ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

紀子妃殿下 56歳に 3

2022-09-11 16:52:00 | 皇室報道

 お子様方について

次女の佳子は、長女が総裁職を務めていた日本テニス協会と日本工芸会の総裁職に就任しました。

新たな出会いを大切にしながら、それぞれの仕事に携わっているように思います。たとえば、日本工芸会の総裁就任にあたって、伝統工芸の分野ごとに専門家の貴重なお話を伺い、知識を深めているようでした。

また、以前は長女が出席していた緑化関係の行事「みどりの『わ』交流のつどい」、「みどりの感謝祭」と「都市緑化祭」でも、関係者の話を聞き、資料を読む中で、森林と都市の緑化の意義について理解を深め、関係する方々とお話しする機会があったことをありがたく思っているようです。

今年の6月、日本乳癌学会の行事、創立30周年記念式典の準備をする過程でも貴重な学びがあり、文献や関係するサイトを丁寧に読み、専門家から話を聞いて、自分が語るべきことは何か、真剣に考えていました。
そして、以前から出席している「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」や、参加しているガールスカウト日本連盟のジェンダー平等をテーマとした行事などについても、引き続き大切に取り組んでいます

これからも、公的な活動などの経験を重ねながら、皇族としての務めを十分に果たしていってほしいと思います。

結婚や将来につきましては、次女の気持ちや考えをよく聞き、またこちらの思いや考えを伝えていくことができればと思っています。

 「佳子様は仕事してない」とか言われていましたが、なんのなんの、今や積極的に公務に励む日々。そしてお仕事もされています。闘う姫宮です。

長男の悠仁は、今春、お茶の水女子大学附属中学校を卒業し、筑波大学附属高等学校に入学して新しい学校生活が始まりました。

高校では、授業だけでなく、課外活動も楽しみ、充実した日々を送っているようです。バドミントン部に入り、同級生や上級生と一緒にトレーニングに励み、7月下旬の「蓼科生活(クラス合宿)」では、登山やキャンプファイヤーなどを通して、クラスメートとの絆を深めたようです。

この春から、トンボ類をはじめとする生き物の調査を、より積極的に進めるようになりました。

そして、宮邸周辺の虫や植物などの生息環境と生物多様性の保全に関心を広げている様子です。
また今年も、長男が米作りをしている田んぼは、家族皆で耕して、畦塗りや代かきをし、田植えをしました。

もうすぐ収穫の時期を迎え、稲刈りをする予定です。

また、時間を見つけていろいろな野菜を栽培し、成長の具合を確かめ、気を配りながら世話をしている長男のそばで、私たちも草むしりなどの作業をしています。

収穫した野菜を食事の折に皆で楽しんでいます。

 秋篠宮家って・・・すごい農家なんだと実感。宮家の「稲刈り」をぜひ見てみたい。

紀子様が草取りをする。以前からそういう方とは聞いていましたが、すごいです。

広い敷地に動物や水田があって畑にトンボ。大都会の真ん中に田舎があるんですね。

長男には、国内外において様々な分野で学ぶ人々や社会で働く人々とも交流し、広い視野で世界を見ていけるようになってほしいと思っております。

そうした中で、自分のテーマを見つけ、探究しながら、自分の進む道を拓いていってくれればと考えております。

 視野の広さは大事ですよね。

高校生になり、学校やそれ以外での活動が増えていく中では、見通しを持って計画をたてながら取り組むことが今までよりも求められるようになると思います。

また、様々な場面において自分の言葉や行動について判断することが必要となり、それに適切に対応していくことができるようになることも重要であると考えております。

また宮様が、以前の記者会見で教育方針について聞かれたとき、国内のいろいろな場所に出かけて、その土地の文化にふれる機会をもってもらえたらうれしいと話されていました。

今は学校生活が中心ですが、この夏は高校生が参加する行事に私たちと一緒に出席しました。全国高等学校総合文化祭では、高校生たちが百人一首かるた競技に熱心に取り組む姿を長男も会場で観覧しましたが、想いを詩歌に託すことをはじめ、工芸や絵画、書道など、古くから日本にある文化を大切に思う心も育んでいってほしいと願っています。

