夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

40数年ぶりに、京王『百草園』を訪ねて、独り微苦笑を重ねて・・。

2023-02-06 15:53:08 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。






昨日の朝、目覚めた時は、自宅の周辺のコース、
或いは市内にある都立の『神代植物公園』のコースも良いが、
たまには変わったコースも認知症の予防には大切・・、
と学んできたので、思案したりした。

やがて京王沿線にある『百草園』を思い浮かべたりした・・。

確か私の生家の近くに我が家を新築したのは、
1978年(昭和53年)の春であり、
家内は周辺には未知の世界であったので、私たち夫婦は散策したりした。

こうした中で、確か秋の時節、落ち葉焚きを『百草園』で、
実施されていると知り、私たち夫婦は尋ねたりした。

この数年後、家内は中学生から習っている茶事の先生に引率されて、
 『百草園』で茶事をするの・・、
と私は家内から教えられたりした・・。

このようなささやかな思い出もあるので、
40数年ぶりに、京王『百草園』を訪ねてみよう、
決意したりした・・。


やがて9時過ぎ、私は家を出て、やがて京王線の『百草園』駅に、
降り立った。

そしてコースもすっかり忘れてしまい、
駅構内にある『百草園』のパンフレットを頼りに、
歩き出した・・。

交通のご案内・ウォーキングマップ|京王百草園 (keio-mogusaen.jp) 



まもなく『砂土地蔵尊』にめぐり逢い、
私の住む地域にはなかったので、一期一会かしら、と思いで撮ったりした。

やがて急坂を登るように歩いたりして、
このような道が10分続くの・・と思っていたら、
変わった看板表示を見て、微苦笑してしまった・・。



やがて正門より、入園して、こよなく文化を大切にする私は、
周辺を遊学した・・。









私は近寄っていくと、『よもぎ茶』の試飲を頂いたりした。


そして家内の土産として、『よもぎ茶』を買い求めたりした。

この後、周辺を遊学した・・。

 








やがて小高い道を登りきると、都心の郊外の一面が見えたりした。




やがて下り道を歩きながら、この時節の花を見ながら、
微笑んだりして、やがて帰路をめざしたりした・・。





コメント
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