ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

家族ゲーム・雲の階段

2013-05-23 08:36:46 | ドラマ・ワイドショー

 韓流話題ですみませんが。

リュ・シウォンが暴行罪?何だか信じられないよねーー 大金持ちの息子だし自分で事業もやってるし

俳優としてもそこそこの地位を築いている。結婚生活失敗しただけで何でこうなるの?

高嶋弟&美元と同じパターンなのかしら?

パク・シフも暴行罪って言ってるけど、こちらも信じられないなあ。そんなに韓国の俳優さんってキレやすいの?

ドラマ見てるとわかる気がするけど。二人とも結構好きな人だから信じたくないし。

日本で人気が出るとこういう事も起きるのかしら?大した国だなあ 韓国って。

その点、東方神起はバランスがいいかなあ。 いいけど、心は反日だしね。

 

 家族ゲーム 

 

慎一・・・でしたっけ?彼の執拗さはある意味、面白い。

家族を守る」って言って吉本先生に「家族の事なんて一度も考えた事ないじゃん」って切り替えされた時の顔。

そういえばそうだよなーー何で吉本先生に限ってここまでの反応?って考えると

自分のテリトリーがどんどん浸食されていく不安があったんでしょう。

弟に家庭教師がつくまで、両親の愛情は自分一人のものだった。たとえ仮面夫婦だってわかっていても

利害があるとしても、それなりにちやほやされる事は嬉しい。ゆえに「いい子」を演じてきた。

でもそのストレスの発散で万引きだとかいじめとか。

ところが、吉本先生の登場で弟の成績は上がるし、弟自体「愛されキャラ」になりつつあり、さらに両親も

吉本先生に絶大な信頼を置き、可愛げが出てきた弟を持ち上げる

「自分の立場が危ない」という感情なんでしょうか。

 

吉本先生の元同僚、本物の吉本先生は階段から突き落されて植物状態?

やったのは誰?本当のいじめの張本人は本物の吉本先生だったんじゃ?

 

お父さんはまだ幻の「浅海舞香」を探してるし。「家族の為」とかいいつつ、本当は?

株で損した奥様。やめる筈がやっぱり・・・・

でも、吉本先生が100万を渡したのは本当に「同情」だったんでしょうか?

こうなる事をみこしての事?

 

でも、弟の茂之君の「楽しいんだよ。今が一番」には感動しました

あの子、本当に可愛い。子供らしいというか。お兄ちゃんのような神々しい子役とは違うよね。

でもそこが良かった。思わず応援しちゃうしね。

それにしても櫻井君、本当の先生みたいだもんなあ。さすが慶応出というか。

子供に勉強を教えてる姿が一番サマになるっていうか?

佐藤隆太が熱血先生やるより、香取君が教師やるより、リアル感があります。

 

 雲の階段 

 

副院長のごご出世シーン、まるで韓国ドラマですわーー

今時の大病院で、といっても個人経営ですけど、「副院長」ってそんなにお偉いの?

昭和ならああいう展開もありかなと。でも平成の今は・・・どうでしょうね。

婿養子の副院長。おべっか使う人が出てくるのはありだろうけど、あそこまでへこへこって。

 

三郎が家に帰って来た時の、あの驚きようが面白かった。

なんせ妻と愛人。二人のアキコが笑ってるんだものね。

そして、その食卓の怖いこと・・怖い事・・・・氷の食卓ってああいう事をいうのね。

お料理上手なんですね

きゃあ、嬉しい。褒められちゃった

高い食材を使ってるんでしょうね」

ふつうにスーパーですよ。二人で買い物に行ったりして」

何気ない会話に潜む・・・感情が。

三郎としてはいつ暴露が始まるんだろうって怖かったろうな。

薬剤師の彼は島を出てどこに就職?っていうか、アキコを追っているのはわかるけど、それこそ暴露しちゃいなよ。かな。

でも島の連中の心情と同じように優しさからではなく、自己保身から黙っているんだろうなあ。

 

それにしても、事務長に手紙を差し入れしたのは誰?

そして院長は、それを知っていた。にも拘わらず三郎をそのまま雇い続ける。

娘と病院の名誉というアキレス腱を抱えているから。

そういう意味では三郎は優位に立った筈よね? (小和田的に言えば)

どうなるのかしら?

 

 

 

 

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ガリレオ・幽かな彼女

2013-05-22 10:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 某巨大掲示板に「ふぶきの部屋」が載るのは別にいいんです。慣れてるから。

でも「極端な天皇皇后sage秋篠宮age」って言われたのはショックだったかなあ。

そんなつもりなかったし。あのスレッドは信じていたんだけどな・・・・・・・

いや、でも、それこそがあちらの思惑だったとしたら、かえで様のコメントはものすごい衝撃を与えた筈。

全てが本当とは思いませんが、類似した脅しをかけられているとしたら話が早いと思います。

表面にさらした方が解決が早い・・・と思うのはもしかして私達が第三者の庶民だからかも。

何が何でも名誉や権威を保ちたい皇室にとってはあってはならないスキャンダルでしょう。

皇太子の色恋沙汰は話3分の1としても、ちょっと前から若い女性を見る目つきがひどいとか言われてたし

女子大生20人とパーティやってたし・・・まるっきり嘘とも言えないのでは?

またお宝を売る・・・はまさにヤフーオークションの件で、これこそが両陛下のもっとも恐れるスキャンダルではないかと。

愛子内親王が、あの年頃にしては男子に執着して「子供侍従」が始終そばについている状態である事は知られているし

スカートの下はもしかしてオムツ?疑惑があった事も事実。(要するに排泄の調節が出来ないのでは?)

ゆえに、これまた話3分の1として見ても、根拠が皆無ではない

じゃあ、誰がそんな事を?実は妃本人ではないかと。悪気はなかったかもしれません。いたずら心だったかもしれない。

(そういういたずら、昔からする人だったでしょう?)

それが何等かの形で、学会とか反日の手にコピーされたと考えれば 小和田家はそういう意味では被害者なのかも。

私だって、実の祖父が孫の醜態を世間にばらすぞーーってもう一方の舅を脅したりはしないと信じたいから。

「SMAP×SMAP」に出演した三浦春馬のキラキラ感に圧倒された私

演技でも目が本気になるんだーーこの人。すごいなあと思ってしまいました。

真面目な健康オタクというのも好ましいし。姫の婿殿にしたいくらい。

もっとも姫は「三浦君の長髪は許せない」と言っておりました。

市村さん、奥さんのお仕事にハラハラしているんじゃないかしら?

一方、クドカンの脚本講座は面白かったです 「かっこいいセリフ」を考え出す才能って

誰にでもあるわけじゃないしねーー

素人系ではやっぱりキムタクのが一番感動的だったかも。

クドカンの「おれを父さんと呼んで」から始まる一連の話とオチ。あれは私には絶対に出来ない芸当です。

素晴らしいです。

NHKの「歌謡コンサート」にご出演のSTARS・・・アクア5ご出演の時も思ったけど、演歌歌手ばかりの中で

異様な雰囲気を放ってます。今回は特にミュージカルだよ?

井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎が歌う「レ・ミゼラブル」・・・・いやはや

何で今さらこのユニット?なんて思ったけど、歌は素晴らしいのでいいわーーこういうの

やっぱり、歌がうまいのって素敵よねーーただ、ちょっと派手さがないかなとは思うけど。

ミュージカル界の貴公子・井上君もそれなりに落ち着いて来たって事よねーー

 

 ガリレオ 

うーん・・・ホログラムを使った犯罪かあ。

そんなに真実味があるとは思えないんだけど。私だったら鍵がかかってるなと思っても

ついつい「鍵、ほんとうにかかってますか?」とか言って近づいていきそうだし。

ライトの加減とか難しいし、リスクの高い犯罪でした。

犯罪者が自分へのご褒美で服を買ったり、死んだ同僚の写真見てにやりとしたのに、ラストは

なぜかお涙ちょうだいに変化してて、そこはおかしいんじゃないの?と思ってしまいました。

今さら泣くようなキャラなら、最初から殺してなかったんじゃないかとかね

それにしても、湯川先生ーーーあのテーブル、いくらなの?あんな所にガリガリと書く。

今回ばかりはテレビを見ながら吉高とおんなじリアクションをしてしまいました

まさに「ぎゃあーーー私は無関係、無関係よっ」てな感じ。あのテーブル、どうなったんでしょうね?

