ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

日本企業は覚悟の上で中国にいるの?

2005-04-12 09:13:39 | つれづれ日記
いやーーなんていうか。
こんな話題嫌なんですけど、やっぱり書いちゃう。
自分の事ではないけど胸が痛いもの。
目の色変えて「日本は許せない」って叫んでる
中国の人たちの映像を見る度に憐れみと怒りが
沸いてくるんだからしょうがない。

ところで、現地の日本人の安全はどうなっているのか?
経団連の会長が
「日本企業はそれなりの覚悟を持って中国にいるから
いますぐ引き上げたりする事はない」
と発言してました。
そこで私、夫に聞いてみました。
「あのーー日本の企業は覚悟して行ってるの?
あなたの会社の人たちもそうなの?」
夫いわく
「いやーーそんな事ないでしょう。まさか」
「でも経団連の会長がそう言ってるよ。
死人でも出ない限りは引き上げないのよね。
大したサラリーマン魂だなあ・・・」
とため息。

でも現地に派遣されている人はともかく
その家族はどうなるの?
いるのも帰るのも自己責任なの?
そりゃあ、中国が滞在している日本人の安全を
守るのは当然のことでしょう。
でも、だからといって日本政府が「冷静に」だの
「遺憾です」なんてことばかり言っていいわけ?
今や中国政府だって黙認の「反日運動」なわけよ。
いわば誰も守ってくれない状況でしょう?

単純に善良なる日本人の身の安全は日本が
守らないといけないのではないんでしょうか?
「仕事」より「命」でしょう。
確かに今は中国との取引が最重要になっている
日本企業ではあるけど、だからって自分達を憎む
人たちの中で無理に仕事をして売上を伸ばす必要性が
あるんでしょうか?
ましてや家族を殊更に心配させたり、危険に晒したりして。

どうにも今回のデモはただの「反日デモ」ではないという
事はわかっている筈。
いわば天安門事件以来の「暴動」よ。
何とかして欲しいです。

余談だけど・・・
韓国では火垂るの墓
の上映が無期延期になったようです。
日本を戦争の被害者として描いた作品はダメなんだって。
あくまでも日本は「日帝」という存在じゃないとダメなんだって。
あの戦争で傷ついたのは中国や韓国だけじゃない。
日本人だって多大な犠牲を払ったのよ。
子供が餓死したり、空襲で死んだり・・・それはどこの国も一緒だった。
世界中が戦争をしていた時代なんだもの。
どうしてそれがわからないのか・・・
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アダルトチルドレンな国

2005-04-11 08:36:11 | つれづれ日記
週末の中国における反日デモには
日頃、そういう事には無頓着な私でも
胸が痛くなった。
デモはどんどん膨れ上がり、ガラスを割ったり
投石したり。
彼らの顔をみていると「反日」というより
もっと根深い「ストレス」を感じる。
「中国は今、貧富の差が激しく政府に対する
不信感も強い。それを面と向かって言えないので
反日という形でストレスを解消している。
恐いのはこの動きが本当に反政府デモに陥ること。
ゆえに中国政府はデモを阻止しないのだ」
というのが定説。
多分そうなんだろう。冷静に見れば。

でもテレビの画面に映し出される彼らが
口々に「打倒!日本」だの「日本製品を買うな」
だのと言ってシュプレヒコールをあげ、
いかにも知ったかぶりして
「日本は歴史を歪曲して反省と謝罪がない。だから
国連の常任理事国になるのは反対。許せない」
などというのはお門違いだ。

そもそも歴史を歪曲しているのはどっち?
教科書について文句を言うけど、自国の教科書で
他国の悪口を吹き込んでいるのは中国と韓国だけ。
「日本軍が陵辱した中国と韓国」と言うけど
日本軍=日本人全員ではない筈。
そんな風にいつまでもいつまでも過去に拘るという事は
要するに日本が占領していた頃よりいい国に
なっていないからでしょう?豊かじゃないからでしょう?
そういう国にしたのはどこの誰?
中国や韓国の統治者ではないのか?

それを
「中国でデモが起こった責任は中国にはない。
日本が悪い」
これが公の場でいうセリフか?
「そもそも僕がこうなったのは自己責任じゃなくて
あんたが悪い」
アダルトチルドレンかい?

