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桜はなぜこれほどにも美しいと感じるのか?(前編)

2016年04月09日 | 日本
日本の桜の種類は固有種・交配種を含め300種以上の品種が確認されている。 代表的な品種には、山桜、枝垂桜、江戸彼岸桜、大山桜などがよく知られている。 しかし、日本(沖縄と北海道を除く)の桜の80%はソメイヨシノ(大島桜と江戸彼岸の雑種)だと言われています。 古来、奈良時代では花といえば、二月の節分から最も先に咲く「梅」が花の代表でした。しかし、菅原道真が遣唐使を廃止して、日本が大陸の天平文化から、徐々に国風文化が盛んになってくると「花」と言えば「桜」になってきたのでした。 . . . 本文を読む
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