それにラストで湯川先生が「かわいい」について散々しゃべったあたり、吉高じゃなくても泣くよなあ・・・と。

ほんの少し同情してしまいました。

 

 幽かな彼女 

何でも人のせいにするんじゃねーよ 的な?話が一番だったわけですが。

私がわからないのは、香取君演じる先生が、昔関わった女子高生が「いじめ」原因で

自殺未遂し、その責任を「先生のせいだーー」と今も思っている事。

確かに、あの時は先生の対応の仕方はまずかったかもしれない。

でも、ものすごく真剣にあの女子生徒の事を考えてやってたんだよね。

ただ、やり方を間違えただけというか、世間知らずだったというか?

自分を真剣に救ってくれようとした先生に対して、結果が悪かったからって自殺未遂し

先生を許そうと思ってない」と言い放つとは こんな他罰的な先生はいらないなあ。

多分、この先生は実際に「いじめ」事件が起きた時、冷静に対処できないのでは?と思いました。

言うは安し行うは難し・・ですよ。気づくのはもっともっと先かなあ。

 

幽霊と人間の恋・・・というのも気になるけど、一番はこわーい・・・あの女子生徒ね。

森本君は肌荒れがひどいな。神宮寺君はかっこいいけど滑舌わるすぎ。

 

 

 

 

 

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」111(決意のフィクション)

2013-05-21 09:29:28 | 小説「天皇の母」101-120

皇后はこの所、体調がすぐれなかった。

咳が止まらなくなるのだ。

侍医は「少し御風邪のようで」といい、薬を処方してくれたが、それでもなかなか治らない。

年齢的に色々と不都合が出てくるのは当然でございます。少し休養をとられては」

わかっているけど、陛下がお休みにならないのに私だけが休むなんて出来ないわ」

そう言われたら侍医も何ともいえない。

夫唱婦随でやってきた年月を大事にしているのだ・・・と誰もが思っている。

けれど、皇后の心の中にあるのはそれだけではない。

心の片隅にある「引け目」なのだ。

自分は民間出身で、旧皇族でも華族でもない。

そんな自分が陛下に望まれて入内し、世継ぎをもうけ、この地位を不動のものにした。

この40年、いつも心がけていたのは「より皇族らしく、妃らしく」「完璧な皇后であるべき」という思いだ。

はからずも数年前のバッシング報道で感情的になり、声を失うというアクシデントがあったが、

それ以降は、どんな時も、何があっても冷静でいようと心に決めている。

 

しかし。

皇太子夫妻が結婚3年を超えても、なんら懐妊の気配がなく、対策も取らない事に対して

驚きと同時に衝撃を受けてしまったのである。

最近のマサコは、東宮御所で犬を飼い始めたらしい・・・ピッピとマリという犬は東宮御所に紛れ込んだ犬が

産んだ子犬だ。どうやら雑種のようだ。

大層可愛がられ、子犬が車にひかれたりしないようにと、東宮御所の一部を通行止めにしたりして、回りを混乱させた。

他にもたぬきをみつけたり。

つまり、散歩の時間が真夜中なのだと暗に言っている。

真夜中に一体何をしているのかしら

皇后はいぶかしんだ。

ああ・・マサコに関しては全てが理解不能である。

フランス行きがダメになってから、仕返しのように公務を休むようになった。

いくら東宮に注意をしても、一向に改める気配がない。

東宮御所は雰囲気がまるで違っています。まるで・・・・」と女官長がひっそりと話す。

そんな事は話半分で聞き流していたけれど、あながちウソではないのかもしれない。

それにしても子供が授からないというのに、あの二人は何もしてないのか。

アキシノノミヤに産児制限をかけている事を思えば、少しでも早く何とかすべきだ。

何でもかんでも「傷ついた」というあの嫁にどこまで気を遣わねばならないのだろう。

それでも言わねばならない。

 

皇后は、皇太子夫妻を呼びだすことにしたのだが、やってきたのは皇太子のみだった。

マサコは具合が悪くて」と笑いながら言う息子は、今までとちょっと表情が違うような気がする。

自分達が知っていた「ナルちゃん」じゃないような・・・・

それはともかく。

結婚して3年が過ぎました。でもまだ懐妊の兆候はないわね。皇太子妃は随分と公務を休んでいるけど

どこか悪いのですか?」

「ええ。体が弱くていつも微熱を出すのです」

悪びれもせず、息子はそう答える。

それならきちんと医師の診察を受けて」

診察は受けましたし検査もしたけど異常はないようですよ

ではどうして、そんなに体調を崩すのですか?」

「マサコは慣れない環境で苦しんでいるんです。皇室は僕たちが考えるよりも大変な場所なんだって。

だからなるべく無理はさせないようにしています」

そんな風に言われたら反論できないではないか。具体的に、何がどう慣れないのか聞きたいが、こちらも

体調が悪い。皇后は少し咳こんだが息子は気遣う様子もない。

「とにかく、3年をすぎても懐妊の兆候がないという事は、医師の判断をあおがないといけません。世継ぎを産む事は

東宮家の最大使命なのですよ」

でも、自然にしたいと思っています。子供を産むマシーンじゃないとマサコも言ってますし」

子供を産むマシーンですって?」

皇后はびっくりして、激しく咳をしはじめた。女官があわてて飛んでくる。

お水を」皇后はやっとそう言った。

「女性が子供を産む事がマシーンのようだというのですか?結婚したら子供が欲しいという感情は自然なことでは

ないのですか?なのに、女性を道具扱いしているというのですか?」

世継ぎを産むマシーンのように扱われているとマサコは傷ついています。だから、僕としては静かに見守りたいのです」

見守るって・・・

これでも夫婦なのだろうか?下世話な話、この二人はちゃんと夫婦なのだろうか?

いや、そんな事を聞くわけにはいかない。思っても言葉に出してはいけない。

東宮さん。夫としての責任もあるのですよ」

そういうのが精一杯。その言葉の意味を知ってか知らずか皇太子はにっこりと「はい」と答えた。

僕達で何とかしますから」

 

まてど暮らせど懐妊したという報告はない。

それなのに週刊誌は過熱気味に、マサコが太った、ヒールが低くなった、公務を休んだといっては「ご懐妊か」と

騒ぎ立てる。国民もどこかで不安になっているのではないだろうか。

不妊の二文字は国民にとっても他人事ではないのだ。

 

皇后はたまらず自分のかかりつけ医であり、今は宮内庁御用掛けの立場であるサカモト医師に相談した。

サカモトはキコの出産のときもお世話になっている、絶大なる信頼を置いている人物だ。

サカモトは皇后の悩みに

私が医師としてお聞きしましょう」と言ってくれた。

ところが、そんなサカモトを皇太子夫妻は門前払いしてしまった。

皇后の差し金でやってきた医者なんて信用できない」という理由だった。

その言葉を聞いた時、皇后は倒れそうになった。

何という事だろう。世の中に嫁姑の確執は多々ある。皇太后だって自分に優しかったとは言えない。

けれど・・・自分が姑になった時にそのような感情むき出しの言葉をあびせられようとは。

「皇后の差し金」とは一体どういう意味なのだろう。

自分が何をするというのだろう。彼女を貶める?侮辱する?そうではない。これは「協力」であり

最優先事項に対する「アドバイス」である。

普通なら皇后のかかりつけ医を紹介されたら喜ぶのではないか?

それこそ最高の医療を受ける事が出来ると。なのに「差し金」とは。

何かこちらが企んでよからぬ事をすようではないか。

マサコは自分達にそういう感情を持っているという事なのだろうか。そして皇太子はそれをいさめる事もしないと。

いやー皇太子妃の警戒感たるや半端じゃありません

サカモトは苦笑しながら答えた。

非常に怒っておられて。皇太子殿下はおろおろととりなされるので、気の毒で何も言えませんでした。

本当に力不足で申し訳ありません」

いえ・・こちらこそ。東宮妃が失礼な事を言ったそうですね。ごめんなさいね。嫌な思いをさせて」

何の。それは構わないのですが、皇太子妃殿下の疑い深さや回りを敵とみなす感情。あれは一種の病気ではないかと

心配しております」

え?」

皇后は「病気」という言葉に反応した。

心の病気だと。それは皇室に入ったからというわけではなく、もともと持っている性格のようなもので。

まあ、私は精神科医ではないので詳しい事までは申し上げる事を控えますが、普通はあそこまで人を悪く見たりは

しないと思うのです。皇太子殿下にすら攻撃的になられるので心配ですね」

心の仲が真っ黒になっていく・・・・我が皇太子は何という娘と結婚してしまったのか。

皇太子は小さい頃から、どこかぼやっとして人に取り込まれやすい子でした。行動も遅く、感情の起伏も少なくて。

やっぱりあの3分間が・・・」

皇后陛下」

サカモトは首を振った。

東宮侍医に見せる事に致しましょう。東宮侍医ならマサコ様のお体を見ている筈ですので抵抗も少ないのでは

皇后はため息をついて頷いた。

 

基礎体温を測って頂けないでしょうか?」

東宮侍医のこの一言がマサコの怒りに火をつけた。

基礎体温ですって?あなた、何様なの?何の権利があって私の基礎体温を測るっていうの?