 伝統やしきたりの意味を知る事も天皇になる方として大切なお勉強ですね。

 

 眞子様について

二人の結婚から一年が経とうとしています。

二人は確かな考えを持って、結婚に至るまでの過程を周囲と相談しながら、旅立ちの日を迎えました。

それまで支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを今も抱き続けているようです。

二人で力を合わせ、健康にも気をつけて、新しい生活を心穏やかに送れるように心から願っております。

二人の幸せを祈っております。

近況や生活については、本人の希望もあり、お答えは控えます。

長女の眞子が結婚してからも、親しみを込めて懐かしく長女について話される方々が何人もいらっしゃいました。

例えば、離任するパラグアイ大使やブラジル大使にお目にかかった折には、それぞれから、長女が日系人とゆかりのある遠い場所にも足を運び、両国との友情を育んだ姿が今でも心に残り、これからも大切にしていきたいとのお気持ちを伺いました。

とてもうれしく思いました。

今は直接会うことが叶いませんが、庭の花の世話をしながら、木香薔薇のアーチを作り、いつか娘と一緒にゆっくり庭を歩くことができましたら、と思っております。

 モッコウバラのアーチ・・・早く実現するといいですよね。

 

いくつになられても可愛らしい妃殿下。その笑顔の下にどれ程の苦しみがあるでしょうか。何を言われても変わらず笑顔を保ち続けるのは大変だと思います。

神様がその苦労を理解し、報われて欲しいと切に願います。

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紀子妃殿下 56歳に 2

2022-09-11 16:40:00 | 皇室報道

今年は、不安定な気候と酷暑が続く中、7月に入ってからCOVID−19の流行が急拡大しました。収束時期が見通しにくい状況下、医療を日々続けている関係者、感染防止に留意しながら高齢者の介護や子どもの保育・教育に携わっている関係者などの様々な努力に深く感謝しております。

 現場で頑張っている人々もちゃんと見て下さっている。


また今年も、記録的な大雨や河川の氾濫などによる被害も各地で生じました。COVID-19流行に伴う不便さや不安、そして自然災害などによって、生活の基盤に大きな影響を受けた人々のご苦労はいかばかりかと、案じております。

世界に目を向けても、異常気象や厳しい世界情勢などによって住む場所を失った人々、命を落とした人々のニュースが続いています。

「令和4年(2022年)広島平和記念式典」において、こども代表の小学生が、「今この瞬間も、日常を奪われている人たちが世界にはいます。」と述べた言葉を聞いた折には、一人の母親として、子どもたちが未来への希望を失わないようにと願っています。

 「母として」よいう言葉が刺さりますね。

この一年に国内外で印象に残った出来事を思い起こすと、うれしいこと、悲しいこと、様々でした。

科学の分野では、眞鍋淑郎さんが昨年の秋にノーベル物理学賞を受賞され、また文化勲章を受章されたことは、大変喜ばしいことです。

また、2020年に帰還した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで採取した試料は生命の起源の解明の手がかりになるという報道がありました。

この試料のレプリカは各都道府県で展示され、子どもたちが小惑星から宇宙へと興味を広げることにつながるのではと期待しています。

スポーツの分野では、パラリンピックで金メダルを取った車いすテニス選手の国枝慎吾さんが、昨年の全米オープンから四大大会をすべて制し、「生涯ゴールデンスラム」を達成したことが印象に残りました。

悲しいお別れもありました。海外の児童書の翻訳も手がけられ、子どもたちが読書によって人類の知恵を吸収することを願い続けてこられた東京子ども図書館名誉理事長の松岡享子さんが1月に亡くなられたことは、とても寂しいことでした。

