ふぶきの部屋

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5月3日春の藤原まつり 義経役は伊藤健太郎

2022-05-05 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 首を長くしてこの日を待っていたなあと思います。

3月に岩手県から「春の藤原まつりの義経役は伊藤健太郎さん」と言われた時から。

ここ1年程、雑誌の表紙を飾って来た伊藤健太郎。

歳を重ねてますます精悍さを増した感じで、色気も増えて雑誌が完売するなどという噂は聞いていました。

また、復帰後初の主演映画「冬薔薇」は結構評価も高いようで、とりあえずよかった。

あとはどうやってメジャーに乗るかって事ですよね。

私が伊藤健太郎を推すのは、彼は非常に日本物が似合うと言う事で、歌舞伎役者以外の貴重な時代劇役者になるだろうと思われるからです。

「鎌倉殿の13人」を見ていると、小栗旬や菅田将暉といった旬の実力派俳優を揃えているけど、狩衣姿が似合わない。鎧が似合わないと結構不満があるんですよ。

時代劇と言ったら江戸物ばかり思い浮かべるけど、装束は平安期から鎌倉期。戦国時代とそれぞれ変わっていきます。それのどれもが似合うっていうのはなかなか難しいですね。

「鎌倉殿」では大泉洋も似合っているとは思えず。そこに目元涼し気な青年登場。あれは誰?と思ったら市川染五郎だった!

さっすが、生まれながらに着こなしているって感じがして。

伊藤健太郎は「アシガール」で若君を演じてから、私の中では義経やってほしいナンバーワン役者だったので、お祭りの上とはいえ義経に決まってくれて本当に嬉しかったです。

東北人からすると、源義経は特別な存在です。

どういうわけか知らないけど、みんな大好きなキャラ。

またも同じ話を繰り返しますが、「草燃える」で国広富之演じる義経にはまった私は、その年の藤原まつりの義経になって馬上で涼やかに笑う彼をテレビで見てすっかり引き込まれました。

今、大河では演じていないけどまさにイメージぴったりの義経が現れたのです。

あっちこっちから画像探してきて、ごめんね。でもファンなら許してね。

岩手のテレビ局で取材される伊藤健太郎。声が低くなったなと。

なんといっても3年ぶりの藤原まつりですから、みんな熱狂しているのがわかります。

 

 

私「鎌倉殿」の義経を否定するわけではありません。

あれはあれであり。本当の義経像だったかもしれないと思います。

だけど、それは見たい義経ではないって事です。

だから伊藤健太郎のこおの一歩はとても大きいと感じています。

 

平泉行きたくなったなあ・・・・結婚式の翌日。

晴れ渡った10月の空の下、平泉と牧場を巡り帰りの新幹線から見えたあまりにも美しい岩手の夕陽が忘れられません。

祝福を一杯貰った気がしました。

今一度、同じ経験をしたいと切に思っています。

 

コメント (3)
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