夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

隠居の日々・・♪

2005-09-03 19:35:00 | 定年後の思い
定年退職後、外出は買物、郵便局、銀行、本屋が殆んどである。

後は散策に出かけたり、ときたま旅行に行ったりしている。

家にいる時間が多く、庭の手入れをしたり、音楽を聴いたり、映画をDVD、テープで観たり、
そして小説・随筆を読んだりしている。

テレビはニュース程度であるが、新聞は精読している。

このようにしているが、世の中が動きは仕事に夢中になっていた時より、
明確に視えるのが不思議である。

現役時代は、仕事に追われ、朝の六時に家を出て、帰宅は早くて夜の九時の生活パターンを
長らくしてきたので、
一日を自在に過せる生活は夢のようである。



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猛暑の中でも、買いに行きたい本・・♪

2005-09-03 08:58:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、本年最後と思われる猛暑となる。

今朝、読売新聞を見ていたら、出版社の広告記事に、櫻井よしこ・女史の最新本が載っていた。

題して、『国売りたもうことなかれ~論戦2005~』(ダイヤモンド社)である。

日本はいま、国難に直面している!
  この国は何処へ行こうとしているのか

自国の歴史を学ばない日本人、覚醒せよ!
危機感なき日本に警鐘を鳴らす
刮目の最新時論集

覇権主義を露わにする中国、
狡猾外交を繰り返す北朝鮮、
急速に左傾化する韓国、
ますます追いつめられる台湾・・。

激動するアジア情勢のなか、なぜ日本だけが無為無策なのか。
言葉だけの「改革」をふりかざす政権への、訣別の辞!

以上が広告の全文であるが、
こうしたことを謳われるのを読むと、
このブログには政治には触れたくない私さえ、心が動く。

日中、猛暑が予報されているが、外出して本屋に行く予定である。

私は政治・外交・軍事・経済・宗教等がまつわる国家を思考するときは、
歴史学を根底に現代を分析し、今後の日本は・・という基本姿勢を貫いている。

その上で、国民のひとりとして、冷静に現実を見詰めた上で、
自分が出来る義務と責務とは何か、と問い続けている・・。

私が数多い女性の論者で、教示してくれる人は、櫻井よしこ、塩野七生、猪口邦子の諸女史である。

この三人の方は、私は信頼しても良い、と確信している。






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