ふぶきの部屋

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新潮小室佳代記事の根拠はどこに?

2021-09-09 07:00:00 | 皇室報道

 本当に毎日うんざりする程、眞子様の記事というか「・・・だろう」の話ばかり。

この「・・・だろう」はどこまで本当だと言えるのか?

「取材に基づいて」というなら、どこの誰がネタを提供しているのか。

誹謗中傷を超えて、嘘ばかりというのはイライラするったらありゃしないです。

またも同僚に「小室圭、帰国するんだって?と言われました。

多分、そうくるだろうと思っていたら本当にそういうんですよ。

ネット記事の「小室圭さん帰国へ」という見出しだけ見ているんですよね。

でも、中身を読むと「帰国せずにはいられないのではないか」という話なんです。

見出しと中身が全然違うのは、詐欺じゃないですか?

さらに「やっぱり眞子さまもね~~このコロナ禍で税金で暮らしているのに結婚なんていいの?と言い始める。

はっきり言って「税金で暮らしているのに」って言われるようになったらもう終わりかなと。何でそれを平成の時に天皇皇后、皇太子一家に言わなかった?

マスコミがねつ造報道しているからじゃないですか?

印象操作で国民感情が変わる。「愚かすぎる」国民です。

 

9月9日発売の週刊新潮では

「結婚問題で“粘り勝ち”の小室佳代さん 知人に漏らした「眞子さまは紀子さまより私が好き」

という見出しだそうで。

その「知人」ってどこの誰でいつの話なのか?

私の同僚も言っておりましたが「眞子さまって佳代さんとしょっちゅう電話連絡しているんでしょう?」これもまた週刊誌記事の受け売りで、そういう事が常識的に考えたら、あるかないかぐらいわからないか?と思うのです。

その「知人」が最近の佳代氏について

最近も佳代さんは『眞子さまが“母(紀子さま)よりお母さまの方が好きです”と仰ってくださるのよ』などと、嬉しそうに話していました

いやいやいや・・・紀子妃に対する名誉棄損もいいところです。

こういう記事を目にする眞子さまは、心の中で思うはず。

佳代さんは『圭と眞子さまは、いつもスカイプを使ってやり取りしています。圭は画面の眞子さまに“君はいつでも可愛いね”と話しかけているんですよ』とも自慢していました」

アメリカにいる息子と赤坂御用地にいる眞子さまのスカイプの内容をなぜ佳代氏が知っている?さも、そばで見ているかのように。

通常なら「話しているそうなの」ですよね?

しかも佳代氏は秋篠宮家で職員を厳しく指導している紀子妃を見て

紀子様は癇癪持ちで気が重い」と言ったとか。

それは一体何年前の話なんだ?

こういう、ありえない事をさも本当の事のように報道される辛さは・・・気持ちが荒む以上に怒りと、それを顔に出せないジレンマでおかしくってしまいそうになります。

人の悪口言う前に、佳代氏はさっさと息子を帰国させるべき。

母子で記者会見し、マスコミ各社が納得するまで延々と質問に答えるべき。

 

少しも秋篠宮家を助けようとしない上皇夫妻。この二人には「親子の情」そのものがなかったのかなと思います。常に「自分が一番」の妻に引きずられて来た上皇陛下。

結果的に偉大な昭和天皇とも大きな溝を作ってしまった・・・今上含めて2代にわたり情が薄い。ゆえに秋篠宮家の結束が許せなかったのかもしれませんね。

さらに同僚が「今、皇族が少なくなったから女性宮家を作るんでしょう?」とか言い出して・・・ああ、これって愛子内親王、佳子様と三笠宮、高円宮の3女王の話か・・・と思いがっかり。

この人にあれこれ教えても頭に入らないだろうし、「税金で暮らしてる」とかいうのに、皇族が少ないのが問題と言われたら素直に「そうなのか」と思ってしまう愚かさ。

っていうか、そういう事を考える人達は「皇族」をわかっていない。

全く勉強もしないで好き勝手な事をいうなと言いたいです。

 

いいですか?

三笠・高円の彬子女王、瑤子女王、承子女王は大正天皇の血筋なのです。

眞子様、佳子様は今上の姪、先帝の孫、将来の天皇の娘にして姉です。

明治天皇が11宮家を次々作った時は、伏見宮家という古い血筋に自分の娘を嫁がせ「妃」にすることで「2世皇族」を作りました。

「2世皇族」は当時の皇室典範で「5世孫まで皇族」だから、あと3代で皇族で無くなる世代だったのです。

仮に彬子・瑤子、承子女王が「親王」だったとしても、4世皇族ですから宮家を作ってもその孫の世代は庶民です。

現皇室典範の大きな問題点は「どこまでが皇族の範囲か」ということが明確に記されていないことなのです。

永世皇族なんて飛鳥時代で消えていて、古来から日本の皇族は「5世孫」まで。女性は宮家を作ることが出来ません。

皇族の範囲は、今上から近い血筋程皇位に近いわけですね。

ゆえに、今現在、皇位継承権1位は秋篠宮殿下で次が悠仁殿下なのです。

さらにいうなら、三笠・高円宮以上に天皇に近い血筋の「男系男子」を有する家がある。

それがいわゆる東久邇家です。

香淳皇后の実家、久邇宮家から分家した東久邇宮家には昭和天皇の長女である照宮様が嫁いでおられます。

難しくてわからん、という方はこれだけを覚えて欲しい。

三笠宮家の彬子女王・瑤子女王、高円宮家の承子女王と、愛子内親王、秋篠宮家の眞子内親王・佳子内親王ではそもそも位が違う。

本来なら女王のみの宮家は潰していいくらいです。

高円宮妃はあっちこっちにコネを作ってサッカー観戦と韓国大好きな反日宮妃で、孔子学院があって韓国からの留学生の箔付けになってる城西国際大学の学長ですし、承子女王も反日日本ユニセフにお勤めですし。

彬子女王は京都で自活しているんすから、妹と二人で暮らしていくくらい出来ますよね?

愛子内親王はひっそりと御所の片隅で好きに暮らせばよろしい。

とにかく、女性宮家云々を考える以前に「皇族の範囲」をきちんと決めておかないといけない。

どうしても皇族を増やすなら「男系男子」の血筋を、「猶子」として秋篠宮家と常陸宮家に入れるしか方法はありません。というか、これが一番正当な手法です。

その際も明治に習って「2世皇族」として、常に増えすぎないようにする事が大事なのです。

コメント (18)
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