私が頼んでもいない事を先回りしてやろうとするなんて不遜にも程があるわ」

「他人のプライバシーに口を挟むものではない」

マサコの怒りに皇太子も同調したために、東宮侍医は気の毒な程恐縮して引き下がり、

その後は、一切の診察を受けて貰えなくなり、用事がある時はメモを渡され、そうでない時は一切の無視をされ、

精神的にうつ状態に陥った彼はやがて辞表を提出した。

なぜ、そんな無礼な事をするのですか

皇后は皇太子を叱りつけた。

しかし、皇太子は「無礼はあちらですよ。基礎体温って女性にとっては微妙なものなんでしょう?」

くったくなく答える。

皇太子はどうやらマサコの言う事を鵜呑みにしているらしい。

確かに微妙な体温です。でも女性の体の周期をしる為に必要なものなんですよ。医師の判断に従うべきでは

ありませんか。妻の言いなりになって医師に対してぞんざいな対応をするとは何事ですか」

言いなりになんてなってません

口をとがらせて息子は言った。何という幼い態度なのか。本当に親が煙たいという顔をする。

まるで反抗期のようだ。

それ以後、皇太子夫妻はなかなか参内しなくなった。

皇后の不安はますます募り、咳もひどくなっていく。

公務の度に咳をするので、回りはハラハラ状態。それでも皇后は出かける事をやめなかった。

今は粛々と皇后の役割をこなす事が重要。それを皇太子妃に見せる事が大切なのだと。

 

カマクラ長官の申し出によって、「不妊特別プロジェクトチーム」が立ち上がった時、皇后は心から安堵した。

東大で腹腔鏡を使っての不妊治療の権威、ツツミ医師を非常勤に迎え、着々と懐妊に向けて走り出す筈だった。

もはや一刻の猶予もない。

マサコは33歳。これからは一年、一日が懐妊しづらくなっていく日々との戦いになるのだ。

それなのに・・・・・

再度、東宮御所を訪れ、「どうか不妊検査だけでも受けて頂きたい」と決死の覚悟で説得にあたったサカモトに

またも皇太子夫妻は「自分達でちゃんとやるから」と断ったのだった。

皇太子夫妻にとって、今や医師が誰であっても敵だった。無理強い、強制・・・そんな言葉で激しくののしる

皇太子妃を見てサカモトはあんたんたる思いを胸に抱いた。

 

そして、ついに。

春にルクセンブルクからブラジル訪問と、すさまじいスケジュールを強行したせいなのか

皇后は体調を崩し、入院した。

病名は「帯状ヘルペス」

高熱が続き、肋間神経痛のような痛みが体中に広がる、ウイルス性の病気だった。

精神的にボロボロだったのは皇后なのである。

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ドラマあれこれ

2013-05-20 08:43:43 | ドラマ・ワイドショー

 昨日の「宝塚100年」見ました 内容的にはどうって事なかったんですが、初心者の方には

お勉強になったのでは?

我が家の姫が「ムラに行きたい」と騒ぎだしてしまい・・・・でもなーー私も不案内なんだよー^ムラは。

プチ・ミュージアムに展示されていたのが雪組の衣装で、そこでまた姫は大騒ぎ。

「舞台を見る事が出来なくてもいいから行きたい」とか言い出す始末で

北川景子と蘭寿とむの会話はまあ、それなりですが、北川さん、本当に「復活」で宝塚にハマったのか?

あの作品で?ありえないんじゃないかーーなどとひとしきり。でもまた姫が「私の方がヅカ歴長い」と喜んでおりました。

生まれた頃からビデオを子守唄に育ってくると、ああなるんですわ(ああなるってどんな?)

蘭寿の化粧、ちょっと濃くなかったですか?

「戦国BASARA」面白そうだけど、今の所見るチャンスなし。

「原作から抜け出てきたような見た目」だけは素晴らしい宝塚ですからねーー

6月7日の「TKAE FIVE」は必見。そういえば唐沢さんって安蘭のお友達だったよねーー

そっちのツテかしら? 面白そう。録画して永久保存しないと。

 今朝のワイドショーも相変わらず橋下発言バッシングで盛り上がってる。

「慰安婦は必要だった」「性産業」発言について「男尊女卑」とか言ってる女の人達、だから無知だと言われるの。

それを「男尊女卑」という事は、そういう仕事に従事している人への冒涜に他ならないのですよ。

橋下氏は大嫌いだけど、発言がどんどん一人歩きして勝手な解釈されて、捻じ曲げられて左翼の攻撃の的になる

事だけは許せない。日本人はみんなハルモニ達の味方なのか?

キム・ボクトンハルモニ「1941年、14歳の時、軍服工場での労働だとだまされ、台湾や中国などアジア各地の戦場に

連れて行かれて日本軍の慰安婦として働かされた」・・・・・誰によって騙されたんですか?字、読める方?

読めなければ親や兄などの手によって騙されたのはありうるでしょう。主語がない時点で嘘だとわかるじゃないか

踏みつけにされ、いまだに謝罪を受けられない悔しさが分かるか」・・・それは親兄弟に言え

戦争中の日本軍が女性を騙して連れて来たり、あっちこっち引っ張りまわしたりする程暇じゃなかったでしょ。

必ず、そこには「女衒」がいたでしょうよ・・・朝鮮人の。仲介の業者がいたでしょう。ハングルを話す。

「戦争の準備をしているのではないか。日本は過去を正して、堂々とした国になるべきだ」(憲法改正について)

言わされてる感ありあり 知識のない女性をこのように利用する韓国という国こそが恨みの対象ですよ。ハルモニ。

「歴史を変えることはできない。過去の真実を学んでほしい」(橋下発言)

これは橋下氏がどんなニュアンスで発言したかしらない人の言葉です。だって全く的を得ていないし、まるで機械のように

同じセリフを繰り返すだけ。

イ・オクソンハルモニ「日本政治家の妄言は私たちを2度殺すようなものだ。(被害者が)自分の母だったらそう言えるのか

パク・オクソンハルモニ「若いころに連れ去られ、獣以下の生活を強いられた私たちにそうした妄言をむやみに吐きだしてはいけない

ユ・ヒナムハルモニうそをつく政治家たちに人間の生命の尊さを知らせるためにも、全力で真相を伝える」

このような発言で日本人の多くの女性は涙し「ハルモニ、ミアネヨ」と謝っている映像をテレビ局が流す。

「女性の人権を守って欲しい」などととんちんかんな街角インタビューを流す。

こんな風に、日本のマスコミがあちら側についている限り、日本は救われません。

みんな、あちら側にいると安心するんですよね。そういう教育を受けて来たから・・・日教組によって。

ワイドショーのコメンテーターさん達も「女性の人権がー」「可哀想ですよね」とか言っておけば敵を作らない。

誰かが「いいえ。従軍慰安婦は強制されたものではないのです」と発言したら番組を下される。

こんな国、おかしくないですか?

昨日の「新潮45」記事について・・・・それが出版社の隠れた告発であるという意見、それもありだと思います。

だったら・・・だからこそ、掲載された文章を分析し訳し、評論しなくてはならないし、その結果を踏まえて

対策を取らないといけないような気がします。

皇室と国民に対する「脅し」の文章がまかり通るなんて絶対にあってはいけないし、堂々と反論し論破し

動きを潰さないととんでもない事になりそうで。

まずは宮内庁と新潮社へメール?このような文章が載っていますという事を知らせた上で、保守派の方々へ

メール?私のブログをそのまま転載してもいいし、リンクを貼ってもいいです。

ちょっと・・・やってみますか?

 「ラストシンデレラ」・・・・三浦春馬が毎回脱ぐというので、ちょっと見てみました。うーん、確かに彼の

                  色気は半端ないし、ストーリーもそこそこ かなあ。

                  でも、売りがヌードとラブシーンだけってあまりに安直じゃない?

                  どうせならもうちょっと濃厚なのでお願いします。

 「TAKE FIVE」・・・・複雑な話になってきましたーー 宝塚のトップスターがここにどう絡むのか?