3人の子どもたちが幼かったとき、松岡さんがいらした東京子ども図書館に出かけて本を読んだり、昔話などのお話を聞いたりしたことを懐かしく思い出しております。

また先月、文化勲章受章者の森英恵さんが亡くなったことを大変残念に思います。

私や娘たちにも、宮中での大切な行事のための装いをお作りくださいました。日本の服飾文化からタイ王室で作られている絹地への思いまで、幅広いお話を伺ったことは、よい思い出になっております。

また先日、長年携わってきた結核予防活動に関連する大きなニュースとして、日本がWHO(世界保健機関)の基準での「結核低まん延国」になったという(厚生労働省による)発表がありました。

戦後、結核が高まん延状態にあった時期から今日まで、結核を減らすための対策に尽力してきた関係者に感謝しております。

一方、近年の急激な患者数の減少は、COVID-19による受診率の減少も関係があると考えられるため、今後も経過の観察と結核に罹(かか)るリスクが高い人々に対する支援が必要であると聞いています。

感染症には国境がないと言われる中で、COVID-19と同様に、結核やその他の感染症への対策は、世界の国々や国際的な協力が重要であると思います。

 日本人ってかなり結核の危険性に鈍感になっているような気がします。コロナ禍で接触の機会が亡くなった分、感染の広がりが抑えられているかもしれませんが、コロナのように次々先進的な薬は作って貰えません。

結核はお金にならない「貧乏病」と思われている為、研究者が少ないのです。

紀子様達の活動が啓発に繋がればよいと思います。

皇室の関係では、COVID-19のため延期になっていた立皇嗣の礼後の神宮ならびに山陵への参拝を今年の4月におこなうことができました。

これをもって、御大礼に関係する行事のすべてが終了したことになり、私どもも安堵(あんど)するとともに、今の立場に伴う責任への思いを新たにしました。

コロナ禍により世界の人々が困難に直面している時期に一連の行事を終えることになりましたが、これからも宮様とともにいかなる時節にあっても人々の暮らしの安寧を祈り、天皇皇后両陛下をお支えしながら、務めを果たしてまいりたいと思っております。

 皇嗣両殿下、おめでとうございます。

上皇陛下には、米寿をお迎えになりました。

コロナ禍以降は、上皇上皇后両陛下へご挨拶申し上げる機会が限られていましたので、いかがお過ごしでいらっしゃるかと折にふれて思いながら過ごしておりました。

そのような中、今年の春に赤坂御用地にお引き移りになり、お二方ご一緒で御用地内をご散策中にお目にかかることもあります。

お身体を大切にされ、穏やかな時間をお過ごしになられることを願っております。

昨年の12月には、敬宮様が成年を迎えられました。

娘たちと一緒にすてきな笑顔を見せて遊んでいらっしゃったご幼少の頃から、あっという間に月日が経ったようにも感じます。

また、今年の6月には、三笠宮妃殿下が白寿の節目を迎えられました。

皇室のご慶事の続いた一年でした。
天皇皇后両陛下をはじめ、皆さまがこれからもお健やかにお過ごしになられますよう願っております。

 赤坂に移った上皇陛下がよく悠仁殿下と会うというようなお話があります。

悠仁殿下の存在が癒しになるといいですね。

この一年の間に様々なことがありましたが、誰もが安全で安心して暮らせる社会であってほしいと強く願わずにはいられません。
今までに経験したことがない感染症に遭遇した当初は対応に苦慮し、自粛生活が人々の心身の健康にも、そして生き方にも大きな影響を与えてきました。

感染症の状況は予断を許しませんが、この一年はもう一歩、それぞれの活動を進める模索や工夫が各地でおこなわれているように感じました。

その中で、声を上げることが難しく、辛く悲しい気持ちでいる人たちが取り残されることのないように、広い視野をもつことが大切なのではないかと思います。
感染症や気候変動について考えるとき、私たち一人ひとりの行動が隣の人に、更に遠くの地に暮らす人たちへも、そして地球全体に影響を与えていることに気づかされます。

