ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇太子殿下53歳に   1

2013-02-23 09:01:17 | 皇室報道

まずは53歳のお誕生日、おめでとうございます。

今年が殿下にとって「人生の岐路」になる事を希望します。

 

 誕生日会見 全文 

 

 一年を振り返ると

 

東日本大震災から約2年がたちましたが,亡くなられた方々や被災された多くの方々のことを思うたびに心が痛みます。

今年は,例年になく寒く,特に北日本では,大雪が降るなど,厳しい冬を迎える中,

いまだ数多くの方々が仮設住宅での困難な避難生活を送られています。

東日本大震災からの復興の道のりは長く,被災者の中には高齢者の方々もおられ,

厳しい暮らしが続いていることを深く案じております。仮設住宅での困難な生活や放射能汚染

による避難を続けられている方々を始めとして,被災者の方々が安心して暮らせるよう,

一日も早く復興が進むことを心より願っております。

同時に,東日本大震災は,我が国国民の忍耐力や共助の心を国の内外に示し,

人と人の絆(きずな)を強めました。また,この1年を通じ,我が国から防災の知識と経験が様々な形で発信され,

世界各国でいかされてきています」

 まず、これらの文章は全部皇太子が書いたものではない事を確信します。じゃあ雅子妃が?というと

   そうでもない。もしかしたら東宮御所にいるという小和田恒氏の手によるものではないかと。

   この部分は皇太子妃の誕生日文書の前文とよく似ていますよね?

 

2月初旬には,雅子と共に国立劇場で,東日本大震災復興支援の一環として行われた東北の民俗芸能公演を鑑賞し,

出演者や関係者の方々とお会いする機会がありました。

600年の歴史を誇り,地域の人々の心のよりどころとなっている伝統芸能を守り,

活動していこうとする保存会の人々のすばらしい公演を鑑賞し,震災に立ち向かいながら

,伝統を守り続けるひたむきな姿に心を打たれました。

引き続き,東北の方々の復興に向けた取組を国民が心を一つにして支えていくことが大切です。

これからも,雅子と共に被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思っております。

 皇太子殿下、あなたは去年被災地に行っていないのです。この言い訳を何もせずに

  「被災地の神楽をみました」「心を寄せていきたい」などとよく恥ずかしげもなく言えたもんだと

  心を寄せていながら被災地に赴かなかった理由はなんですか?

  夫人の「亡くなったかたはいるのですか」発言は?神楽を見た後に一度説明を受けただけで

  「心を寄せている」事になると本気で思っているのでしょうか?

 

昨年は,欧州の財政危機が注目されましたが,我が国を含め,先進国の経済成長・雇用の維持が容易ではなく,

世界経済の停滞により,多くの国で貧困や所得の不均衡が拡大し,若者の失業が増加しています。

我が国においても,若者がいかに安定した職業に就くかが重要な課題の一つとなっていると思われます。

昨年6月には,20年ぶりにリオデジャネイロにおいて,「国連持続可能な開発会議」が開催されましたが,

我が国においても,近年,少子高齢化やエネルギー・環境問題,地方の活性化などの諸課題を解決し,

若い世代が将来に希望を持ち,高齢者が安心して暮らせる持続可能な社会をいかに創っていくのかに関心が高まっています。

また,この1年,いじめや体罰など子どもの教育の問題に改めて関心が集まりました。

将来を担う子どもたちが健やかに成長し,若い世代が国の内外で自信を持って活躍し,

女性,高齢者,障害者を含め全ての人々が,社会に積極的に参画できるような,

活力のある社会を構築するために国民全体が世代を超えて協力することが期待されます。

そうした観点から,私自身,今年も,国の内外で若者やボランティアの方々など

多くの方にお会いしたいと思っています。

 ここは国連の宣伝と「公務を下さい」アピールでいいでしょうか?(今年もって・・去年から

  あまり会ってないじゃない?)

  リオデジャネイロ云々は言わなくてもいい事だし、突如「いじめ」問題に言及するなど文脈がない。

  とってつけたような文章と思います。

 

また,昨年は,ロンドンオリンピックやパラリンピックが行われ,多くの日本人選手が活躍したことをうれしく思います。

このような社会の求心力を高めようとする努力の中で,この1年,ロンドンオリンピックやパラリンピックなど

世界の連帯を示す行事があった一方で,残念ながら,一部の国や地域では武力紛争が継続し,

子どもを含め多数の犠牲者や難民が発生しています。我が国の女性ジャーナリストも犠牲になりました。

また,いわゆるアラブの春もいまだ先行きの見えない状況が続いており,北アフリカにおいては,

リビアで米国公館への襲撃により米国大使などが殺害され,アルジェリアでは,

天然ガス関連施設が,襲撃を受け,邦人を含め多数の外国人が犠牲になるといった痛ましい事件が起こりました。

世界の最前線の厳しい環境の中で,途上国の発展や平和のために尽力されている方々が犠牲になられていることに

深く心が痛みます。このような事件が二度と起こらないように願っています。

 「社会の求心力」「世界の連帯」「アラブの春」など政治的な発言が多く見られます。

   皇太子の立場でこれらの言葉を使うと、非常に・・・何というか過激な印象なんですよね。

 

科学・技術の分野では,昨年は,ヒッグス粒子とみられる新粒子発見,iPS細胞発見に関する山中教授の

ノーベル医学生理学賞受賞などのニュースが記憶に残っています。

山中教授が,ノーベル賞受賞に当たり,iPS細胞技術による創薬や再生医療を通じ,

患者の方々を救いたいとの強い思いを語られたことが深く印象に残っています。

そのような志をお持ちの山中教授が,ノーベル賞を受賞されたことを大変うれしく思いました。

技術面では,近年,スマートフォンが急速に普及し,また,これによるソーシャルメディアが広く活用されるなど

情報通信分野の革新を通じ,社会におけるコミュニケーションの在り方が大きく変わってきています

産業・技術面での発展は,技術革新を通じて,人々の生活を改善するために重要であると同時に,

社会に大きな影響を与えます。このため,社会がこうした技術をいかに受容し,いかしていくのか,

議論を深めていく必要があります。このような視点から今後とも産業・技術面での進展に関心を払っていきたいと思っています。

 山中教授はいいとして、その後の文章は必要がないのでは?

  まるで政治家のように社会をリードしていきたい気満々。危険思想なんじゃないかと?

  そもそも皇太子殿下は「ソーシャルメディア」「情報通信分野の革新」などの言葉の意味をご存じですか?

 

昨年6月に,タイ,カンボジア,ラオスを訪問し,各国の王室,政府あるいは多くの国民の方々との交流を深めました。

タイのアユタヤ,カンボジアのアンコールワットなどの史跡を訪れ,各国の長い歴史と我が国との交流に思いをはせるとともに,

各国における文化財の保存などに,我が国の関係者が日本の経験や知見をいかしながら,

長年関わられていることを目の当たりにし,文化面を含めた我が国と各国との幅広い交流の重要性を再認識しました。

本年は,日本スペイン交流400周年に当たり,スペインのフェリペ皇太子殿下と共に,

名誉総裁として両国の交流が深まるよう,協力していきたいと考えています。

 私は船の上で物を食べながら手を振っている皇太子の姿しか覚えておりません。まるで修学旅行気分で

  写真を撮りまくりしてましたよね?

  前回、スペインに行った時、なかなか帰国せず、あちらの国民から「まだいるの?」と言われた事、覚えてます?

 

最後になりますが,私は,来月初旬にニューヨークの国連本部で開催される「水と災害に関する特別会合」において,

基調講演を行う予定になっております

言うまでもなく,人類は水なしには生きていくことができません。

しかし,水は同時に災害の原因にもなり,水災害により,世界各地で多くの生命や財産が失われています。

東日本大震災では多くの尊い命が津波で失われました。

私は,国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁として,昨年来,日本における水災害の歴史を,

古い記録や文書(もんじょ)をひもとき,当時の災害がどのような状況であったか,

また,人々がこれにどう対応し,復旧,復興がどのように進められたかということについて探る研究を進めておりますが,

このような日本の過去の例は,日本はもとより,世界各地で起きる水災害への対応や対処の仕方に

一つのヒントを与えるものと思っています。

 「基調講演を行う」事を一番言いたかったんでしょうね。

 水災害の歴史を・・・とかいいつつ、津波の跡は一度しか見てないじゃないですか?

  復興状況だって自分の目で見ないで説明を受けたきり・・・これが研究と言えますか?

