ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

もはやアキラメロン状態・・・

2011-08-12 16:47:22 | つれづれ日記

お盆が近い・・・毎日猛暑・・・考えたくない・・・こんな国の事なんて・・・もうやだーー

今、時代劇チャンネルで「わかさま侍捕物帳」(田村正和主演)

何度見ても面白いこのドラマですが・・・主役のわかさまの決め台詞がいいよね。

命独楽参上!(独楽が回っている)おい、命のねえ独楽でさえピーンと

芯棒を伸ばして回っていれば命があるように見えるじゃねえか。

お前達は人間のくせに命をもてあそびやがって。てめえら全員生きてる価値もねえ。

がんくび揃えて地獄へおちやがれ」

毎回この台詞に癒されてる自分が悲しい

で、「アキラメロン」という言葉ですが、これはネット言葉でございまして。

ネット上では様々な「おかしい」と思われる事に対して検証し、抗議し・・意見を発信して

いくということを(まっとうだなあ)やってるわけですが、何年経っても事態が変わる

事もなく、むしろ悪化していく事態に対して絶望的な書き込みがあると

「アキラメロン(諦めろん)」という言葉が使われます。

「期待しているわけじゃないけど・・でも何やっても無理かなって。アキラメロンだわ」

「ダメだよ。アキラメロンになっちゃ」てな具合

国民を「アキラメロン」にしちゃってる最大の原因は政治とマスコミでしょう。

もはやマスコミに「真実」を求める事自体が無理なのかも。

ロンドンで暴動が起こり、首相は軍も投入して押さえ込みにかかったといいます。

暴動を起こした層の大半は「ニート」で、学費の値上げや税金の値上げなどへの不満

が根底にあり、「政治的な思想があるわけではない」とされていますが。

本当にそうなのか?形にして不満を出せば政府だって行動せずにはいられないわけで。

「アキラメロン」国民よりある意味健康的に見えるのですが。

 

 

 経産省更迭人事・・の筈が

    退職金1000万以上上乗せ 

 

 福島第1原発事故の処理などの不手際で更迭された筈の

松永和夫事務次官

寺坂信昭原子力安全・保安院長

細野哲弘資源エネルギー庁長官

は実際は「更迭」ではなく、「勧奨人事」の早期退職に当たるため、通常の退職金に

1000万円以上上乗せされて支払われる。

 この件について3人は「人事院から人事を受け取る形なので」といい、海江田

大臣は「人事の事は人事院が・・」と言って終わり。

 それぞれの退職金は6000万プラス1000万以上の計算

 

  さて、これは「TVタックル」でも言ってた事ですが、海江田さんは一言も

  「更迭」とは言ってないのですね。なので「更迭だったんじゃないのか」と突っ込んでも

  「そんなのマスコミが勝手に解釈したにすぎない」と言われたらそれでおしまい。

  何でマスコミは「更迭」と書いたのか?

  菅総理の「辞任」と同じで「発言してないけどニュアンスとしてはそう思う・・いや

  そう書けと命じられた」からでしょう?

 

 これは海江田大臣の「策略」なんですって。

  菅総理の経産省人事口出しを止めるべく、さっさとみずから「人事で一新します

  といいつつ、実際はただの天下り要員を増やすだけで総理の思惑を潰し

  経産省官僚の面目も保った 天晴れーーってな感じでしょうか?