ノ・ムヒョン大統領もドイツまで行って
延々と日本の悪口を述べたのだとか。
どこの世界にヨーロッパまで行って
アジアの隣国に対する悪口を言う国家があるだろうか?
「だからどうしろというの?ドイツも日本を攻撃せよと?」
「ドイツも日本に反省と謝罪を求めろというの?」
言われた方だって当惑するし、どこまでも自国の事しか
言わない国に呆れたことだろう。

東アジアは一体どうしてしまったの?
まるで精神状態が赤ちゃん返りしたかのよう。
しかも甘やかしすぎたお陰で「オレ様化」している。
それこそ「教育」が悪かったとしか言いようがない。

そして無関心な日本にも問題がある。
今一度、あの当時の歴史を振り返って
日本の「加害者度」をチェックすべきでは?
子供の言いなりになってはいけない。
大人は大人の感覚できちんと物事を理解し
しつけをしていかないと。
このままでは北京オリンピックだって危ない。
世界中に東アジアの「アダルトチルドレン度」を
さらすのは避けるべきだ。
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名作平積み大作戦

2005-04-11 08:09:49 | つれづれ日記
NHKハイビジョンとBS2で始まった
名作平積み大作戦
とっても面白いので欠かさずに見ることにした。
毎回テーマにそって二人のプレゼンターが名作をアピール。
オーディエンスがその名作を読みたくなったかどうか
スイッチで判断。
そして3件の本屋さんがどちらの名作を平積みにするか
決めるというもの。
先週のテーマは
セレブに憧れる人の為の名作
ということで、一冊は金色夜叉
もう一冊は華麗なるギャッツビーだった。
どちらを読みたくなったかって・・やっぱりそれは「金色夜叉」だったんだけど。
だって主人公の寛一君。
あまりにぶっとんでいるキャラ。
しつこくて執念深くてストーカーみたいなんだもん。
コメディとして笑える(失礼)

そこで、私も考えた。
セレブに憧れる人の為の名作マンガってないのかな。
我が家にある1400冊のマンガの目録を取り出して
ああだこうだと考えつつ・・・・あった!と発見。
何を隠そう(隠してないけど)それはおにいさまへ・・・(池田理代子作)
これしかないでしょう!!
読み返してみて改めて「すごい作品だな」と思った。
まず登場人物の顔が全部「ベルばら」キャラと重なるのが嬉しい。
普通の大学教授の娘御苑生奈々子がセレブのお嬢様が
集う「青蘭学園」に入学したことから始まる。
青蘭学園には「ソロリティメンバー」なる
特権階級がいて、そのメンバーに菜々子が選ばれて・・・

実はこの物語、現在の韓国ドラマのお約束がぞろぞろ入ってる。
韓国ドラマのお約束といえば
出生の秘密
不治の病

さらに言うならお金持ちと貧乏人の対比。
「おにいさまへ・・・」の場合は親の職業差別かな。

読めば読むほどにドロドロしているこのお話。
ある意味「ベルサイユのばら」より名作かもって思う。
でもこんなにドロドロしていても韓国ドラマのように
やぼったくならないのは、やっぱりセリフや絵柄の
美しさだろうと思う。
いわば池田理代子はユン・ソクホ監督だったわけだ。
(そもそも物語りの初めに満員のバスの中での
奈々子とサン・ジュスト様の出会いは冬ソナそっくり)

ということで、この作品にキャッチフレズをつけるなら
元祖韓国ドラマ 超セレブな世界にあなたを誘いましょう 
なんてのはいかが?
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オッパという言い方

2005-04-08 12:43:55 | ドラマ・ワイドショー
チャングムの誓い
めでたく再会したチャングムとハン尚宮様。
親友の娘とわかってチャングムへの愛しさが
倍増したようなハン尚宮様でしたよね。
でもちゃくちゃくと陰謀の芽は出ているわけで
毎回見るのが辛いなー
で、昨日の王様はおいしそうにサムゲタンを食べていました。
それをみたうちのだんな様。
「あの王様、何幸せそうな顔して食べてるんだよ。
楽しそうでいいよなー」とのこと。
ほんと、「チャングム」で一番おいしい思いをしているのは
毎回おいしいものを食べられる王様かもね。

秋の童話
はっきりって「秋の童話」は子役が一番よかったと思ってます。
ジュンソとウンソの素朴で素直で優しい演技と
町の美しさが非常にマッチしていましたよね。
ウンソ役のムン・グニョンちゃんは今最も旬な女優さん。
ユン・ソクホ監督も絶賛の清純派女優です。
それにしてもウンソとシネの生活格差の大きさには驚かされます。
これが韓国の現実なんですよね。