                 そっちばかり気になって。

 「35歳の高校生」・・・ロッカーが倒れて大けがを負った生徒の親が出てこない不思議。

                 しかも、あれだけの事件なのに警察も介入せず、さっさと教師の「体罰」で終わらせる。

                 体罰でロッカー倒れるのか?

                 怪我をした生徒の心配をしてない教師たちにムカツク。

                 相葉君、男子達に罵倒されていた時、思わず「真剣ジャーに変身しろっ!」と叫んでしまった。

                 彼ねーーアクション系ダンスが得意で綺麗なのよ。とっても。よろしくね。

 「八重の桜」・・・ついに鳥羽伏見かあ 来週あたり三郎が死ぬのかしら?神保さんも危ないよね。

             急に展開が。鳥羽伏見をあっさりやって、そこから一気に会津へ?

             中野竹子さんの辞世の句「もののふのたけき心にくらぶれば数にも入らぬ我が身ながらも」は

             いいなあと思います。お八重さんの句はいまいち。でももう一つある筈よね?

             お城の壁に刻んだ歌が。

             小堺岩倉がウザくなってきた今日この頃。

 「空飛ぶ広報室」・・・今回もまた面白かったなあ。稲葉と空井、早くくっついて下さい。

                 それにしても広報室のお仕事って自衛隊のイメージからは随分かけ離れて

                 腰がひくい組織なのね。

                 姫に「一日に二度も綾野君をみて飽きない?」と言われたので「飽きない」と答えておきました。

 「あまちゃん」・・・何と言ってもキョンキョンの「潮騒のメモリー」でしょう。これ、CD化しないの?すごくいい曲。

              私は自然に見てたけど、姫が「キョンキョンのマイクの持ち方と動きが、大昔のアイドルそっくり」と

              驚いていました。

              そっか・・昔はアイドルといえばピンだったから、ああいう振付になるんだよね。

 

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新潮45-鳴門真彦って誰?   2

2013-05-19 15:28:43 | 皇室報道

 湯浅長官の「東宮に二人目を秋篠宮には3人目を」発言について「むしろ重圧からの解放だろう。

  雅子妃が倒れたのを見て、宮内庁はついに皇太子夫妻に

  「皇位継承者たる男子を求める事を断念したのだ。

 雅子妃が倒れて初めて宮内庁は動いたという事になる。思いやりのない組織だ。

 帯状疱疹で入院する前の発言ですが?

  「秋篠宮家に3人目を」だけを取り上げて長官を散々責めたのは東宮家でした。

  「雅子様がお可哀想」頂点でした。 

 「断念」というのはこの場合、敗北の意ではなく、「放任」と解釈すべきでしょう。あの時点で長官はじめ

  両陛下は皇太子夫妻にこれ以上の出産を望まない。期待しないという事は実は悲しい事だとわからないのが

  東宮家のメンタリティですね。

 

 人格否定発言 → 「適応」が「男子を産む」ことへの隠喩である事を理解して読めば、

   皇太子の真意がよくわかる。

 「男子を産むという事を当然と思う」事に適応しろと圧力をかけられたのだと思えば、皇太子の「人格否定発言」が

   いかに的を得たものかわかる筈。

   皇太子の発言は非人間的な思想に対する反論だったのだ。

 「外務省でのやりがいのある公務を断念して皇室入りしてくれたのに、雅子のキャリアや人格を否定するような

   動きがあった事も事実です」と言ったんですよね。

  学歴、キャリアオンリーの価値観で育った雅子妃が生まれて初めてどうにもならない壁に直面した時に

  夫に言わせたこのセリフ。つまり「逃げ」の姿勢だったという事です。

  出産には学歴もキャリアも関係ないのは、全ての女性が知っていたから

   (野田聖子さんのように、高齢出産はリスクが高いなんて教わらなかったという人もまれにいるけど)

 

 人格否定発言への対応について。

    天皇・皇后「出来る事があれば協力したい」

         「東宮の独立性を尊重してきたから」

         「(宮内庁について)そのような組織ではない」

  秋篠宮の「せめて一言陛下に相談してから発言するべきだった」

  秋篠宮殿下の言葉は皇太子夫妻への批判であり、雅子妃の苦労に対して

  「突き放した言い方」だ。

 

 両陛下の「理由がわからない」

      秋篠宮の「公務は受け身」発言は異例であり、雅子妃がいかに「海外旅行したかった」に対して

     突き放した発言だ。

 皇室というものは「血」を受け継いで連綿と続いてきたわけで。それは日本人も同じです。全ての民族が

   今、あるのはこの「血」を受け継いできた為。それを否定するような皇太子の発言を理解する天皇・皇后、

   あるいは王・王妃はどの国にもいないでしょう。

 この時の人格否定発言の解釈は「やりがいのある公務」に対しての感想であり、皇族方の反応は当然。

   むしろ「今までの公務は全部やりがいのない公務だった」と言われているようで、皇族方も公務を依頼した

   国民も大層傷つきました。

   ゆえに、皇太子夫妻への公務が激減しているのではありませんか?

 最近の皇太子は、イギリスやオランダ行きを勝手に約束したり・・・スペインもその延長だったようで。

  習近平夫人とのオペラ鑑賞もそうだったように、自分で判断して行動している・・その事が国益に反している

  非常に危険な存在になりつつあります。

  罪を被るのは、泥をかぶるのは常に回りの人間である事を皇太子は知らないのでしょうね。

  他の皇族方はそれを知っているからこそ、自己判断をしないのです。

 

 雅子妃が人格を否定されたと感じているなら、

 その犯人は「皇位継承者たる男子を産む」事を絶対使命として

 要求する皇室の制度そのものである。

 そして、それに何の違和感も持たず、男子を期待するプレッシャーを与え続けた国民は共犯だ。

 「男系男子」を伝統とする皇室制度そのものが雅子妃にとって堪え難い屈辱である。

     そんな事もわからないで「お世継ぎを」と期待した国民は犯罪者だ。

     雅子妃が傷ついたのはこのような国民のせいなのだ。

 ついに国民を犯人よばわりですか・・・・・ この1文だけでも抗議に値するし、国民に対して謝罪しろと言いたいですね。

  誰も男子を産めなんて言った国民はいないっ

  紀子妃が悠仁親王を産んで下さって「これで雅子妃も楽になった。よかった」ってみんな思ったでしょう?

  それでも「人格否定」と受け取るなら、それはただ一つ。

  「自分が産んだ愛子内親王が皇位につけない事実」・・これが人格否定と受け取った根っこという事になりませんか?

  「娘が天皇になれないなら、なぜ私は苦労してこの子を産んだのだ?」って事でしょう?

 皇太子妃のお務めは確かに世継ぎを産む事が最優先ですが、産めなかったからといって責めたりしません。

  その為に「血のスペア」である皇族がいるのですから。

  そんな事もわからない東宮夫妻は・・・ことに皇太子は本当に皇族なのか?

 

 ネット世界では週刊誌報道を真に受けた「悪者たち」が読むに堪えない罵声を

  雅子妃に浴びせるようになった。

  「雅子妃叩き」のサイトが無数に生まれた・・・

 「仮病の税金泥棒」とか「ロイヤルニート」とか数々の皇太子夫妻への暴言が吐かれている。主にネットで。

   週刊誌報道は全部ウソなのに。国民は惑わされている。

 国民を「犯人」よばわりする方がよく言うよ・・・と。

 

 雅子妃の愛子内親王不登校事件における付添等一連の行動について

   → これらの行動はたしかに非常識に見えるが、雅子妃が背負う重荷を思えば

      枝葉の問題である。

「男子を産め」という屈辱的なプレッシャーを受け続ける雅子妃がどんな行いをしようと問題ではない。

 「男子を産め」プレッシャーで傷つき、皇位継承のない娘を産んでしまったトラウマを持たされた雅子妃が

  ストレスの発散の為に、国民に迷惑をかけてもいいと。そういう事ですね。

   一体どこの専制君主なんでしょうか? まんまチャン・ヒビン。

 

 皇太子妃が男子を産めなかったことによりトラウマは一生ついてまわる。

 「男子を産めなかった」事が今も心残りである。(おかげで全てが狂ってしまった)

 トラウマ解消の為には「愛子内親王に皇位を」そして女系天皇につなげ、小和田家の名前を皇統に

  記すという事なんでしょう。もし普通に男子が生まれていたら、今のような番狂わせはなかった筈。と、

  思っているのでしょう。

 正直、勝手に「トラウマでーー」と言ってろと言いたいです。もはや国民の誰一人、男子を産めと言わないし

  期待しないし、産めなかった事を喜びこそすれ、責めたりしないのに。被害妄想がすぎる。

  

 我々国民は雅子妃がどういう生涯を送るかが、皇室の存続にとって重大な問題である事に

   気づかなければならない。

 雅子妃が立后し、自己実現し、幸せな一生を送る事が皇室存続の唯一の道である。

 恐ろしい一文です。雅子妃が立后しなければ皇室に未来はないぞと脅しているのです。

  どこからそんな意識が芽生える?小和田関係者以外いないでしょう。

  

 男子を産むという人為的にどうにも出来ない事を課している以上、

   皇室は檻のない牢獄みたいなもの。

 いまだ「男系男子」のみに皇位継承を認めている日本の皇室は「檻のない牢獄」のようなものだ。

 これは両陛下始め、他の皇族方に対して失礼千万な言い草です。

   檻のない牢獄?なら出て行っていいのに。出て行って下さいよ。自由になって下さいませ。

   しかも男子を産まなかったからtt・・・・秩父宮妃も高松宮妃もみんな「檻のない牢獄」で過ごしたのですか?

