このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

「泣きたくなるほど美しい」京都 桂離宮の美しさの秘密

2016年08月18日 | 日本
京都 桂川の畔に「日本の美の最高峰」と称される桂離宮が佇みます。400年前、八条宮智仁親王が源氏物語の世界に憧れて造営した別荘です。池泉回遊式庭園と伝統的建築物(書院や茶室など)が調和し、西洋現代建築の祖 ブルーノ・タウトやヴァルター・グロピウスも、「簡素さの中に美と深い精神性を表した建築及び庭園」と高く評価し、ブルーノ・タウトが「泣きたくなるほど美しい」と大絶賛した桂離宮は以来、その名声は世界に轟きました。 . . . 本文を読む
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史上最強の大関・雷電(らいでん)はなぜ横綱になれなかったのか?

2016年08月16日 | 歴史
大相撲史における最大の謎のひとつに史上最強力士といわれる大関・雷電がなぜ横綱になれなかったのか、ということがあります。その謎に迫る前に、雷電がどれほど強かったのか、勝率でお示ししましょう。  土俵生活21年間で、254勝10敗、何と勝率96.2%は歴代第1位です。 . . . 本文を読む
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欠点や弱点が「幸福の種」になる

2016年08月14日 | 人生
何か欠点や弱点がある人、あるいは、それをいつも意識している人は、ある意味で幸福かもしれません。  「一病息災(いちびょうそくさい)」という言葉のとおり、「体に何か悪いところのある人は、体をいたわるので、長生きする。徹夜をしても、びくともしないような人のほうが、かえって危ない」ということがあります。  自分の欠点や弱点を、三十歳になっても四十歳になっても五十歳になっても意識している人は、あまり無理をしませんし、やはり、成長の余地があります。  みなさんは、悩みの種として持っているものが幾つかあるでしょうが、それはまた、自分を励まし、育てる種でもあるのだと考えたほうがよいのです。 . . . 本文を読む
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夏の野外活動の思い出(十津川)

2016年08月12日 | 人生
「夏の野外活動の思い出」十津川編です。 その年の夏は、スリル満天!空中散歩の奈良県十津川の「谷瀬のつり橋」付近でキャンプをすることにしました。  「谷瀬のつり橋」は日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋で、巨大なつり橋は長さ297メートル、高さ54メートルもあります。 歩くたびにゆらゆらと揺れるつり橋はスリル満点! まるで空中を散歩している気分です。 十津川村ナンバーワンの観光スポットになっています。 . . . 本文を読む
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夏の野外活動の思い出(小豆島)

2016年08月10日 | 人生
以前、私のブログ『永遠のアイドル“シルヴィ・バルタン”』でご紹介しましたが、若い時に、会社の中で「音楽鑑賞会(通称MAC)」を立ち上げて、定期的にレコードコンサートを開催していました。  そのMAC(マック)の会員は15名程度でしたが、毎年夏は野外活動として、キャンプに行っていました。もう40年前の話なので、役に立たないエピソードかもしれないのですが、実体験なのでご紹介します。  その年のキャンプ地は、満天の星を見ることができる「香川県小豆島の寒霞渓(かんかけい)」を選びました。 . . . 本文を読む
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