ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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ホテリアー・わたしたちの教科書

2007-06-15 16:25:56 | ドラマ・ワイドショー

 一ヶ月ぶりに病院に行って来ました。日本には「うつ病」などの

精神障害を持つ人が300万人もいるそうで・・・

(私はその300万人の中の一人?)

一口に精神障害といっても、「アルツハイマー」などもその中には入るみたいです。

ストレスの多い世の中ですしねーー

ところで、最近動悸がしたり、微熱が出たりなので「更年期かなあ」と思って

本日採血したら・・・単なる風邪が治りきっていなかったみたい

 

 ホテリアー 

正味45分でどこまでやるのかーー?と思ったら

一足飛びに株式総会に行って、社長が倒れて胃潰瘍だと思っていたら

どうやら不治の病っぽくて、水沢圭吾と杏子は実は兄妹じゃなくて

(みえみえでしたけどねー)

アメリカへ行くーーとか言っていたらやっぱり行かなくて、今度は圭吾が

日本に来ますって・・・ 森本はあっさり捕まって・・娘はそのままホテルで

働いて・・・副支配人は杏子の先輩を好きになり・・・と、まあ・・・

韓国版では何話になるんだろう?

それを本当に45分でやっちゃうところが日本っぽいっていうかーー

ある意味尊敬しますよ。ここまで足早にストーリーを片付けるうまさ。

いつもまったりゆっくりの韓国ドラマも少しスピードアップして欲しいと思う時が

ありますからねーー

でも、結果的に最初から最後までくだらないドラマでした。

竹中直人さんが出る必要もなかったし、ヨン様を引っ張り出すなんて

もってのほかのドラマで・・上戸彩主演ならそこらへんのB級を使っていれば

よかったと思います。(真面目にやってる竹中・片平両名が浮いてました)

 

それでも、エドワード・キクチが最後に裏切るなんて筋書きは

それなりに面白かったですけどね。

でも彼の「今年のクリスマスも日本にいるような・・」って台詞、まさか冬に

続編を作ろうなんて考えていないよねーー

(DVD発売決定からして「何で?」と思ったほどなのに)

確かに、韓国版には1年後ってのはあるけどさーー

下手な続編は作らない方がいいよーーっと。

どんなに頑張っても名作「ホテル」には及ばないのでしたっ

 

 

 わたしたちの教科書 

熊沢先生の告白で「いじめがあった」という事が露呈した・・にも関わらず

副校長は「あくまでも当校にはいじめは存在しません。重要なのはいじめを

認めることではありません。学校を守ることです。残された生徒達を

守ることです。いじめを認めれば生徒達は傷つきます。学校は壊れます」

と、あくまで主張を変えないつもり

一体なんで、「いじめ」を認めると生徒が傷つくの?

(だって苛めてるのは当の生徒達でしょ。傷なんかつくわけないじゃない?)

副校長はどうやら自分の息子と関係して、そういう主張になっているような

気がするんですが、どう考えても変っ

 

変っ といえば、一番変なのは兼良の親っ

息子は関係ありません。陸はそんな子じゃありません。あの子の父親は

警視庁の人間です。あの子もいつかは日本を動かす立場になる・・」

って、まだ中学生なのにどこまで期待をかけてどうしようというの?

それが息子にプレッシャーになって・・・しかも尊敬すべき父親は買春して

いたなんて事実突きつけられておかしくならない方がおかしい?

でも、母親ってこういう時は、見たくないものは見ない主義になってしまうのかも。

 

一方、「いじめ」の存在を知り、尚且つ自分のクラスの山田加寿子が

いじめを受けていると知った加地先生は教師を辞めようかと悩み・・・・

でも、本来の彼を取り戻しつつあるのか、転校する山田への手紙を書こうと

生徒達に訴えるの。

 

(先生の言葉に涙する生徒達も何人かいましたが、その場かぎりの

涙なのかなあ・・と思ってしまう自分が嫌っ

 

それにしても兼良の裁判でも嘘八百の証言・・見事だなあと思いました。

事情を知らなかったら絶対騙されそうだもの。

そんな彼に対して珠子は「あなたは生きなきゃいけない。彼女が生きる筈

だった未来を生きなきゃいけない」と諭すのです。

(珠子が単なる復讐としての裁判を起こしたのではないという事がここで

わかります。ちゃんと兼良にも目を向けていますからね)

 

でも・・・まだまだ不気味な展開が起きそうな予感。

何と言ってもあの副校長の息子が何かやらかしそうで・・・・

やっぱり目が離せないなあ・・・・

 

コメント
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