お互いを大切に思い、支え合いながら、この時節を乗り越えていくことができるよう努めてまいりたいと思います。

 前向きで希望が持てるなあと思います。

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紀子妃殿下 56歳に

2022-09-11 16:25:00 | 皇室報道

 紀子妃殿下

お誕生日おめでとうございます 

これからもご健勝でいつまでも私達に笑顔を見せて下さいませ

 1年を振り返って

この一年をふり返ると、オンラインの行事や都内での対面の行事に出席することに加えて、地方に出かける機会も少しずつ増え、様々な形での活動ができるようになってまいりました。

まず、国際的な学会や会議がオンラインで開催されることで、海外の医療や保健の専門家が主催するシンポジウムを自宅で聴いたり、お話を伺ったりする機会が増えました。

昨年の9月には、「第22回世界妊娠高血圧学会」開会式にオンラインで出席しましたが、ビデオメッセージを準備する中で、妊婦や新生児の周産期死亡の主な原因の一つである妊娠高血圧腎症と、その予防や治療の課題を知ることができました。

また、10月の「第52回国際結核肺疾患予防連合 肺の健康世界会議」では、基調講演などのプログラムをオンライン聴講し、「秩父宮妃記念結核予防世界賞」の受賞者とはリモートで懇談し、結核対策に関わる研究と活動についてお話を伺いました。

こうした通信技術を用いることによって、様々な理由で移動できない人が行事に参加したり、画面上で「出会う」ことができるようになったりして、オンラインの良さに気づく機会になりました。

 秋篠宮両殿下のお言葉はどこか前向きで、悪い事ばかり考えるのではないというのがよくわかります。

対面の行事では、この4月には、昨年度お会いできなかった方も含め母子保健奨励賞を受賞された保健師、助産師、医師や歯科医師にお目にかかることができました。

また7月におこなわれた恩賜財団母子愛育会の「第54回愛育班員全国大会」では、地域でボランティア活動をおこなう愛育班員の代表の方々と約3年ぶりにお会いしてお話ができました。

コロナ禍が続く中で、今まで以上に困難な状況にある親子に気づき、それを支援する専門家とボランティアから、人に寄り添う取り組みについてお話を伺い、対面することで心のふれあいが深まるコミュニケーションがいかに大切かを、改めて知らされる思いがしました。

夏には、「全国高等学校総合体育大会」や「全国高等学校総合文化祭」、「全日本学生児童発明くふう展」、「日本スカウトジャンボリー」において、宮様とご一緒に若い世代の人たちと直接会って交流する機会に恵まれました。高校総体と高総文祭においては、これまで続けてきた練習や活動の成果を発表する機会が少なかった高校生たちの喜びの気持ちが伝わってくるようでした。

それとともに、大会の運営を支える高校生たちと直接お話しすることができたこともうれしい思い出です。

また、全日本学生児童発明くふう展では、感染対策に資するものやSDGs達成のためにできること、平素の生活空間で必要と考えられることに対応する道具を作り出す、着眼点と創造力に驚かされました。

そしてスカウトジャンボリーでは、COVID-19の状況に鑑み、各地の会場のスカウトたちがオンラインでつながり、元気に活動を紹介し交流する様子を見ることができました。

若い人たちが、感染症のために様々な制約・不自由がある中で、今できることを見つけて工夫し、挑んでいく姿が心に残りました。

 正直、こんなにお忙しい日々を送りながら、全ての公務の内容について精査され、覚えていらっしゃるのだなと。一つ一つを振り返り、それについて感想を書くのは結構大変だよねと。

宮様が、昨年のお誕生日の会見でお話をされていましたように、折々の状況に応じた形で、できるだけ人々と交流する機会をもつためにはどうすればよいのかを考えることが大事であると思っております。

 公務にも工夫と想像が必要という事ですね。

コロナ禍のために、以前のように幅広く大勢の人々と直接にお会いすることが難しかった時期がしばらく続きましたが、多くの関係者の努力により、感染対策をしながら様々な形で人々と関わることができるようになり、交流の幅が広がってきているように思います。そうした中で、人と人とが対面して、あるいはオンラインでつながる場を作るなど、交流の機会やその環境を整えるために、力を尽くしている方々の活動をありがたく思っております。