初恋
ほんとにズタズタ切りをされていて展開が早く
飲み込むのが大変なドラマですよね。
チャノクさんが親しげに話していた映画館の技師さんは
本当はもっと出番が多くて、実は彼女に売春させようと
狙ってる悪い男なんですけどね。

シンジャママのところにくるおじさんも
本当はもっと出番が多いんですよーー
カン夫婦のことも全然わかりませんよねー

ところで、ヒョギョンもシンジャも
チャニョクやドンパルのことを「オッパ」と
呼んでいます。
ずばり「お兄ちゃん」という意味なんですけど
日本語でカレシに「お兄ちゃん」と呼んでいるのを
みるとちょっと違和感がありますよね。
あちらでは親しい年上の男性はみんな「オッパ」
なんですよね。
最後の方に出て来たソクジン(字幕ではソクチン)も
延々と「オッパ」と呼ばれています。
「秋の童話」でもウンソはジュンソにもテソクにも
「オッパ」と呼んでいますよね。
「オッパ」「ヌナ」「オンニ」「ヒョン」
こんな言葉を聞くと「ああ、この人たちは親しいんだな」
と思ってちょっと羨ましくなるんですけど。
日本では身内でも名前で呼んでしまうことも多くなったし
兄弟や親戚も少なく、親友もいない・・・なんて人が
多いから、この密接な人間関係が時々羨ましくなるんですよね。
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ウリン ハナ

2005-04-07 21:23:35 | ドラマ・ワイドショー
毎日お仕事に行くのは本当に疲れる。
やっぱり年齢的なものと気力が衰えてきて
いるのかな。
そんなわけでせっかく色々テレビ番組を録画したのに
見ることが出来ない。

今日は2週間遅れで「ハングル講座」の最終回をみた。
すでに新学期が始まっているけど、それも録画しっぱなし。
とにかく最終回からみなくちゃと思って。
その中で、最後に出演者のパク・トンハさんが
ピアノの弾き語りで歌ってくれた。
タイトルは「ハナの花(一つの花)」
その歌詞の中にこんなのがあった。
「♪ ウリ トゥソン チャバヨ
 私達 手をつなぎましょう
カスム トゥゴ ウォジゲ
胸熱くなるように
ヨン ウォナン ウジョンウル ウォネ
永遠な友情を願う
ウリン ハナ
我々は一つ」
聞いているうちに涙が出ちゃった。
これは「日韓友情年のためにトンハオッパが作った歌。
このところのドタバタですっかり陰が薄くなった
「友情年」・・・ウリン ハナ 私達は一つだよね・・・

そしてやっと2週間遅れで「ムービームービーソウル」
を見た。
これはヨン様の公式でも散々話題になっていたけど
「四月の雪」の記者会見でマスコミの質問に困った顔を
するヨン様の映像が映し出されていた。
地上波でも流れたシーン(ここは映画の為の場である云々・・)
のほかにマスコミはさらにたたみかけていたのね。
「独島問題が日本での「四月の雪」の興業や配給
公開劇場数などに影響を及ぼすことはないのか」と。
ヨン様は「またか・・」と苦笑いしてぼそっと
「政治的な問題だから影響があってはいけないよ。
文化交流だしね」と呟いた。
(内心ははらわたが煮えくりかえっていたに違いない)

通常、こういう場合は司会が強引に止めるか
横の監督や共演者が助け舟を出すのに
今回はそういうのは一切なし。
一人で矢面に立たされたヨン様がすごく可哀想だった。
その後もにこやかに写真撮影に応じていたけど
その次の日は体調を崩して撮影出来なかった。
日本はスターを守るという事が徹底しているけど
あちらは一人で何もかも背負わせるんだなあ・・

昨日来日したイ・ビョンホンはそういう事がないのに。
彼はとてもにこやかに成田に降り立った。
最初に来日した頃に比べると
表情も態度も柔らかくなってとても親近感が持てる。
日本ではこんなにも韓流は終わってないのに。
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今度は教科書問題かあ・・・・