  ワイドショーで騒ごうが、被災地の方々が怒ろうが関係なしっ

  くだんの3人は悠々自適の老後が待っているのでありました。

  庶民はアキラメロン・・・・

 

 皇太子一家那須御用邸に3週間バカンス 

 

 11日から皇太子一家は那須御用邸で3週間のバカンスに入った

 皇太子は30日に一旦公務の為に上京し、もう一度那須に戻る

 11日。皇太子と愛子内親王は一般客に混じって地下鉄乗車。学習院女子大

   で行われた「英語セミナー」に出席した内親王の付き添いの為。

 帰京は9月5日あたり?(6日が始業式)

 小町東宮大夫は定例記者会見で「静養も公務のうち」と言ったそうです。

  「3週間の静養を足がかりに海外静養へステップアップ」とまで雑誌に書かれて

  しまいました

 この一家のやる事なす事、年々むごい事になってる。もはややりたい放題にしか

  見えないけど。震災があった年までとはっ

  そもそも現皇族は何のために存在し、何で今の生活を保障されているかが全く

  わかってない。それは皇族である東宮だけでなく、国民ですらわかってない。

  だから政治家が浪費すれば怒るのに、東宮一家が3週間も仕事抜きで遊びほうけて

  も「公務でお忙しいのだから3週間くらい」とか「好きで皇族をやってるわけじゃ

  ないからこれくらいは」と思うんでしょうね

 両陛下や秋篠宮家に比べると皇太子の公務は週休6日ペース。今年になってからは

  皇太子妃は毎日「学習院貴賓室」に出勤状態。丸々9時間も何をやってるか

  全然わからず、公務はしない。

  皇太子は娘の朝練習に付き添いを欠かさず、夏休みに入ってからは毎週観劇の

  ために日生劇場に通い、今度は英語セミナー付き添いに皆勤賞。

  4月11日の東宮御所での「お楽しみ会」を始め、一体どれくらいお金を使って

  いるのかわからない程。

  那須では

  ・ 牧場で遊び遊園地貸切・花火の遊覧船貸切

  ・ 高級レストランディナーを毎日

  ・ テディベアミュージアムやらオルゴール館など貸切

  ・ 「お取巻き」と呼ばれる学友達数家族を呼び出し、御用邸招待。遊びでも特権

    授受。

 とまあ・・・普通の皇族の「静養」はせいぜい森林探索とか研究に打ち込むとか

 直接現金に繋がる遊びではないのですが、東宮家はとにかく現金を使いたがる。

 地下鉄だって沢山のSPを動員して庶民を追い出し・・って交通規制は県外の警察に

 まで及ぶほど。これも無料ではなく、有料 税金です。全て。

 両陛下や秋篠宮家のように毎日、忙しく公務をされているなら「3週間くらいなあ」と

  思うけど、日々、娘に付きまとい続けているだけの皇族がさらにバカンスとは・・・

  那須の駅前で国民を睨みつけ、母親に「まぶしい」を連発するだけの内親王なんて。

  でもそれもこれも「両陛下」が許している事だから仕方ない

 いくら両陛下が無視しようと、このままいけば東宮は天皇になり・・すでにアキラメロン。

 

 陸前高田の木からセシウム検出・・

      送り火に使うの中止 

 

 12日。陸前高田から取り寄せた震災薪の表皮を検査したところ

  セシウムが検出されたので送り火は中止。

 やっぱりこういうことで思い出すのが長崎における「被爆者差別」だよねーー

  縁談や仕事に影響を与えるからと言って被曝したにも関らず被曝手帳を受け取らず

  身を潜めるように生きていた人たち。

  セシウムやストロンチウムの値が空気中にどれ程の影響を与えるのかわかりません。

  どの程度危険なのかわからないから「怖い」という気持ちもわかる。

  でも「中止 → 撤回 → 中止」で、結果的に「陸前高田が悪い」といわれるのは

  心外です

 企画したのが福井のNPO団体で、京都とは無縁の人たちだったから京都も

  いい迷惑だった・・・と言う話もあるけど、悪気があったわけじゃないんでしょう?

  京都における「送り火」に「よそさんの木まで燃やす義務はおへん」って

  断ればよかったのかもしれないけど

  東北にしてみれば「そんなに危険危険と言われるなら住んでる自分等はどうなる?