 

安全な水を得られるという点で,日本は世界的にもとても恵まれていると思いますが,

一方で水に関連した自然災害には度々襲われてきています。その意味でも,

私は今後とも日本における水災害の歴史を研究し,日本の経験と教訓を世界にお伝えしていくことができればと思っています。

また,「水」は,災害だけでなく,貧困や衛生状況の改善,環境の保護,難民など弱者の保護,

地域の安定といった様々な視点から極めて重要な問題です。

しかし,これらの問題は,このところますます深刻になっています。

最近,グテーレス国連難民高等弁務官やスウィング国際移住機関事務局長とお話しし,

このような点を改めて強く感じました。国連は,ミレニアム開発目標の中で「水と衛生」について,

「2015年までに,安全な飲料水と基礎的な衛生施設を持続可能な形で利用できない人々の割合を半減させる」

という目標を掲げています。

安全な飲料水に関する目標については,達成のめどが立っているものの,

衛生に関する目標達成のために更なる加速が必要となっています。

こうした中で,国連「水と衛生に関する諮問委員会」の活動期間が,ミレニアム開発目標に合わせ,

2015年末まで延長されることになりました。これに伴い,私の同委員会の名誉総裁としての任期も2015年,

平成27年末まで延長することを昨年末にお引き受けいたしました。

今後とも,私の専門分野である歴史に関する研究活動をいかしつつ,「水と衛生」や「災害」の問題について,

関係者と協力しながら,取り組んでいきたいと思っております。

 ここも国連の宣伝ですが、日本における「水」問題というのは水資源を中国が買いあさっている事が

  もっとも大きな問題なんですよ。

  古代から「水争い」という言葉があるように、水がもたらす災害より、いかにして水を確保するかが問題。

  中国はそれを日本から奪おうとしているんです。

  のんきに災害をテーマに話をした所で、それがなんになるでしょうか?

 皇太子の基調講演は15分。

  このたった15分の為の渡米である事を付け加えたいと思います。

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皇室ウイークリー

2013-02-23 09:00:48 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

 

2月15日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

     天皇陛下 → 通常業務

              信任状奉呈式

2月17日・・・天皇陛下 → 祈年祭の儀

2月18日・・・両陛下 → 長官官房部課長と昼食

               黒田清子臨時祭主から挨拶を受ける

2月19日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻らとお茶

               勤労奉仕団に会釈

      天皇陛下 → 通常業務

               認証官任命式

2月20日・・・両陛下 → 在京外国大使夫妻らと昼食

                全国検事長及び検事正会同に出席する検事正等と会う

2月21日・・・天皇陛下 → 赴任大使らに会う

         両陛下 → 赴任大使夫妻らに会う

                日本芸術院第二部部長始め芸術院第二部会員とお茶

 

皇太子殿下

2月17日・・・記年祭の儀

2月18日・・・「水と衛生の諮問会議」に関して説明を受ける

2月20日・・・勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮両殿下

2月16日・・・紀子妃殿下 → ろうあ連盟より進講を受ける

2月18日・・・秋篠宮殿下 → 農大キャンパスにて会議に出席

2月20日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所会議に出席

                  東大総合研究所 研究会出席

2月21日・・・両殿下 → 在スロバキア大使・在クロアチア大使に会う

                第3回日本学術振興会育志賞」授賞式について説明を受ける

 皇太子の公務の少なさが際立ちます。

   私が小さい頃、皇太子ご夫妻・・・今の両陛下ですが、「皇室アルバム」を見ると、1週間公務

   しっぱなしって感じでした。とにかくあっちこっちに出かけていて、式典以外にも障碍者福祉施設

   老人福祉施設などを必ず訪問し、そこで行われるさまざまな歓迎行事に出席し・・・・

   子供心に「こんなの面白くないのによく黙ってみてられるなあ」って思いました。

   外国訪問の時の映像は一般庶民から見るときらきらしてて、見ごたえがあるのですが、地方公務は

   とにかく地味・質素・退屈・・という印象が。

 皇太子夫妻がそんなに激務だったころ、常陸宮家はどうだったのかしら?と思いますが、記憶の限りでは

   そんなに多くは公務をしていないという印象が。

   華子妃は単独でというより他の宮家の妃殿下方とご一緒が多かったし。

   三笠宮の長老はオリエント史をライフワークにして本を出したりして。ヒゲの殿下はとにかくスキーだ剣道だ

   と障碍者に交じって庶民的に動いていた印象。

   でも時の皇太子夫妻に比べたら活動量は少ないですよね

    昭和天皇はもうお歳だったから、重要な式典以外はあまり画面に出る事もなかったし?

   ゆえに印象としては「宮家は暇」だったんですが。

 それが平成を25年もすぎて逆転するなんて・・・・・・

  秋篠宮殿下は成年と同時にさまざまな総裁を引き受け、ナマズや鳥類の研究でご自分の地位を固められた。

  妃殿下はろうあ連盟、結核予防会を始め、特技の手話などを通じてご自分の地位を固められた。

  昭和の宮家達とはまたちょっと違う感じ。だから公務が多くて当然なんですね。

  紀子妃は昨日、京都のフラワーフェスティバルへ行きましたが、盲学校を視察しています。

  そういう風に、徹底的に福祉に携わることで「自分らしい皇族の在り方」を追求してきたのだと思います。

 一方皇太子は、総裁職が小和田恒氏によってもたらされた「水の総裁」これだけ。

  ライフワークは「水」といいつつも、主な活動は何もしてません。

  日本史の研究を時々して、大学で講義するも、それが例えば学術的にどうだとか、何を主にやっているか

  具体的な事は何も出てこない。女子大生とのパーティなどが噂されるだけ。

  当然「活動の幅」が広がる筈もなく、地方へ行っても施設訪問すらしなくなった昨今、公務の依頼など

  ある筈もなく。なくても生活できちゃうから別にいいけどってな感じ?

 皇太子が天皇になったら、それこそ御所に引きこもって接見と会釈のみ、終戦記念日にしか出てこなくなるのでは?

  いや、終戦記念日の式典すらなくなるかも。

  そういう・・・いわばいるだけでも一応「天皇」なので、特に批判されたりはしないと思うのですが。

  問題は、今以上に「静養」という名のレジャーが増えはしないか、「皇室外交」というなの海外旅行が増えたり

  しないかという問題ですね

  今以上にやりたい放題されたら、国民はそっぽ向くし、大事な式典にすら呼ばれないようになってしまう。

  元号も廃止しよう、葬儀も簡略化しよう。皇室制度なんていらないんじゃ?何の役にたつの?って話になります。

  皇太子だけじゃありません。高円宮3姉妹も今のような事をやっていると「宮家もいらない」になるでしょう。

  ゆるやかな形で皇室がなくなる・・・それでも皇太子はいいと思っているのか。

   「自分が生きている間だけあればいい」なのか どうにもこうにもやりきれませんね。

 

 佳子内親王 学習院大学へ 

 秋篠宮家の2女、佳子内親王は学習院大学教育学科へ進学が決定

 教育学科は来年度から新設される科で教職の免許がとれる。

 おめでとうございます。眞子様が才女というイメージに比べ、佳子様はどちらかというと家庭的なイメージ。

  悠仁親王が可愛くて仕方ないって感じですよね。

  そんな内親王が教職の免許をお取りになって、教壇に立ったら・・・と思うだけでわくわく

  卒業後はもう少しメディアへの露出を増やして頂きたいです。

 

 愛子内親王 登校復活 

 9日からインフルエンザにかかっていた愛子内親王は19日の3時限目から登校開始。

 雅子妃は風邪がうつって一時的に体調悪化。現在は小康状態。

 いくらなんでも長すぎでしょう・・・・しかも3時限目からって。

  不登校復活?と思うのは私だけ?

   マスコミがいくら持ち上げようとも、国民はもう相手にしないからいいけど。

 

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おトメさん・あぽやん・最高の離婚

2013-02-22 08:30:55 | ドラマ・ワイドショー

 ゆるキャラくまモンが人気だそうで・・・癒されるらしい。

私にはそのよさが全然わからないんですが これも歳のせいでしょうか?

千葉県には「チーバ君」というのがいます。国体の時に登場したキャラで千葉県の形をした犬・・・?

ゲームセンターの前を通ると「♪ チーバチーバチーバチーバ君 僕の名前はチーバ君 ♪」としつこいくらい

歌が流れてきて・・・・ それ以外の歌詞は全部千葉の名産品の宣伝?だけど、房総半島だけが千葉県って

言われているみたいで何だかな

で、最近、「フナッシー」っていう船橋限定ゆるキャラが出てきたそうです。

何でも「非公式キャラ」で個人が作った梨の精。

呼ばれていなくても数々のイベントに参加。特徴はぴょんぴょんはねる事としゃべる事。

一体中は誰が?女性か男性か?で話題に。

おしかけキャラなのにとうとうガッキーの「十六茶」のCMにまで登場してしまいました

それでも非公式キャラなんですよねーーー 何でも船橋市役所へ行ったらたらいまわしにされたーーとか?

