このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

信長・秀吉と比べ、夫を三流の人物だと思う千代

2021年05月23日 | 歴史
出陣の命令が下る前に、秀吉は長浜城内の広間で自分が経験した槍の試合を例に、こういう説明を続けた。そして、「わかったか」ときく。部下たちがわかりましたと応ずると、秀吉はにっこり笑い、「よし、ご苦労だった。では酒を振る舞ってやる」と酒宴に移った。この辺の秀吉の管理術は実に巧妙だ。こういう秀吉のようなリーダーに出会ったのは、山内一豊にとってはまさに、「目から鱗(うろこ)が落ちるような日々」であった。一豊 . . . 本文を読む
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