今年度の『特定検診』と称されている健康診断は、
本日の午前中のひとときに受診の最後の内診の時、
『体重は75キロですので・・身長からして・・71キロ前後が理想ですょ』
と医師から私は言われてしまった。
ここ数が月、暑さに苦手な私は、ウォーキングをさぼり、散策も短めとなっているので、
春先には72キロだったのを思い重ねて、苦笑したりした。
しかしながら、今回受診して病院で、私は3週間毎に定期健診を10か月間受けてきた結果、
糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外はすべて優等生となったのは、今年の3月の初旬であり、
その後も横ばいの状態であるが、
昨年の今頃とは体の内部は、天と地の差があるので、微苦笑さえ出来たりした。
私は健康診断を受診する時、基本健診としては、
身長、体重、採血、心電、尿検査、血圧測定などが行われた後、最後に医師との問診となっている。
そして特定健診として、胃がん、大腸がんの検診もある。
私は何よりも苦手な検診は、『胃がん検診』である。
バリウムの白い検査薬を飲むのは苦手で、私なりに苦痛のひとときを毎年味わっているのである。
その上、前夜の制約もある。
夜の9時過ぎから水を含めて飲食は避けた上、
そして、当日の喫煙、歯磨きはしないて下さい、と明記されていることもある。
こうしたことで苦手のバリウムによる胃の撮影が終ると、ほっとするのである。
しかし、4年前に、ある総合病院で受診した時、
40代の男性技師のもとで、検査したのであるが、終ると何故かしら首をかしげた後、
私の方に近づき、
『本当に申し訳ないのですが・・機械の故障で・・
別棟の検査室で、もう1度撮影させて下さい・・』
と云われ、別棟に歩いた後で、
再び苦手なバリウムを飲んだりした。
3年前の時は、30歳前後の若き女性技師で、私好みの美顔の方が、
『少し仰向けになって下さい・・
位置を変えて・・横向きにうつ伏せ気味になって下さい・・』
と甘い声の指示を聴きながら、私は検査を受けたのである。
私はバリウムさえ飲まなければ、
年金生活の自由な身の私としては、何時間かかっても良い、
と余計なことを思ったりしたこともあった。
私は健康診断を受診する時の下着は、
平素と同様に、下半身はパンズ型のブルーフであり、
上半身の方はランニング型であるが、殆ど袖なしのTシャツを着ている。
この袖なしのTシャツは、
ポップス系で若手に人気のあるTOKIOというグループがいるが、
この中のひとり長瀬智也さんが、以前ドラマの中で着ていたので、
私は魅了されて、家内に頼んで購入した貰ったのは、定年退職の3年前頃であった。
この後も、年金生活に入った後は、自在の服装が出来るので、
この袖なしのTシャツを真冬以外は、愛用している。
半袖か長袖のスポーツ・シャツを羽織って、
5月過ぎから秋まで買物、散策に出かけることが多いのである。
私は、胸毛は少し白髪となってきたが、心は若い方の感性と余り変わらないと思っているので、
このような容姿となっている。
5年前の総合病院でレントゲンの健診の時、
30歳前後の稀(ま)れな美麗な女性技師の方で、
私は急いで長袖スポーツ・シャツ、そして袖なしのTシャツを脱いで、上半身は裸となった。
『XXさん・・下着は着ていても・・大丈夫ですから・・』
と笑いながら、忠告されたのである。
この後、身長測定のの時、
『はい・・1メートル69.5ですね・・』
とアシスタントの女医さんから云われた。
『齢を重ねると・・少し縮〈ちじ〉むのですね・・』
と私は明るく云った。
『ご年配の方は・・よくある傾向ですわ・・』
と云われた後、
私は長い間、1メートル70の時代であったが、
0.5センチばかり縮〈ちじ〉んだことに、齢を実感させられた。
体重も70キロ代となり、
家内と結婚した当時は、56キロの細身体が懐かしく、
『俺も・・71かょ・・』
と普段身勝手な日常を振り返ったりしたのである。
そして、多少太っていても、心身元気であれば良いではないか、
と62歳の自分を慰めていたりした時もあったりした。
このように毎年、私は健康診断を受診をしてきたが、胃がん検診に伴い、
前日の夜からの水分制限、そしてバリウムの白い液体薬は齢を重ねても苦手であるが、
これ以外は楽しい受診のひとときを過ごしたりしている。
そして私は健康診断を欠かさず受診してきたのは、
何よりも自身の身体の弱点を知り、
弱点を指摘されれば、ある程度の治療、或いは自身の努力で克服できればよい、
と至って常識的な思考の身なので、
健康診断を受診せず放棄している人は、自身の命を粗末にしている、と思ったりしている。