ゆるキャラがこんなにもてはやされる国って日本しかないでしょう。

外国人から見ると不思議でしょうがないみたい。結果的に「日本人はロリータ嗜好」って事で落ち着いてる。

日本って子供と大人の境目が曖昧なのね

「大人なのにこういう事をしたらかっこ悪い」っていう感情がなくて、だからゆるキャラだろうがコスプレ

だろうがやっちゃう。別にオタクでもないのに。

それはいい事なのか悪い事なのかと言われると困るけど。

日本人の特徴ではあるよねーー

 相棒 

今回、久しぶりに真飛が出てきて嬉しい。

トレーニングマシーンで「疲れたーー」とか言ってたけど、全然そうはみえない所がよかったかも。

っていうか、今回の犯人さん達がみんなスポーツやってた風に見えなかった事が残念。

成宮の方がマラソンランナーより体力ありそうに見えるって問題では?

っていうか、一介の刑事がジム通い出来るわけがないと思うんですよ。

と思ったら我が家の姫いわく

あれは悦ちゃんが出してるんじゃない?」だそうで・・・・そっかー悦ちゃんはリッチでした。

 

それにしたって今回は殺された方がかなりの悪人でした。

右京さんですた「残念です」としか言いようがなかったほど。何とかならないのかなあ。

監督が選手にドーピングさせて脅しの原因を作るなんて言語道断じゃない?

弱みにつけこむのもひどいけど、それをなかなか阻止出来ない土壌があるのね。

昨今、八百長問題でタイにおける日本人審判が訴えるケースがあるけど、そういう話は

スポーツ界には多いのかも。

いい所に目をつけたなと思いますが、話としては地味だったような?

単にアシックスの宣伝に利用されただけかしら?

 

 

 おトメさん 

今週限りで挫折っ

もう何が何だかわからなくなってきた感じ。

嫁の告白・・・早すぎないか?でも、彼女の目的は財産目当てでもなく最終的には

「家族の一員になること」だったという清く正しく美しい展開で。

一番悪いのは、水商売に偏見を持ってる姑って事になってしまいます。

本来、世代による価値観の違いを浮き彫りにするべきドラマだと思うのですが(タイトルでいうと)

でも、「隠し事してた家族再生物語」になっちゃったらつまんない。

石田純一が会社をクビになって大泣きするシーンで真面目に引いてしまった。

もう彼は俳優じゃない。じゃあなんで芸能界にいるのか?って話になりそうな。

黒木瞳が会社にお詫びにいくシーンでも真面目に引いた・・・・いくらなんでもありえないでしょ。

 

そんなごちゃごちゃ感に加えて行方不明の男性と刑事さんの話が絡んでくるともう

理解不能。自己満足の世界ですね。

なのでドラマの佳境にも関わらず挫折です。はい。

 

 あぽやん 

とうとう古賀さんがバンクーバーに旅立ってしまった。

森尾さんはちょっとほっ?

で、今回は航空券の予約がされていなかった事件。

慌てて探すもチケットがない。席のキャンセルを巡って大騒ぎ。

結果的に出てきたのは1席40万のエコノミー席。これを2枚で80万。

いくらJALパックが悪いと言ってもそこまで出せないよーーという会社側と

今泉さんのやりとりが最高で。

ダメって言われたら遠藤君が自腹を切ろうとするありさま。

結果的にはお客さんがわざと偽名を使ってチケットを確保していた・・・というオチだったんですが。

先が見えてる展開でしたけど、それはそれで面白かったかなあ。

 

それにしても今時、スーパーバイザー一人が失恋した事が筒抜けになって盛り上がる職場って。

あの古めかしいスナックの場面もそれなりに奥ゆかしいけどね。

 

 最高の離婚 

久しぶりに濱崎元夫妻のラブラブっぷりを見たと思ったら・・・・元妻は家を出たって?

そこに空気を読めない上原夫がやってくる・・・

離婚した夫婦ではあるけど、互いをわかりあってるし、妻は今も夫が好き。

だからこそわかれないといけないと思ったんでしょう。

まあ、それぞれ別の相手と付き合ってみるのもいいかもねーー

 

私にはおばあちゃんが「面倒な性格」というのが意外でした。

そっかー濱崎夫の性格はおばあちゃん譲りだったのね。

他人に髪を触られたくない程度でも面倒か。いや、歳をとって丸くなったのね。

という事は濱崎夫も・・・いや、あれは歳をとるとより頑固になりそう。

 

こうしてみると夫婦って、意見の違いや性格の違いがあるから面白いのかも。

 

 

 

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」99(やたらフィクション)

2013-02-21 11:54:45 | 小説「天皇の母」61話ー100話

チチブノミヤ妃は8月に心不全で亡くなった。

帰国子女であり国際感覚豊かな妃だった。会津の魂を体現しているかのような生き様だった。

遺言によって宮邸はアキシノノミヤ家に譲られる事となり、狭い職員用宿舎に住んでいた4人家族は

やっと「宮家」らしい体裁を整える事が出来るようになった。

宮妃のアキシノノミヤ家への思いは、ただ単に妃が会津の血を受けているからというだけではなく

広い意味で皇室の将来を託したいという感情があったからだ。

宮妃が気にしていた「東宮職がアキシノノミヤ家に出産制限を強いた」という話は、結局の所

どこからも「そうです」という答えは返ってこない。

当のアキシノノミヤ家が全否定している以上、騒ぐ事も出来ない。

それでもキク君はたまらくなって、宮妃の葬儀のあれやこれやにかこつけて東宮御所を訪れた。

 

