ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室ウイークリー

2012-03-24 09:57:34 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

3月16日・・・皇后陛下 → 大阪市立東洋陶磁美術館コレクション 

                   悠久の光彩東洋陶磁の美」を見る

3月18日・・・皇后陛下 → 東日本大震災復興ジャズコンサート鑑賞

3月19日・・・両陛下 → 外務省から進講を受ける

3月20日・・・天皇陛下 → 治療

3月21日・・・両陛下 → クウェート首長と会見

3月22日・・・天皇陛下 → 皇太子より代行報告

         皇后陛下 → 離任ロシア大使に会う

 

皇太子殿下

3月16日・・・厚生大臣表彰の医療功労賞受賞者と会う (代行)

         通常業務 (代行)

         勤労奉仕団に会釈

3月19日・・・信任状奉呈式 (代行)

         警察庁長官表彰の全国優秀警察職員に会う (代行)

         皇后陛下喜寿記念特別展「紅葉山(もみじやま)御養蚕所と

         正倉院裂(ぎれ)復元のその後 を見る

3月20日・・・春季皇霊祭・神殿祭の儀

         オペラ「さまよえるオランダ人」鑑賞

3月21日・・・クウェート首長歓迎行事 (代行)

         通常業務 (代行)

         宮中晩餐会 (代行)

3月22日・・・国事行為代行報告の為参内

 秋篠宮両殿下の日程更新はなし。多分、地方公務?

 トンガ国王の葬儀には常陸宮夫妻が行く事に。無難な選択だけどちょっと残念。

 皇太子、紅葉山の養蚕展を見に行って「私も小さい時に一緒にやりました」と

   発言。養蚕は代々皇后の仕事だという事に関してはどう思っているわけ?

   あの発言皇后陛下から眞子様への「お手紙」に対抗した結果?

 

 愛子内親王の発熱 

 小町東宮大夫の定例記者会見

 17日より愛子内親王は39度近い熱を出した。インフルエンザの疑い。

    翌日には平熱になった。

 皇居への参内は来週始め。愛子内親王ぬきの予定。

 1週間前の話を何で今頃?

   参内しなかった言い訳?ととられても仕方なし。

   今時インフルエンザは専用キットですぐ感染しているかどうかわかるし、翌日に

   熱が下がったらインフルエンザではない事くらい常識

   わざわざ「疑い」と言わせているのは・・・・医師の診察を受けているのかしら?

   重病にみせかけているような印象もありますね。

 そもそも参内するのが何で来週始め?

   4日に退院されて、もう来週は月末になってしまうのに。

   しかも「予定」と発表するばかりで中身が伴わず。

   今日(24日)、眞子内親王の成年のお祝いの為、両陛下が秋篠宮家へ行く事に

   対抗して「こっちだって行きます」宣言なんでしょうか。

 

 フジテレビ 新・皇室入門 

今日の夜中の3時からフジテレビでやっていた「新・皇室入門」という番組を

見ました。

コメンテーターは竹田恒泰・金美齢・磯村尚徳他。

スタジオには若い人からちょっと中年まで10人か15人程度の人が座って

「皇室に関心があるか」という質問から入るという形式。

若い人たちの60%が「皇室には関心がない」と回答した事から、その理由とか

日本人と皇室・天皇とは何かを短い時間で解説していくという話でした。

はっきり言って、東宮家にとっては耳が痛い事だらけで・・・・これって雅子妃に見せる

べき番組だったんじゃないかって思いました。

 カレンダーを使って、国民の祝日と皇室神事の深い関わりを説明

 今や「パワースポット」として人気がある神社。それは天皇と直結している。

 天皇家は125代の万世一系で世界で唯一つの家ゆえに外国から尊敬される。

 天皇は平時は、国民の為に祈り続けている存在。

   いざという時には身を捨てても国民の為に尽くす存在。

 天皇が天皇であるのは、そこに生まれた「宿命」

   それを受け入れて粛々と務めを果たす。

  ゆえに、天皇には「基本的人権」はない。

 天皇・皇后は質素な生活を送っている。

 両陛下の持つ「品格」が感動を与える。

 今時の若い方々は何で両陛下が被災地へ行ったかがわからないんですね。

  それのどこがありがたいのか、意味はどこにあるのか・・・が、わからない。

   天皇が行う神事はほとんど「国家・国民が平安であるように」と祈る事。自分の為に

   祈っているのではないという事が理解できないのかも。

   ゆえに国民が悲劇に見舞われた時には率先して慰め、その悲しみを共有する。

   それ高齢にも関わらず被災地へ訪問する事だったり、節電だったりするわけで。

 竹田氏と金氏が「基本的人権がない」という事を強調していましたが、

   じゃあ皇太子の「人格否定発言」は何だったのか・・・という事になります。

   本来、国民の平安を祈り続ける立場の皇太子が「妻」を褒め称え、妻のキャリアを

   否定されたと言って不満をぶつけるのはおかしいのではないかと

   まして、長期の静養を行う為の「アリバイ公務」なるものが存在している現実を

   国民はどう受け止めるべきなんでしょうか?

 天皇が裏紙を使ってスピーチ原稿を書いたり、20年前の車に乗っていたり、

  皇太子のお古を紀宮が着ていたり・・・・という、いわゆる「モノを大事にする心」

  「全ては国家財産ゆえに贅沢はしない」という考え方に共感している人たちが

  多かったけれど、じゃあ、静養の度にレストラン・遊覧船等を貸し切って遊ぶ、

  江戸川区のスケート場を貸切にする、奥志賀のホテルを貸し切る、デパートで

  手当たり次第買い物する皇太子一家は何なんだ?という事。

  皇太子は「私」の部分を大事にしすぎだと週刊誌等には書かれていますが、

  ここまで来るとそんな小さい事ではなく、「権力をかさにして好き放題する官僚」

  そのものではないかと思います

 サンマリノ共和国の大使が天皇に拝謁した印象として

   「本当に偉い人は威張らないんだなと思った」と語っています。

   その言葉をそのまま皇太子に聞かせてやりたいです

   徹底的にプライベートな活動ばかり行い、何でも国民のせいだと言って

   不満たらたらの皇太子夫妻。

   これじゃ、皇太子が即位したら「無関心」どころか反発を招いてしまう。

   わかっているのかしら・・・・?

コメント (4)
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