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本日の午前中のひとときに受診の最後の内診の時、
『体重は75キロですので・・身長からして・・71キロ前後が理想ですょ』
と医師から私は言われてしまった。
ここ数が月、暑さに苦手な私は、ウォーキングをさぼり、散策も短めとなっているので、
春先には72キロだったのを思い重ねて、苦笑したりした。
しかしながら、今回受診して病院で、私は3週間毎に定期健診を10か月間受けてきた結果、
糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外はすべて優等生となったのは、今年の3月の初旬であり、
その後も横ばいの状態であるが、
昨年の今頃とは体の内部は、天と地の差があるので、微苦笑さえ出来たりした。
私は健康診断を受診する時、基本健診としては、
身長、体重、採血、心電、尿検査、血圧測定などが行われた後、最後に医師との問診となっている。
そして特定健診として、胃がん、大腸がんの検診もある。
私は何よりも苦手な検診は、『胃がん検診』である。
バリウムの白い検査薬を飲むのは苦手で、私なりに苦痛のひとときを毎年味わっているのである。
その上、前夜の制約もある。
夜の9時過ぎから水を含めて飲食は避けた上、
そして、当日の喫煙、歯磨きはしないて下さい、と明記されていることもある。
こうしたことで苦手のバリウムによる胃の撮影が終ると、ほっとするのである。
しかし、4年前に、ある総合病院で受診した時、
40代の男性技師のもとで、検査したのであるが、終ると何故かしら首をかしげた後、
私の方に近づき、
『本当に申し訳ないのですが・・機械の故障で・・
別棟の検査室で、もう1度撮影させて下さい・・』
と云われ、別棟に歩いた後で、
再び苦手なバリウムを飲んだりした。
3年前の時は、30歳前後の若き女性技師で、私好みの美顔の方が、
『少し仰向けになって下さい・・
位置を変えて・・横向きにうつ伏せ気味になって下さい・・』
と甘い声の指示を聴きながら、私は検査を受けたのである。
私はバリウムさえ飲まなければ、
年金生活の自由な身の私としては、何時間かかっても良い、
と余計なことを思ったりしたこともあった。
私は健康診断を受診する時の下着は、
平素と同様に、下半身はパンズ型のブルーフであり、
上半身の方はランニング型であるが、殆ど袖なしのTシャツを着ている。
この袖なしのTシャツは、
ポップス系で若手に人気のあるTOKIOというグループがいるが、
この中のひとり長瀬智也さんが、以前ドラマの中で着ていたので、
私は魅了されて、家内に頼んで購入した貰ったのは、定年退職の3年前頃であった。
この後も、年金生活に入った後は、自在の服装が出来るので、
この袖なしのTシャツを真冬以外は、愛用している。
半袖か長袖のスポーツ・シャツを羽織って、
5月過ぎから秋まで買物、散策に出かけることが多いのである。
私は、胸毛は少し白髪となってきたが、心は若い方の感性と余り変わらないと思っているので、
このような容姿となっている。
5年前の総合病院でレントゲンの健診の時、
30歳前後の稀(ま)れな美麗な女性技師の方で、
私は急いで長袖スポーツ・シャツ、そして袖なしのTシャツを脱いで、上半身は裸となった。
『XXさん・・下着は着ていても・・大丈夫ですから・・』
と笑いながら、忠告されたのである。
この後、身長測定のの時、
『はい・・1メートル69.5ですね・・』
とアシスタントの女医さんから云われた。
『齢を重ねると・・少し縮〈ちじ〉むのですね・・』
と私は明るく云った。
『ご年配の方は・・よくある傾向ですわ・・』
と云われた後、
私は長い間、1メートル70の時代であったが、
0.5センチばかり縮〈ちじ〉んだことに、齢を実感させられた。
体重も70キロ代となり、
家内と結婚した当時は、56キロの細身体が懐かしく、
『俺も・・71かょ・・』
と普段身勝手な日常を振り返ったりしたのである。
そして、多少太っていても、心身元気であれば良いではないか、
と62歳の自分を慰めていたりした時もあったりした。
このように毎年、私は健康診断を受診をしてきたが、胃がん検診に伴い、
前日の夜からの水分制限、そしてバリウムの白い液体薬は齢を重ねても苦手であるが、
これ以外は楽しい受診のひとときを過ごしたりしている。
そして私は健康診断を欠かさず受診してきたのは、
何よりも自身の身体の弱点を知り、
弱点を指摘されれば、ある程度の治療、或いは自身の努力で克服できればよい、
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