ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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両陛下 フィリピンへ3

2016-01-28 07:55:57 | 皇室報道

27日の両陛下です。

皇后陛下は袖が妙に長いスーツをお召。そのわりにはストッキングが濃すぎるような?

無名戦士の慰霊碑に2分間黙とう。

これが最大の目的・・・・・まだあったっけ。戦場を見ること。

反省して謝罪して頂きありがとうございます。

 象徴的な皇后陛下の立ち姿。陛下を見下ろしているように

見えますが、こういう時って皇后陛下はどう立つのが正しいんでしょうか?

晩さん会。皇后陛下は金のぼかしが入ったドレス。

背景の花、胡蝶蘭、全てが白。

 

天皇陛下

昨年私どもは、先の大戦が終わって70年の年を迎えました。

この戦争においては、貴国の国内において日米両国間の熾烈な戦闘が行われ、

このことにより貴国の多くの人が命を失い、傷つきました。

このことは、私ども日本人が決して忘れてはならないことであり、この度の訪問においても、

私どもはこのことを深く心に置き、旅の日々を過ごすつもりでいます。

 貴国は今、閣下の英邁(えいまい)な御指導のもと、アジアの重要な核を成す一国として、

堅実な発展を続けています。過ぐる年の初夏、閣下を国賓として我が国にお迎えできたことは、

今も皇后と私の、うれしく楽しい思い出になっています。

 この度の私どもの訪問が、両国国民の相互理解と友好の絆を一層強めることに資することを深く願い、

ここに大統領閣下並びに御姉上の御健勝と、フィリピン国民の幸せを祈り、杯を挙げたいと思います」

 まるで1945年からタイムスリッピしてきた人みたい。

  こうやって永遠に日本の国民に罪悪感を植え付けるおつもりなんでしょうか。

  ごめんなさい。ちょっと・・・いえ、かなりうざいです。

  いい加減にして頂きたいと本当に心から思います。

  戦後、日本がフィリピンにどれ程尽くしてきたと思ってるんですか?

  今だってフィリピンから日本に働きに来ている女性の多い事。そして生活保護受給者も

  大変多いのですよ

  何で外国人に日本人の税金から生活保護費が・・・って思うけど、それは制度上しょうがないわけで。

  70年の間、日本がフィリピンに尽くしてきたことなどお構いなしなんですね。

 

大統領

今をさかのぼること数十年、1962年に天皇皇后両陛下は初めて我が国にお越しくださいました。

両陛下は、フィリピン国民が過去に経験した痛みを思うと自身をどのように迎えてくれるのか不安であった、

と私にお話しくださいました。

ところが、当時のディオスダド・マカパガル大統領や多くの国民が歓迎する姿を目の当たりにされ、

こうしたご不安は杞憂(きゆう)に終わったのです。

数十年前のこのご訪問の際に数多くの心温まる思い出を持ち帰られたように、

今回ご帰国の途に就かれる際にも、フィリピン国民の抱く敬愛の念と歓迎の心に再度触れられ、

前回にも勝るほどのよい思い出を携えていただきたい、これが我が国民一同の願いです。

貴国は堅実で有能かつ信頼できるパートナーとして、

今日まで我が国民の発展を後押ししてくださっています。

ここでその一端をご紹介したいと存じます。

2014年、貴国は我が国にとって最大の貿易相手国であり、

この年に実施された我が国への政府開発援助

最大供与国でもあって、さらには我が国投資促進機関認可ベースの

対内直接投資額においても

1位の座を占めています。

貴国はまた、ミンダナオの和平プロセスや開発に加え、

我が国の海上能力や災害管理能力の強化をも支える重要なパートナーであり、

アジアにおける法の支配を推進する力強い同盟国でもあります。

ここに挙げたものだけでなく、貴国から受けたすべての恩恵に対し、

フィリピン国民を代表して、貴国の言葉で「どうもありがとうございます」と申し上げます。

 天皇皇后両陛下、今回のご訪問は、両陛下の人生のこの時点で我が国にお越しくださるご選択を

なされたことを思うと、いっそう意義深いものとなります。

1960年代にお越しいただいた際には、旅の所要時間は今回より長かったかもしれませんが、

両陛下のお身体(からだ)へのご負担は今回よりも軽かったのではないかと存じます。

今宵(こよい)、あまねく平和を実現する敬愛の象徴たる両陛下にご臨席たまわったことを

心から名誉に思うとともに、これは全出席者の総意でもあると申し添えます

 この未来志向のスピーチが当たり前です。

  大統領は日本が過去を忘れずにきちんとフィリピンにやすべきことをやってきた

  事実をご存知です。しかも感謝して下さっています。

  あれから70年ですよ。

  日本人だって傷ついたけど誰のせいにもせず頑張って国を復興させてきたでは

  ありませんか。

  あまたの東南アジア諸国からは日本は目指す国でもあります。

  両陛下はその事に対して誇りを持たないのでしょうか?

