ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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少年たちよ・・・大志を抱け?

2006-08-24 10:39:09 | つれづれ日記

甲子園などには全く縁のない私でも、やっぱり早実の斎藤投手は

可愛いなーーと思いました

何でも「ハンカチ王子」と呼ばれているんですってね。

うちの旦那いわく「駒大の田中君のような土着性がある投手も好きだけど

女の子はやっぱり斎藤君がいいよなーー」だそうです。

 

今回、斎藤投手が活躍したおかげで、思いがけなく彼の「家族」も

脚光を浴びるようになりました

その最たる人が彼のお兄さん

弟の為にかいがいしくお料理を作ったり洗濯をしたり・・なんて姿が

お茶の間に流れるたび「いいお兄さんだなあ・・」と思った人も多いはず。

確か駒大の田中君も次男坊で、お兄さんも弟の為に色々苦労して

くれたとか・・・

ここらへんの「兄弟愛」はまさに「理想」

さらに、斎藤君の場合は

お父さんとのキャッチボボール野球が好きになった」

「普段はお父さんをたてて控えめなお母さんだけど教育熱心」

という付加価値がついて、まさに斎藤家は日本中の

高校生の男の子を持つ家族」の「理想像」になってしまいました。

(普通は「息子が口を聞いてくれない」だの「反抗的」だのって悩みを抱える

家族が多いってことなのよ。ニートやひきこもりが多いしね)

 

テレビのコメンテーターいわく「懐かしいものを見せてもらった

という事らしいです

(本当に今時、あんなに純粋でいい子はいないと思うもんね)

 

でも、これって・・・・もしかしてあの「亀田一家」と共通するものが

あるという事でしょうか?

試合の結果はさておき、亀田ファンが彼らに求めているものというのは

究極の家族愛」なんですよね

「父の理想を体現する息子達」

「家族を守る為に頑張る父・長男」

「父の恩に報いる長男」

これぞまさしく「理想の家族」ってことにならないですか?

 

本人の「強さ」を支えているものが「家族愛」

活躍した少年の「けなげさ」「頑張り」「少年らしい笑顔」

いかにして日本の「家族」が飢え乾いているかわかりますよね

実際には親の希望通りになる子供なんかそうそういないし、

子供側からみても、つかず離れず自分を支えてくれる親なんてそうはいない。

わかっちゃいるけど求めてしまう・・・・・なんだかわかるなあと思いました。

 

 来年の早実は受験生が増えますよねーー

ジュニアの野球部でもそっち狙いは結構いるかもしれないし・・・・

夏は終わらないです。

 

コメント
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