ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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思い出のメロディー

2006-08-13 12:30:50 | ドラマ・ワイドショー

 ああ・・今年もお墓参りが出来ず・・・ご先祖様、ごめんなさい

でもエハラーによると、「電車の中ででも、その人の事を強く念じれば

必ず思いは伝わる」という事なので、ひたすら心の中でお祈りをしようと

思います

父上様、母上様、我が家は今、ヨンジュナの入院でばたばたしております。

受験生も抱え、何となく落ち着かない様子でございます。

来週明けには姫を連れて仙台へ行こうと思いますが、お墓まではたどり着けそうも

ありません。どうぞ親不孝な私をお許しあそばして

3人の孫の成長を空から見守ってください。

 

 という事で・・・

何となくのノリでゆうべの「思い出のメロディー」を見てしまいました

小さい頃から夏は必ずみていたこの番組。

私が小さい頃の「思い出のメロディー」といえば、終戦直後の流行歌とか

(「青い山脈」とか裕次郎メロディーかなあ)あるいは戦前の軍歌なんか

だったのよねーー

うちの両親は藤山一郎さんの大ファンだったので、

こういう「なつかしの・・」は絶対に見ておりました。

いちど、朝ドラ「いちばん星」にちなんで、中山晋平特集があったので、

ふるーーーい童謡をやってくれたり、戦前の大陸歌謡や軍歌の特集があって

色々勉強になりました

 

しかし・・・・・

自分の世代が「思い出のメロディー」になってしまうなんて、あまり考えた事が

なかったんですよねーー

昭和40年代前半の曲ならまだしも、50年代の曲まで出てくると

「うわーー私って・・もしかしてものすごく歳をとったのかしら」と思って

愕然としてしまうわけです

昨日の前半にいきなり出てきた太田裕美「9月の雨」とゴダイゴ

「ガンダーラ」「モンキーマジック」はまさにその象徴のような曲たちで

久しぶりに聞くことが出来てくれしかったけど、内心は複雑・・・っていうのは

あったと思います

(ゴダイゴの面々はみんな変わらずですね。スティーブも元気そう。とっても

牧師さんには見えないわ)

 

あの世代の人達はおばけだよねーー

おばけといえば・・やっぱり由美かおる

間近の映像ではさすがに目じりの皺が目立ったけど、遠目では全然昔と

変わらず それをいうならフォーリーブス山本リンダ

みーーーんな「おばけ」です

 

まず「レ・ガールズ」の3人、金井克子と奈美悦子と由美かおるですが、

(奈美さん・・「真珠夫人」のいじわるおばさんで定着したと思ってたけど

アイドルだったのーーー

これが本当に体型から何から全然変わらずなんす。

さらに「ブルドック」を歌ったフォーリーブス

さすがにみんなお腹は出てたけど、アデランスを駆使して昔の髪型そのままで

振りもそのままで・・・笑顔までアイドル時代そのまんまで・・・

幽霊が出てきたのかと思うくらい「そのまんま」

コウちゃんのバック転にびっくりしてしまった私です。

(いやーー見事に立ち直ったのねーー昔「光GENJIへ」を読んで、壮絶な

人生にびっくり仰天した事を思い出すわーー)

山本リンダも全然変わらず 昔よりも「いい女」になってるしーーー

そういう意味では昭和後半のアイドル達って一筋縄ではいかない強さを

持っているし、今のアイドルよりも迫力があるよね。

(それは宝塚にも言えてて、現役よりOGの方が元気で芸がしっかりしている)

 

全体的には非常にバランスが取れていて、どの年代の人にも受けたような

気がします。

歌謡曲と演歌・フォークの配置のバランスもよく、それぞれのムードの変化を

自然に受け入れることが出来ました

こういうのを年末にやってもいいんじゃないのかな。

へんてこな紅白よりもずっと面白いと思いますけどねーー

 

さ・・・病院に行かなくちゃ

コメント
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