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アストロアーツでの「スーパームーン」の考え方(言葉の使い方)
科学的な定義が決まっていない言葉ですが、アストロアーツでは現状“「月の近地点通過(月と地球が最接近するタイミング)」と「満月の瞬間」が「12時間(半日)以内」の場合、その前後の夜に見える満月”を指してスーパームーンと表記しています。「これが正しい」ではなく「このように考えることにしている」ということです。
- 日本の国立天文台では「スーパームーン」という言葉を使わず「年間最大の満月」と表現しています。この場合は距離や時刻に関わらず、毎年必ず1回だけ起こることになります。
- アメリカでは「距離36万km以内の満月」「月の近地点距離を基準として、ある距離範囲内にある満月」などを指してスーパームーンと呼んでいるようです。この場合、一年間で複数の満月がスーパームーンに該当することがあります。
データ(NASAによる)
|日時 | | 距離 | |
---|---|---|
満月の瞬間 | |04月08日 11時35分 | |35万7030km |
地球中心と月の最接近 | |04月08日 03時09分 | |35万6907km |
東京から見た月の最接近 | |04月07日 23時23分 | |35万1746km |
地球上の騒ぎとは別にきれいなお月さんだった。
明日のスーパームーンも撮ってみよう