ふぶきの部屋

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愛子内親王の卒業

2014-03-19 08:39:28 | 皇室報道

 とりあえず卒業おめでとうございます。

動画を見ましたが。

ここらへんはまだまともな方。

雅子妃のスーツがカジュアルっぽいとか、靴の甲が・・・とか

そういう事は別にして。

でも

終わったな・・・・という印象。

「おめでとうございます」とマスコミに声をかけられて首をかくん。

「いかがでしたか」と言われても「・・・するの?」と妃にぼそぼそ。

ぼやーーっとした内親王と満面の笑みの両親。

内親王の状態は思った以上に深刻なのではないかと。

そう。深刻です。

「ごゆっくりさん」とか「はにかみや」では済まされない。

内親王としての大きなものから外れてしまっていますね。

・ 卒業式の証書手渡しがきちんと出来たかどうか

・ 保護者の服装

などについて検証出来たらいいんですが。

 

さて。ここにきて愛子内親王の卒業作文が宮内庁によって公表されました。

宮内庁が公表したのですから、これは正式な文書です。

不安な気持ちを抱きつつも、きっと楽しい思い出が作れると言われて

出かけた沼津でしたが、初日から練習は厳しく、

海に入りたくないと思う時も少なくありませんでした。

ただ楽しかったのは、友達との生活と食事、お風呂でした。

 しかし、足の着かない海で泳いで、初めて気持ち良いと感じる日が来ました。

三日目に行ったプレ距離泳の時でした。

プレの日は、波もなく、太陽が照りつける中での距離泳となりました。

海に入るまでは、五百メートルも泳げる訳がないと諦めていましたが、

泳いでいるうちに、体の力が抜け、楽しく泳げるようになりました。

五百メートルを泳ぎ切ると、海が好きになり、海に入るのが楽しみになっていました。

 迎えた本番の五日目は、潮の流れが少しあり、

泳ぎにくいと感じましたが、前日に一キロ泳や二キロ泳を終えた人たちの

「頑張れー」という応援の声が聞こえる度に、不思議と力が湧いてきました。

無事に泳ぎ切り、みんなと喜びながら頂いた氷砂糖の甘い味は格別でした。

 沼津での生活は、私に諦めないことの大切さを教えてくれ、

大きな自信を与えてくれました。沼津の海は、私にとって忘れられない記念の海。

六年間の中で、私がいちばん成長できたと感じられる素晴らしい思い出になっています」

 小学6年生が書いたとは思えない文章。

 ネットでは「抱えつつ」「格別」「諦め」などの言葉が「小学生らしくない」と

  言われています。雅子妃の作文?それとも養育係?

 私は・・・・小学生らしくない部分を列挙するなら

 不安な気持ちを抱きつつも

 友達との生活

 太陽が照りつける

 潮の流れが少しあり

 氷砂糖の甘い味

 記念の海

でしょうか・・・・こんな大人のような言葉を使っているのに

「ただ楽しかったのは・・・・」といきなり小学生風にまとめようとする。

そこに大人のあざとさを感じます。

こんなみえすいた文章を愛子内親王が書いたと誰が信じるでしょう。

見た目と出てくるものにギャップがありすぎます。

特に「氷砂糖の甘い味」という表現が・・・昭和風味で

今時の子は普段、氷砂糖なんて見る筈もなく、本当にそれを食べたのなら

「初めて見る氷砂糖」とか「氷砂糖を渡されて舐めました」とか・・・そういう文章に

なるはず。

〇月〇日。私達は沼津の海で遠泳をしました。

泳ぎが得意ではないので、不安な気持ちで行きました。

楽しみだったのはクラスメイトと一緒に泊まったりする事でした。

プレの日は朝からとても暑かったです。

足がつかない海で泳ぐので不安でしたが、友達と励まし合って頑張りました。

本番の日は、先生達が「頑張れ」と応援してくれました。

私達は必死に沖まで泳ぎました。泳ぎ始めたらやめる事が出来ないので

頑張りました。

終わってからの氷砂糖はとてもおいしかったです。

最初は無理だと思った遠泳でしたが、何度も練習し本当に沖まで泳ぎ切る

事が出来てうれしかったです。クラスメイト達と励まし合いながら泳ぐ事が

出来て、頑張る事が出来ました。

前よりも海が好きになりました」

くらいでよかったのに・・・・・

 

さて、これが公に出てきたという事は、宮内庁も認める「内親王の文」

になるわけですが。

そこらへんの重要性を宮内庁はどう考えているのでしょう。

これがいわゆる「ねつ造」だと知っている人がこの世にはいるのです。

口封じでもします?

多くの国民は多分「これは違う」と思っているでしょう。

にも関わらず、何も言えない事を承知で堂々と「嘘」を出してくるとは・・・・と

宮内庁への信頼も揺らぎます。

それだけではありません。

両陛下への信頼も大きく揺らぎます。

文学者のような皇后陛下が、上記の文章を読んで孫のものだと

思う筈がないんですから。

それでも黙っているという事は両陛下も承知の上で「嘘」を出した事になり。

あのご立派な両陛下ですら孫の為なら嘘も平気」となるのでしょうか

私はこの文章は皇太子のものではないかと思っています。

雅子妃ではここまで理路整然とは書けないでしょうし。

目線が「親」っぽい。

もし皇太子でないなら養育係の誰かでしょう。

両陛下としては「息子の文章は孫の文章」という言い訳に出来るでしょうか?

 

宮内庁が東宮家を慮ってこのような事をしたとして

それが後々、天皇家の「信用」を大いに崩す事になるのだと

ご承知おきください。

 

 

 

コメント (20)
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