夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

体力の衰えた78歳の私でも、ときおりボディガード、お供そして荷物持ち・・。

2023-02-16 16:15:30 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


私が年金生活の当初から、我が家の平素の買物は、 私は自主的に買物専任者として宣言し、
家内から依頼された品を求めて、 独りで殆ど毎日、スーパー、専門店など歩いて行き、
買物メール老ボーイとなっている。

こうした中で、私たち夫婦は3週間に一度ぐらい最寄り駅の付近で買物して、

私は家内のボディガード、お供そして荷物持ちで、3週間に一度ぐらいしている。

或いは年に3回ぐらい都心の新宿にある伊勢丹、小田急、京王などのデパートに買物をしてきた。




しかしながら2019年の4月、家内は初期の膵臓がんに遭遇して、
 家内は2泊3日で検査入院した後、
5月12日より摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきた。


もとより、この間の私たち夫婦は、最悪の場合を想定することもあったりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。

そして転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、ひとり住まいなどを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりした。

やがて手術後、3年10カ月が過ぎた本日の2月16日、

定例の精密検査をし、幸運にも転移がなく、私たち夫婦は安堵をしたりした・・。

しかしながら朝の8時過ぎに我が家を出て、
手術した大きな病院に予約時の前には検血検査があったり、
この後の担当医師の定期検査などもあり、
予測した以上に来院された御方が多かったりしたので、
時間を要したりした。



結果的には指定の処方箋の薬を頂いたのは、午後2時過ぎで、
帰宅の途中でコンビニで、昼食代わりのお弁当を買い求めて、
帰宅したのは午後3時であったりした。

やがて遅い昼食のお互いに食べながら、
『今日は疲れたょ・・』、
と私は家内に微苦笑しながら言ったりした。
コメント
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