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敗軍の将・榎本武楊(たけあき)はなぜ、外務大臣になれたのか?

2018年04月01日 | 歴史
1868年1月の鳥羽・伏見の戦いから、翌年5月の五稜郭の戦いまでを戊辰戦争という。京都、箱根、江戸、宇都宮、越後、会津、箱館(現函館)と続いた幕府軍と新政府軍の激突は、熾烈を極めたものがあった。   戊辰戦争最後の戦いとなった箱館・五稜郭の攻防戦はとくに激しく、新政府軍は殲滅戦を繰り広げた。やがて立て籠る旧幕府抵抗軍は三千人を超える死者を出して降伏。抵抗軍を指揮した榎本武揚は100パ . . . 本文を読む
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