2005-04-06 19:58:53 | つれづれ日記
つくづくうんざりだ。
毎回毎回、教科書の検定の話題が出ると
必ず「反日運動」だものね。
今回の教科書は「竹島問題」
「竹島は日本固有の領土である」
というのが文句あるなら
「独島は韓国固有の領土である」
という理屈にも文句をつけていい筈だ。
でも日本は決して真っ向から
反論しないんだよね。
その理由は「言い訳できないから」ではなく
「言ったって聞くわけないし、無駄に喧嘩しても
お互いのためによい結果を招かない」
と日本が思っているから。
日本では、議論と口論は表裏一体とみなしているから
なるべくなら言い争いのような形は取りたくない、
だから
「歴史をゆがめる教科書は許せない云々・・・」
という韓国や中国の主張に対して
「両国の友好を考えましょうね」
なんてちんぷんかんぷんな答え方をするわけだ。

ここで
「なにいってんだい!
そっちこそ自国民に日本の悪口を吹き込んで
いるんじゃないか。それこそ歴史の歪曲もいいところ。
他国の内政に干渉するわ、悪口を吹き込むわ
やってもいないことをいつまでもいつまでも
やったやったといいやがって。
そもそも日本がオタク様にどれほど経済援助
していると思ってるの?
それだって自国民には教えていないじゃないの。
そういうご都合主義の歴史教育をしておいて
日本の教科書が悪いの許せないのなんて
ぐだぐだ言ってるんじゃないっ!
そっちの文句のつけ方やプロガバンダの仕方の方が
よっぽど軍国主義で恐いわ。
建物を焼いたり壊したり暴動を起こすなんて
それが戦前の関東軍とどこが違うっていうの?
同じ事しておいて自分の正当性だけ主張するつもり?」
なんて言えないものね・・・
言ったら間違いなく爆弾を落とされるよ。

仮に爆弾を落とされても
日本はきっと抵抗しないんだろうなあ。
そして落とした方が延々と
「謝罪と反省と賠償」って言いつづけるんだろうね。
そして焦土と化した日本は
またこつこつと復興するんだろう・・・
復興してまた頑張って経済大国になるんだろう。
これぞ歴史のパラレルワールド。

ペ・ヨンジュンファンになる事で
身近になったアジア。
そして学べば学ぶほどに両国の溝の深さに
胸を痛め、日本がこの東アジアの中で
孤立していく恐怖を憂える。
何が真実なのか・・・
そろそろはっきりしたっていいと思う。
その上で攻められるならそれも本望だと
そこまでの覚悟が必要かもね。
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パリの恋人

2005-04-05 17:33:12 | ドラマ・ワイドショー
さあ・・・
いよいよ「パリの恋人」も最終回を迎える。
最初から怒涛の展開で視聴者をひきつけて
きたドラマであるけど、
最終回に向かっていくに従って
エンジントラブルを起こしたようなドタバタが
続いている。
結局、脚本家がネタに詰まってしまったのかな。
最終回なんかまるっきり「?」の感じで
ここまで引っ張っておきながらーーーと
ちょっとお怒りモードに入る。

大体スヒョクの事故。
これこそ不必要な、日本ではありえなーい展開でしょ?
しかも記憶喪失になるし(嘘だったけど)
そしてそのスヒョクの気遣いがまるっきりギジュと
テヨンには影響なしだったし。
ここまでくると
「最後どうしよう、ええい、事故っちゃえ!」的な
展開よねー
まるで水戸黄門のお風呂のシーンとか火事のシーン。
そして今日はスヒョクが出て行ってしまったし。
これもねー
なんで今更出て行くか?ってな展開なのよ。
本当は16回くらいで終わったほうがいいドラマだったんじゃない?
定番だけどギジュとテヨンが結婚して終わる。
スヒョクはギジュの元奥さんと付き合うとか・・・
迷ったら定番で攻めるのが王道だと思うけど。

瞬間視聴率ではあの「初恋」を抜いた「パリの恋人」
らしいけど、最後の最後まできっちり描いていた
「初恋」とは作品の質が比べようもないくらい低い。
浮き沈みや流れが激しい今の韓国ドラマの世界は
作品の作り方が雑になってきているのかしら?

