ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇室ウイークリー

2022-05-22 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

5月13日・・・天皇陛下 → 通常業務

5月15日・・・沖縄復帰50周年式典(オンライン)

5月17日・・・天皇陛下 → 通常業務

5月18日・・・天皇陛下 → 田植え

5月19日・・・皇后陛下 → 全国赤十字大会

皇嗣家

5月16日・・・妃殿下 → 結核予防会から活動について報告を受ける

5月17~18日・・・殿下 → 岐阜県訪問

内藤記念くすり博物館附属薬用植物園視察

日本植物園協会第57回大会」開会式・表彰式・認定式

研究発表会

エーザイ株式会社川島工園第3製剤棟視察

5月19日・・・妃殿下 → 全国赤十字大会

 

「秋篠宮」まだ全部ではありませんが、大夫読みました。

思った事は・・・読んでもいないのにレビューを書くなという事です。

活字が凶器なら、皇嗣家の方々が全身刺されて死んでますよ。

そこまで皇嗣家が憎いのなら、国会に言えと思います。

どこからバイト料が出ているのか大体わかるけど、プロまでもがそれに乗って書き続けるというのは「いじめ」を楽しんでいる中高生と同じですね。

 

この本は、ほとんど殿下の肉声を伝えているわけではありません。

引用して書いた部分くらいが新しい所で、あとは過去の発言に対する筆者の考えとか、こう思ったああ思ったというような事が書かれています。

 眞子内親王の結婚については、どんなにダメと言っても恐らく二人は結婚すると殿下は思っていた。

それ以外は何を質問しても「うーん」とか、答えなかったりとか。

だから最初に「憲法」を持ち出して答えていた言葉もいわゆる「第三者向け」の言葉でしかなかったのではないかと。

本音は別の所にあると私は思っています。

あれこれ秋篠宮両殿下を「親」として批判する人は、自分の子供と比較して「うちの子はちゃんと親の言う事を聞いてくれた」と思い、それに比べて秋篠宮は甘やかしたのではないかと思っているんですよね。

眞子内親王は頑なで、その理由に「この機を逃すと結婚出来ない」という強迫観念のようなものがあった事、そして殿下にもそういう思いがあったという事。だから、1度の恋愛に拘ってしまっただけです。

あの時、紀子妃に出会わなかったら今も独身だった」という言葉には、学生時代でないと結婚相手を見つけるのは大変、人と出会う機会がないという思いが強いからです。

宮内庁がもっと機能して、上皇夫妻が旧華族や旧宮家と親しくしていたら、必ずどこからかお見合いの話もあったと思うのですが。今はそういう絆も断たれた。

紀宮の結婚が大幅に遅れて、結果的に黒田さんという秋篠宮の学友になった事でもわかるように、内親王の結婚は大変な事です。

そういう意味では久子妃はさすがと思いますけどね。

 殿下は小さい頃は身体が弱くて学校を休みがち。で、美智子妃が読んでくれる本で興味や知識を開拓された。3人兄弟の中で木登りが出来なかったのは秋篠宮だけ。

社交下手だった。

様々な事に興味を持つと、突き詰めて追及していなかいと気が済まない。

 マスコミに抗議しないのは、一つを否定したら残りを肯定した事になるのが嫌だ。効果的に「それは違う。間違っている」と言い切りたい。

「憲法で両性の合意によってのみ」と言えば「じゃあ、皇嗣家のような対応をしなかった家が憲法違反なんですね」とかいう屁理屈をこねられないように否定するのが大変で、そんな事を構っている時間適余裕がないと言う事です。

イギリス王室のように広報がきちんとしていて、徹底抗議したり遮断したりという機能が出来ていれば「守る」事も出来るのですが、今は「宮家判断で」みたいな感じでしょ?

完全に役所仕事。

一方で天皇家ではマスコミが連日上げ報道しているからほったらかし。

でも内親王が通学しない現状を憂える人もいなければ、皇后の言葉や態度に苦言を呈する人もない。まさにやりたい放題で勝手に滅んでくれ・・・とでもいいたげです。

 大嘗祭と天皇退位についての記述が気になる

秋篠宮が「大嘗祭を国家予算でやるべきではない」と言ったのは、昭和から平成に変わる時に大きな問題になった事を覚えているからでしょう。あの時、どこからどこまでが公的な部分でどこからどこまでが私的な部分なのかともめたんです。

鳥居をつけてそこから先は「私的」行事とかね。

ところが、今は当たり前のように「国家予算」に組み込まれている。これには恐らく小和田家の影もあるでしょうけど。

そういう殿下の言葉や真意を本当にあの本を読んでわかるのか・・・と言ったらどうかなと思います。

保守派の意見を引用して「どう思われるか」と質問しても、返って来るのは違う角度からの答えだったりするので。

天皇の退位については、読み手に任されているような気もします。

秋篠宮に「憲法を曲げても退位させた理由は」と聞いてくれたら価値があったけど、そこは「父の体調を心配する息子」の視線で書いた事にちょっと不満があります。

だって、「香淳皇后は早い時期から認知症などで公務に出られない状態で人前にも出ず。もしこれが昭和天皇だったら許容できるか」ってこういう感じで書くんですよ。

だったらはっきりと「天皇が認知症になった場合」は「摂政を置く」で済んだのでは?と質問してくれたらよかったのにと思います。

最終的に、真意はわからない。

ただ、秋篠宮殿下は周囲を警戒していることは確かですから、本音は決して出てこない。

この態度の在り方は立派としか言いようがありません。

もし、ハリーとメーガンみたいにペラペラしゃべってくれたらその方が本は売れただろうと思うし、わかりやすかったと思います。

そして永遠にわからないのは紀子妃の思いです。

母として妻として、真摯に人生に向き合って来たのに結果的に報われずに終わる可能性も高くなって来た。この事について50代半ばのお妃は何をどう考えているのか。

私はそれを知りたいです。

 夫妻ではなく単独で公務をすることで効率化と幅の広さを確保できる。

常に殿下は前向きですが公務というのはあくまで「受け身」の姿勢は崩さない。

 

宮邸の新築は宮内庁に以前からお願いされていたけど、まだまだと断っていたが、さすがに雨漏りするようになり受け入れる事に。

ネットの荒らしは何かっていうと税金が、と言いますが事実だけを把握しているならそれでいいのです。

元タカラジェンヌの星蘭ひとみはトヨタの御曹司と知り合ったのは劇場と言います。

中山秀征の奥さんの白城あやかと知り合ったのも公演を見たこと。

星組には優秀な「仲人おばさん」がいるとかいないとか聞いた事があります。

確かに、星組の人ってお金持ちに嫁ぐ人が多いというか、それこそ身の丈に合ったお相手がみつかり、即結婚に向かいますよね。

眞子様もそうなっているのが当然と国民が思った事は事実。

でも、今思うとそんなに大騒ぎする事だったのかな。

眞子様の子が「将来の天皇の義兄」なんていうのは、屁理屈ではないか。

だって散々秋篠宮家を叩いて愛子天皇を目指している面々が「将来の天皇の義兄」が小室では困ると言うなんておかしいでしょう?

黒田清子さんの夫を「天皇の義弟」と思った事は・・・あまりないなあ。

黒田氏は天皇家と距離を置いているし、参内も清子さんだけの事の方が多いし。

すんなり結婚させてあげていたら、今頃別れてくれたかもしれないのに・・・

やっぱり国民は踊らされてしまったんだと思う今日この頃です。

 

 

 

コメント (8)
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