ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

魔王

2008-09-13 07:55:29 | ドラマ・ワイドショー

 「魔王」のDVD欲しいなあ・・・・生田君にメロメロ

 

 魔王 

 さっすが韓国ドラマだなあ・・・・と思いました。

最終回に皆殺しで来るかーーーっと (これ定番の終わり方。

不治の病で死亡ってのもありますが)

日本版なら絶対にあそこまで死なせないでしょう。

 

 葛西君 ← めがねのお兄ちゃんに刺される

 領 ← めがねのお兄ちゃんに刺される

 めがねの兄ちゃん ← 直人に殺される

 直人の兄 ← 自殺

 直人の父 ← 心臓発作

 直人 ← 領に銃で撃たれてしまう

 

これだけ死なせてしまったわけで・・・・でも、葛西君くらいは死なせなくても

いいんじゃない?

まあ、領の目的が直人にすっかり自分と同じ思いをさせて、しかも

最終的には本当の殺人犯にしてしまいたいという事ならしょうがない

部分もあったけど。

でもこれって見事な「」ですよねーー

11年もの間、恨みを抱き続け目的が達成される時に死ぬ。

しかも相手にも自分と同じ思いをさせてしまう・・・こういう感覚、

日本人にもあるけど、ここまでやりきるケースはないです

なぜなら日本人の場合は

「自分も同じ罪を犯すことはばからしい」という考えがあるから。

相手と同じレベルには落ちないということですよね

また、「同じ事をしても死んだ人は戻らない」という感情もあります。

最終的に許し」に向うのが日本のドラマ風

 

でも、このドラマは領が、銃を降ろした直人を間違って撃ってしまう

という結果で・・・つまり直人がやってしまった間違い(あの場合は弟が

間違っただけだけど)を自分が繰り返してしまったわけで。

多分、領はこの時初めて直人の気持ちがわかったのかも

何とも皮肉な話で・・・・・

 

 突っ込ませていただければ

 直人の兄が自分が持っていたタバコで自殺ってのはありえないんじゃ?

(拘留される時に検査されるはず)

 直人が拳銃を無断で持ち出すというのも不可能?

でもまあ、そこらへんはおいといて・・・・

 

 ラストはやっぱり韓国ドラマ風味で「やおい」系で来ましたか

憎しみの向こうに「愛」がある?

直人の肩にちょこんと頭を乗っけて死んでる領・・・二人は絵になるって

いうかーーーいやーー完璧ボーイズラブですわ

これで二人は蝶々になって飛んでった・・・・・・・・

おお、これぞ究極の「愛」かも・・って。

 

 生田斗真 もうねーー色白で背が高く、しかも胸板は

熱いぞ!!目はほんのり茶色で強さの中に儚げな感じがあって素敵

腐女子が好きになりそうだよねーー

で、大野智 最初は「ええーーっ弁護士に見えない」と思ったけど

だんだん役に感情移入してきたのでしょう。かなりいい仕上がりでした。

しかもこっちは日焼け顔。

この白と黒の対照がよけいに腐女子さん達を刺激するのですわ

 

でもこれ、サイドストーリーがあるの?

ハーモニカの記憶の向こうには?

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往生際という言葉を教えてあげて

2008-09-13 07:17:02 | つれづれ日記

 このニュースが流れるたびに我が家の姫は

「いい加減にしてよ。しつこい」と怒っています

確かに子供の教育上、よろしくない展開ですね・・・・

 

 若ノ鵬 相撲協会提訴 露鵬と白露山も 

 まさに「モンスター力士登場」って感じで、これに同調する弁護士も

弁護士で(弁護士の倫理観ってどうなってるの?)

 

 若ノ鵬の言い分

警察が自分を許してくれたのに相撲協会が許さないのはおかしい。

もう一度チャンスをくれるべきだ」

 

「過去の事例に合わせて今回の処分は異例とも言えるべき厳しさで

不当である」

 

 「警察が許した」というのは不起訴処分になった事でしょう?

でも大麻を吸ったという事実は変わらない筈。彼にとって麻薬の吸引って

そんな簡単に許されることだったのでしょうか?

 

 「過去の事例」というのは、昭和40年代にあった拳銃不法所持事件か

何かの事で、この時は一定期間の出場停止だったかな?

それから例の暴行死事件の時も、親方は解雇されたけど、兄弟子達は

謹慎処分だけだった・・と言う話

 

 事例だけでいうと確かに今回は異例の厳しさと言えるのではないかと。

一方で今までが甘すぎた・・・という事も考えられるわけで

でもこういう形で提訴されるなんて相撲協会としては想定外だったで

しょうねーー 日本国民としても想定外です。

(以前、素行不良の双羽黒が解雇されたことありませんでしたっけ?)

 

 露鵬と白露山の言い分

「自分達は大麻を吸っていない。ゆえに解雇は不当」

 

「ロサンゼルス巡業の時に吸ったと告白したのは親方からの脅迫」

 

「そもそも検査のやり方がおかしい。基準値とは何か。それから関取

全員の尿検査をした筈なのに1名だけしていない人がいる。

なのに再検査してないのはなぜか。

尿をすりかえられた可能性もある。

副流煙で基準値の5倍、10倍の値が出る事も否定できない筈」

 

 弁護士さんのめちゃくちゃな理論に呆れてしまうのですが・・・

世界的にも認められている検査機関の検査を「疑問視」するって。

それもこれも「大麻を吸っただけでは罪にならない」という法律のせい?

 

 この期に及んでもまだ「吸っていない。みた事もない」と言い張る

二人の力士の姿にはがっくり。相撲ファンがどんどん減っていくって

事に気づきませんか?

 

こんなはちゃめちゃな話が飛び出てきたのは、一重に彼らが

外国人力士」だったから

関取になりたい人達が減っている中で、何とか増やそうとした結果がこれ。

3人は多分、ロシアに帰っても生活出来ないんだと思う。

だからここまで必死にすがりつくわけですよね

ごねれば言い分が通ると思ってしまうのは朝青龍のおかげか?

相撲協会は

 相撲は元々神事であったので穢れは許されない

神様に奉納するものだから他のスポーツに比べ、より身奇麗さを

要求される

 相撲は武士道であるので自分が罪を犯したら切腹する覚悟が

必要

 

この2点をきちんと教えなかった事が最大の罪。

だから他のレスリングやボクシングと同じ捕らえ方をして、ごねれば

戻れると思っているのでは?

誰か、この3人に「往生際が悪い」という言葉を教えてあげて欲しいです。

 

 

コメント (2)
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