もしかしたら「太王四神記」の地上波放送が早まるかも
しれないですよーー 視聴者からの要望が多いみたい。
太王四神記・・・毒薬の因果
ホゲの母、ヨン夫人はヤン王毒殺をたくらんでいた。
それに気づいたタムドクはキハに相談を持ちかける。
キハは直接王に目通り許され、王は火天会の毒薬を飲まされて
いる事を知り、解毒剤を求める。
ヨン家の兵力は王室よりも多いので、もしヨン夫人の王暗殺を
表沙汰にすると、王家VSヨン家の戦いになり、タムドク達が負ける
事は必至。なのでタムドクは秘密裏にヨン夫人を呼び出し、事の真相
を究明
王暗殺の容疑を自分の息子ホゲにかけられそうだと知った
ヨン夫人は自らその毒を煽って死ぬ。
この時からホゲにとってタムドクは「母の敵」になってしまう。
これが「毒薬の因果」なのです。
多分この先、ヨン・ガリョと火天会が手を結び、ホゲを
チュシンの王にしようとするんでしょうけど・・・
何ゆえにヨン夫人はヤン王を嫌っていたんでしょうか?
息子の敵というより、自分より身分も階級も下と見下している様な
態度ですよねーー
でも系図を見ると同母の兄と妹の筈。
ヤン王もヨン夫人にはあまり多くを語らないっていうか、遠慮して
いるような態度が見えてましたが。
我が家の旦那様も「太王四神記」にハマりました
「別にヨン様ファンじゃないから」と前置きされましたけど。
彼はイ・ジアちゃんが好きみたい。
でも子役時代のパク・ウンビンちゃんを見ると
「絶対に愛子様そっくり」と妙にウケています・・・・
ま、確かに似ているかな? 愛子様も大きくなったら色白の美女に
なりそうだもんね。
タムドク役のユ・スンホ君は「おばあちゃんの家」っていう
映画で主演を務めた実力派子役だそうです。
本当に上品で王子様らしいっていうか・・・成長したタムドクにすーーっと
イメージが移っていく、将来のヨン様?ってなくらい、素敵な
少年ですね。先が楽しみ
スジニのシム・ウンギョンのめちゃくちゃ生意気で明るい
演技にも注目。韓国の子役はとにかく演技が上手じゃないと
やっていけないんです。みーんな「天才子役」ですもんね
ところで「太王四神記」のメイキングブックを読んでいたら
神話時代のお話に、青龍がセオを愛した・・というエピソードが
出て来るのですが、これって1話では語られなかったことですね。
後にチョロという青龍の化身が出て来るのですが、恋愛物語に
発展しちゃうんでしょうか?
いよいよ次回はペ・ヨンジュンのタムドクが登場
待ち遠しくて泣いちゃうかもっ
我が家では今、衛星劇場で「ソドンヨ」を見ています。
これは新羅のお姫様と百済の青年(実は百済王の息子)の恋物語。
うちの姫はこの「ソドンヨ」が好きなんですが、今一つ百済と新羅の
関係や時代背景がわからないようです
物語の中に「聖徳太子が・・」なんて台詞がありまして、「ええっ?」ってな
感じ
「歴史で習ったでしょう」と私はいうのですが、姫はあっけらかーん。
「聖徳太子の時代、日本の文化・・特に建築とか工芸とか、そういうのは
百済から教わったものなのよ」と言ったら「へえ・・」と頷いていました。
「ソドンヨ」は百済の太博舎(テハクサ)・・今で言う技術大学みたいな
所の話で、当時の百済って本当にお勉強好きな国だったんだなあと
思った一方、そういう技術者達が国を追われる背景もわかり、とても
面白いです。
また、百済・新羅、そして「太王四神記」の高句麗ファッション。
これがまた華やかっていうか?
どこまで史実に則しているのかわかりませんけど、
(日本だって本当はよくわかってないみたいだし・・・・)
動きやすくて上品でいいなあと思います。
史劇をみる楽しみの一つでもありますね。