  関西の人からみたら「震災薪を持ってくるなんて非常識もはなはだしい」って事

  なのかもしれないけど、毎日そんな光景を見つつ福島からの風邪は吹いてくる

  わけで・・・東北人同士でもちょっとギスギスした雰囲気になりつつあるのに

  これでは「最終的に悪いのは福島。岩手も被害者?いや、東北全体が加害者」

  みたいな話になってこれじゃ戊辰戦争だよ・・・・

 経産省3人が6000万プラス1000万以上の退職金貰って幸せでも、東北では

  野菜も米も薪ですら「ごめんねーもし不安だったら使わないで」って言わなくちゃ

   いけない状態。仕事もお金もなくてどうやって暮らすの・・・って人も多いのに。

  「被害者面するな」なんて言われちゃったら(涙)

  結果的に震災の「一切の責任」を押し付けられたのが福島県だったとしたら

   あまりにも理不尽。アキラメロンしかないのか・・・・

コメント (2)
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陽はまた昇る それでも生きてゆく

2011-08-12 08:40:08 | ドラマ・ワイドショー

夜中の地震・・怖かったですねーー いつまで続くことやら。

 

 陽はまた昇る 

 

今回もまた子供っぽい話だったなあーと思いました。こんなんで本当に警察学校

を卒業できるのか?っていうか、精神年齢低すぎでしょう。

まず・・・補導歴がある子が指紋採取を恐れて逃げ出すシーン

警察学校に入る時に、そういう「前科」は把握されているだろうってわからない?

教室を抜け出してしまうなんて、小学生や中学生じゃないんだし。

 

次に女子寮に忍び込んだ件。

教官としては「真犯人探し」にかこつけて「捜査方法」を学んで欲しいという思いも

あったのかもしれないけど、タオルから指紋を取ろうとするなんて・・・・

警察官を目指しているならCSIくらいみときなさいよーー無知すぎるって。

しかも、真犯人の男の子は上級国家公務員試験に落ちて警察学校入りした

負け組」で「これ以上汚点を残したくない」と切々と語る。それに同情して

僕がやりました」っていうのもどうかと思うけど・・・・っていうか、何でそういう発想に?

昭和の話をみているみたいな・・妙な懐かしさを感じました。

 

ラストの遠野さんの台詞「枕投げでもするか」は笑ったけど・・・・・さすがに

生徒達はどういう顔していいかわからないよねーー

どこまで続く?この「昭和的なお話」

 

 それでも生きてゆく 

深見家と遠山家が鉢合わせ。

母親同士はパッチワークの教室で顔見知りだった

まあ、息子同士が友達だったわけだし、ご近所だし、ありえるよね。

本当に普通の家庭同士だったんだなあって。

何気なくお茶を入れたり、ドラマを一緒に見たり・・・私には洋貴の母親の気持ちが

なかなか理解出来ませんでした。

まして、土下座して謝る遠山家にこぶしを振り上げようとして

だからそうじゃなくてっ・・・スイカ切りますね」ってわかんない。

ドラマの心情を理解する能力に欠けているのかしら?

多分、深見家としてはひたすら冷静に冷静に取り乱してぶざまな姿を見せたくない

って思いたかったのかもしれないけど。

でも・・・ああいう場面でお茶をすすめられたり、そうめんを一緒に食べたり

ましてスイカまで・・・ってたまらないですよね、遠山家としては

わざとそんな風にいたたまれない気持ちにさせているんだろうか。

これってもしかして嫌がらせの一種?

 

双葉の前に現れたお兄ちゃんは昔通りの優しいお兄ちゃんで、アイスを買って

くれたり動物園に連れて行ってくれたり、一緒にフェリーに乗ろうとしてくれたり。

何でこんないいお兄ちゃんが・・・・と思ってみてたけど、

ふたばが殺人の話を持ち出すと一転、目が狂気に。

何で謝るの?天国へ行ったんだ。生まれてこなければよかったのに」って・・・

へ?やっぱりこれは「心の闇」かあるいは「精神病」なのか。

ちょっと混乱しちゃったなあ。

こうなるとますます文哉の過去が木になるんですが・・・・

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