  秋篠宮家の20年もそうだったと?

 「檻のない牢獄」と感じつ根拠があるとすれば

   毎日が敬語と謙譲語の生活

   ジャージで部屋に引きこもる事が許されないこと

   外食、海外旅行が自由きままに出来ないこと

   不特定多数の人と会話しなくてはいけないこと

   日々、勉強しなければならない事が多く、覚える事もおおい生活にうんざり

という事でしょうか?

 

 男子を産む事が出来なかった皇太子をスポイルして、皇位継承者を持つ秋篠宮が

  即位すれば早晩皇室は滅びるだろう。

 

 皇室は檻のない牢獄ではないとアピールする為に、男子が産めなくても大丈夫という前例の為に

  皇太子夫妻を大事にしないといけない。

近代以降で男子がいない継承の伝統から外れた天皇皇后になる皇太子夫妻を

優遇しなければならない。

 秋篠宮が即位すれば保守派が息を吹き返し、日本は戦前のような旧弊な国家になる。そうなれば皇室は

    滅ぶし日本も滅ぶだろう。自分を大事にし、正統な愛子内親王を即位させる事こそが、宗主国の望みであり

    日本存続の意義だ。

 正確には「皇太子をスキップして秋篠宮に皇位が渡れば皇室は滅びる」という事らしいです。雅子妃が不幸な妃

   として一生を送ればをれをみた国民は誰も悠仁親王と結婚しようとは思わないから。

  「男子が産めなくても大丈夫」な皇后は一杯いましたし、今さら雅子妃が産めなかったからと誰も責めないし。

  皇統はあくまで「男系男子」これを継続する事は皇太子夫妻の存在意義を脅かすといいたいわけですね。

   またも脅しの一文に恐怖を感じます。

 個人的には、皇太子夫妻が即位・立后する方が、皇室は滅びると思います。あんなめちゃくちゃな伯父伯母が

  権力を思いのままにふるまう所に誰が嫁ぎたいと思うのでしょうか?

 

 ネットでは「鳴門真彦」≒「徳仁雅子」のアナグラムだろうと言われています。その通りだと思います。

 鳴門真彦は「ジャーナリスト」と書いてありますが経歴が不明で、どこの誰だかわからないからです。

 つまり20年前の「皇后バッシング」の大内糺と同じ事が起こったとみるのが自然でしょう。

 当時と違って、今の国民は簡単に騙されたりしません。どんなに言葉を尽くして擁護しようとも

  皇太子夫妻いついての悪感情は抜けないと思います。

  そう信じたい。

 ネットでは「こんな駄文」で終わらせてしまっていますが、文章をよくよく読むと、国民と皇室に対して

脅しをかけているような印象があり、見過ごしていいものかと。

もし、両陛下がこのような「皇太子を即位させなければ皇室を滅ぼしてやる」などという脅しをかけられているので

あれば、国民の手で何とかしなくてはならないのでは?

もはやこれは雅子妃一人の問題でも東宮家だけの問題でもなく、政治問題です。

鳴門真彦なる人物(これが誰かをしっかり見極め)がペンを使って皇室を脅したという事実。皇統の存続を脅かしている

という事実を見逃すわけにはいかないのでは。

 この文章の中心にあるのは「皇統断絶」です。

要は雅子妃が男子を産めなかった為に、皇位継承者の祖父であるという地位を手に入れられなかった

小和田家の壮絶な恨み節であり、仕返しであり、なりふり構わない復讐であると言えます。

現在、皇太子夫妻に「退位」「廃位」を求めているのは、男子を産む事が出来なかったからではなく

 「無私」である筈の天皇・皇后の役割を二人は果たせそうにない

 国民に迷惑をかけている皇太子夫妻は天皇・皇后にふさわしくない

 嘘をつき、陰謀を巡らし、全てを思い通りに動かそうとする皇太子夫妻は天皇・皇后にふさわしくない

ただこれだけです。つまり「人間性がふさわしくない」と言っているのです。

そもそも「皇族」に生まれた徳仁皇太子ですら、今やすっかり小和田の虜。庶民以下に成り下がっています。

皇族に生まれ、世継ぎとして育った筈の彼が、その精神をいともあっさりと捨ててしまうとは。

いや・・・20年かけて洗脳され、捨てさせられたとでも言うのでしょうか?

たとえ彼が被害者であっても、もう遅い。今さら皇太子だけが批判を逃れる事は出来ないでしょう。

 

天皇陛下は近代皇室において、もっともリベラルで実は左派なんだと思います。

皇室の中にいて、心の中に潜む「リベラル」、現実との矛盾をついて脅しをかけているのが鳴門真彦なんです。

陛下がリベラルだったからこそ正田美智子嬢を妻に選んだというのは事実ですし。

心のどこかに「時代に即した公務」「やりがいのある公務」と思っていたのかもしれませんね。

昭和以前の天皇が悩む筈のない事で今上は激しく悩み、そして皇太子に「普通の人間として」生きる権利を

与えてしまった。

脅しの中には皇太子誕生にまつわるタブーもあったかもしれない。

元々は凡庸で感情表現の薄い・・・愛子内親王と似たような皇太子を「ご優秀なお兄様」と持ち上げてきたのは

今上でしょうし。あの当時は6歳下の礼宮が生まれるまで「皇統の危機」は救われたわけじゃなかった。

仕方なかったのだ・・・と言われればそれまでです。

悪意を持って近づく人さえいなければ、兄のフォローは弟がして全て丸く収まった筈なのに。

という事は、事の根源は今上であるとも。

そこを突かれたらひとたまりもありません。

「国民から絶大な信頼を受けてきた今上陛下。皇后陛下。この二人が実は長男について嘘をついていた・・・

などと言われたくはあるまい?国民の信頼を一夜にして失ってもいいのか?」

なーんで・・あくまで想像ですけど。

 

 とにもかくにも、これを載せた新潮社に、どのような形で抗議するのが一番効果的か。

まずはそこから考えないと。

これらの文章をメールで送るか?とも思うんですが・・・叩かれて終わりかもしれないし。

 

従軍慰安婦二人が来て沖縄や広島で演説。日本の中でもかなり左派で反日系が多い場所で

演説し、観客の涙を誘っています。

こうやってどんどん事実は捻じ曲げられていくし、当の日本人ですら嘘を信じてしまうという時代。

皇室も無関係ではありません。

従軍慰安婦二人が日本を潰す先兵でありうとするなら、鳴門真彦は内部に潜む工作員でしょう。

大変危険なのです。事実を変え、日本人の心の根源を潰そうとする・・・・

 

 

 

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新潮45-鳴門真彦って誰?

2013-05-19 08:58:37 | 皇室報道

「皇太子殿下ご退位なさいませ」を載せた雑誌とはとても思えないのですが、

この方向転換をどうとらえたらよろしいのでしょうか?

まるでどなたかが書いたような回りくどい文章なので、わかりやすく意訳し、さらに意見を述べさせて頂きます。

 

 新潮45-鳴門真彦「雅子妃適応障害の核心」 

 雅子妃にとってそこまでの(皇室入りしてから皇后になるまでの)道は美智子皇后が

  たどったよりもはるかに険しい。

  ほとんどの国民は理解していない。

  雅子妃は美智子皇后が経験することのなかった重荷を背負っていることを。

  そして、その重荷をこれからも背負っていかなくてはならないことを。

 結婚してすぐ男子に恵まれた皇后に比べて、雅子妃の方がプレッシャーがきつい生活をしている。

     そんな事もわからない国民は好き勝手な事を言って(「皇后様は体調が悪いのにご公務に励んでいる」だの

    「お歳を召された皇后さまだって公務をされているのに」)と皇后の味方をしている。

    でも本当に「お可哀想」なのは雅子妃なのだ。なぜなら・・・・

 美智子皇后の受けたプレッシャーは「血筋」です。それは「男子を産む」プレッシャーよりも深くて抵抗できないもの。

  ご先祖様がどこの誰でどのような血筋でそのDNAを受け継いでいるかいなかこそが皇族の条件と言われた

   辛さがわからないのでしょうか?

