夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

北東北の一部地域の旅行に伴い、投稿中止・・。

2010-05-23 20:27:34 | 旅のあれこれ
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
24日から6月2日まで9泊10日で北東北の一部地域を訪れるので、
投稿文は中止とさせて頂く。

私は定年退職後、まもなくしてブログの世界を知り、
旅行とかパソコンの故障などしない限り、日々数通を投稿し6年目となっている。

私の投稿文は原則として自宅の居間でパソコンに向いながら綴って折、
携帯電話さえ使えないので携帯電話も所有していない数少ない人であり、
モバイル情報と云われても何のことか無知なのである。

ひとときはミニ・ノートパソコンを購入して、
旅先などで日々の投稿の持続を考えたりしたことはあったが、
旅先の情景や情感を受け止めることに専念した方が、
のちの思いが深まると確信している古い人のひとりである。

そして旅先で魅せられたことをノートを持ちながら、
メモ程度に書き込んだりしている。

このような古い世代のひとりなので、6月2日までは投稿文は休止する。

帰宅後、つたないなりに心を揺さぶられたことなど、
ときめきを感じたことなどを恥ずかしながら素直に綴る予定である。

そして、何よりも秘かに願っていることは、
一夜でも満天のたわわな星を観られれば、
私はこれ以上の幸せのひとときはない、と思ったりしている。



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津軽半島の蟹田(かにた)、三厩(みんやま)を学ぶには、私は二冊の本を読み・・。

2010-05-23 00:08:01 | 旅のあれこれ
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
家内との共通趣味は国内旅行であり、
たまたま私達夫婦の結婚して35年目となっているので、
明日の24日より記念旅行と称して旅立つ。

結果的には、JR東日本が発行している『びゅう(VIEW)』の『北東北 青森・秋田・岩手』編を見て、
喚起されて、少しばかり変ったプランを私達は決定したのである。

東京駅から秋田新幹線『こまち』で秋田駅に着いた後、
リゾート『しらかみ』に乗り換えて北上し、『ウェスパ椿山』駅で下車した後、
日本海に面した青森県の黄金崎温泉の『黄金崎(こがねざき) 不老ふ死(ふろうふし)温泉』の新館に3泊する。

この後は、リゾート『しらかみ』で北上し青森駅の終点まで、
そして竜飛岬まで津軽腺とバスを利用して、竜飛温泉の『ホテル竜飛』で3泊し、
竜飛岬を散策する。

その後は青森駅に戻った後は、
駅よりバスで70分ぐらい乗った先の山里にある酸ケ湯(すかゆ)温泉の『酸ケ湯温泉旅館』に1泊にして、
少し奥まったブナの多い森があり、この中の一部に遊歩道があり蔦温泉の『蔦温泉旅館』の西館に2泊することにした。、

そして青森駅に戻った後、特急スーパー『白鳥』で八戸駅で下車した後は、
近くにある鮫駅に移動して、
蕪(カブ)島でアホウドリを観て、八戸駅に戻り、
八戸駅より東北新幹線『はやて』で東京駅に帰京する9泊10日間の日程となった。

今回の旅で家内と最初の頃に思案していた時、
『竜飛岬を観て見たいわ・・』
と家内が私に云ったりしたので、
私にとってはまったくの未知の地域であり、
書棚から旅行案内書の『上撰の旅 北東北』(昭文社)を取り出して見たりした。

青森市から竜飛岬までの津軽半島の海辺の街は、
蟹田(かにた)、そして三厩(みんやま)の地域を通るが、
この後でネットで調べても、漠然とした感じであった。

この後、2週間の間、
書庫から秋永芳郎・著作の『青函トンネル』(講談社)を取り出し再読したり、
太宰治・著作の『津軽 妙』を45年ぶりに読んだりした。
この地域の歴史、文化、風土などをつたないなりに学んだりした。

もとより書物よりも実風景から学ぶことが何よりも大切なことであるが、
私の悪い癖として、わずかながらでもその地域を深く感じとれれば、
とこのような思いで旅立つ前の習性となっている。

今回の旅で、蟹田(かにた)、そして三厩(みんやま)の地域は、
電車、バスの乗り換え、車窓からの情景となるが、
果たしてどのような風景が私の心を揺さぶるか、
これも私にとっては旅の魅力のひとつとなっている。






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