夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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70代でも「変わらず元気な人」に共通する“7つの習慣”、私は学び、微苦笑して・・。

2022-09-22 13:44:13 | 喜寿の頃からの思い
昨夜、ときおり愛読している【幻冬舎ゴールドオンライン】を見ていたら、
『 
長寿大国ニッポン‥70代でも「ピンピンしている人」に共通する
         “7つの習慣”【医師が解説】』、
と題された記事を見たりした。

もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、
そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を18年近く過ごしてきた。

そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。




こうした中で、70歳の頃から体力の衰えを実感し、
ときおり物忘れもあり、独り微苦笑をしたりしている。




こうした深情のある私は、
今回の《・・70代でも「ピンピンしている人」に共通する“7つの習慣”・・》って、
どのようなことなのですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、【幻冬舎ゴールドオンライン】の『健康』に於いて、
9月21日に配信され、無断であるが、記事を転載させて頂く。



《・・日本が「長寿の国」であるといわれて久しいですが、
実はここ20年で平均寿命の伸びに比べて、「健康寿命」が伸びておらず、
「不健康な期間=介護や医療の介入を必要とする期間」が、
増えていくことになるかもしれないと、
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい院長の山本康博氏はいいます。

65歳未満と比べて、およそ4倍に膨れ上がる年間医療費・・・
健康かつ金銭的にも余裕のある老後を過ごすため、
70代でも「変わらず元気な人」に共通する“7つの習慣”について、
 みていきましょう。

長寿の国ニッポンの陰で・・・実は縮んでいる「健康寿命」
「平均寿命」とは、生まれてから亡くなるまでの平均値です。

したがって、なかには大病で早くに亡くなられた人や、
認知症などで長く療養していた人も含みます。

 
一方「健康寿命」とは、文字通り「健康に過ごせる期間」のことです。
これは、ただ疾患にまったくかからないということだけでなく、
介護などの手を借りず、自分で日常生活を送れる期間のことを指します。
 
したがって、認知症で介護が必要な状態で長生きした場合、
平均寿命は伸びても、健康寿命は伸びません。
 
平均寿命と健康寿命の差をみると、
なんらかの治療や介護が必要な(健康ではない)状態が、
どのくらいあるかを知ることができます。
 
2010年の厚生労働省の調査によると、
男女ともに2001ねん〜2010年までの平均寿命と健康寿命を比較したところ、
平均寿命の伸びに比べて、健康寿命の伸びが小さいことが、
わかっています。

平均寿命は、今後も伸びていくと予想されますが、
健康寿命は伸びないということであれば、
それだけ「不健康な期間=介護や医療の介入を必要とする期間」が
増えていくことになります。

 
☆不健康な暮らしは「資産寿命」も短くさせる

また、人生100年時代の現代においては、
「健康であること」が「資産寿命」を延ばすことにもつながります。
 健康は医療や介護にかかるお金の節約に直結しているからです。
 
老後は医療にお金がかかる可能性がぐっと高まります。
厚生労働省によると、国民1人あたりの年間医療費は、
65歳未満が「18万3900円」であるのに対し、
65歳以上は「72万7300円」と約4倍に上昇します。
 
さらに、要介護状態になった場合、
介護保険範囲外の費用で必要と考えられている月々の金額は
平均「17万円」とされています。

いまはまだ元気だからと、目の前の仕事や生活に追われ、
睡眠時間や食生活が乱れて、運動もしていない日々を送っていませんか?
 
いまは問題がなくても、不健康な生活は長期的にみれば、
健康寿命を短くしてしまい、生活に影響が出てくることがあります。
 
このように、健康寿命が短くなってしまうことは、
個人の生活の質を低下させるだけでなく、家族や周囲の人、
社会への負担増にもつながります。

したがって、単純な寿命だけではなく
「健康に過ごせる期間=健康寿命」を延ばすことが必要なのです。



☆運動、食生活…健康寿命を延ばす「7つのポイント」

健康寿命を延ばすには、まず生活習慣病などの予防できる疾患を
できるだけ予防していくことが大切です。

そのほか、適度な運動や十分な睡眠、適切な食生活など、
以下の7つの点が健康寿命を延ばすポイントとなります。

 