 無論、雅子妃の重荷が「男子を産めない」と「血筋」と両方ある事には同情する。けれども、男子を産むプレッシャーは

   紀子妃出産で解決した筈。感謝こそすれ、恨む筋合いはない。

 

 その重荷こそが雅子妃の苦悩の核心であり「適応障害」という病名は核心を

   糊塗する表層にすぎない。

   重荷とは「皇位継承者たる男子を産めなかった皇太子妃」

 雅子妃の病気の核心は「男子を産めなかった事」であり、それ以上でもそれ以下でもない。

      「適応障害」≒うつ病なんて嘘嘘。

 昭憲皇太后が男子を産めなかった事で、明治天皇は側室を多く持ちました。

  それは義弟の嫁が男子を産むよりつらかった筈。しかも、生まれる男子は次々死亡し生き残ったのが

  大正天皇だけでした。昭憲皇太后は大正天皇を実の子のように慈しみお育てになった。

 「チャン・ヒビン」におけるイニョン王后は男子を産めない事で大変なプレッシャーを受け、側室・チャン氏に

  息子が生まれ、表面的には「王妃の子」とされても実際はなかなか世話を焼く事も許されず、いじわるされて

  結果的には早死にしてしまったけれど、誰をも恨むことなく、最後まで世子を慈しみ、またチェ氏が産んだ次男をも

  慈しみました。

  昭憲皇太后もイニョン王后もなぜそんな事が出来たのか。それは「王妃」「皇后」の役割を「世継ぎを産む事だけではない。

  自分は国家の母である」という意識によるものではなかったかと思います。

  皇后とは国家の母、国民の母であって世継ぎだけの母ではない。そして「世継ぎの教育者」である事が求められるのです。

  雅子妃が感じているという「重荷」は的外れです。

  何を被害者ぶっているというのか。弟一家に産児制限を課するような冷酷な心の持ち主が。

 

 マスコミその他がこの核心からそれた情報を発信したせいで国民は

  雅子妃の適応障害の隠喩であることが

   理解できず、彼女を押しつぶした重荷の実像が見えてない。

  昭和天皇と香淳皇后は子運にも多産系の夫妻だった

  、外れクジはいつか誰かが引く運命にあった。

 マスコミは雅子妃が「皇室に不適応」「皇室に向かない人」という情報を流したせいで、国民は

      雅子妃の本当の「苦しみと悩み」に気づかず、押しつぶした。

      「男子を授からない」という現象は、誰かが負う運命にあったのだ。

 国民は「男子を産んでほしい」と思う前に「立派な皇太子妃になって欲しい」と思っていました。

  結婚当初から「微熱」「体調」で公務をドタキャンしたり、静養し続けたり遊び続けたりするのではなく

  ちゃんとやるべき事をやって欲しいと思っていたのです。

  ご懐妊しない事についても、国民は温かく見守っていました。

  むしろ「皇室外交と出産とどちらを選ぶか悩んでいる」みたいな発言をして国民を驚かせたのは雅子妃の方。

 不妊治療だって、当時最高の医療チームを結成してもらい、一般の不妊女性に比べたら、どれほど恵まれた

  環境にいたか。それを侮辱を受け止めて利用しなかったのは雅子妃の方ではないですか?

  恨む先が違うのでは?

 

 94年2月9日の記者会見でご懐妊への期待についてプレッシャーを感じていないかという質問へ

  「とくにそういうことも」と妃が受け流したのは本心ではなかったはず。

記者の質問は国民の声を代弁したものだが、雅子妃には鉄の塊を

脳天に打ち付けられたように響いたことだろう。

 94年2月9日の会見で「懐妊」という問題について受け流したのは雅子妃の本音ではない。

      実は鉄の塊を脳天に打ち付けられたように屈辱を感じたのだった。

 94年2月と言えば結婚して半年たらず。そこで「鉄の塊」を打ち付けられたように響いたという事は

  すでに自分が不妊症である事をしっていたか、あるいは「何が何でも子供を産みたくない」と思っていたに

  他ならないと思います。

  つまり「子供を産みたくなかった」事が本音なんですね。

 

 男子を産む事を絶対使命とする天皇制とそれを当然のように期待する国民。

  日本全体が一人の女性に過剰な負担を負わせている状態だが、自分が同じ

  立場だったらと考える人間はほとんどいなかった。

 天皇制(男系男子)そのものを当たり前のように受け入れている国民はおかしいんじゃないか?

     「もし自分が男子を産めと言われたら」と考える頭もないのか?女性差別でしょう?

 一組の夫婦が結婚したら子供を授かりたいと思う事を当たり前と思ってはいけないようなニュアンス。

   伝統ある家が(皇室や伝統芸能)それを継承する事を当たり前と思ってはいけないニュアンス。

   これはいわゆる「反民族性」ではないか?

 気の毒と思うからこそ女性週刊誌は擁護を重ね、国民は愛子内親王が生まれた時に喜び

  悠仁親王が生まれた時に「これで雅子妃もプレッシャーから解放される」と安堵したではないですか。

  なぜに国民を恨むのか?

  皇太子妃の役割が「男子を産む事だけではない」というなら、それを証明してみせればよかったのです。

  「公務」という形で。皇后陛下は文学や歌を学び、紀子妃は手話を学び、それぞれの分野で大成しているのですが。

 「皇室外交」とは外国に行くだけでなく、国に来た公賓を迎えるのも仕事の筈。自分の家の玄関先にすら出てこない

  のに不平不満を言うのは間違っているのでは?

 

 愛子内親王誕生時の高松宮妃の言葉「一姫二太郎」のメッセージは

  「男子を産むまで、あと2度でも3度でも

   チャレンジを続けろと要求している。

 高松宮妃の言葉「一姫二太郎」は「次は男の子ね」という姑のような意味だ。

 違います。「最初は女の子でよろしいのよ。きっと二人目は男の子よ。気楽に考えて頑張りましょう」の意味でした。

   高松宮妃は皇族方の中で一番雅子妃に同情的だったのに逆恨みするとは。

 子供を持つ時、「出来れば男の子と女の子が欲しい」と思うも自然だと思うし、「最初は手がかからない女の子を育てると

   男の子が出来た時、大夫楽よ」とアドバイスするのも自然だと思いますが。

   雅子妃は格言の意味を知らないのですか?

 

 皇太子妃が受ける重圧を知らぬはずもない皇族が、苦悩と苦闘の末にやっと

  第一子を産んだばかりの

  雅子妃にこのような事を言う。これが皇室の非常な裏面なのだ。

 皇太子妃が重圧の末にやっと子供を産んだっていうのに、こんな非常識な事を言う。これぞ皇族・皇室なのだ。

 高松宮妃自身、お子様に恵まれず、そのプレッシャーたるやさぞお辛かったと思いますよ。

   それゆえ、8年目にして子供を産んだ雅子妃に大変喜ばれたし、自分のような思いはしなくて済むと安堵されたと

  思います。なんら非常ではありません。

  それとも、高松宮妃に「いいのいいのよ。私も子なしだからあなたも産まなくて。産むことないない」とでも

  言って欲しかったのでしょうか?

 

 

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皇室ウイークリー

2013-05-18 09:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

5月10日・・・両陛下 → 「東京ステーションギャラリー再開記念生誕120年 木村荘八展」鑑賞

                 勤労奉仕団に会釈

       天皇陛下 → 春の叙勲者に会う

                 通常業務

5月13日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

                 ブルネイ国王夫妻とお茶

       天皇陛下 → 春の叙勲者に会う

5月14日・・・両陛下 → 赴任大使夫妻に会う

        天皇陛下 → 赴任大使に会う

                 春の叙勲者に会う

                  通常業務

       皇后陛下 → 平成25年5月文楽公演第一部「曾根崎心中鑑賞

5月15日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻らとお茶

        天皇陛下 → 春の叙勲者に会う

5月16日・・・天皇陛下 → 通常業務

                   春の叙勲者に会う

        両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

                赤十字国際委員会総裁と会う

 

皇太子殿下

5月13日・・・特別展「グレートジャーニー 人類の旅鑑賞

         外国大使らに会う

5月15日・・・勤労奉仕団に会釈

         離任大使と会う

 「一つの事が出来たからといって次が出来るわけではない」「一つの事が出来たからといって全てが出来るわけではない」

  これは小町東宮大夫の皇太子妃公務欠席の言い訳です。

   そりゃあ、誰だって一つの事がクリアできたから全てがそうだとは言えないのです。

   でも、飛行機でオランダまで行けるのに三重には行けない理由、鑑賞公務ですらしない理由・・・これってなんですか?

