ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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太王四神記・・・・毒薬の因果

2007-12-18 10:26:43 | ドラマ・ワイドショー

 もしかしたら「太王四神記」の地上波放送が早まるかも

しれないですよーー 視聴者からの要望が多いみたい。

 

 太王四神記・・・毒薬の因果 

 

 ホゲの母、ヨン夫人はヤン王毒殺をたくらんでいた。

それに気づいたタムドクはキハに相談を持ちかける。

 

 キハは直接王に目通り許され、王は火天会の毒薬を飲まされて

いる事を知り、解毒剤を求める。

 

 ヨン家の兵力は王室よりも多いので、もしヨン夫人の王暗殺を

表沙汰にすると、王家VSヨン家の戦いになり、タムドク達が負ける

事は必至。なのでタムドクは秘密裏にヨン夫人を呼び出し、事の真相

を究明

 

 王暗殺の容疑を自分の息子ホゲにかけられそうだと知った

ヨン夫人は自らその毒を煽って死ぬ。

この時からホゲにとってタムドクは「母の敵」になってしまう。

これが「毒薬の因果」なのです。

 

 多分この先、ヨン・ガリョと火天会が手を結び、ホゲを

チュシンの王にしようとするんでしょうけど・・・

何ゆえにヨン夫人はヤン王を嫌っていたんでしょうか?

息子の敵というより、自分より身分も階級も下と見下している様な

態度ですよねーー

でも系図を見ると同母の兄と妹の筈。

ヤン王もヨン夫人にはあまり多くを語らないっていうか、遠慮して

いるような態度が見えてましたが。

 

 我が家の旦那様も「太王四神記」にハマりました

「別にヨン様ファンじゃないから」と前置きされましたけど。

彼はイ・ジアちゃんが好きみたい。

でも子役時代のパク・ウンビンちゃんを見ると

「絶対に愛子様そっくり」と妙にウケています・・・・

ま、確かに似ているかな? 愛子様も大きくなったら色白の美女に

なりそうだもんね。

 

 タムドク役のユ・スンホ君は「おばあちゃんの家」っていう

映画で主演を務めた実力派子役だそうです。

本当に上品で王子様らしいっていうか・・・成長したタムドクにすーーっと

イメージが移っていく、将来のヨン様?ってなくらい、素敵な

少年ですね。先が楽しみ

 

 スジニのシム・ウンギョンのめちゃくちゃ生意気で明るい

演技にも注目。韓国の子役はとにかく演技が上手じゃないと

やっていけないんです。みーんな「天才子役」ですもんね

 

 ところで「太王四神記」のメイキングブックを読んでいたら

神話時代のお話に、青龍がセオを愛した・・というエピソードが

出て来るのですが、これって1話では語られなかったことですね。

後にチョロという青龍の化身が出て来るのですが、恋愛物語に

発展しちゃうんでしょうか?

 

いよいよ次回はペ・ヨンジュンのタムドクが登場

待ち遠しくて泣いちゃうかもっ

 

 我が家では今、衛星劇場で「ソドンヨ」を見ています。

これは新羅のお姫様と百済の青年(実は百済王の息子)の恋物語。

うちの姫はこの「ソドンヨ」が好きなんですが、今一つ百済と新羅の

関係や時代背景がわからないようです

物語の中に「聖徳太子が・・」なんて台詞がありまして、「ええっ?」ってな

感じ

「歴史で習ったでしょう」と私はいうのですが、姫はあっけらかーん。

「聖徳太子の時代、日本の文化・・特に建築とか工芸とか、そういうのは

百済から教わったものなのよ」と言ったら「へえ・・」と頷いていました。

「ソドンヨ」は百済の太博舎(テハクサ)・・今で言う技術大学みたいな

所の話で、当時の百済って本当にお勉強好きな国だったんだなあと

思った一方、そういう技術者達が国を追われる背景もわかり、とても

面白いです。

 

 また、百済・新羅、そして「太王四神記」の高句麗ファッション。

これがまた華やかっていうか?