すると・・・・何と皇太子妃は具合が悪くてふせっているという。

どのような病気か、風邪なのか?先にそういってくれたら訪問などしなかったのに

客間に通されて女官長の口からそれを聞かされた時、キク君は自分が伏魔殿に迷いこんだような気がした。

いつから東宮御所はこんなに暗い雰囲気になったのだろうか。

侍従長も女官長もどこか怯えて風でもあり、または互いに監視しあっている風でもあり。

お茶が出されたが茶卓がなかった。

キク君についてきた老女が「何と失礼な事を」と怒ると、女官長は

東宮御所では茶卓を出さない決まりなのです」という。理由は、茶卓とお茶碗がくっついて離れないと

大変な事になるからという理由だった。

あまりの馬鹿馬鹿しさに「お茶をこぼすから茶を出さないというの同じではないか」とキク君が言うと

女官長は疲れきった顔で「申し訳ございません。妃殿下のご命令なので・・・」と。

一見、大昔の東宮御所と何も変わっていないように見える。

でもこんなに違う・・・・・違うのだ。

随分待たされてから皇太子が一人で部屋に入ってきた。

おばさま、ごきげんよう。御用がおありでしたらこちらからまいりましたのに

皇太子は茶卓の一件など知らないようににこやかに、屈託なく笑った。

妃殿下のご容体はいかがなのですか?」

その問いに皇太子は一瞬、きょとんとしたがすぐに「ええまあ」とこれまた笑った。

マサコは体が弱いのです

お具合が悪いと知っていたら参りませんでしたよ」

「そんな大げさなことではないのですが

これは完全に居留守だなとピンとくる。たしか皇太子妃は自分の身内、すなわちオワダ家以外とは

なかなか顔を合わさないという話だ。

地方に公務へ行っても、県知事や警察関係者と会うのがたまらなく嫌だと言ったらしい。

話が合わないし、楽しくないからと。

老人施設では、老人と握手したその手をウエットティッシュで拭いたなどという話がまことしやかに

伝わっている。

それにしても居留守を使うとは失礼すぎではないか。

「ではお見舞いいたしましょうか?」

キク君が立ち上がると皇太子は慌てて「今、熱があって」と言い始める。

といっても微熱なんですけど、随分と具合が悪いみたいで私も部屋には行かないようにしています。

おばさまにそんな見苦しい姿をお見せするわけには行きませんから」

皇太子妃殿下に見舞いの口上の一つも言わないで帰るのは礼儀に反するのでは?」

そういう堅苦しいのはいいのですよ。おばさま。誰かお菓子をお持ちして」

皇太子の慌てぶりにますます「居留守」の文字が大きく浮かび上がる。

そう・・皇太子妃殿下とはご成婚以来、年に数度もお会いする機会もなく寂しいかぎりです。

外務省から皇室に入られておわかりにならない事も多々あろうかと思いますのよ。気軽に聞いて頂けたら

こんなに嬉しい事はないわ。

このたび、チチブノ宮妃がお亡くなりになって私もめっきり歳をとったような気がしました。

セツ君様は私にとって、皇室で生活するにあたっていつも素晴らしい教師でしたし

実のお姉さまのようでもありましたから」

はあ・・・」

皇太子はにこにこして聞いているが、その表情には多少のわだかまりを感じる。

内心では(二人で私の母を苛めただろう)と思っているようだった。

それでもキク君は負けなかった。

私もいつ死ぬかわかりません。その前に東宮様のお子様を抱きたいわ。皇后陛下はまだお若いから

そこまで深刻ではないでしょうけど、私は明日にでもはかなくなりそうですもの」

コウノトリのご機嫌に任せているのですが

コウノトリは絶滅しかかっているんですよ。努力をしなければ卵を産んではくれません。本当に細い細い

血をわけて、巣をきっちりと作ってやり、番が卵を産んだらそれを人の手で孵化させる・・

そんな事までしないと一旦絶えた血を復活させるのは難しいのです」

キク君の言葉に皇太子はどうこたえていいかわからず黙っている。

アキシノノミヤ家はそういう事情をわかった上で早くからお子をなしました。でもまだ内親王だけ。

これからどんどんキコ妃には産んでもらわないと。ねえ?あなた方も負けてはいられないでしょう」

その言葉はかなり皇太子の気にさわったらしかった。

子供を持つ事だけが夫婦ではありませんから」

そして皇太子のセリフにキク君もカチンときた。

ええ。そうでしょうね。私などはついにお子をなせず、宮家を断絶させてしまいましたから。その罪を考えると

本当に申し訳なく思いますわ。でも、私もセツ君も子供をいらないとは思っていなかったのですよ。

宮様も私も、チチブノミヤ家でもどれほどそれを望んだか。けれど、セツ君は流産あそばして。

私も色々な事情があって産めませんでした。夫婦にはままそういう事があるものです。だから、産める方が

何度でもご出産あそばして親王様を上げ、皇統を絶やさないようにして頂かなくては。回りはそれを

お助けしないと。皇后陛下も東宮様の後、一度流産遊ばしましたが、何とかその後アキシノノミヤ様を

そしてノリノミヤを産んで下さった。その事に関して私達もヒタチノミヤも、全力で応援したものですよ。

皇后さまですら一度流産された。私には経験がないけれど現代においても一人の子供が生まれるまでの

道のりは本当に長くて重いものと感じます」

皇太子は不機嫌そうな顔になっている。

結婚して2年、子供がない状況ではどちらかに不妊の原因があるのではないかと考えても不思議はなかった。

宮妃はそういう事をちゃんと調べているのかと疑っているらしい。

マサコはまだ皇室に慣れていません。外務省で実のある仕事をしていて、やっと皇室に入ったのです。

彼女が慣れるまではまだそのような事は」

皇太子妃の一番大事なお仕事はお世継ぎを上げることですよ」

キク君は厳しく言った。

東宮様の今のお言葉では、妃殿下は皇室に何か別のものを期待して入ってこられたような気がしますが。

皇太子妃の一番大事なお仕事はお世継ぎを上げること。そしてご自分でそれが出来なければ、弟宮に

それを託す事ですよ。ショウケン皇太后様はご自分がお子をなせないを知り、断腸の思いを抱きつつも

側室にそれをゆだねられた。ヤナギハラナルコの御生みまいらせた先々帝は皇太后さまの実子とみなされ

慈しまれてお育ちになりました。皇太后さまが本当のおたたさまでないとお知りになった時は

泣いてお悲しみになったとか。それ程先々帝は皇太后さまをお慕い申し上げていたのです。どなたが産もうとも

天皇陛下につながるお子は皇太子殿下のお子です。それを忘れてはいけません」

はい。しかし、そんな時代錯誤な事をマサコが喜ぶわけありません。私は自分の家庭を大事にしたいです。

マサコが悲しむ事はしたくありませんし、誰にもしてほしくありません

「ああ!」

キク君は多少大げさなため息を漏らした。

リベラルなのは結構な事。そもそも両陛下がそういうお考えでしたわね。だから民間からお妃を迎える

という事をなさった。東宮様がそのように皇統の重大さを軽視されるのは皇后陛下のご教育なのですか」

皇太子は顔色を変えた。

教育っていうわけでは。ただ私はまだ新婚ですし」

アキシノノミヤ家は結婚一年目でマコ内親王をあげられましたよ。宮妃も学生で公務もあって大変な時に

けなげにも皇統の未来を憂え、二度の出産を経られた。ご自分の事ではなく未来の皇室の事を先に

お考え遊ばした結果なんでしょうね。そういうお心がけを妃殿下にきちんとお教えするのが

東宮様の御役目ですよ」

そこまで言われると皇太子はぐうの音も出ない。ただただ顔面蒼白になって手がぶるぶると震えていた。

普段から冷静すぎる程冷静な皇太子がここまで顔色を変えるとは・・・キク君はやっと居留守を遣われた

仕返しが出来たと微笑んだ。

 

皇太子だって一日も早く子供が欲しいと願っている。 

好きとか嫌いとかの問題ではなく、やはり自分の義務としてとらえていた。

でも、今最優先すべきはマサコの気持ちだった。

「帰った?」

リビングへ行くと、マサコは不機嫌な様子でテレビを見ていた。

ああ・・・参内するから早く着替えて」

今日は、皇居で恒例の食事会だった。にも関わらずマサコは着替えるでもなく化粧をするでもなく。

そもそも具合が悪いといってキク君との面会を拒否したのに、食事会に出られるというのは

おかしな話だった。

余計なことしか言わないおばさんね。私がそこらそんじょの子供を産むしか能がない女だと

思っているのかしら?」

でも、僕達は皇族なんだから」

女性に出産を強要するのは男女同権に反すると思うわ」

子供は欲しくないの?」

「・・・そりゃあ欲しいと思う事もなくはないけど。でも、女が子供を産んで一人前みたいな考え方が

おかしいわよ。あなたもそういう偏見の持ち主なの?」

いや・・・」

皇太子はしまいにはマサコが何を言ってるのかわからなくなった。

 

恒例の食事会にはノリノミヤとアキシノノミヤ夫妻が一緒だ。

近況報告し、天皇の在り方を学ぶという大事な役割もあった。

けれど、この食事会、マサコには苦痛でしょうがないらしい。

皆が楽しげに会話をしていても、常に黙りこくって食事を延々と続ける。

質問されても答えないのでノリノミヤに「お尋ねですよ」と言われることもしばしば。

そういう時は「え?何ですか?」と聞き返す。その「聞き返し」が失礼にあたるという事もマサコには

わかっていなかった。

マコちゃんとカコちゃんは元気かしら?」

皇后が尋ねる。

おたあさま。つい先週、お会いにあったばかりじゃありませんか?」

ノリノミヤが横やりを入れると皇后はちょっと照れた笑いをもらし

だって毎日でも見たいの。可愛いんですもの。マコちゃんはおしゃまさんね。言葉も早くて

行動的。はきはきしてるわ。カコちゃんはハイハイするようになったし

「孫は特に可愛いね。女の子だとなおさらね」

天皇も相好を崩した。

私はなかなか大変なんですけれど。論文を書いている時に泣き出されたりすると」

アキシノノミヤはちょっと困ったような顔をする。

それも子育ての大事な経験ですよ。東宮も早くそういう経験をしたいでしょう」

皇后の言葉に皇太子はちょっとむっとした。

先ほどのタカマツノミヤ妃から言われた一連の発言が頭から抜けなかったからだ。

私はもう少しプライバシーのある生活をしたいと思います」と皇太子は言った。

マサコも深く頷く。

私は外務省のキャリアを生かした仕事がしたいので、あまりに子供子供と言われると」

皇族といえどもプライバシーはあるわけで。そういうのを無視して週刊誌などに毎週書かれるのは

嫌です」

皇后は「そうね・・」と言葉を濁す。

天皇は「プライバシーという概念は皇室にはないよ」と穏やかに諭す。

「そうは言ってもある事ない事書かれるのは不本意だろうね。でも、期待されていると思いなさい。

皇太子夫妻に子供が生まれる事を国民みんなが待っているからね」

突然、椅子ががたっとなってマサコが立ち上がった。

今のはどういう意味ですか?私の友達にそんな事をいう人は一人もいません。

昨日結婚した夫婦にだって、そんな事をいうのは失礼って知らないんですか?

