ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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たけしの教科書にのらない日本人の謎

2010-01-03 11:52:45 | ドラマ・ワイドショー

 今日はいい天気ですが、咳が止まらなくて。

明日から通常通りの生活です。一応姫は冬休み中の筈ですが

補習の為に学校へ。

ジュニアは毎日塾へ。

ヨンジュナも保育園へ。

新年スタートですねーー休みは早い。

 

 たけしの教科書にのらない日本人の謎 

 

去年もこの番組を見まして。

伊勢神宮のあまりの神々しさに息をのみ、ぜひぜひ一度は行きたい

場所だなあと思いました。

今年は「太陽・怨霊・天皇」という事で、最初は日食にまつわる太陽の話。

 

 卑弥呼暗殺説を裏付ける?日食。

卑弥呼はどこにいたのか・・・というのが最近になって奈良が有力に

なってきましたよね。

宮殿が発見されたり

卑弥呼が死んだとされる年に2年続けて日食が起き、そのせいで

卑弥呼のカリスマ性が失われ、暗殺されたのではないかと

日食が起こる年には不可思議な事が起こる。

それが去年の政権交代・・・・民主党が政権をとった次の日に日食が。

ちょっと待って

でも日食が起きる時は決していい事じゃないし。

という事はやっぱり民主党政権って日本にとってよくない事なんじゃないの?

 

 出雲は常世の国の象徴?

確か「陰陽師2」かなんかで大和族と出雲族の争いが起こったという

話が描かれていました

出雲 → スサノオの子供である大国主命が治めていた。

天照大御神が大国主命に国を譲るように言うと、かれは自分の息子達

の意見を聞くという。

結果、国を譲る代わりに天界にそびえるような宮殿を建ててくれるなら

自分は表から消えよう・・・という。

大和と出雲の間に政権争いが起き、出雲は破れたが大和は出雲を

滅ぼさずに尊重。

その理由は

 出雲に伝わる龍蛇信仰を恐れた。

 恐れを守りに変えるという信仰の方法。

 出雲大社の拍手は通常の2回ではなく4回。

などなど、他の神社とは一線を画しているわけで・・・・

出雲は死者を司る国なのねーー すごいなあ。

やっぱり一度は行ってみたいです。

 

 崇徳天皇の呪い

ここで竹田恒泰登場ですよ。

この人は東宮家に関わる話さえしなければいい人なんだけどな。

竹田氏は去年「怨霊になった天皇」という本を書きました。

パソコン4台壊れたとか行ってましたっけ・・・・

この崇徳天皇については、日本史ではあまり詳しく習わないよね。

保元の乱の大元なのに やっぱり怨霊が怖い?

 

この天皇の怨霊を封じ、国を守る要にしようと、明治天皇も昭和天皇も

尽力されたという話には本当に感動いたしました

100年ごとに式年祭が行われ、きちんと御祭りするなんだなあと。

ああ、現東宮が天皇になったら祭祀をないがしろにして、せっかくの

守りの結界を全部外してしまうんじゃなかろうかと心配になります。

 

 明治神宮の場所が代々木にあるのは?

まさか夏至の太陽の登る時刻と沈む時刻に関係があったなんて・・・

生と死を司る太陽をおさめるなんて。

すごすぎっ

それに、皇居と明治神宮と武蔵野陵が一直線とはっ

そっかーーあらゆる吉兆を占うシステムが日本にはあるんですよね。

そういう事はバカにせず、大事にしていかなくてはならないんだなあと。

日本人でよかったと思いました。

そしてその中心にある皇室という存在の重さもよくわかりました

 

ああ・・・崇徳天皇の怨霊様、どうかあの東宮家を何とかして下さい。

 

 

コメント (2)
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