どこまで史実に則しているのかわかりませんけど、

(日本だって本当はよくわかってないみたいだし・・・・)

動きやすくて上品でいいなあと思います。

史劇をみる楽しみの一つでもありますね。

コメント (2)
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ガリレオ最終回

2007-12-18 09:44:38 | ドラマ・ワイドショー

 年明けから福山雅治君は「ガリレオ」の映画撮影に入るそうです。

湯川教授として年を越すんだとか・・・・

見事にハマってるあのキャラですけど、作り出すのには結構大変だった

らしいですね。

なんせものすごい長台詞があるし、しかもあの数式っ

意味はわからないけど丸暗記したんだそうです 頑張るーー

映画はぜひ見たいなあ・・・・

 

 視聴率は今までで一番悪い19・6%。20%から落ちたと

いうことですが、多分録画組が多かったんでしょうね

福山君には悪いけど久米さんが出てきた段階でひいちゃった人も

いると思うし・・・(あわわっ

 

 ガリレオ 

 

正直「え?これで終わり?木島はどうした木島はっ」と思ったんです。

湯川先生だけじゃなく、視聴者も「犯人は木島」と思っていたと

思うのですが、ここで大どんでん返し

君のレポートは最初から書き直し」の言葉通り全然違ってた。

 

まず、藤川が梅里を殺し、木島の秘書が藤川を殺し、その秘書は

自殺・・・ 木島は一切手が汚れていない・・しかも罪に問われない。

これでいいのかーー

だって・・・だって・・・「レッドマーキュリー」とかいう中性子の入った

合金、すなわち小さな核爆弾で東京を木っ端微塵にしようと

した男だよーー

いくら全ての3件の死に手を染めていなかったとはいえ、それっきり

というのはあんまりな展開です。

 

最後のストーリーはわかりにくかったような気もします。

なんせわけのわからない用語が一杯出てきて、薫じゃないけど

は?全然わかりません・・・それはもういいですから次に行って

下さい」っていいたくなりました

どうやら木島という人物は科学者としては黒かった。堕天使なのね。

平和の為に科学を利用するのではなく、破壊兵器を作って

莫大な利益を上げようとしていたわけで

・・・(ここらへんは香取君が演じた役と被ります

つまり本来の科学の目的とは違う方向に歩んでいる人達に

湯川先生は怒りを覚えていた・・・という事ですね

(だから告発した?)

責任を取れない人間は科学者であってはならない。

あなたに未来を作る資格はない」重い言葉ですね。

 

それはわかるんですが、木島との「対決」が

爆弾の時限装置解除だけってのは納得できません

そりゃあのシーンは中々緊迫して面白かったですよ

湯川先生の何だかわからない理屈やら理論を聞いて、薫と

同じように焦ったり「わかんなーーい」状態になったり・・・

なんじゃあ?あの数式は? ちょっとわかりやすくご説明を・・・

あー私ってつくづく理数系は無理だわ 馬鹿だわ私・・・と

開き直ってみてました。

 

そして最後の「赤と青とどっちが好きか?」と問われて「ピンク」と

答えた薫にびっくり ええっ?ぴ・・ピンクっ

と思っていたら・・あら・・あったのね。隠れてピンクの線が。

君の勘は超常現象だ。常識では考えられない

ちょっと笑ってしまいました。

(でも旦那いわく・・・あの半導体はそう簡単に外れるものじゃ

ないそうです)

 

 本当なら二人とも助かって、そこに同士愛のようなものが芽生え

色気のある言葉の一つも出るかと思いきや

いきなり湯川先生

そういえば以前君は僕がサンタクロースを信じていたかどうか

非常に非論理的な・・・」とKY発言

おいっ そこはそうじゃなくて抱きしめるのよっ

だから湯川先生はイケメンなのにもてないんだって・・・・

いや・・湯川先生独特の慰め方だったかもしれないけど。

 

でまあ・・・事件も無事に解決し(?)

学生達の為に戻って来た湯川先生ですが、またもや薫が事件を

持ち込み・・一度興味を示したりやりはじめたりすると止まらない

あの性格っ 学生達は無事に卒業できるんでしょうか

 

 久米さんの演技・・・やっぱイマイチだったなあ・・・別に

どこがどう悪いというわけじゃないんだけどやっぱり俳優じゃ

ないっていうか。

先週の「相棒」に出てた山田吾一さんの演技には泣かされましたけど。

ああいう「わびさび」みたいなものが久米さんにはないのよ

科学者として大学を追われ、ある意味ダークサイドに落ちてしまった

男の挫折感みたいなものが感じられませんでした。

見た目が若すぎ、声も若すぎ・・・どうせならアインシュタインみたいな

頭で出てくればよかったかも。

竹中直人だったら素晴らしく演じてくれたかもしれませんね)

 

 続編・・・期待していいのよね?

映画では全然違う話らしいし、このまま木島を野放しにするのは

中途半端。ぜひとも完結編をお願いいたしますっ

 

 でも木島は生きているわけですから・・・なんらかの続編を

期待していいのよね?

だってあの人を生かしておいたら大変な事になるよーー

コメント (2)
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