ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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ラスト・フレンズ

2008-05-23 09:54:28 | ドラマ・ワイドショー

 ラスト・フレンズ 

 

 タケルはルカに告白。でも「その思いには答えられない」と拒否される

 ルカはタケルを避けて、バイクの監督を彼氏にしたりとわざと

   嫌がらせのような行動に出る。

 みちるは宗佑に別れを宣告

 ルカのバイクの更衣室に嫌がらせのビラが貼られる

 タケルは実の姉に性的虐待を受けていた

 宗佑は母親がいなくなった子供の面倒を見る

 みちるはタケルに「好きになってもいい?」と告白。ルカがそれを

   目撃してしまう

 

 可哀想なルカ。本当はタケルに「男として」自分の悩みを打ち明けようと

思っていたのに、相手は自分を「女性」として見ている。こんなに

辛いことはないよね。

でも、ルカを理解したい、何とか助けたいと思いつつ自分の悩みを抱える

タケルの方がもっと可哀想なんじゃないかと

 

 まさかタケルがお姉ちゃんに性的虐待されていたなんて・・・・

うちの姫ちゃんは「そういうのって・・・ありなの」とびっくり仰天。

だって歳の差だって姫とヨンジュナがそのくらいだし・・彼女にどう

説明したらいいのかわかりませんでした

 

 みちるが宗佑に別れを告げた時

宗佑は殴るよね。それは思い通りにできないからじゃないの?

自分の事しか考えてないから」というと

みちると一つになりたいんだ」と答える宗佑

こわーーーい 24時間相手の事だけ考えて頭を一杯にして・・それが

幸せだなんて理屈は通らないけど、この感情は「愛情」を目一杯

受けたいと思う子供と同じなのかな

親が24時間子供の事だけを考えて常に側にいてくれる・・・という安心感

や信頼。これが欲しくて束縛したり殴ったりするんだよね

宗佑も子供には優しかったりするし(でも自分と同じ境遇の子だけ)

育ち方が違っていたら、きっと違う人間になれた筈なのにと思います。

 

 監督のルカに対する「じゃあ、それは全部嘘なんだな」という台詞。

何だかひどいなと思いました。

ルカのお母さんの「思い当たる節があるの?」もひどいけど

要するに親も監督も「もしかしたら・・・」と思っているんじゃないかと

でももし本当にそうだったらどう受け止めていいのかわからないという

のが本音なんでしょう

ルカを支えるべき親や監督が問題を避けて通っているので、

ルカはどんどん自分に嘘をつかなきゃいけない状態になって追い込まれて

いくんですよね

多分、理解者はタケルだけだと思うけど、今はタケルの事も信頼できなく

なっているんでしょう。

 

 みちる 「宗佑の事考えるとね、絶対に戻らない綺麗な

      懐かしい場所を思い出してるみたい。

      悲しくなるほど。変だよね、本当は

       地獄だったのに」

タケル 「わかるよ。俺にもそういう経験あるから・・・

     大好きだった人を

     大嫌いになった事がある」

 

この台詞ね・・・・理解できる人と出来ない人といると思うんです。

感覚的に捉えるべきで理屈で考えちゃいけない台詞です。

こういう台詞が書ける脚本家ってすごいなーーと思います

みちるの台詞に対するタケルの答えは半分は的を得ていても

半分はずれている・・・そんな印象。ゆえにみちるも半分は理解された

けど半分は疑問って感じじゃないのかな。

タケルとしてはやっぱり「性的虐待」の話は死んでも言えないと思うので。

辛いわ・・・本当につらい。過去をないものとしてしまえたら楽なのに。

 

 でもみちるがタケルに告白したのを聞いて、うちの姫は

   「こんなの許されるわけ?」とお怒りモードでした。

   そうだよね・・・宗佑を別れたばかりですぐにこんな。

   でもこれはDV被害者にはよくある事。「同情」を「愛情」と勘違いして

   「優しいから好きになった」と単純に思ってしまうんですよね。

   要するにみちるは誰か常に一緒にいてくれないと生きられない人で

   そういう意味では宗佑とよく似ています。

 

こうなったら最後までこのドラマを見通してやらなくちゃね。

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皇太子殿下・・・登山

2008-05-23 09:25:37 | 皇室報道

 どうって事のない記事なんですけど・・・・

 

 皇太子さま、都の水道水源林をご視察 

 皇太子殿下は22日、山梨・埼玉県境にある笠取り山に登り

東京都の水道水源林を視察した。

 皇太子殿下は山梨県の作場平口から登山を始め、3時間かけて

南東側に水源林が広がる分水嶺に到着。

 報道陣に「水源林が皆さんの努力でいい状態に保全されている事が

印象に残りました」と感想を残した。

 

 この記事だけを見ると、「ああ、殿下は公務をなさったんだな」と思う

人がほとんどだと思います。しかし、これには裏があって、実は笠取山

には登山がメインで、いわゆる水源林視察は名目上の公務。

約10分で説明終わり、あとはひたすら登山にいそしんだ・・・という事

なんです。

 

 殿下の趣味が登山なのはよく知られていること。だったら、「視察」

などといわずに堂々と登山をすればいいものを

何で「公務」にカウントせざるを得なかったか・・・・

 

 実はこの日。両陛下は神奈川にある「認定こども園・

  ゆうゆうのもり幼保園」を訪問し、子供達とのふれあわれています。

  これは毎年5月5日前後に行われる公務だそうで、いわゆる両陛下の

  ライフワークの一つである「施設訪問」の一環。

  そして前日には秋篠宮夫妻が名市大病院を訪問。病気の子供達を

  優しく労われた・・・・ご夫妻は周産期学会にご出席だった模様。

 両陛下や秋篠宮夫妻が「福祉」をテーマにした公務をなされている

  時に皇太子が登山で遊んでいるのはまずい・・という事らしいのです。

 でも、日頃、皇太子殿下が真摯に公務に励んでいれば、たまの

   登山くらいどうって事ない筈だったのですが。皇太子殿下の公務は

   減る一方。表向き、今年はブラジル・スペインと海外公務が控えて

   おり、または「8大行啓」と言われる地方公務もあるのですが、

   それ以外の公務のオファーがないので、月に一週間程しか公務を

   しない・・・(それもご用地内でのご接見・ご会釈ばっかり)状態です。

   招く側としては、常に雅子妃の出欠が取り沙汰されて、ドタ出・ドタキャン

   されるのを恐れてのことと思いますが、とにかく今の皇太子殿下は

   働き盛りにも関わらず、ほとんと仕事がない・・・のです。

 その証拠に・・・と言ってはなんですが、愛子内親王の送り迎えを

   積極的にやっている姿が目撃され、あるいはまた雑誌に書かれたり

   しています。

   皇太子が自ら娘の送り迎え(しかも徒歩圏内で1年生の娘の)を

   するというのは前代未聞ですが、女性週刊誌的にいうと

   「皇太子様流新しい皇室のあるべき姿」なんだそうです

   内親王の入学直後や遠足の時には雅子妃が付き添っている姿が

   みられますが、実は妻以上に積極的なのは皇太子という事ですか。

 皇太子関連の話題と言えば、3月の10日間にも及ぶスキー静養、

  5月3日からのご料牧場静養(何と馬6頭をわざざわ皇居から運んだと

  報じられています)・・・そんな印象が強いと思いますが、さすがに静養

  三昧の上「登山」となれば外聞が悪かったのでしょう。

 でも・・一国の皇太子が国民を欺くような公務の仕方をするのって

  いかがなものかと思います。

  「毒食らわば皿までも」のつもりなのかなと思いますが、でも彼は

  次期天皇なわけで・・・・ もう少し真面目にやって欲しい。

  今回の登山の写真を見ると、めちゃくちゃ太っています。

  体型に生活スタイルが見え見えになっているんでしょうね。

 

お写真は  こちら

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