じが気の毒ではあります)

 

 森昌子さん、無事に歌手復帰だそうですね。

おめでとうございます。

そういえば去年の今頃、このブログでも散々離婚について書きました。

ご本人曰く

「森・森コンビでのコンサートの時は歌に集中しなくちゃ

いけないし、家に帰れば主婦をやらなければならないし・・苦しかった

そうですが

わかります。その気持。どっちも手抜き出来なくて一人でやるっていうのは

大変ですよねーー

夫は家に戻っても「歌手・森進一」だったわけですから、

理不尽さを感じたに違いありません。

まあ・・・今後は歌手として頑張って下さい

 

 さて・・・・冬ドラが一応全部終了して、振り返りたいのですが。

このところ1作品の回数が9話から10話と減ってますよね

春ドラも四月の中旬にならないと始まらないし、それまで私達は

くだらない内輪ウケのスペシャルバラエティを見せられるわけですが。

どうしてこんな風になってしまったんでしょうか

韓国ドラマみたいに50話なんてしなくていいから、せめて18話くらいで

きちんと描いて欲しいなあ・・・・と思う今日このごろです

 

で・・・ふぶきさんの冬ドラランキングは・・・・

 1位 アンフェア 

これに尽きるでしょう。まさか、あの安藤君が犯人だったなんて

非常にショックでしたけど

(私は最後まで薫ちゃんを疑ってました)

でも、彼の泣きそうな顔とか死ぬ直前の顔なんかがとても素敵で

役者としての力量を感じました

最後の最後まで意外性を追求しつつ、きっちり描いた功績は大きいです。

ただ・・蓮見さんの誘拐の動機とか、その後の処理があやふやなままで

終ってしまったのが残念。

これは時間の都合上の割愛でしょうね

篠原涼子のかっこよさ、瑛太君の可愛らしさ・・・もう一度みたいです。

 

 2位 時効警察

これは脚本の面白さに尽きます。

わかる人にしかわからない作品ではあったと思いますが、

軽快なテンポと馬鹿馬鹿しいギャグの中に「芸術」を見たという感じ。

オダギリジョーのズッコケ感もよかったけど、

やっぱり警察内部の脇役の面々の面白さは格別でしたっ

 

 3位 西遊記

やっぱり力が入っていた作品だと思います。

前作に比べると孫悟空以外のキャラが目立たず、個性が浮き彫りに

ならなかったですが、ストーリーの正当性とまとめ方のよさに

拍手

前半はどうなるかと思いましたけど、後半からぐぐっとひきつけるように

なりましたねーー

ロケ地オーストラリアでの関心度も高かったようですから、もしかして

あちらでも放送されるかも?

映画化も決定したようでし。まだしばらくは「西遊記」かな?

 

 4位 喰いタン 白夜行

まるっきり正反対のドラマが並んだ格好になりましたが。

喰いタン」はどこまでも先が見えるストーリーにも関わらず

出演者の息がぴったり合っていた事が好評の要因でしょう

やっぱりジャニーズはあなどれないわっ

普段は大嫌いな森田剛が可愛く見えたのも重畳なら

東山君のコメディは本当に面白いなあーーと感嘆したのも事実です

横浜の街をこんなに魅力的に映し出してくれたといのも

ありがたかったです。

(ああ・・「ブルージーンズメモリー」を思いだすわ・・・

白夜行」は本当に暗いドラマでしたーー

とはいっても、脚本がしっかりしていたし出演者も見事でした。

でも個人的にはあまり好きなお話ではないです

最初に自首していればこんな大事にはならなかったのにねーー

雪穂は根っからの悪女なんでしょうか、それとも天然?

それが今も疑問です

 

 5位 小早川伸木の恋

結果的には離婚が成立して終ったわけですけど、

これは端的に言うと「女性の自立」がテーマだったんですね

夫に依存しすぎていた妻が最後は自立する事によって

新しい男女関係が始まるということです。

伸木が安易にカナさんと結婚しなくてよかったーーって感じでしょうか

 

他には

輪舞曲」も面白かったんですけど、確かに行き当たりばったりの

どんでん返しが多く、全く伏線がないので唐突な感じが最後まで

残りました

余談ですが朝鮮日報によると、韓国警察の役をやったシン・ヒョンジュン

竹野内豊は非常に息投合したらしく、「兄弟の契り」を交わしたそうです。

多分ヒョンジュンシは竹野内君のことを今後は「ヒョンニム」(兄貴)と

呼ぶんでしょうね・・・

「ヒョンジュナ」

「ヒョンニム」・・・いいなあ・・・・

ちなみに最終話の視聴率は17%だったそうです。

 

神はサイコロをふらない」もいい作品でしたーー

もう1話くらいあればまとまったのに残念です。

個人的には何とか10年後の世界に戻って来てほしかった・・・・

「ナースあおい」はめちゃくちゃ平凡な終り方でペケです。

 

いよいよ春ドラですが・・・

詳しい情報が入り次第書こうと思ってます

お楽しみに・・・・・・・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投資家ペ・ヨンジュン

2006-03-28 09:12:40 | ドラマ・ワイドショー

ヨン様は賢い投資家でもあったわけですねーー

彼はソフトバンクと提携してオットウインテックという会社に130億を

投資し、一日で330億ウオンの利益を上げたそうです。

こういう記事を書くと日本人はすぐに

「ヨン様は俳優をやめて投資家になるのか」などと憶測する人もいると思いますが

そういう事ではないんですよねーー

ヨン様の投資っていうのは一種の「慈善事業」みたいなものだと思います。

だから仮にそんなに大きな収益がでなくても落ち込まないという事

大スターの割にはお金に無頓着な彼ではあります

 

ところで・・・

先週発売の週刊文春によると、韓国では今「王の男」という映画が

大ヒットしているそうなんです

これは史劇で、「チャングム」にちらっと出て来た悪役の王様が主役で

その心の葛藤を描いた作品なんだとか。

(ほら、お母さんを毒殺されて大きくなってからそれを知ってからめちゃくちゃな

政治をやってついに中宗に滅ぼされた・・あの王様ですよ)

何でも「ブラザーフッド」や「シルミド」を抜いて

1200万人の観客動員だって。

(朝鮮日報でもこの話題はあったけど、何の話かわからなかったです)

 

で、そのヒットの理由というのが、ストーリーの斬新さもあるけど、

イ・ジュンギというイケメンの俳優さんなんですって・・・・

(何でも韓国のミッチーって・・・・へ?)

物語の中では王様と「同性愛」的な要素も盛り込まれていて

多分「萌えーー」なんでしょう

彼は「ホテルヴィーナス」にも出演していたそうですが・・・

ちょっと見てみたいですね。

文春では「太王四神記」と一緒に2007年は史劇ブームが起きるのでは

ないかと書いています

おおっ 来年は韓流イケメンスター祭りなのね。

萌えーーー

おばさんはもうちょっと頑張って生きてみよう・・・と思う

 

余談ですが・・・・

4月からBS朝日で毎週月曜日の夜10時から砂時計」が始まります。

これは今回のヨン様ドラマ「太王四神記」のプロデューサーさんの

代表作でトレンディドラマの走りと言われている名作だそうです。

一度見てみたいと思っていたので楽しみですね。

それからBSフジでは毎週木曜日の夜9時から天国の樹」が

始まります。

これは「天国の階段」を作ったスタッフによる日韓合作ドラマだそうで。

これも楽しみですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする