夏ドラ・・・今年は春ドラに侵食されたり、オリンピックなどで
潰れたりで色々あったと思うんですが、それにしては視聴率が悪すぎ。
そのせいなのか、来週は続々最終回を迎えるのですが時間枠が通常で
スペシャル版がないんですね
先週も２４時間テレビと篤姫だけで・・・あとは軒並み悪いわあ
テレビ局はもっと真剣にドラマ作りをして欲しいし、へんてこなバラエティは
なくして欲しいですね
ゴンゾウ
ゴンゾウは「時期が来たら死ぬ事が出来る」という思いで楽になり
ハッピーな気持ちになる。
もなみ殺害事件の犯人は岡林ではなかった。
「この世界に愛はあるの」という台詞は犯人の口癖で、３年前の
ゴンゾウの彼女の死もそれが原因。
鶴は真犯人にめぼしをつける。
ゴンゾウのロシアンルーレットには恐怖を感じるのですが、「死」ぬ
事が出来るということで気持ちが楽になるって・・・やっぱりゴンゾウは
重度の精神疾患を抱えている事になるんでしょうか？
自分の恋人の「死」そして、彼女が言い残した言葉、
「この世界にに愛はあるの？」が彼女の想いではなく、真犯人を教えようと
していた事をしったゴンゾウ。これはかなりショックだと思います
だって、ずっと「この世界に愛はあるの？」という言葉に引きずられて
縛られて来たんですものね。
つまり３年前に、ゴンゾウの恋人を殺したと目される人物が麻薬の
打ちすぎで死亡したこと。もなみを殺した犯人と目されていた岡林が
実は真犯人によって死ぬように細工されていた事。
それを考えると、真犯人の頭のよさに驚いてしまいますが・・・・
来週は最終回なのですが、このままゴンゾウは「死」を迎える
のでしょうか
あの真犯人の乙部君だっけ？急浮上して来ましたけど
一体何でこんな犯罪を思いついたんでしょうね。
「シバトラ」の犯人もそうですが、心の中にどす黒いものを抱えていて
自分は手を汚さず、少しでも「負」の感情がある人にとりついて犯罪に
導く・・・というのが流行なんでしょうか
恐ろしい世の中になったもんです。
正義の味方
槇子達のパリへの新婚旅行は仕事で中止。
中田夫妻の結婚２５周年の旅行に槇子達も便乗。
直樹の細かくて正義感の強い性格に槇子はうんざり。とうとう喧嘩に。
付き合っていた時から猫をかぶり続けていた槇子がついに
本性を見せ始めたっ
って感じですが、騙されている旦那のアホな事
そもそも槇子は仕事は出来るけど、性格は女王様タイプで、
「世界は私の為に回っている」のが信条。
こういう人に「１時間も並んで手にいれたチーズケーキだけど、
買えなくて泣いている子供に譲りなさい」
とか「豪華な部屋をお父さん達に使わせてあげよう」とか
「エコだから歩け」
とか言われたらキレます
っていうか、よくぞここまで猫をかぶり続けたもんだと感心するくらい
槇子の食に対する執着心はすごいもので・・・高学歴でキャリアがある
女性はみんなそうなのか？と思ってしまう。
すっぽんを食べられなかった恨みつらみやら、ラーメンのチャーシューの
数にいちゃもんつけるみみっちさ・・・庶民なのか女王様なのかわからん
って感じで面白いです。
でもやっぱり先輩に「バカ」よばわりは駄目だよね。でも直樹さんが
初めて「謝りなさい」と言った時には、テレビの前の私ですら
「あ、槇子に命令してる」とびっくりしちゃった 今時、あんな風に
奥さんに命令する夫がいるかーー と、ちょっと頼もしくなったり
でも、それが「逆鱗」に触れたわけで・・・奥さんの性格を把握しない直樹
さんもちょっとＫＹかも。
なんだかんだ言って容子は延々と槇子を心配し続けているわけで。
この二人って結構依存しあってる？
だって、大坂に引っ越してしまうカレシよりお姉ちゃんの方が心配な妹
ってどーよ 被害者の立場をとっているけど、本当は容子はお姉ちゃんに
こきつかわれるのが当たり前で嬉しかったりしてる？
（究極のマゾか）
これまた来週は最終回なっわけで・・・
どうなるんでしょうね。
若いみそらで「共依存関係」とは・・・・・・・・
