ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

エラいところに・・拝啓、父上様

2007-02-02 16:16:01 | ドラマ・ワイドショー

 いよいよ、明日は節分ですね

ヨンジュナの通う幼稚園では門や窓のいたるところに鰯の頭つきの

柊のはっぱが飾ってあります

「お花、綺麗綺麗」とヨンジュナは言うのですが・・・・(綺麗か?)

 

 エラいところに嫁いでしまった! 

今回は選挙のお話

山本家から町長選挙に出るげんじろうさん、でも実は嫌われ者だった・・

という事で

それよりも磯次郎君の「赤ちゃんキャラ」がヒートアップしてませんか?

っていうか、この人ちゃんとしたサラリーマンだよねーー

こんなにしょっちゅう実家に里帰りして、いつ働いているのかしら?

困ったことがあるとすぐ「君ちゃあーーん」と泣きつくのがいつものパターン。

それが谷原君に妙にあっていてですね、「風林火山」のお坊さん姿よりも

よっぽどいいっていうか・・・ (あっちでは今川義元役なのね)

でも、よその家に不法侵入して警察に捕まってしまうなんてやりすぎじゃないかと。

何だかすごく君子さんに同情しちゃうわ

しかも、御寿司もかにも食べられなかったし

何気にいつも山本家に来ると喰いっぱぐれている君子さんです・・・・

 

でもいっちゃいましたねーー「山本家をバカにするなっ」って。

これって、まさに山本家にとっては願ったりかなったりの台詞で

どんどん相手の思う壺になってきている君子さん

「エラいところに・・」とは言ってるけど、十分に馴染んでいるんじゃないの?

やっぱり「嫁」って、相手の家に馴染むことが最優先だよねーー

勿論そういう土壌が揃っている事も重要ですけど、いつまでも結婚前のキャリア

に拘ったり、実家をたてにしていくとろくな事がないのは現実ですね。

 

 拝啓、父上様 

このドラマの影の主役は八千草薫さんだったのかーー

齢80?ですか?

そのような方が「ヒロイン」として十分に通用する事がすごいっっていうか

若い女優さん達、全員負けているんじゃないの・・・

往年の娘役は永遠の娘役だったのねーー

 

今回のツボは2つ。

一つは一平の妄想シーンで、巣鴨を歩いたりブランコに乗ったりしている

白い帽子に赤い服のめちゃ乙女チックな夢子さん

いやいや・・「ゴンドラの歌」が似合う・・これぞ乙女っ

今時、あんな格好が似合って、しかも可愛らしさや清純さを表現できる女優が

いるでしょうか?

たおやかというか、儚げというか、竹久夢二の世界を表象しているような?

ああーーロマン、ロマンです

 

そしてもう一つはめちゃくちゃ年下の一平君にすねてみせるところ。

お嬢さんと一緒に巣鴨まで行って来たんですよ

あらそう?楽しかった?」なんて無邪気に言うかと思えば、すねた口調で

ここにいる事、誰にも言っちゃダメ。もう少し黙ってて」と可愛らしく言い、

さらに

一平君、お願いがあるの。もう少し寄って」と色っぽく・・・迫り

現金を持ち出すように言い、それを断られると

悲しいわ。やっぱり私より律子が大事なのね」と飛んでもない発言。

しまいには「律子と私とどっちとるの?あなた」と迫りまくるっていうかーー

いやーーたじたじの一平君が可愛いっ

こんな台詞が似合うおばあちゃまって八千草さんしかいません

若い女優さんが言ったら絶対に「わがまま」にしか見えないもんね

私もこんな風に歳をとれたらいいわーー憧れちゃう

 

それにしても巣鴨に集うおばあちゃまの事を「ガモーナ」っていうんですね。

初めて知りました

それに腕のゲルマニウムやゴムひも付き帽子やら赤いパンツやら

定番があるようで・・・・・

(あの赤いパンツ、姑にプレゼントしようかしら?)

一平君の夢の中に出てきた「りんごの君」がパンツの売り子だったというのも

おかしくて大笑いしてしまいました

 

でも罪作りな夢子さんのお陰で、一平君は窮地に。

来週、見逃せません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする