宮内庁がSNSを始めると。
来年4月からの運用を考えていて・・・ツイッターを始めるのかなと思いますが。
同時に宮内庁のHPも一新するらしい。
確かに今の宮内庁HPって見づらいし、余計な事しか書いてない。
SNSを発信する理由として、皇室への誹謗中傷が多くなり事実と違うと発信していきたいという意向があるようです。
しかしながら・・・誹謗中傷の発信源が「天皇家」の場合、どうなるんでしょうね。
女性週刊誌や文春・新潮による秋篠宮家への誹謗中傷の情報源は、小和田恒ら左翼勢力による「天皇家を上げて秋篠宮家を下げる」という目的の元に行われているわけで。
ゆえに、今週の週刊誌でも「天皇家と上皇夫妻が静養を中止したのに、秋篠宮家は長野県に行った。行っちゃいけないとは言わないが皇族として足並みをそろえるべき」とか書いちゃってるし。
眞子様に関しては妊娠もしてないのに「佳代さんを呼んで出産に備える」だとか、「新婚旅行は南米に行きたい」と言ったとか、どこからそんな情報を?って感じです。
こういう事にもきちんと反論してくれるなら宮内庁のSNSもいいかもしれないけど、秋篠宮家への誹謗中傷をやりたい放題にするなら意味がありません。
そもそも事なかれ主義で頭が固く、何をやるにものろい宮内庁にSNS発信なんて出来るんですか?って話。
イギリス王室のように、きちんとした広報課があって常に「王室を護る」という忠誠心があればいいし、またケンブリッジ公爵家のようにツイッターやインスタ、YOU TUBEなどをうまく使って情報発信していくのならいいけど、皇族にそれをさせたいとは思ってないよね?
佳子様や悠仁親王が思い切った発信をしてくれたら若い世代にはとても有益ですが、それでも中傷する人は中傷する。
イギリスにも王室廃止派はいるけど、そこまで大きな活動はしていません。
日本だけなんです。こんなに次世代の天皇家をめちゃくちゃに言葉の暴力で痛めつけるのは。
SNSを発信する前に、「誹謗中傷を訴える」裁判を行う事の方が大事。
悠仁殿下が生まれる前からの秋篠宮家への誹謗中傷記事は国会図書館へ行けば集められます。やれというなら私がやりますよ。(無料では無理だけど)
証拠を集めて左翼雑誌を廃刊に持ち込む・・・・そこまでの目標がなければSNS発信なんてやっても無駄無駄。
「愛子女帝」容認に利用されるのがオチです。
ところで、こういう動きに対して当の今上は何をどう思っているのでしょう。
彼に関してマスコミを通して聞こえてくるのは
「皇室がコロナの感染源になってはいけない」
「愛子内親王がリモート授業に徹するのは陛下の意向」
「園遊会中止も陛下の意向。陛下はとても慎重な方」
だそうですが、私は今上がそこまで深くあれこれ考えているとは思えないのです。
そもそも今上陛下は小さい頃からわりと臆病で空気が読めないタイプ。
責任逃れをするのが早い・・・等、しょうもない人物です。
「窓を少し開けて」と言われたら全開した
「地震が起きたら浜尾さんの家はぺちゃんこだね。僕の家は鉄筋だから大丈夫」
山登りでは宿で靴を揃えなかった随行員にその場で苦言
雅子妃の公務復帰を進言した賀陽さんに怒鳴りつけた
職員に「妃殿下の祭祀は・・・」「しなくていいよ」
愛子内親王の公園デビューで缶ビールを飲むのを見られる
静養先でラクダに乗って「みなさん。お元気ですか~~~」
二言目には「うちの愛子も」「うちの愛子と同じ」「雅子が」「愛子が」
スピードスケートの選手に「うちの愛子はフィギュアです」
それこそ出て来る出て来る・・・・その中でも最もひどいのは
学生時代に東宮御所でバーベキューをした時、学友の一人が急性アルコール中毒で倒れた。その光景に耐えられなかった皇太子は「どうぞよろしく」と立ち去った。
昭和から平成への代替わりの時に、陵墓の事など重要な話をする中で、皇太子が「あとはよろしく」とさっさと席を外したので紀宮に「無責任ですよ」と言われた