 今になって昭和天皇を全否定するような事はなさらないで頂きたい。

  あの当時は、ああするしかなかったのだと。

  いつまでもいつまでも「あの時、こうしなかったら今も平和で」なんてありえない。 

  遅かれ早かれ日本は戦争に突き進んでいったと思います。

 何だか本当に複雑なフィリピン旅ですよね。

 

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お帰りゼロ戦

2016-01-28 07:30:00 | ドラマ・ワイドショー

27日。

太平洋戦争後、パプアニューギニアで回収され、アメリカで復元された

ゼロ戦が自衛隊の鹿屋基地に里帰り飛行。

お帰りなさい。

鹿屋・・・そうですか。鹿屋かあ(涙)

知らなかったけど「ゼロ戦里帰りプロジェクト」なるものがあったんですね。

戦後、自力で飛行機を作る事が許されなくなった日本ではありますけど

戦前の技術は世界最高。

やっと国産のジェット機も飛べるようになったし。

先人が作り上げた遺産を守るのは国民の役目ですね。

両陛下が日本にいない時でよかったんでしょうねーーー

もし、両陛下が目の前でゼロ戦の里帰りを見たら無言で顔をしかめた

かもしれません。

「あさが来た」をみてまして。

久しぶりのお初とあさちゃんの再会にほっこりしていました。

そしたらおもむろに初が

「徴兵制」の話を。

男の子を育てるのもなかなか大変なのよ。藍乃助も兵隊に・・・」

「なんでそないなもん、あるんやろな」

という会話。

終いには初が

子供のいない農家に養子に出したら徴兵を免れると聞いて、そうしようと

思ったんやけどな」

という。

それを聞いて、思わず「いやーーそれを言っちゃダメでしょう」と呟いたら

姫が「ママだってお兄ちゃんが徴兵されたら嫌じゃん

というので、

そうだけど、この頃の日本は一丸となって強い国になろうと頑張っていた時代。

(じゃないと植民地にされちゃう・・・とまでは言わないけど)

そんな国の政策に異議を唱える行為はいけないんじゃないかと思う」と

答えました。

多分、「あさが来た」のこの時代の徴兵制は、具体的にすぐに戦争へ行くというよりは

徴兵検査をして軍隊としての形式を整える方が先だったと思います。

あさが目指した大阪の商業を建て直すことも国策であるなら、軍もまたそうだったと思うんですね。

戦争にはやりたくない。でも国を守る事は大事な事だから、そこまでして

徴兵のがれをさせようとは思わない」と言ったら姫は不審な顔をしておりましたが。

ドラマの時代、日本にはなかった「徴兵制」というものがスタートし

「貧しい農家の次男や三男は家にいるよりもいいもの食べられるから兵隊に行く

とかいうセリフもありましたよね。

徴兵逃れが続出し、一揆まで起こった事実があるようですから、みんな初さん

のような意識だったのかもしれませんけど、NHKさんがやるとどうにも

反日の匂いがして嫌だなと思いました。

3月1日に・・・どこで上映されるかわからないけど

サクラ花ー桜花最後の特攻」とかいう映画をやるんだそうです。

ゼロ戦の話だそうで。

制作の意図は「平和」だそうです。

雄姿よりも最後の燃料も素材もなくした形だけの特攻機を描くことで

戦争の悲惨さを描くんですかね。 

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両陛下 フィリピンへ  2

2016-01-28 07:00:00 | 皇室報道

両陛下はフィリピンに到着されました。

テレビ報道によると、大統領が自らお出迎え。

その理由は、今回の訪問が「慰霊の旅」だから。

暑いフィリピン・・・大統領のラフスタイルに真っ黒けな恰好の両陛下。

何だか本当に「謝罪の旅」みたいで。

 皇后陛下の帽子の位置が前すぎるんですね。

額を隠したいならツバ広の帽子になさればいいのに。

それにしても。パラオの時はラフなスタイルだった陛下が今回はジャケット付。

やっぱり前回、不評だったんでしょうか?

54年前には忙しくて見られなかったという夕日。

陛下が「綺麗だね」とおっしゃり、皇后陛下は前を向いたまま頷きあそばした。

皇后陛下の上が黒で下がスカート?そこまで黒にこだわらなくても。

 

 

 

コメント (3)
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