そんなプライベートな事を期待しているなんておかしいです」

そしてマサコはわあっと泣き出した。皇太子は慌ててマサコをなだめる。天皇も皇后も

ノリノミヤも・・そしてアキシノノミヤ夫妻にも目の前で何が起こってるかわからなかった。

泣き声を聞きつけて侍従や女官が飛んでくる。

しかし興奮したマサコは涙にぬれた鋭い目をキコに向けると

何よ。あなたが次々子供を産むから私が悪者になったんじゃないの。誰もがあなたみたいに

子供を産めるわけじゃないのよ。そんな事で自慢しないで頂戴」

妃殿下、言いすぎです」

たまらずアキシノノミヤが言葉を挟むと、

「マサコは間違った事は言ってないと思う」と皇太子が反論した。

その言葉で一同は黙った。

カコが生まれたせいで、マサコはいらぬ気遣いを迫られて傷ついているんです。一宮家と

皇太子では地位が違うのに一緒に考えてる。何人生まれようと宮家なのに」

「やめなさい」

天皇が怒り心頭で言った。

一体いつからそんな考え方になったのだ?」

そのセリフはマサコのヒステリックな泣き声にさえぎられる。

何よ、子供子供って・・・私は子産みマシーンじゃないわ」

「今日は帰ります」

皇太子は無表情でマサコを部屋から連れ出していった。

残された面々は、呆然としていた。

「何がそんなに皇太子妃を傷つけたのでしょう。まさか本当に不妊?」

皇后がひそやかな言葉を紡ぐ。

大事な事ね・・・確かめないとね・・・でも、そういう事が傷つくというなら」

「だからってお姉さまにあの言いようはないでしょう」

ノリノミヤがきつい口調で言った。

「どちらが傷ついているというんでしょう。キコお姉さまがお可哀想よ」

キコには悪いけれど、今後はあまり刺激しないようにして。デリケートな問題だから」

ちょっとおたあさま、お姉さまがいつ刺激したって」

よくわからないけど、幸せそうにしている事に傷つく人もいるのよ」

この言葉がどんなに理不尽か気づかないでいるのは皇后その人だけだったろう。

キコは歯をくいしばって「私が至らなくて・・・」と返す。その場は何とかそれでおさまった。

本当は誰もがキコに罪があるわけではない事を知っていた。知っていたけど何も言えなかった。

今、皇太子夫妻は幸せではないからだ。

 

 

 

 

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サキ

2013-02-20 13:08:52 | ドラマ・ワイドショー

 さあ、今年も第一生命の「サラリーマン川柳」の投票日が近づいてきました。

スナッチャー様が、100首のうち、入選しそうな10首を選んでいらっしゃいます。 こちら

なので私もやってみようかな・・・・・と。

 LED 覚えた直後に LTE

 わかるわーー 本当に横文字は困るの

 家のこと 嫁のブログをみてわかり

 うちの旦那もそうよ。きっと。

 何かをね 忘れたことは おぼえてる

 そうなのそうなの・・・ぐすっ

 孫がきて 急によくなる夫婦仲

 これ、郡山宮夫妻です。多分。

 辞めてやる!会社にいいねと 返される

 今時を象徴しているような?

 家族割 あるのに妻と通話なし

 うちはやたらありますよーー通話。っていうか、用もないのに電話してこないでって感じ。

 ああなるまい 50超えたらそうなった

 そうなのよっ ああなるまいと誓っていたのに。

 にわか医師 問診しあう 同窓会

 同窓会だけじゃなくアラフィfフの女子会でも似たような光景が。

 決めごとは まずはパートにきいてから

 ほんと、差別だよね。社員よりベテランなのにパートだなんて。

 受験生 神もお手上げ 絵馬の誤字

 これもわかる・・・神様も困るよね。

 

個人的には

 詳しくはホームページに入れない

 電話口「何様ですか」と聞く新人

 携帯と 亭主の操作は 指1本

が好きかな。

 

そこで私も一首

 旦那似の息子の背中に恋をする

 「愛してる」昔旦那で今息子

 娘より贅沢好きなバブル母

 

 サキ 

 

今回は少しサキの過去がわかりました。

養父母の会話「20年も育てたんだからもういいじゃない。大きくなればなるほど血が繋がらない

事を実感する」なんて言われたら傷つくを通り越して性格がおかしくなるよね。

そういうサキの気持ちはわかった。

とはいえ、養母がそう感じる何かがサキにはあったという事で。

サキの性格的な「何か」が養母を恐怖させる?

 

でも、実母をみつけて・・・さあ、会おうとした時に通り魔?にあって実母死亡?

どんないきさつで彼女を捨てたかなんて聞かないうちに「母としての理想」ばかりが膨れ上がり

壮絶な復讐劇になったのかなあ。

病院は関係あるよね。だから理事長に何等かの復讐をしようとするのはわかる。

でも、弟は?弁護士は?空調屋は?

ステーキはあと2枚なんだけど・・・・・

 

隼人が本当に可愛い弟っぷりで。

なのにサキは平気で傷つけるのよね。

血の繋がりを盲目的に信じている人を見るとむしずが走る」とか言っちゃって。

でも隼人を「弟ではない」と言ったのは、サキの温情か?

個人的にはサキには同情出来ないのよね。

何でかなあ。やる事がずるすぎるから?もっと感情をむき出しにして泣きわめいてくれれば。

でも、それは最終回かしら?

 

 

 

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」98(オリジナルフィクション)

2013-02-19 08:54:33 | 小説「天皇の母」61話ー100話

皇室にとって「世継ぎ」の問題は大きかった。

世の中はバブルの余波を受けて価値観が変わり、結婚しても子供を持たない選択もありという。

けれど、それでは皇室は成り立たない。

天皇家にとって古代から現在に至るまで皇位継承者を生み出す事は、全ての妃の「使命」であり「義務」である。

けれど、現皇太子妃は「3年間は子供はいりません」と宣言してしまった。

「子供を産む事と皇室外交のどちらを優先させるべきか悩んでいる」とも。

そそれが「新しい」と受け入れる向きも多かっただろう。

なにせ、皇太子妃は「キャリアウーマン」の仮面をかぶっていたのだから。

しかし、現実問題結婚して2年が過ぎても子供に恵まれない皇太子夫妻に対して

「危機」を感じる人も多かったのだ。

特に天皇の憂いは深かった。

自分が生まれる前にどれだけ先帝が悩んでいたか、今になってわかる。

側室を持たなかった先帝は自分と弟が生まれるまで正確に2年おきに子供をもうけた。

自分が生まれるまでに母は4回出産している。合計で7回。

子福者と人はいうからも知れないが、先帝にとって毎回の出産がどれ程のプレッシャーだったか。

結婚してすぐに男子に恵まれた自分には想像も出来ない。

 

今、自分に孫は2人。それも内親王しかいない。

アキシノノミヤは結婚してすぐに子供をもうけた。キコはまだ若いから、皇太后のように何度でも出産が可能だろう。

ついせんだって、学習院の修士課程を修了したと聞いた。

子供を二人育てながらよく頑張ったものだと思う。キコの静かな粘り強さは天皇にとって好ましいものだった。

 

だが・・・・立場が問題なのだ。

せめて皇太子妃が1人でも産んでくれれば、大っぴらにアキシノノミヤ家にもといえる。

天皇は、世間が皇太子妃を異常に持ち上げている事実を知っていた。

マサコが結婚して以来、今に至るまで全く「皇室」の生活を受け入れていない事は明白な事実だ。

しかし、天皇は「受け入れていない」のではなく「出来ない」のだと感じている。

無論、そんな事をはっきりと口に出すわけにはいかない。

だから皇后を通じて東宮職には有能な人材を置き、何とか「妃」としての義務を伝えようとしている。

しかし、そんな事をすればするほどマスコミが

旧弊な皇室に馴染めない可哀想なマサコ様」とあおる。最近では外国の新聞までもが

「皇室によるマサコ妃いじめ」を書く。

なぜそういう事になるのか、さっぱり理解できない。一体どんな価値観がそこにあるというのだろうか。

たかがマスコミと思って無視するべきなんだろうか。

しかし、報道が原因で皇后は倒れた。これ以上無理をして助長させる事は出来ない。

何か・・・見えない大きなものが自分に迫っているような気がした。

世間ではちらほらと「女帝」擁立問題が出てきた。

国としても、皇太子が結婚して2年以上子供に恵まれないのは「妃」に対するプレッシャーが原因として

女帝を認めれば緩和される」とし、どうかと意見を求めてきた。

それに対して「マコがいる」と発言はした。でも、それはあくまで男子が生まれるまでの暫定的な措置。

皇統は男系男子でなければ存在価値がない。

それでも「マコがいる」と発言した事で、皇太子妃への負担は減った筈。

にも関わらず毎週のように「マサコ様へのプレッシャー」報道が出るのはなぜなのか。

東宮職も宮内庁も、極力公務のスケジュールを緩やかにし、静養の機会も増やしている。

なのになぜ・・・・

 

セツ君の具合が悪いというので、キク君はすぐに宮邸にかけつけた。

セツ君は85歳。たった一人で宮家を守ってきた孤高の戦士であり、キク君にとって

実の姉以上の存在だった。

先帝が亡くなり、皇太后も「高齢者特有の病気」を発症してからは、時代取り残されたような気がする。

子供がいない悲しみ、夫への多少の不満、 名家の娘としての誇り、皇室への敬愛。

セツ君とキク君は共通点も多く、価値観も共有している。

だから、そんなセツ君が具合悪いというので、ひどく不安になったのだ。

 

宮邸は事務官と数人の侍女がいるばかり。広大なチチブノ宮邸は未亡人の一人暮らしには寂しすぎた。

セツ君はきっちりと着替えをして髪も整え、化粧もして待っていた。

お姉さま、そんなに無理をなさらずとも」というと

無理ではありません。どんな時でもこういう風にしか出来ないのよ」とせつ君は笑った。

お加減が悪いとお聞きしたのです」

ええ・・さすがに歳かしら。宮様の元へ行くのももうすぐね。宮様は待っていて下さるかしら?

