そもそも英語は不自由で未発達なものなので、「微妙」とか「機微」とか「塩梅」とか「すり合わせ」とかが言えないから、日本語をそのまま使えばいいのであって、いいかげんな通訳を使うのはかえってよくない。
そう思っていたら、アメリカ人のほうから「日本語にはキビ(機微)がある」と言い始めた。「ビミョー(微妙)とか、キビ(機微)とか、そういう言葉がわからなければ我々は二十一世紀に踏み出せない」と主張する . . . 本文を読む
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