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Dramatic City 夢

2022-09-11 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

 行ってまいりました。麻路さき他OG出演の「シアタードラマシティ30周年」のコンサート。

 最初このポスターを見た時、「何でこのメンバー」って思ったのは確かです。和央ようかが浮いてる感じがして。

でも、後から考えるとこのキャスティングはベストでした。

ところで、シアタードラマシティ30周年と言われても関東に住んでいる私にとってはピンとこないんです。大体、日本青年館に来るし。どれがバウでどれがシアタードラマシティか、あまりよくわかってなかった・・・・

でも作品群を見るとなるほどと思いました。

上は69期から下は97期までの人達が歌い継いでいくんですけど。

1幕開いて色々な過去作品の映像が流れ、大浦みずきのダンスを映像と一緒に見事に踊る娘役発見。それが風花舞です。

もう眼福っていうか、嬉しすぎて泣きそうに。

だってあの風花舞のダンスをまた見ることが出来るなんて、もう奇跡だわーー!!と思いません?

それから麻路さきの「ライト&シャドウ」からシメの「ACTION!」までノンストップで歌って踊っていくのです。

大体、聞いた事があるなあというものばかりで。

ただ、和央ようかが「WING」を歌い始めた時、いきなり最前列の数人、前方の一列位が立ち上がって拍手し始めたんです。私、唖然としました。

だっていくら何でも非常識じゃないですか?

係のお姉さまが慌てて止めに言ったけど間に合わなかった

和央ようかの「WING」は確かさよなら公演の前のシアタードラマシティだったけど、事故を起こして中止に。そのリベンジで・・ってタカちゃんは言ってたけど、ファンもそれは嬉しかったと思うけど、まさか立ち上がって後ろの視界を遮るなんて思わなかった。

怒り心頭。ヅカOGファンってこんなに非常識になったのでしょうか?

 

風花舞の「今が幸せ」を聞くと、やっぱり小夏はこの人じゃないと困るなと思ったし、

北翔海莉の生「次郎吉」を振り付で見ることが出来て幸せでした。

でも一番の目玉は麻路さき、稔幸、愛月ひかる、北翔海莉の「星を継ぐもの」じゃないでしょうか?ああ、この人達、全員星組にいたんだ~~~って思ったら感動が。

ラストの「ACTION!」も振付もよかったし、一気にみんな若返ったような気がします。

2幕目は「レビュー・明日への希望」から始まりました。

小林公平を偲んで彼が作った曲、彼が好きだった曲、さらに

互いに歌って見たいものを歌うという企画だったようです。

大鳥れいの「夜明けの序曲」は聞きごたえがありました。

舞台では貞奴はこの曲を歌わないのですが、願いがかなったと言ってました。

麻路さきの「風になりたい」はいつもOG公演ではこればっかりなんですけど、やっぱり生で聞くとすごかった。何がって、歌の向こうに白城綾香が見えるんですもの。

この観客を引き付ける力は素晴らしい。

それは稔幸もそうで「青い星の上で」では本当に星奈優里が見えるなと。

北翔海莉が軍服を着て歌った「群青」は泣けましたし、「SHE」という曲で、後ろに星吹彩翔を従えて手話で歌ったのも本当に素晴らしかったです。

大鳥れいがどうしても「ファントム」のカルロッタをやりたくて、カルロッタさんのあの難しい曲を歌ったのですが、彼女のカルロッタもありです。

そして和央ようかと愛月ひかるの「ファントム」は学年差を吹き飛ばして愛月がお父さんに見えました~~悪いけど彩風咲奈のキャリエールよりよかったかも。

さらに麻路さきと風花舞が歌って一緒に踊るシーンもあり、マリコファンとしては「風花舞になりたい」って感じです。

全体的に重要な所は麻路さきと稔幸が担当し、あとは和央ようか以下に歌って踊らせてって感じです。振付もよかったし。

何度でも見たい公演でした。

 麻路さき・・・往年のトップは貫禄がいや増すばかり。でもなんていうか、とても緊張してたみたいです。喋りとかしめは「ノルに」と言ってあまり表に出ない様にしていたような?