木曜日からは「秋の童話」
これまた「赤い運命」「赤い疑惑」の焼き直し?
というようなストーリーだけど、
個人的にはとにかくウォンビンを見て!という感じです。
テソクオッパが最高・・・(ソン・スンホンファンのかた
ごめんなさい!!)
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ワイドショーあれこれ

2005-04-05 08:18:47 | つれづれ日記
まず森・森夫妻のドロ沼
当然の事とは言いながらドロ沼の様相になってきた別居騒動。
それも本人達は一切コメントなしで
二人の側近のお話ばかりヒートアップしている。
こういうのも珍しいんじゃないの?
争点はやっぱり
「森昌子に主婦・妻・母の適応能力があったかなかったか」
に終始している。
こういうのもやっぱり珍しいかも。
一般の奥様とは違うのだから、そういうことを
ああだこうだ言う必要はないんじゃないの?
芸能人の離婚騒動は多々あれど、ここまで
主婦能力についてばかり文句を言われるとちょっと・・・
日本ってそれだけ保守的になったのかな。

佐々木投手の離婚
こちらもまた「とうとうかあ」というのが本音。
そもそもこの人、野球以外では立ち回りが下手で
優柔不断だ。
榎本さんとの同棲はかなり前から取りざたされていたのに
今頃認めてもね・・・という感じ。
あまり誠実さを感じない男性だよねーー

藤田朋子の結婚
こちらはかなりおめでたい。
「渡る世間は鬼ばかり」の長子さんもとうとうご結婚ですかー
でもレポーターの方々も
「お子さんは?」って聞くのやめにしない?
そりゃあ39歳といえばまだまだ産める年齢よ。
(この私は40で産んだわけだし)
でも・・・一般的にはそうはいってもリスクは高いし
ここまで来たら「子育て」より「二人の生活」の方が
大事に決まってるじゃないの。
40近くになって結婚してまで「お子様」を望まれたら
やっていけないってば。

一家6人無理心中
どうして家族を道連れにするのかわからない。
このところの心中はみんなそう。
夫婦で死んでもいいよ。でも子供を道連れにしては絶対にいけないって。
残したら不憫?
なら頑張って生きればいいでしょ。
子供というのは親の所有物ではないし
勝手にどうこうしてもいいという存在ではない。
生きるか死ぬかの選択は全てその人自身だけにある。

中国の反日運動
こうまでされても黙ってるのね、小泉さん。
あなたにはこの問題より郵政民営化の方が大事?
大した総理大臣だこと。
韓国、北朝鮮、中国。この3つの反日運動は
連動しているっていうか、示し合わせているような気がする。
言っちゃ悪いけど、韓国は中国には逆らわないのね。
ここらへんの意識も100年前と変わらないんだ。
今回の反日運動は国も抑えられないのでは?
だって「日本の悪口」を教え込んで来た世代だもの。
でも、そんな風に「過去」を盾にして
他国の悪口を自国民に吹き込んで
「わが国が一番えらいぞ」っていうような国は
国際的には認められないと思う。
たとえどんなに経済が発展しても永遠に「発展途上」になる。
「井の中の蛙」ではアジアは発展しないんだって。
いいかげんに日本も毅然とした態度をとったらどう?
私達1億の国民はみんな誠実に働いて生活しているし
他国の悪口なんか言わない。外国の店を壊したりしないし
援助されていることを忘れて文句を言ったりしない。
そんな国民性を持つ日本をこれ以上侮辱させないで。
小泉総理!!!
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あれから1年かあ・・・

2005-04-03 22:29:59 | ドラマ・ワイドショー
あれから一年かあーーーー何かって?
ペ・ヨンジュン初来日
から一年ということ。
私は「冬のソナタ」を見たことがなかったし、
友達に薦められても「同じ顔しているのに吹替えなんて」
と思ってみなかった口なので、来日の時に空港に
集まったたくさんのファンをみてびっくりした。
そして黒づくめのヨン様登場にびっくりしたのも事実。
「えーー?痩せているわけでもないしハンサムでもないのになぜこの人気?」って。

でも
丁度地上波の「冬のソナタ」を見始めたところで
第3話目の初雪のヨン様にくらっときて、
音楽室に入って来るヨン様にくらくらっとして
4話目のユジンに写真を取り捲られるヨン様に完全ノックアウトされた。
それを踏まえて
NHKの「素顔のペ・ヨンジュン」を見た時の衝撃
「世の中にこんなに誠実で優しい人がいたのか!」って。
しかもあの漂う気品。日本では死滅してしまった人種。
熱が39度もあったのにそんなそぶりを一つも見せないで
にこやかに微笑むプロ根性。
一つ一つの質問にゆっくり言葉を選びながら誠実に
答えていく人柄。
そして演技に対する真摯な態度と前向きな姿勢。
さらにいうなら
感動して涙した時の清清しさ。
全てにおいて完璧だった!
私はすっかり彼のとりこになってしまったのよねーー