もう私の事など忘れたんじゃないかしら」

お姉さまったら」

キク君が怒ったように言うと、セツ君はうっすら笑う。

だってお別れしてから随分経つもの。私がいなくなったら誰が宮様と私を思い出してくれるの?

こういう時は子供がいなかった事を悔やむわ。宮家の跡取りを産む事が出来なかった。

本当に申し訳なくて。宮様にとって私は何だったろうと思うのよ。少しも役に立たない妻で・・・

テイメイ様は私を責める事はなさらなかったけど、でもきっと失望されていたわね」

だったら私だって。私もテイメイ様の肝いりで入内したんですもの。でも結局後継ぎにめぐまれず。

後悔というか、情けなさというか。今でも時々私の心は痛みますわ」

でもお上にはお子様が3人おできになった」

ええ・・ノリノミヤは私にとって大きな慰めです。あの子が無事に降嫁するまでは何とか生きていたいと思います」

あなたには楽しみがあるわね。私も・・結核予防会の総裁をキコ妃に譲ったのよ。キコ妃なら必ずやり遂げるでしょう。

あの子には会津の血が流れているもの。

最近ではキコ妃がマコやカコを連れてくる時だけが安らぎなの。私が死んだらこの屋敷を宮家に上げるわ。

遺言として残すつもりよ。今の職員用宿舎なんてとんでもない話。お上は一体何を考えているのか。

アヤノミヤは妃選びを間違えなかった。それだけでも皇室にとって救いなのに」

なのに・・・?どうかなさったの?」

ちょっと・・・侍女を呼んで」

セツ君が声をかけると、控えていた老女と呼ばれる古参の侍女頭が部屋を出る。

まもなく若い侍女を一人連れてきた。

さあ、聞いた事をお話なさい

宮妃の言葉に緊張しまくっていた侍女は、恐る恐る語り始める。

あの・・・東宮職がキコ様に・・皇太子妃殿下がお世継ぎを出産するまでキコ様の出産は控えるようにと」

何ですって?」

キク君は思わず立ち上がりそうになった。そのすごい剣幕に侍女が飛び上がる。

「噂でございます」

どこからその話を?」

「申し訳ございません!」

侍女はしくしく泣き出した。

怒っているのではないの。正直に話しなさい。これは重要なことなのよ」

セツ君が優しく語りかけると侍女はやっと泣き止んだ。

「あの・・・東宮職の女官が話しているのを女嬬が聞いて」

「東宮職がアキシノノミヤ家に出産制限をしたというのね?」

はい。カコ様が御生まれになった時、マサコ妃殿下がとても気を悪くされて。それで東宮侍従長が

直接宮家に行って申し出たとか」

なぜそんな事を?」

何でも東宮家よりアキシノノミヤ家に先に親王様が生まれたら都合が悪いと。身位の事で。

つまり・・宮家の親王の方が日嗣の皇子より年上になるのは・・・」

馬鹿馬鹿しい!」

キク君は憤慨して叫んだ。

でしょう?」

セツ君はため息をついた。紅茶が冷えたので侍女はそのカップを持って急いで下がった。

私もにわかには信じられなくてね。まさかお上がそれをお許しになる筈ないと。で、最初にヤマシタ

東宮侍従長に聞いたの。あれは皇太子妃擁立の立役者の一人でしょう?まあ、尻尾を出すわけ

ないわね。あくまで否定。じゃあ、そういう事を言われた事実があるのかアキシノノミヤ家にも聞きました。

無論、宮家が告げ口なんてするはずないし。キコ妃は笑ってそんな事は・・・と。でも顔色をみて

わかりました。言われたのよ。絶対に」

どうしてそんな事。これは皇統の未来に関わる重要な事ですのよ。皇太子妃の心がどうのとは言って

いられないでしょう。お姉さまにも私も子供がいない。ミカサノミヤ家も女性ばかり。テイメイ様が

4人も親王を挙げられたとはいっても、今はこのていたらく。それを考えたら産児制限なんて」

要するにね。皇太子夫妻は出産を自分達だけの問題であると思っているのよ」

自分達だけの問題ですか?国家の問題とは考えていないのですか?」

一連のあの夫婦のやり方は全部そうでしょう。何でも個人的な感情でしか考えない。

皇太子は将来国を背負っていくという自覚がないのね。それ以上に皇太子妃にその気がない」

何という事でしょう。アキシノノミヤ家だって内親王が二人いるきり。このままでは宮家は絶えます。

どうしたって後継ぎの親王が欲しいでしょう。どちらが生まれるかは天の配剤。だからこそ

可能なうちは何度でも出産して頂かないと。タカマドノミヤ家だって3人立て続けに頑張ったけど

女王ばかりで。ああ・・・何という事でしょう」

どうしてなのかわからないけど、お上が・・いえ皇后陛下は皇太子妃に甘いわ。恐れているといっても

いいでしょう。何か私達にはわからない力が入り込んでいるのかもしれない。とはいえ、子供を産むな

と言われたキコ妃が不憫でねえ。皇室が、もう私達がいる世界とは大きく違っているのは確か。

だから力を貸してあげたくても出来ない。ああ・・・あの時、民間から妃を貰ったからこんな・・」

セツ君はちょっと苦しそうに息を吐いた。老女が慌てて背中をさする。

この所、胸が苦しくなるのよ。私も長くないわね」

お姉さま」

「私の忠告などお上はお聞き入れにならないでしょう。あの時のしこりが残っているから。

だから私ももう何もいいません。皇統の事は皇統につながる方がお考えになればいい事。

私のように後になにも残さない妃にはいう資格なんて。でもやっぱりキコ妃が気の毒で。

アヤノミヤは東宮と違って表面的には亭主関白で妻を庇う事もしない子。だからキコ妃は

黙って我慢するしかなくてね。でも、私はキコに親王様を産ませてやりたい。

皇室の将来を託したい。私が死んだらアキシノノミヤ家を見守って下さい」

セツ君の言葉はキク君の心に深く刻まれた。

 

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婚活女性が釣り書きに書いてはいけないこと

2013-02-19 08:13:08 | つれづれ日記

 ちょっとーーネットで記事見て唖然

日本仲人連盟の仲人士(そんな資格あるの?)村上れ以子氏の

結婚相談所で男性に敬遠される女性の趣味」にむかつきました。

 スポーツ・・・・ゴルフ・サーフィン・スノボー・ダイビングなど

 理由はお金がかかるから。自分より自信があると思われる。「スポーツ全般」と言っておく。

 音楽・・・チェロ・オペラ・バイオリン・三味線・和太鼓など

 理由はお金がかかるから。親近感がない。「ピアノ」は除外。

   「音楽が好き」と言っておく。

 ペット・・・「犬が好き」「猫と遊ぶ」など

 理由は「自分より優先されるのではないか」あるいは本当に動物嫌いだったりする。

 

逆に「好感持たれる趣味」として

 料理・語学など。

要するに今時の男は「金がかかる趣味を持っている女は嫌い」「自分より優先されるものがあるのはい嫌」

「自分より上手な趣味を持っている女は嫌」って事?

確かに、そういう一面はあるのかもしれません。結婚相談所に登録して釣書きを書くときに

正直に「オペラ」なんて書いたら敬遠されそうですね。(宝塚ってのも無理?じゃあ、韓国ドラマを見る事は?)

男のプライドを満足させる為に嘘をつく 多くの人に会いたいと思えばしょうがないのか?

でも、そうやってだまして結婚しても、いつか本性は出るわけで。

そうなったら「結婚前はお金がかかると思っていなかったのに」とか言われそう。

女性の「趣味」に関して「全てが無駄」と思っている男性も多いと思います。

戦前じゃあるまいしなあ 今時「趣味?お料理です。得意なのは肉じゃがで、お野菜はプランターで

作っているんですよ あ、このポーチは手作りなの。端切れを使って自分で作ったの。そういうの好きで

端切れといえども無駄にしたくないじゃない?」なんて言われたら男はイチコロって話ですね。

私は無理・・・・ (いや、もう婚活の必要ないけど)

趣味?月1ペースで宝塚。ブログやってます。小説書いてる。ブログの為にドラマを録画しまくり。

韓国ドラマも見るし、アメリカのドラマも大好き 一応ガーデニングお趣味ですけど、育てているのは

観葉植物とかバラとか?肥料とか土とか高いのよねーー 毎月花の苗を買って植木鉢も買います。

頑張って100均だけどー(笑) 料理?しますよーー お鍋」なんて言ったら殺されそう。

我が家の姫だと「趣味は宝塚です。劇場に通うのは数か月に1回。でもその分DVDを見ます。ガンダムの

フィギュアを作ったり、ぬいぐるみを集めたりします。

漫画を読む事も趣味です。コミックスだけは月に何冊か買うから・・・

一応高校はファッション系だったので簡単なものは縫えます。

家事全般は親に小さい頃からやらされてたんで、一応できます。得意料理はカレー。

おしゃれ?興味ないです。化粧品?買わなくても別に。スポーツ?時々バッティングセンターに行ければ。

カラオケは好きだけど数か月に1回。希望としては自宅にスカイステージひいてくれればそれで」

今すぐにでも専業主婦出来そうな娘です。

村上氏のおっしゃってる事は現実なんだろうと思いますし、男性の本音ですね。

という事は男と女は21世紀にあっては平行線で永遠の「すれちがい」で交わる部分がないって話。

恋愛も結婚も両者にとって何のメリットもありません。

ただもめ事を増やすだけかも。まさに「最高の離婚」でいうところの

結婚は茶番。みんな一人で生きていけばいい」という話ですね。それに対して男が

それじゃ幸せにはなれないでしょう」なんていうのは、まだどこかに女性をコントロールできると期待しているから。

 

