ケツで走る

　最近、ロング走をした後、尻が痛くなる。そう、足ではなくて「尻」・・・

　もともと足を上げずにすり足で走る私の走法は、よほど急な下り坂を走らない限り、大腿筋が痛くなることは無い。その代わり、大腿筋ではなく、大殿筋、そう、お尻の筋肉が痛くなる。これはいったい何を意味するのであろうか？

　気が付くと私は、競歩の選手ほど極端ではないけれど、お尻を使って走っている。よっこらしょ、と足を持ち上げない分、前に進むためには足を前に踏み出さないといけないので、その際、お尻を使って足を前に出しているようだ。（実際に、ビデオに撮ってフォームを解析したワケではないんで・・）

　でも、おかげで５０歳を過ぎた今、私のお尻は・・・自分で言うと嫌味に聞こえるのであまり言いたくないが・・・プリケツである。(笑)

　これは女性として、いや、男女関わらず壮年にとってはウレシイことである。５０歳を過ぎてもケツが垂れていない、これが目下の私の自慢？(笑)

　そこで考えた。プリケツダイエット・・・？？

　でも、商品化にはもう少し、お時間が必要です。