驚いて言葉も出なかったというのが正直な気持ちです。
報道されたのは
眞子さまと小室圭が年内に入籍する予定
皇籍離脱後。眞子さまはアメリカで新生活を送る予定
小室圭の就職の調整が進んでいるということで
降嫁に必要な諸行事はしない予定 一時金辞退予定
リークは宮内庁関係者
正直、こんなめちゃくちゃな話があるか!と怒りで一杯になりました。
一般家庭だってこんな事は許されるものではありません。
まして皇室で、皇嗣家で本当にこういう事が決まってしまったのかと。
眞子様が頑固だからとか、意思が強いとか言ってる場合じゃないし、憲法上は両性の合意があれば結婚出来るんだから・・・とも言ってる場合じゃありません。
小室佳代氏の次々明らかになる金銭トラブル。
これを「子が親の金銭トラブルで結婚が妨げられるのは可哀想」という人がいますが、親あっての子です。
佳代氏が様々にトラブル起こしつつ作ったお金で大きくなったのが息子じゃないですか。
山下晋司曰く「皇嗣殿下が公の場で認めるとおっしゃった以上は覆せない」
「皇室経済会議は通常、告期の儀の後に行われ、眞子様に降りる一時金は天皇の孫ということで満額の1割減。品位保持の為に支払われる。女性皇族が降嫁し戸籍を得た翌日に口座に支払われる」
「小室佳代氏の金銭トラブルに関しては会見するつもりはないだろう。もうここらで終わりにしたいということ」
と語っているけど、あくまで憲法上「認める」との言葉を盾に「じゃあ、結婚していいわけですね」という事ではない筈です。
「納采の儀などが行われなかったら皇室の汚点となる」と山下氏は語っている。
ではなぜ9月1日の発表だったのか。
山下氏は、こういう発表は9月12日以降、つまり紀子妃の誕生日が終わってからと思っていたが、なぜ9月1日にリークされたのかはわからないと語っている。
読売新聞では「コロナ禍なので2022年にずれ込む可能性も」あるそうです。
結果的にマスコミが勝ったというような気がします。
ここまで秋篠宮家を叩いて叩いて叩きまくって、「この結婚には反対」という世論を作り上げ、最終的に「儀式等を行わない」「一時金は受けない」と決断させるに至って、秋篠宮家の面目を潰し、眞子様の名節を汚しました。
私は、本当にこのように進んでいくのならそれは眞子さまの自殺と解釈します。
ある意味、刃を首に当てて死ぬよりもっと辛い人生を送る「自死」です。
なぜ眞子さまにそこまでの決断をさせてしまったのか・・・
自死を選ぶ程に今の眞子様にとって「皇室」は見たくない状態なのだろうと思います。
お小さい時から理不尽な思いばかりさせられて、両親の悪口ばかり書かれて、今上一家の顔色を窺いながら忍び難きを忍んで来た人生に嫌気がさしたのだろうと。
なぜ自死と考えるかと言えば
画面上の小室圭と実際の小室圭は多分別人のようで、会ったら絶対に絶望すると思うから。相手が自分が思うような人でなかった事を知った時、小室圭の本性を知った時の眞子様の絶望を思うと心が痛くなるので。
小室圭は実際にはまだ合格してないし、就職も確定してない。仮に年内に入籍するとしても生活基盤は整っていない。
小室圭は年収2000万を得ても、借金1000万以上を抱える身であること
親の因果は子に報いる。小室佳代氏の金銭トラブルは永遠に小室圭について回ることになり、帰国出来ない、社会的地位に悪影響を及ぼす。
眞子さまは一生、国民から誹謗中傷を受け続ける存在になる。
これを「自殺」と言わずなんというでしょうか。
どこの世界に、火中の栗を拾うような、火のついた薪を背負って火事場に入るような真似をしたがる人がいるでしょうか。
眞子様的はもうにっちもさっちもいかない状態であると推察します。
止めるにやめることが出来ない、悪印象を持たれてしまった自分を受け入れることも出来ないし、流れに乗っていくしかない、それが最善、少しも早く皇室を出ることが家族にとって最良と思われたのかもしれません。
がっかりだとか失望したとか、そんな軽い言葉で眞子さまを中傷しないでほしい。
小室圭とマスコミが追い詰めた結果、眞子様は一人の女性としての幸せも、皇族として生きて来た30年をも捨てなくてはならなくなったのです。
知らん顔している上皇夫妻に問いたい。
あなた達が長男とその家族を分不相応に優遇した結果がこれで満足ですか?
裁可を下した上皇陛下はボケちゃって、眞子様の現状に何も言えなかったのですか?
美智子上皇后はなぜ沈黙を貫いたのですか?
皇嗣両殿下が一生懸命にお育てになった眞子さま。
ご両親として皇族として、娘に納采の儀すら行わせない結婚をお許しになっていいのですか? 皇室ときっぱり縁を切っても血の繋がりは切れません。
私は自分の娘がズタボロになる事がわかっていて「憲法」を盾に結婚を認めることなんか出来ません。
この結婚は将来的に禍根を残します。
平成になって以来、天皇皇后、皇太子一家の行いが八百万の神を怒らせ・・こんな形で生贄を求められたとしか思えません。