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八重の桜・dinner・とんび

2013-02-18 11:00:12 | ドラマ・ワイドショー

 寒いです・・・本当に。野菜が高くなる一方。

北海道じゃ燃料費が上がりすぎて灯油泥棒が相次いでいるとか。

寒い地方で燃料費が上がるというのは死活問題。

何とかならないんでしょうか。

関東にいると東北の寒さが想像つかないと思うんです。ただ気温が低いだけじゃなくて

風がどれだけ冷たいかという事に。

せめて北海道だけでも地熱発電を充実させて・・・ってわけにはいかないかなあ。

 

 八重の桜 

 

いよいよ容保公と会津藩士達が京都に着きました。

その前に八重さん達が温泉に行くシーン。

神保修理さん・・・斉藤工って本当に姿勢が悪い 極端に猫背というだけじゃない。

和服を着ると姿勢の悪さが一層引き立ってしまうわけで。だからイマイチ貫禄が出ないのかな?

神保さんの雪さんへの愛情の示し方は武骨でわかりにくいなあ。

覚馬兄ちゃんは嫁さんを連れてこなかったのは仕方ないとしてもね。寂しいよね。

こういう時の「嫁」って

 

京都に着いた時、容保公は「綺麗な殿様だなあ」って言われてたけど本当に細面でハンサムさんだったし。

若い頃の容保公のあのカッコよさは誰の血なのかなあ。

慶喜公も写真で見る限りはそれなりにイケメンだし。徳川家はハンサムが多いのか?

容保公、孝明天皇に(何と染五郎さんだよ)御衣を賜って言葉までかけて頂いたから

心酔しきって「命をかけてお守りしよう」と思ったのはすごくわかる。

孝明天皇は容保を好きだったんだよね。だから宸翰も賜って。

そういう意味では会津は朝敵ではないです 尊王ばりばりですよ。

薩摩や長州の狡猾さというか、ずるさを持ち合わせていなかった事が悲劇につながったのですね。

なんせ殿様が「頑張る」っていったら藩士全員「めちゃくちゃ頑張る」っていうんだもん。

 

八重さんのシーンでいきなり「種痘」って何でだろう?

敏姫が疱瘡でなくなったから?でも彼女は江戸にいたんじゃないの?

会津でも疱瘡が?

わりと抵抗なく種痘を受け入れているのでちょっとびっくりしました。

 

 dinner 

今回は浜岡さんの過去が。

突如、レストランに現れた男が「こいつが俺のおやじを殺した」って大騒ぎ。

風評被害で客は減るし。

男の父親を殺した?

所が実は殺された男は強姦しようとしてて、浜岡さんは助けただけ。

ラストになって全てがわかった時点で

「じゃあ、あの騒いでいた男はどうなるの?自分のお父さんが本当は何をしようとしていたか

知ったら・・・どうなっちゃうわけ」って余計な事を心配してしまって

どういう経緯で殴り合いになったかなんて、ちょっと調べればわかる事なのに

いとも簡単に浜岡さんが罪をかぶるなんて。出来すぎストーリーだなあ。

役者が上手じゃなかったらみないよ。ほんと。

 

 とんび 

今回は旭の大学受験に関するあれこれ。

ヤスさあ・・いくら息子を手放すのが嫌だからって、ハンストして入院までしちゃうなんて。

子供っぽいのも程があるわ

息子に依存しすぎて旭はすっかり家事上手の女房みたいだし。

早稲田に合格して東京に行く時もトイレから出てこないし。

本当に手がかかるっていうか。

でも気持ちはわかる・・・・わかるから泣ける。

 

ヤスが背中にぺたっとカイロを張り付けられて説教されるシーンも泣けました。

北海道とか沖縄じゃないんだし、あそこまで心配する必要もないんじゃないかと

思いつつ、でも父親ってそういうものかなと。

 

旭が彼女の家でカレーを食べながら

二日目のカレーは家族しか食べる事が出来ない」という話をした時、とってもあったかい

気持ちになりました。

年上の女性があんな風に彼に言われたら惚れなおすよねーー

 

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夜行観覧車・泣くなはらちゃん・カラマーゾフの兄弟

2013-02-17 09:25:30 | ドラマ・ワイドショー

 いやーー昨日は寒かった。本当に寒かったっ

千葉県も寒かったけど茨城県はもっと寒かった。

ヨンジュナのお馬の稽古で行った竜ヶ崎は、真昼間なのに氷が張ってつるつる滑る状態。

そんな中、待っている時間に散歩に出たのですが、これが寒風との戦いで。

思わず仙台での生活を思い出しました。

仙台って、蔵王から降りてくる風がめちゃくちゃ冷たくて、雪が少ないわりには氷のような寒さ。

バイトで朝の7時に家を出てた時は、「神様―ー寒いよーー助けてよーー」って心の中で叫んでました。

そんな事を思い出す寒風 馬に乗って人はもっと冷たかったみたいで、ヨンジュナの手が凍りついていて

懐に入れてあっためてあげました

昨日、BS朝日でスズキが提供の「極上空間」に水夏希鳳蘭様がご出演。

二人は「屋根の上のバイオリン弾き」で親子になるんですね。

この番組は、片方が軽自動車を運転しながら延々と会話する・・・って番組らしい。

ほんの少し、車のよさもアピールしながら 今回の運転手は水君。かっこいい!!

ちなみに、ツレちゃんって私が生まれた年に初舞台。水君は姫ちゃんが生まれた年に初舞台。

感慨深いわ

ツレちゃんの時代、音楽学校はそれほど厳しくなかったみたい。でも上級生の言う事はちゃんと聞いていたと。

歌劇団には「スター会議があり、次にプッシュするスターを選ぶ。それで鳳蘭を推したのが菊田一夫・鴨川清作。

で単独じゃ不安だからと安奈淳をくっつけてトップになった」とツレ様はおっしゃっていました。

研5の時だそうです。

水君は歌劇団に呼ばれ「トップスターになって頂けますか?」と言われた。で「断る人がいるのか?」と思ったそう。

トップスター程おいしい生活はなかったんですって

のどが痛い・・・(言い終わる前に飴100個」)」の世界だそうです。

ツレちゃんは退団した次の日、宝塚の電柱すら自分に背を向けていると思ったそう。わかるわかるその感じ。

しかもすぐに結婚したから、その生活に戸惑って大変だったそうです。

水君は「嫁が欲しい」そうで・・・・

最後は二人でツレちゃんのスクールでちょっとお稽古。水君のヅカ風セリフ回しに「ふつうに!」とイントネーションを

直すツレちゃん。

宝塚のようなああいう衣装、メイクならそういうセリフ回しでもいいけど、今度は違う。リアリティが要求される。

頭のすみっこに普通と書いていて」みたいな?非常にわかりやすい教え方をされてます。

本当にツレちゃんの母性的な父性的な包容力は半端なくて、うっとりしてしまいます

ああいう風に歳をとれたら幸せなんだろうなあって。

 

 夜行観覧車 

被害者は高橋さんの旦那さん。そして行方不明なのは奥さんのジュンコさんと二男のシンジ。

長男のヨシユキは京都の大学院生。

でもあくまで高橋家は被害者・・・と思っていたら、二人が行方不明なせいですっかり「犯罪者」にされてるし。

特にヨシユキの彼女のパニクリ方は異常で、あんまりだーー

被害者家族なのに「犯罪にかかわってる」って勝手に思い込んで「家族より私を選べ」と強要。

風呂場に閉じこもるなんて言語道断

スーパーの店長さんも、「犯罪者の親戚」だからクビってあんまり 被害者家族の親戚だろう!!

小島さん達の自治会での壊れっぷりもひどすぎる

自治会長さんの「子供たちはまだ学生だから、自分達で守ってあげよう」というのが正当です。

日本っていつからこんなに偏見だからけの国になったんだ?とひとしきり。これじゃ韓国ドラマじゃないの・・・・・

 

小島さんちのマー君が帰って来て、小島さんが「まーくん」と呼ぶのを聞き、私の中では「ジュニア君

と脳内変換・・・・いけないっ あんな人にはならないようにしなくちゃ。

それにしてもマー君さあ、帰国しても妻の実家に住むなんて。要するにお母さんがウザくて重いんだよね?