  難易度の高いものはクリアできたのに簡単なものは出来ない。

  算数の世界ではまれにそういう生徒がいるかもしれないけど、一般社会においてはいかがでしょうか?

  納得できますか?

  納得できないって言ってるのに全てにおいて「馬耳東風」これでは宮内庁と東宮職・東宮家は国民など眼中にないと

  言っているも同じ。無論、許す国民も悪い

 とはいえ・・何の手立てもないのが現状。

   静養時に罵声を浴びせるか、プラカードを見せるか?

   宮内庁に電話やメール、手紙を上げている人も多いのですが、今の所無視っていうか、そんなもの怖くないという態度。

   そりゃあ、両陛下が後ろ盾になっているという自信があれば何も怖くないよね。

   宮廷による恐怖政治ですわ。東宮家って。

 ちなみに5月11日。江戸川のスケート場。10時から貸切だったそうです。白バイに先導されて皇太子と愛子内親王が

   スケートに来たとか。たかがお遊びに父親同伴、白バイで先導させ信号操作をする・・・とんだ親ばかというか。

   こんな事にまで税金が・・・と思うと悔しくて胸が張り裂けそうですわーー

   でもお許しになっているのが両陛下なら仕方ないのか?っていうか、雅子妃はどんな理由でお付添いキャンセルなの?

 

 佳子内親王のティアラ・・・公開入札 

 来年、成年式を迎える佳子内親王のティアラのデザインや制作を公開入札。

 秋篠宮夫妻と内親王の希望

 宮内庁HPに掲載し、「審議会」を経て制作される。

 眞子内親王のティアラのデザインは「人と人が手をつなぐような」ものを内親王が希望されて「和光」が落札。

   多分、デザインの一部は内親王自らの絵もあったんでは?眞子様は絵がお上手だし。

   佳子様の場合はデザインも一般公募するって事ですよね?

   これぞ「私達のプリンセス」だと思います。

 佳子様は自己プロデュース能力があるのかも。これって大事。

  皇室のイメージを決定づけるものですから。かつて英国ではアン王女が乗馬の大会で優勝したり

  オリンピックに出たりして、好感度アップしたような気が。

  タイのシリントン王女もさまざまな自己プロデュースで今や「王位継承順位1位?」と言われる程だし。

  東宮家のせいで暗くて嫌なイメージばかりまき散らされている皇室ですが、秋篠宮家の眞子・佳子両内親王が

  救いの神になるかもしれませんね。

 でも佳子様、ドレスを着たら本当に綺麗でしょうね 世界中が恋をしそう。

 

 皇太子夫妻 宮城県へ 

 6月18日に皇太子夫妻は宮城県を訪問。

 仙台駅周辺の仮設住宅などを見る

 日帰りで当日のドタキャンもありうる。

 オランダ公務時の「当日ドタキャンもありえる」というのがまかり通って以来、錦の御旗にしている。

 しかも、本当の被災地に行かず、市内周辺って・・・何しに行くの?

  今年の年末の誕生日映像の為?「被災地に心を寄せる雅子様は今年、宮城県を訪問」とか言わせる気?

   そういう事に被災地を利用しないで頂きたい

  宮城県民も毅然として断るべきですわよ・・・

 

 オランダ顛末その後 

 オランダ行きと帰りに出迎えたのは外務省とオランダ関係者のみ。宮内庁・皇族はいなかった。

 出発前日に随行女官が岡山氏から箱崎(式で後ろを歩いていた人)に変更。

   理由は愛子内親王がもっともなついているのが岡山氏な為

 皇太子は5月1日にシーボルト記念館を訪問予定だったが、4が28日にキャンセル。

   小和田夫妻の訪問に合わせたから?

 「公式訪問」だった筈のオランダ訪問が「私的な王室の友人として招かれただけ」になりつつある。

 出発前日に随行女官が変わるって・・・ありえない事ですけど、内親王の「おむずかり」のせいだったんでしょうか?

   岡山さんが「おばあさまのように」だなんて今まで聞いた事なかったし。

  その女官が変ったせいであの皺ドレスだったと渡辺みどり氏は言ってますが、そんな事ないって。

   あれは太ったからです 体に合わないドレスを無理やり着たからですよ。

 5月1日のシーボルトキャンセルも、小和田夫妻に会う為ではなかったかとも言われてますね。

   皇太子は外戚にそんなに頻繁に会う必要があるんでしょうかねえ?

 オランダとかヨーロッパでのその後の報道が何となく「公的な私的旅行」になりつつあるらしいです。

   行きも帰りも皇族の見送りと出迎えがなかった事の言い訳なんでしょうか?

 

オランダ以後、皇太子一家はますますやりたい放題になってきたなと思います。

皇太子自身の公務も手抜きっぽくなってるし。

そうやってどんどん「遊びに熱心な天皇家」スタイルを作って行くんでしょうね。

どうしたらこの暴走を止められるんでしょう。

雑誌が暴露しようが、国民に罵声をあびせらえようが動じない東宮家。

本当に怖いです。

 

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理解不足か解釈の違いか

2013-05-17 08:11:37 | 政治

 朝から福島瑞穂の発言に「黙れ」と心の中でひとしきり。

あの人のいう事は屁理屈でしかない。政治家たる資質がない。そもそもそこの国の為に働いているの?

自分のルーツの為でしょ。半島系の人はたとえ生まれや育ちが他国で育ててくれた人がその国の人でも

ルーツを追い求め、そっちへ回帰していく。

恩とか義理とか受けた人なんてどうでもいい。自分を他国に産み付けたそもそもを恨む事もせず、

悪いのは自分を育てた人や国って事になるのね 慰安婦問題もそこから来ていると思います。

 

 慰安婦の定義について

韓国 → 戦時中に日本軍によって村や町から強制的に引っ張られて「娼婦」に下げられた。日本軍の性の奴隷になった。

      強制的に働かされて給与も貰えなかった。

      (福島瑞穂はこの考え)

アメリカ → おおむね韓国と同じ認識。そこには軍人によるレイプや暴行が日常茶飯事であった定義。

 そういう事を踏まえていくと、「元慰安婦が慰安婦になったのは日本のせい」「こんなみじめな自分にしたのは日本」

   「恨みを晴らさないでいると死ぬに死ねない」という話になるんでしょうね。

                          

 戦時中・・・というか、戦前の日本は凶作が続いてね。東北などは特にひどくて、子供を餓死させたり

   娘を身売りさせたりという事がかなりあったのですよ。彼女達も慰安婦です。

   韓国でも同様だったでしょう。父権社会で女性差別の激しかった「家」の中において、「娘」というのは

   いてもいなくても同じ。韓国史劇では大事にされているように描かれているけど、実際は人間扱いされていない

   存在。

   貧しさの中ですさんだ父や兄によって、身売りさせられた事実は女性には耐えがたい屈辱だったと思います

  国民性の違いなのか、日本人の場合は「家族の為なら仕方ない」と諦めて、それならより給金のいい大陸へ

  渡ろうなんて考える人もいたでしょうし、恨みを抱えてもじっと心に留め置いて悲しいままに死んでいった女達も

  少なくなかったと思います。それが・・・いいか悪いかは別として「潔さ」なんですよね

  韓国人の場合は、「売られた」事実を自分の中でどう昇華させていったらいいか、わからなかったのではないかと。

  「家族を救うため」という大義名分よりも「女に生まれたお前の運命」という、どうしようもない悲しみを抱えて

   プラス思考になれないんですよね。

  あまりに辛くて悲しい出来事が起こると脳内で事実をねじまけてファンタジーにしちゃう精神病のようなもので

  「私は家族に捨てられたり売られたりしたんじゃない。国に見捨てられたんじゃない。悪いのは日本なのだ」と

  勝手に変換しちゃったんじゃないかと

  韓国の右派の政治家たちがそれを利用して金儲けと日本たたきをする。結果的に彼女たちは今も男どもに

  利用されて恥をさらしているわけです。本当にお可哀想・・・・・

  でも、当時、彼女達への配慮はものすごく細かかったし、給金だって日本人以上に高かった筈です。

  「恨んでいる」国にそこまで保護されてちたという事実も認めたくないのか、あるいは知らないのか、あるいは

  知る能力がなかったのか・・・・普通の人間なら自分らの「無知ぶり」と「恩を仇で返す行為」に打ちのめされ

   とても生きていく事は出来ないでしょうけど、なんせディスチミア・・・つまり「私は悪くない。悪いのは相手」の

  メンタリティだからどうしようもない。

   そういう人達の言う事を鵜呑みにしているアメリカの一部政治家達への対応を日本は考えるべきでしょう。

 橋本氏も喋るならそこを喋るべきで、「慰安婦は必要だった」などと発言するからおかしな話になる。

軍における最大のタブー、パンドラの箱を開けちゃったんですよねーー

マスコミの「市役所の職員が性犯罪をしたら」の問いに「性産業を活用しろという」と答えたのも見当違い。

そんな馬鹿な質問にさらにアホな答えを言った橋下氏が悪い。

慰安婦」≒「性犯罪の抑止力」ではないでしょう?