あれから1年かー
彼の印象は少しも変わっていない。
むしろ1年前よりも日本の家族に打ち解けてくれて
性格も丸くなったかな・・・という印象。
彼の過去の作品に触れて
彼がいかに仕事に忠実で頑固なまでに
成果をおさめようとする人かよくわかった。
また、韓国という国に多いに関心を持ち
それなりに勉強することによって
自国への関心も高まったと思う。
いうなれば
「ペ・ヨンジュン」を知ることによって
世界が広がったのだ。
これはすごいことだ。
呉善花さんの本によると、一人の俳優を知ることで
その人がいる国や言葉や習慣などの情報を
全部吸収しようとする民族は
日本だけなんだそうだ。

あれから1年。
彼は何も変わっていないし、私達家族も変わっていない。
変わったのは両国の政治・・正確には
韓国の政治状況だけだ。
「ブームもこれまで」のような言い方をされるけど
ペ・ヨンジュン熱はそうそう冷めるものではない。
なぜなら彼は単なる韓国の1俳優ではなく
アジアに咲いた大輪の花なんだもの。

彼が今まで通り
誠実に堅実にそして優しく仕事をしてくれていれば
必ず国境を越えて家族はついていく。
どんなに両国の間が悪化してもね。
少なくとも日本の家族が誇れるところは
どんな政治状況にも惑わされずに応援できる心根だと思う。
ヨンジュンシーチョンマル サランヘヨーー
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私にとっての愛の旅人

2005-04-02 18:10:54 | つれづれ日記
朝日新聞「BE」で連載になる「愛の旅人」。
読者が読みたい愛の旅人というアンケートでは
1位・・・風と共に去りぬ
2位・・・ベルサイユのばら
3位・・・嵐が丘
4位・・・赤毛のアン
5位・・・ジェーン・エア
と続き、6位には「愛と死をみつめて」
が入っていた。勿論、「冬のソナタ」も多かったらしい・・

そこで私も30年以上の読書歴をふまえて
「私にとっての愛の旅人ってどんなお話?」
と考えてみた。
うーん、そもそも恋愛小説が苦手な私だからなー
「冬のソナタ」は近年で稀に見る素敵なお話なんだけど
過去に夢中になった「恋物語」は・・・
「風と共に去りぬ」は嫌いだし(汗)
「ベルサイユのばら」はもう別格。
「嵐が丘」もはっきり言って好きじゃないし、
「赤毛のアン」は恋愛物だっけ?
考えて考えて考えた結果・・・

私は基本的に「白馬の王子様が姫を救い出す」
お話が大好きで(つまりシンデレラストーリーが
大好きなのよっ!)
でも気の強いお姫様に「仕方ないなあ」って
言いながらわがまま全部聞いてくれる王子様が
大好きで、冒険好きなお姫様を守りつつサクセス
していくストーリーが大好きで・・
でも結局王子様に奪われちゃうのっ!っていう
お話が大好きで(きゃああっ
どうしよう♪
要するに「ベルばら」のアンドレが理想だってことなんです。
「ベルばら」8巻。例の「今宵一夜」で体を震わせて
恐がるオスカルをリードしていくアンドレにドキドキしたものです。
(もうどうしよっ!赤面!!)
だからその線で考えると、別格「ベルばら」に次ぐ「愛の旅人」
っていえば「はいからさんが通る」なのよ。
関東大震災の時に紅緒さんを必死に探す少尉。
「もう離さない」なーんてセリフ、素敵よねーー(うっとり)

それとひかわきょうこの「千津美と藤臣君シリーズ」
これも最高!!夢中でした!!
ドジでのろまで、みんなに「ドジドジ」って言われてる
千津美をいつも優しくフォローして、リードしていく
藤臣君、すってき!

ドラマだとねーー
「こんな恋のはなし」っていうの知ってる?
真田広之と松嶋菜々子のドラマなんだけど
余命いくばくもない真田広之と、見守るだけの
松嶋菜々子の完全プラトニックラブ。
ドラマはみない私が結構はまりました。
いわゆるお金持ちと貧乏人のお話なんだけどね。
(まるで韓国ドラマそのものの展開でした)
あー再放送しないかなーー隠れた名作だと思うけど?
もっと書きたいけど時間切れ。いずれまた・・・
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