私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
昨日の朝、目覚めた時は、自宅の周辺のコース、
或いは市内にある都立の『神代植物公園』のコースも良いが、
たまには変わったコースも認知症の予防には大切・・、
と学んできたので、思案したりした。
やがて京王沿線にある『百草園』を思い浮かべたりした・・。
確か私の生家の近くに我が家を新築したのは、
1978年(昭和53年)の春であり、
家内は周辺には未知の世界であったので、私たち夫婦は散策したりした。
こうした中で、確か秋の時節、落ち葉焚きを『百草園』で、
実施されていると知り、私たち夫婦は尋ねたりした。
この数年後、家内は中学生から習っている茶事の先生に引率されて、
『百草園』で茶事をするの・・、
と私は家内から教えられたりした・・。
このようなささやかな思い出もあるので、
40数年ぶりに、京王『百草園』を訪ねてみよう、
決意したりした・・。
やがて9時過ぎ、私は家を出て、やがて京王線の『百草園』駅に、
降り立った。
そしてコースもすっかり忘れてしまい、
駅構内にある『百草園』のパンフレットを頼りに、
歩き出した・・。
交通のご案内・ウォーキングマップ|京王百草園 (keio-mogusaen.jp)
まもなく『砂土地蔵尊』にめぐり逢い、
私の住む地域にはなかったので、一期一会かしら、と思いで撮ったりした。
やがて急坂を登るように歩いたりして、
このような道が10分続くの・・と思っていたら、
変わった看板表示を見て、微苦笑してしまった・・。
やがて正門より、入園して、こよなく文化を大切にする私は、
周辺を遊学した・・。
私は近寄っていくと、『よもぎ茶』の試飲を頂いたりした。
そして家内の土産として、『よもぎ茶』を買い求めたりした。
この後、周辺を遊学した・・。
やがて小高い道を登りきると、都心の郊外の一面が見えたりした。
やがて下り道を歩きながら、この時節の花を見ながら、
微笑んだりして、やがて帰路をめざしたりした・・。