でも、娘役をエスコートする姿とか抱きしめ方が昔と変わらずキュンキュンです。

 稔幸・・・細くなったなあ。うちの二若君と同い年の子供がいるとは思えない。歌唱力もアップしているし、すごく回りを明るくするオーラが健在でした。

 風花舞・・・ダンスは勿論、歌も上手で華もあり、今から月組に戻ってもいいかもって思ってしまいました。麻路さきと稔幸にエスコートされるシーンがあって終わった時、照れた感じでお辞儀してたのがまた可愛い。娘役ってこうでないと。

 和央ようか・・・背中まである髪をそのままだらっとしているのに、なんでこんなにかっこいいの?足長っ!衣装似合う!歌うまっ!あの自信なさげなたかちゃんはどこへ行った?新たなファン獲得。次回、姿月あさとと湖月わたると舞台をやるようですが、別格で美しくかっこいいんだろうなあと思います。

 大鳥れい・・・関西弁でなまってて、明るく喋る大鳥れいが本当の姿なのでしょう。カルロッタの歌の素晴らしさといい、はっちゃけて場を盛り上げていました。

 北翔海莉・・・まあ、退団してからそんなに経ってるわけじゃなし。っていうかそのまんまで嬉しかったなあ。相変わらずの歌唱力だし、愛月と踊っていると宙組って感じですよね。

 

アンサンブルではやっぱり星吹彩翔が一番目立っていました。

ドレス姿が可愛いのと、圧倒的なダンス力、そして歌うと男役ってところが。

 

うちの姫にとっては初めて生で見る麻路さき・稔幸・風花舞だったので、そりゃあもう感激しまくりで。憧れの人「麻路さきに会えた~~」と大喜び。

舞台の前日も「ジュビレーション」見て元気になってって。つまり彼女にとって麻路さきの作品は元気の素なんですね。

姫がまだ3歳くらいの時から星組のビデオを流しっぱなしにしてたおかげですっかり麻路さきを身近に感じるようになってくれて母としても嬉しいです。

それで!歌劇団様「ACTION」をDVD化するなりスカステで放送するなりやって下さい。

カット部分が多いのも知ってるし、口パクがあるのも知ってる。ショーの部分がダメならせめて芝居の部分だけでも見たいんです。私が一番最初に買った宝塚のビデオなんですから。

マリコさんの作品は「ヘミングウエイ・レビュー」も全然放送されません。

著作権とか色々あるのはわかるけど、じゃあ、せめて「ACTION」くらいは。お願い。

今更だけど、和央ようかに惚れ直してしまいました。

そのうち、スカステで見たら「ふぶきさんが言ってたのってこれか」と思って頂けると思います。

 

 

 

 

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天皇 女王国葬に出席というのは非常識すぎる

2022-09-11 06:00:00 | 皇室報道

 もう怒りで目一杯。こんな理不尽で非常識な事が通用していいのですか?

宮内庁が、天皇の英国行きを調整しているというのです。

しかも!皇后も体調次第で行く・・・と

この事が日本の皇室にとって、そして国際儀礼上、そして神道上、どんなに非常識でバカでアホで許されない事かわかりますか?

 

あの評判悪いチャールズ国王も、女王の最後にメーガンを呼びませんでした。

メーガンを呼ぶ事は「正しくも適切でもない」と言ったのです。当然でしょう?

