夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

昼下がりの庭・・♪

2005-09-01 16:14:00 | 定年後の思い
居間から主庭を見ていると、アメリン芙蓉の白い花が微風に揺れている。

日本の真の改革、と自民党と民主党が声高に演説しているのをテレビ・ニュースで観る時があるが、
新聞一紙を精読すれば、どちらの政党に今後の日本を委託すれば良いか、お解りになると思います。

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌に携わるマスコミの方々は、
今回は茶化すことなく、心に節度、の精神で伝えて下さい。

先程、蝶々が樹木の間をゆったりと舞のように行き交っています・・。

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九月になれば・・♪

2005-09-01 09:39:00 | 定年後の思い
海の浜辺も静けさを取り戻し、山中湖の周辺も穏やかな情景となり、
付近の公園も人影が少なくなるのを、想いだしている・・。

この月は長月であり、夜が長くなる《夜長月》といわれているが、
民族学者の折口信夫・氏は、長雨の時季を意味する《ながめ月》と述べられている。

確かに秋雨前線と台風が重なり、一年で最も雨を降る時季である。

或いは、穀物と果実の実りをもたらしくれる時季でもある。

夏のなごりと秋の時期を交差する九月は、心を豊かにさせてくれる豊穣な時季でもある。

庭先に、早朝からアメリカ芙蓉が一輪咲いている。
宗旦木槿に似た底紅で白い花が、夏の匂いを残して、ひっそりと咲いている。



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