性犯罪を犯す人間というのは、もっと深い・・遺伝的な・・体質的な精神病の一種で救いようがないものだと思っています。

残念ながらこういう人間だけは更生出来ないし、生きる資格もないと思っています。

ゆえに性産業の活用でどうにかなるという問題ではない。

アメリカの性犯罪者への扱いをみれば一目瞭然ではないですか。

 

マスコミもそこらへんを正しく報道すべきで、一部分を切り取ったり、あるいは安易に解釈すべきではないと思います。

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宝塚ラインナップ

2013-05-17 07:00:00 | 宝塚コラム

 どうでもいい事かもしれないんですけど・・・ポスターについて。

ポーズがワンパターンだと思いませんか?

「モンテ・クリスト伯」と雪組「ベルばら」のポスター、どっちも男役が前向いて娘役が見返りになってる。

ポスターのポーズって決まり事のように見えるけど、昔は・・・って何年前だ?

もっと表情があるポスターにわくわくしたものですけどね。

最近だと「銀河英雄伝説」のポスターは最高でした。でもあれって人数で力技?って気もするしね。

力技が好きなのが斉藤吉正氏で「カラマーゾフの兄弟」のポスターは大好き。昔から「花吹雪恋吹雪」とか

やたらポスターに凝る癖があって 内容は大したことないのにねーーと笑った記憶が。

でもせめてポスターくらいもう少し工夫しませんか?ね?

トップ二人だけだとやっぱり星「ロミオとジュリエット」が一番かなあ。

そういえば私、劇場に貼ってあった「剣と恋と虹と」のポスターを見て宝塚にハマったんでした。

 

 2013年後期ラインナップ 

 

星組

 「日のあたる方へ私という名の他者」-作・演出 → 木村信司

シアタードラマシティ・・・10月7日ー15日

青年館・・・10月25日ー30日

主演・・・真風涼帆

 「ジキルとハイド」が大元のようですね。ジキルに焦点を当てるとはいっても、対照的な性格を演じる事には

  変わりないと思うのですが、真風にそれが出来ますか?

  キワモノメイクはかなり似合う方だけど、性格的に技量的に、こういう複雑で理屈っぽ役が似合ってるかどうか。

  キムシンももう少し考えなさいよね。

 

 「REON!」-作・演出 → 藤井大介

国際フォーラム・・・9月27日ー10月9日

博多座・・・10月16日ー10月28日

主演・・・柚希礼音

 何とライブが再登場 見たいなあ。でもこれもファンクラブありがとうイベントかもしれないし。

  DVD欲しいなあ。

   とはいえ、歌劇団さん、前回チケット難という素晴らしい出来事があったので、今回、それにのっかりましたね。

  安売りしすぎだよーー

 

宙組

 風と共に去りぬ」-作・植田伸爾 演出・谷正純

大劇場…9月27日ー11月24日

東京・・・11月22日ー12月23日

主演・・・凰稀かなめ・実咲凜音

 真打登場って所でしょうか。凰稀かなめはいいとして実咲凜音がスカーレットなのか?

  と言われると・・・が付くけど。きっとチケットバカ売れだろうなあ。

  劇団はそこまで凰稀かなめに期待しているという事なんですねーー

 

雪組

 SHALL WE DANCE」-演出・潤色 → 小柳奈穂子

 CONGRATULATIONS 宝塚-作・演出 → 藤井大介

大劇場・・・11月8日ー12月12日

東京・・・20141月ー2月

主演・・・壮一帆・愛加あゆ

 「フットルース」の舞台化といい、この所の小柳さん、映画の舞台化が続いていますが、これって

  本人が望んでやってる事なのかなあ。

  私は小柳オリジナルが見たいんだけど。何でめでたい100周年の始まりがこの作品?

  何も映画原作をやらなくたってーー

  一方、ショーの方はお祭り大好き藤井先生が担当。

  歌劇団の「いざという時の藤井頼み」状態が心配。時間をかければいい作品を作れる人なのに

  結果的に薄利多売にしちゃってる。

  大事な演出家なんだから安易な再演とかせずに、ちゃんとしたオリジナルを書かせてあげて欲しいです。

 

コメント (3)
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家族ゲーム・雲の階段

2013-05-16 13:57:34 | ドラマ・ワイドショー

気温の変化が激しいからなのか・・・・家族が体調を崩しています。

まず、ヨンジュナ。熱が38度近くでリンパ節の腫れ・・・おたふく?でもなあ。

毎回リンパ節が腫れるし・・・熱は上がったり下がったり。元気すぎて困る病人です。

でも学校にはいけないし。どうするの?土曜日は運動会だよ?

姫も微熱に苦しめられて、昨日はお仕事を休みましたが今日はだるくても頑張って行きました。

微熱というのはやっかい。

私自身も働いてた2か月が嘘みたいにだるくてーー

 家族ゲーム 

次男坊役の子、人気が上昇しているらしい。子供らしい顔した可愛い子ですね。

神木君のお兄さんぶりもいいし・・・ってキレかかった表情の怖さにぞぞっ。

神木君が小さな頃は本当に神がかり的に美しい少年でしたが、今や硬軟両方いける

立派な俳優に。二枚目ですしね。

神様に選ばれた人なんでしょうね。

 

で・・・今回の話。

家族が崩壊していく過程を見るのはつらいですね。

お母さんの気持ちはすごくよくわかるし。

でもネットの株取引ってそんな簡単に儲かるものなの?いつかドカンと来ない?

先生の目的が今一つわからない。

最終的には弟ではなく、兄を救う話になるのかなと思うけど。

子供が傷つかないように、過剰に防衛する親」というくだりは、本当にその通りだと思いました。

親達って二言目には「子供が傷つかないように」ってそればかりなんですけど、

時には傷つくことも必要なんですよね。裏切られたり、いじわるされたり・・相手の感情を理解する為には

体験するしかないわけで。

兄がそういう時代のモンスターであるというのも理解できますね。

吉本先生的には本当はこっちをどうにかしたいんだろうなあって。

次男坊の方はすっかり先生の術中にはまって思い通り更生しているしね。

 

 雲の階段 

話が核心に近づいてきたような?

たとえ資格のない医者であっても、心と技術が伴っていれば・・・という話かなと。

大病院の「体裁」を気にする医者達、学歴ばかりいじくりまわす医者達の中では

相川先生はひどく人間的です。

でも一方で、あの人達は本当のお金持ちの人種で、そういう人達へのコンプレックスを

抱えたまま結婚しちゃっていいのかなあという気が。

 

それにしても、島の薬剤師の萩原君。何で本当の事、言わないのよ。

島の方々もさあ。そういうモンスターを作り出したのが自分達だと認めたくないから?

親戚たちも、悪口言ってたのに、医者だと聞かされると「あいつは昔から頭のいい子で」になっちゃう。

人間の醜い部分ばかり見せられているようですね

皮肉にも結婚相手のお嬢さまはそういうのが嫌で相川と結婚するのに、もっとも嘘だらけの人間と。

つづくづく男運のない人だなあと。

免許証・・・どうなったの?実家のお母さんも来てたよ?

婿になっちゃえばもうどうでもいい話ですか?

どこかの皇太子妃が大好きな「権力」とやらを見せつけられているような?

 

でも、ラストに登場した鈴木明子さん・・・ぞぞっとしましたわ。

美しいし色っぽいし、謎めいて怖い。

やっぱり次回もみちゃおう。

 

 

 

コメント (2)
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