何で日本のメーガンがイギリスへ行けると思うのか。

 

 天皇皇后が葬儀に出席しないわけ

それは神道上、天皇は「穢れ」を忌み嫌うからです

その昔は女御が出産する時も御所を出なくてはいけなかったくらい、天皇及びその住まいというのは「浄」でなくてはいけないのです。

また同時に結婚式への出席もしません。

それは全てにおいて「平等」であらねばならないからです。

「例外」を認めるわけにはいかない。

天皇とはそれほどに「公平」「潔癖」な存在なのです。

 

 平成の天皇皇后がしきたりを破った

ベルギーのボードワン国王が亡くなった時、当時天皇皇后だった上皇夫妻は二人でベルギーに行きました。葬儀の時は先頭を歩くという名誉を与えられました。

週刊誌も絶賛しました。

なぜ葬儀には出ない筈の天皇皇后がベルギーに行ったか。

それはベルギーのボードワン国王夫妻と個人的に親しかったからです。

特にファビオラ王妃とは「親友」で、いわゆる「虐められた」と心を病んだ時に力になってくれた恩人となっているようです。

ゆえに皇后は一人でファビオラ元妃の葬儀に出席。

ボケたようなケープ姿の皇后が神父にお辞儀をするのを見て、誰もが「美智子さまはクリスチャンだった」と思いました。

皇室では「信仰の自由」はありません。神道こそが天皇皇后が守らなくてはならないものであり、祭祀に加え、そのしきたりも絶対的なものの筈です。

それを「個人的に思い入れ」があるからとやすやすと宮内庁を言いなりにしてベルギーへ行ってしまった。そんな事をしたら、今度は世界中の国王や女王の死に接する度に行かないとおかしいでしょう?

上皇夫妻は、さらにエリザベス女王のゴールデンジュビリーにも出席したいと思い、心臓手術を早めた経緯があります。

 

 天皇という権威をフル活用

平成の天皇皇后が、「強い思い」「お考え」という言葉で宮内庁に圧力をかけ、自分勝手にしきたりを変えて来たことが徳仁天皇にも「やっていい」という気持ちを与えてしまいました。

思えば「慰霊」もそうだったし、養蚕に夫妻で参加するのもそう。

宮内庁が官僚のイエスマンばかりになったのをいい事に、やりたい放題だったのです。

「権威」を権力に変えて、徳仁天皇と雅子皇后が好き勝手に出来る下地を作ってしまったのです。

 

 オランダの二の舞に

まず、昭和天皇が逝去した時に、国葬に来たのはエジンバラ公でした。

女王は来ませんでした。

それなのにエリザベス女王の葬儀に天皇皇后が行くというのはあまりにも「すり寄り」すぎるというか「自分達を下に見ている行い」であり、「プライドがない」と言われても仕方ありません。

オランダの即位式に行く時も、返事をぎりぎりまで出さずにあちら側がおたおたするのを楽しんでいるように見えましたし、急きょ雅子妃も行くと決まってから「じゃあ、ドレスはどうするの?」と思ったら・・・・

これですよ。お古の黄ばんだドレスに帽子。しかも一人だけ女官付き。

更にいうなら即位式以外のレセプションは全欠席。その間に小和田夫妻にあったり、元同僚の外務省の職員にだけあったりと自分勝手な事ばかり。

この時、徳仁親王は何も思わなかったんでしょうか?

回りの奇異な視線とさげすんだような態度に何とも?

優しくしてくれたのはタイのシリントン王女だけでスペイン国王なんて冷たく視線をそらしていたのに。

自分達の即位式でも、ほとんどの王族は秋篠宮夫妻や眞子様、佳子様の方に寄って行ってましたよね。あの時の宮中晩さん会も変な感じで、出席者全員祝うという気持ちではなかったと思います。

 