ですかね・・・
思えば「人格否定発言」が最も大きな失言で、これも責任を取らずに終わったのでした。
そんな今上が「慎重」だのって言われるとそれは違うと思います。
先ごろ、愛子内親王のティアラについて「予算を計上しない」と3度目くらいの報道がありました。
宮内庁は、これではまるで他のお妃や内親王が無駄遣いをしているかのように見えると思い、「ティアラ等は必需品」と発言したにも関わらず、予算を計上しない事になったのでした。
これに対して愛子女帝派は「さすが愛子様」と持ち上げたけれど・・・・
私はここにこそ今上の気持ちが隠れていると思うのです。
どんな無責任な人でも一人娘は可愛いわけです。
生まれて2年くらいは普通だと思っていたけど、実は発達障害がみられるとなった時、それでも今上は可愛い娘に違いないと思ったでしょう。
だから妻であり、当時から家庭を牛耳っていた妃のいう事を聞いて、妻の育児放棄を助けて自分が表に出たり、学校行事にも積極的に関わって来たのだと思います。
妻については最初の10年くらいは愛情があったかもしれません。
しかし、その愛情も「人格否定発言」がピークで、今となっては「手がかかりすぎる妻」という感じで自分も気が利かないのに、妻の事まではらはらと監視しなくてはならず一緒に公務に出るのは苦痛なのではないかと。
それは即位の時とか、トランプ大統領来日の時とか・・・ちらちら後ろを見ては「ちゃんとついて来るよね?」という不安げな表情、会見の時に立ったままペラペラ話している妻を慌てて座らせたりと・・得意ではない「場を繋ぐ」事をやらされて疲弊しているのでは?
これで園遊会などをやったら、またも最初だけ出ていなくなったり、あるいは赤十字大会の時のように長々喋りまくって後ろに迷惑をかけるようなことが起きる。フォロー出来ない・・・いっそ、止めちゃった方がいいんじゃない?というような感じだと思います。
ワゴン車の荷物席に押し込まれても笑顔でいられたのは、彼の能天気な性格が幸いだったのと、「国民は妻と娘を見たい筈」という思い込みだったのでしょう。
さて、愛子内親王のリモート授業を徹底的に行わせたり、ティアラを作らない事を何度も報道させたりするのは、ある意味、今上の「うちの愛子は一人では生活出来ません。ゆえに内親王としての公務もやらせない。ただ「天皇の娘」として広い皇居の中で好きな事をして生活をしてくれたらいい」という考えによるのでは?
心の中に罪悪感がなかったとは思いません。
影武者まで使って、「ご優秀伝説」を作り上げるのは心が痛かった筈。
さすがに年齢的にも大変になっているのではないかと。
そうはいっても公に発言しているわけじゃないから、誰だって「愛子さまはなぜ学校にいかないの?どうして公務しないの?」って事になる。
そこが「無責任ですよ」と言われる所以で、自分から発言するのは嫌。
それに野心を捨てない愛子天皇派がいますので、いずれは装飾品もバカ高いもので作るかもしれませんよね。
そもそも借り物とはいえ、これは黒田清子さんの個人所有品。
それを借りっぱなしというのはあまりにも失礼な事ではないんでしょうか?
社会的常識をしらない天皇皇后ですから「もう使わないんだからいいじゃない」的な感じなのでしょう。上品な方々は黙って受け流すだけですしね。
結果的に4年間リモートでやりきるとしたら、後々批判を受けるのではないかと私は思っています。
「国民の受けがいいかどうか」だけで先を決定している天皇皇后。
このやり方はまずいですよね。
ともあれ、歳をとるごとに「娘の将来」が気になるのは親として当然。
「天皇の娘」として静かに、やりたい事だけやらせて幸せになってくれればいいと願う父と、天皇にして全てを「言い訳」にしようとする人達。
始末をどうつけるのかが問題ですよね。
とりあえず9月6日の悠仁殿下の誕生日に何かをぶつけようとは思うなよ。