1.生活習慣病を予防する

生活習慣病は、「がん」、「循環器系疾患」、「糖尿病」などが代表的です。
食・運動・休養・飲酒・喫煙などの生活習慣が、
不適切なまま続くと、発症しやすくなります。

健康寿命を妨げる最大の要因ともいえるため、
定期的な検査と予防が大切です。

 
2.適切な食生活

主食・主菜・副菜をバランスよく食べるとともに、
意識的に野菜を摂取するようにしましょう。

果物の適度な摂取も、不足しやすいビタミンや食物繊維の補給につながります。
 
また、塩分の摂りすぎは、高血圧からの循環器系疾患や
胃がんのリスクを高めるため、控えましょう。
1日の食塩摂取量の目安は、「男性8g未満、女性7g未満」です。

 
3.適度な運動

運動は、心臓病や脳卒中、がん、足腰の痛みなど、
さまざまな疾患のリスクを下げます。

18歳〜64歳は、歩行以上の身体活動を毎日60分、
息が弾み汗をかく程度の運動を、毎週60分行うことが目標です。
 
65歳以上の方は、運動の強度に関わらず、
毎日40分程度の身体活動を目標にするとよいでしょう。

 
4.十分な睡眠や休養

健康を維持するためには、休養をしっかりとることも重要です。
脳と体をしっかり休ませることで、睡眠の質を高めます。

規則正しい生活で体内時計が整うと、
ホルモン分泌や体内の活動が調節され、快眠できるようになります。

 

5.禁煙

タバコには、約200種類もの有害物質と、
約70種類もの発がん物質が含まれています。
 
また、喫煙する人の近くで煙を吸い込む「受動喫煙」も、
健康被害があります。

禁煙はもちろん、タバコの煙にさらされないことも重要です。
 
6.節酒

過剰なアルコール摂取は、肝臓だけでなく、全身に悪影響を及ぼします。
厚生労働省の推奨する「節度ある飲酒」=ビール中瓶1本、
日本酒1合程度を守るようにしましょう。

 

7.歯や口腔内の健康を守る

近年、歯周病と全身の疾患との関連性が示唆されています。
毎日の歯磨きや定期的な歯石除去を行い、歯周病を予防することが、
「健康寿命」を延ばすことにもつながります。
 

☆おわりに・・・健康寿命を延ばすには、健康的な生活習慣から

健康寿命とは、WHOが2000年に提唱した
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことで、
医療や介護の介入がなくても、自分で日常生活を送れる期間のことを指します。
 
今回は健康寿命を延ばすために重要な生活習慣をご紹介しましたが、
 一朝一夕にはいかないものが多いです。

生活習慣病を防ぐのと同じように、
コツコツ健康的な生活習慣を積み重ねることが大切です。
 
また、近年では歯周病と全身の疾患との関連性も示唆されています。
 自分の歯を守るためにも、健康寿命を延ばすためにも、
口腔ケアを心がけましょう。・・。
 
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


 
今回、MYメディカルクリニック横浜みなとみらい院長の山本 康博さんより、
多岐に及び、健康寿命を延ばす7つのポイント、学んだりした。

これまで私が学んできたことと重複する箇所もあるが、
もとより健康寿命を延ばすために、大切な7箇条と思い深めている。












2019年は予告もなく私は、
新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、 心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。

やがて『胸膜炎』(急性冠症候群)と病状とされ、

 しばらく経過観察したく・・ と入院が余儀なくされて、
結果的に8泊9日の入院となったりした。

こうした入院する前の私は、若き大学一年の夏季合宿にタバコを喫い始めて、
長年こよなくタバコの愛煙者だった・・。

この後、映画、文学青年の真似事をしている時、
やがて敗退した後のサラリーマン時代に於いて、
タバコを喫いながら、物事を思案したり、思考したりしてきた・・。

こうした習性が55年以上続き、タバコを喫煙したならば、
言葉とか文章が、脳裏より舞い降りて、こなくなるかもしれない、
と危惧したりした。

そして私は、困ったなぁ・・と溜息をしたりした後、
自身を鼓舞するように、人生は気合だ、と心の中で叫んだりし、
これを機会にタバコにお別れとなったりした。


こうした根底には、やはりタバコは身体に良くないと、担当の医師から進められて、
何かを断念しなければ、この先はないと思い、断腸の思いで禁煙したのは本音であった・・。



こうした中、苦い体験を重ねてきたして、
何とか今回の《・・健康寿命を延ばす7つのポイント・・》に、
近づいている・・と私は微苦笑をしている。
コメント (2)
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