 イギリスへ行きたいばっかりに・・弟宮の公務を横取り

そして忘れられないのは2011年のウイリアム王子の結婚式でした。

この頃、ネットでは盛んに「雅子妃の異常」を世に知らしめようとちらし配りをしたり、心あるネット民が頑張っていたのです。

そこにウイリアム王子の結婚式。

ウイリアム王子は女王の孫ですから、本来、身位からすると秋篠宮夫妻が出席するのが妥当だったのです。イギリス側もそう思っていた筈。

それをわざわざイギリスに「天皇皇后」を招待させて、「高齢の天皇皇后に代わって皇太子夫妻が生きます」という事にしてしまったわけです。

格下の王子の結婚式にどうしても行きたかった・・のは雅子妃だと思います。

いつものように出たいシーンだけ出て、あとはオサボリするつもりだったのでしょう。

だけど中々出欠を決めず、イギリス大使館から文句を言われやっと決めた・・その時、東日本大震災が起きたのです。

この時、皇太子夫妻は「あきらめざるを得ない」と公表しました。

「今は被災した人々を思う」ではなく「こんな時なのであきらめざるを得ず残念」です。

正直、私は「そうまでしてイギリス行きを止めたかったのですか」と思いました。

誰が。神様が。

だってあまりにもタイミングが。

 

そして天皇として即位の大礼の時には台風で風が吹き、雨が降り、皇后旗が倒れるという不吉な出来事がありました。

御調台の皇后は正面から取ると般若のように怒り顔で、マスコミは横顔ばかり掲載しましたね。

そして「即位後、初の海外訪問はイギリス」と言われた途端、新型コロナが蔓延して、海外どころではなくなったのです。

二度もイギリス行きを棒に振った天皇皇后は今回はぜひとも行きたいだろうとは思います。

 

 一体、どこの国の天皇なのか、徳仁天皇は自分の胸に手をあてて考えよ

7月8日。安倍元総理が白昼堂々奈良県で暗殺されてしまいました。

その一報を聞いた時、目の前が真っ暗になって、はっきりと亡くなったと知った時は本当に苦しく悲しかった。

それなのに天皇皇后は、夕方、へらへらと笑いながオンライン公務です。

100歩譲ってそれが公務だから仕方なかったとしても、まるでぶつけたように見えたのはまずくなかったですか? 宮内庁が悪いんですか?

そして安倍元総理の国葬には侍従を派遣する事が決まりました。

これはいわゆる「しきたりだから」なんでしょう。

でも、イギリスの女王の葬儀に出られるのなら、しきたり破りでも何でも国葬に出席すべきなんじゃないですか?

そちらは知らん顔。

だけど「英国とは深いつながりが」と言って女王の葬儀には出る。

おかしくないですか?何でここまで個人的な気持ちが優先されるんですか?

 

しかも、コロナになって3年。

愛子内親王を皇居の外に出さず、オンライン授業にしている理由付けとして

「絶対に両陛下に移してはならない」と強い思いがあると散々言われてきたでしょ?

なのに天皇皇后が外国へ行ってマスク無しで握手出来るんですか?

地方公務だってオンラインなのに、なぜイギリスには行けるのか?

これは今までも100回以上言われて来ました。

地方へ行けないのにオランダに行けるのか?」

「公務が出来ないのにディズニーランドへは行けるのか?」

そして、オンラインでもマスクしていた程の二人が、なぜイギリスへ行けるのか?

 

あちらでマスクを外せますか? 握手出来ますか? チークキス出来ますか?

イギリスはもう「普通」の生活をしているんですよ。

二人だけへんてこな喪服着てマスクしてたら恥ずかしいでしょ?

それとも「イギリスではマスクなしでも日本ではマスクする」のですか?

これって岸田首相が左翼からがんがん批判されていた事ですよね。

天皇皇后に限っては許されるんですか?

 

自分達がどんなに非常識で馬鹿な事をやろうとしているのか、胸に手をあてて考えるべきです。

宮内庁もイエスマンでパワハラ受けるのが嫌だからって奴隷になるな!

皇嗣夫妻もいい加減に言うべきことは言うべきです。

ただでさチャールズ国王は好き嫌いを顔に出す人です。

彼は雅子皇后が嫌いですよ。どんな顔されるやら。

宮内庁の中の式部職や宮中祭祀をつかさどる所も、きちんとダメなものはダメというべきです。賢所が穢れで埋まってもいいんですか?

これ以上、この二人の為に日本国民が被災したり、不利益を被ったりするのは御免です。

 

 

 

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