だったらそういえばいいのに「犯罪が起こった町なんて」って・・・これで小島さんがプチっとキレたじゃん。

小島さんにしてみれば、命より大切に育ててきた私のマー君が嫁に奪われ失意のどん底。

せめて同居してくれたらと思っているのに一向にその気配なし。

寂しすぎて死にそうだよーーという所。だからって意地悪していい事にはならないけど。

ラストの家の壁やら車やらを悪口の紙で覆っていたシーン・・・原作でもすごいと思ったけどビジュアルで

見るとさらに怖いわ。

 

 泣くなはらちゃん 

私、このドラマ・・・ちょっと怖いです。

はらちゃんがいる世界は漫画の中です。現実世界ではない。自分達の行動が自主的なものではなく

越前さんという「神様」の手によって動かされているという事実が。

神様が「いらない」といえばあっさり消えてしまう存在である事が。

そんな怖さを抱えているのに、今回のテーマは「死とはなにか」ですよ

今、私達が生きているこの世界が「はらちゃんの世界」だと思ってごらんなさい。

どこかに越前さんのような「神様」がいて私達が動かされている・・・・・

そこで「死」とは何かと考え始めたら本能的に怖くて怖くて。

「二度と会えない事」が「死」でも、神様の手によって漫画の世界に入りました。めでたしめでたし・・・では

すまないでしょう。

越前さん達は「死ぬ人」でもはらちゃん達は「生きていないから死なない」というのも恐怖感が。

わかるかなーーこの感じ。

 

 カラマーゾフの兄弟 

ある意味、すごいドラマだなあと思います。

御屋敷の設定から町の設定、さまざまな家のインテリアまで・・・どこまでも大正風・・・

それでいて携帯電話が出てきても全くおかしくみえない不思議さ。

(特にラブホの装飾がすごい)

音楽へのこだわり。(昭和のロックスターの「黒」に関係する曲ばかりを選んでいるそうです)

一番の変化は役者の顔つき。

最初、斉藤工市原隼人もミスキャストではないかと思ったのですが、回を重ねるごとに

二人ともちゃんと役になりきっているし、兄弟に見えてきたーー

あの市原隼人がエリート弁護士に見えるって・・・ありえないと思ったけどありえる話だった

 

いよいよ、話はお父さんが殺された当日の話で。

原作だとスメルジャコフはてんかん持ちでしょっちゅう発作を起こしていたんですが

殺された朝もそう。

で、ドラマではサンドウイッチを食べて具合が悪くなる設定。

そこに満が帰ってくる。じゃあ、犯人は満か?

 

あの日、勲は家を出たけど引き返そうとしたのね・・・・最後にお父さんに肩をぐっと

捕まれて「どこへでもいけばいい。でもお前は俺の血が入ってる事は消えない」

みたいなセリフを言われた時の妙なエロチックさがたまりませんでした。

もしかして性的虐待でも受けてたのか?

と、思ったら勲と諒の母親が、父親の手ごまとなって体を売ってた?って?

そりゃあ怒りも爆発するでしょう。

 

ラストの刑事さんの「あなただったんですねーー」のあまりの大げさな言い回しに爆笑。

わき役の人達もどんどん舞台化してる・・・

 

余談ですが、このドラマは本編も面白いけどCMの「バカリーズムの兄弟」も面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

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皇室ウイークリー

2013-02-16 18:15:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

2月7-10日・・・両陛下 → 葉山御用邸にて静養

              ・ 知事らから挨拶を受ける

              ・ 県勢事情聴取

              ・ 神奈川県立近代美術館見学

2月11日・・・天皇陛下 → 宮中三殿参拝

        両陛下 → 黒田清子臨時祭主から挨拶を受ける

2月12日・・・天皇陛下 → 総務副大臣、知事らの聴取、午餐

                 通常業務

2月13日・・・両陛下 → 外務省総合政策局長から進講を受ける

2月14日・・・天皇陛下 → 離任大使に会う

         両陛下 → 国際平和協力隊らに会う

 

皇太子殿下

2月8日・・・両殿下 → 前復興庁事務次官から説明を受ける

      皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

2月12日・・・総務副大臣・知事らの話、午餐に陪席

        江戸東京博物館「尾張徳川家の至宝」鑑賞

2月14日・・・勤労奉仕団に会釈

        スペイン外務・協力大臣に会う

 

秋篠宮両殿下

2月8-10日・・・両殿下・佳子内親王・悠仁殿下 → 葉山御用邸滞在

2月12日・・・秋篠宮殿下 → 東京国立博物館「書聖 王羲之」鑑賞

         紀子妃殿下 → 第17回結核予防関係婦人団体中央講習会」開講式・聴講

2月13日・・・紀子妃殿下 → 引き続き結核予防関係婦人団体中央講習会討議聴講

2月14日・・・両殿下 → 外務省儀典統括官より進講を受ける

                赴任大使と会う

      秋篠宮殿下 → 生き物文化誌学会会議出席

 皇太子夫妻が2月8日に聞いた「説明」がいわゆる「震災関連」だったという事で・・・・

   しかも30分オーバーして聞いたから「被災地に心を寄せている」事になるんだそうです。

   3月にはいよいよ被災地訪問ですか?

   小説を書いてて思ったのですが、阪神大震災の時もほぼ今回と同じような行動をとっていたんですね。

   すなわち、なかなか被災地に行かない・・理由をつけて遅らせる・・・追い立てられるように何度か行って

   その後はぱったりみたいなパターン 書いててすごく似ていると思いました。

 

 愛子内親王 インフルエンザに 

 愛子内親王は9日より風邪の症状。その後12日から学校を休んでいる。

 病名はインフルエンザ。

 皇太子一家はインフルエンザの予防接種を受けている。雅子妃は看病で疲れている。

 1月には学級閉鎖もあり、今年に入ってあまり学校へ行っていないのかな?内親王は。

  それにしても東宮大夫・・本気で「妃殿下は看病でお疲れ」って言ったの?言わされたの?どっち?

  日本中の「お母さん」を敵に回しそうな雰囲気なんですけど。

 デパート貸切なんかして遊ぶから・・・・って言いたくなりますね。

 

 久子妃殿下の父、死去 

 高円宮久子妃殿下の父、鳥取滋治郎氏が死去。白血病の為。

 享年89歳。

 久子妃は90日、3女王は30日の喪に服す。

 先年から三笠宮系じゃ色々あって・・・大変です。ご冥福をお祈りいたします。

 

 今週の週刊文春における「プリンセス雅子妃物語」の時代設定は私の小説でいうと

80話以降の事ですが。初の歌会始めで唇がブルブル震えていたのは「風邪の為」

突如オペラをドタキャンしたのは「東宮職が祭祀の予定を忘れていた為」と言い訳三昧のようです。

小説を書いていて思ったのは、雅子妃の行動というのは結婚当初からあまり変わっていなくて

決して「適応障害」の為におかしくなったわけではないという事です。

結婚当初から朝が苦手、皇太子と食事を一緒に取らない。部屋に引きこもるなど等、

今とそっくりな事をやっています。

とりわけ、阪神大震災後の行動に関しては、今回の東日本大震災の時とほぼ同じ。

会見などでは「被災者の事を考えない日はない」としながら、被災地になかなか行かない。

一度言ったら3度はいかない。2003年に神戸に行った時は献花したけど被災者に会わないで

帰ったので批判が出たとか

要するに「自分に関係のないこと」に巻き込まれるのがひどく嫌な性格であるという事はいえます。

 

最近、LALAテレビで「チャン・ヒビン」をやってまして、これを見ていると色々参考になる部分があるのですが

特に「家柄のいい人達は下の身分には見向きもしない。だから自分達は家族で団結するしかない。

家族しか味方はいない」という考え方です。

まあ、韓国ドラマに登場する人物達というのは100%「恨」を抱えて生きている人達であり、

今に満足する事がありません。より高い身分、より金持ちになって周りを見下したい、いい気味だと笑ってやりたい

そうでなければ自分が浮かばれないと思うんですね。

その戦いに終わりはありません。終わりがあるとすれば「敵」一族が死に絶える事です。

ドラマの中の人達ははっきりと「見下してやりたい」と口に出しますので、見る側も憎みやすいというか

「やーねえ、あんな人にはなりたくない」とか思えるけど、これが日本の皇室の話になると

そもそも何でそう思うのかすらわからないし、「被害者意識」ばかり前面に出されれ、まるで国民が

悪者のように言われると、民主党の人達みたいについつい「謝る」事が好きになってしまう人達もいます。

そういう人たちが作り上げた世論が「雅子様、お可哀想」なんだろうなあって。

チャン・ヒビンはそのあからさまな「見下したい欲」が過ぎて毒杯を受けました。

朝鮮王朝ではそういう欲の果ては「自滅」しかありません。

 

さて、日本では?

 

 

 

 

 

 

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