昨日、部屋を片付けていたら、こんな本を見つけた🎵
本は買ってばかりで読まずに(^_^)積ん読になっていた私...そろそろ居住スペースをその本たちが脅かすようになり...(笑)
捨てるくらいなら、いっそ中古買い取りで売ってしまおう🎵そう思ってパラパラとページをめくっていた🎵
私は気に入った箇所があると、読んでいる途中ですぐにアンダーラインを入れてしまう(^_^)なんで、既にアンダーラインが入った本は売りに出せない(^_^)
まったく、しょうがないわね(^_^)と、何気にこの本のアンダーラインを引いた箇所を読んでみる🎵
すごくイイことが書かれている🎵
実は、この本、7年前のベストセラーで、当時住んでた那覇の書店で購入した🎵
当時はバリバリ現役の自衛官だったから、その私がなぜ、マーケティングの本を購入したのか?今でも疑問なのだが、ベストセラー🎵というだけでお金に余裕があった当時はパンパン買っていたのだろう。
もちろん、マーケティングそのものに興味は無かったので、一部分だけ読んでアンダーラインを引いていたのだが...
それが今頃になって、ビンビン心に響いてくる🎵
そう、この本を読めば、なぜ、今もなお日本経済が傾いたままなのか?なぜ、個人事業主の8割りが起業して5年以内に廃業に追い込まれるのか?その理由がわかる🎵
それは、ズバリ❗この本の帯に書かれているとおり、価値を上げるコトに集中せずに価格を下げるコトにばかり集中するから(^_^)
確かに、世の中、100均は潰れないし、大型ディスカウントショップは郊外であろうと休日にはクルマの列が絶えない。
だから、みな、こぞって価格を下げる🎵
価格を下げるコトで競争する(^_^)
ただし、価格を下げていいのは、その業界でトップを行く企業だけ🎵
それ以外の企業は、価格を下げても儲かるどころか自分で自分の首を締めるだけ(^_^)
ましてや、個人事業主なら、いわんやをや❗である(^_^)
この本のタイトルは「100円のコーラを1000円で売る方法」だが、セールスの手法をこと細かに説いているのではない。どちらかというと、マーケティングの理論を小説風にアレンジして、マンガを読むように分かりやすくしてくれている🎵
著者は、原価50円のコーラをリッツカールトンで1000円で飲んだそうだ。中身は同じコーラでも、場の雰囲気🎵といったモノ、その時のサービスで「価格で買うのではない、価値で買うのだ🎵」というコトを説いている。
さて、私なら原価50円のコーラを10万円で売る🎵
おっと、佳奈さん、強気だね🎵でいったい、誰が10万円もするコーラを買うんだい?(^_^)
そういう時は、自分に置き換えて考えてみる🎵
あなたが乗った飛行機がサハラ砂漠のど真ん中に不時着した🎵一人、生き残ったあなたは、助けを求めて砂漠をさ迷う。
炎天下で喉がカラカラ、もう、死にそう...
そんな時、キンキンに冷えたコーラを持った商人が現れた。原価50円のハズのコーラを商人は10万円なら譲ってあげてもイイ🎵という。
私だったら、そのような状況に追い込まれたら、たとえ借金してでも10万円を支払います🎵
キンキンに冷えたコーラの為に。だって、砂漠のど真ん中、喉が乾いて死にそうなんですから❗
コレは極端な例だけど...本当に人が喉から手が出るくらい欲しい状況だったら...価格なんて目じゃない、たとえ高くても、ホントウにその人にとって今、必要なら「買う」
その商品は、その人にとって「今、必要か?」というコト💖ですね(^ー^)❤
#welovegoo
#100円のコーラを1000円で売る方法