【不要不急】
感染者が増加傾向にある沖縄県の友人が、Facebookにこのような書き込みをしていた。
「僕の仕事は、不急ではないかもしれませんが…不要ではありません」
本当に、その通りだと思った👍
この世に「不要」なモノなんて無い。
必要だから…存在しているんだ👍
不要な命…
動物にしても、昆虫にしても…
不要なモノなんて無い👍
【ライフセーバー活動が出来ない中で起きた事故】
昨日、福岡市の対岸の志賀島で男性一人が溺死したが、先月は福岡市に隣接した新宮町の海水浴場でも死亡事故が起きている。
LINEニュースに、かつて一緒に活動したT君のインタビューが掲載せれていた。
今年の夏は、コロナの影響で神奈川県の海水浴場のように海水浴場そのものを閉鎖したところもある。
それでも、やはり人は来る。
海に来ると…当然、泳ぎたくなる🌊
コロナ下で、ライフセーバーの活動そのものが停止している…
新宮町は、今回の死亡事故を受けて海水浴「自粛」を促す看板を砂浜に設置した…
このニュースで、私は次の2点に焦点を当てるべき…と思った。
① ライフセーバーの活動は「不要不急」ではない👍
どんなに閉鎖や自粛を促しても…人は来るのだから、活動そのものを停止してはイケナイと思うし、いざ、溺れている人を発見したら…それこそ「不急」から一転、緊急事態である。
② 海水浴場側は、自粛の看板ではなく、その海水浴場における危険箇所を表示し、徹底すべきである。
新宮海水浴場は、以前、私も水没した男性を引き揚げた経験があるように…
非常に危険な箇所があるのは事実だ。
新宮海水浴場に限らず…
私が帰省する際に活動のお手伝いをしている小樽の蘭島(らんしま)海水浴場もそうだけど…
テトラポッドのある砂浜にはキケン箇所が存在する。
大波が押し寄せるのを防ぐ目的で設置されたテトラポッドだけど…
テトラポッドとテトラポッドの間のエリアは、特に砂浜だと底の部分が掘れて一気に深くなっている…
知らずに歩いて行くと…横に移動していただけなのに、ガクンと足元を救われ、はずみで溺れてしまう…
意外と多くの人は、こういうコトを知らない。
だからこそ、自粛を促すだけではなく、「啓蒙(けいもう)」が必要なのだ👍
ちなみに、日本ではライフセーバーはボランティアか学生のアルバイトが主流だけど…
ハワイでは立派な「公務員」として、一つの「職業」として…成り立っている。
【マチ全体が…自衛隊化してる?😅】
もう一つ、コロナ下で不思議に思うのは…
レジに並ぶ際の人々の立ち位置を示す表示には、もう慣れたけど😅←いい加減、外してもイイと思う。2メートル、という間隔は感覚的に分かったであろうから😅
加えて、ショッピングモールの入口で見かける、出入りの方向を示す矢印である。
(例えば、入る時は右、出る時は左…というような)
イチイチ、そんなコトまで「指示」されたくないワ、私が右へ行こうが、左へ行こうが…
そんなの私の自由である(笑)
失礼だが、この手の矢印は東京のど真ん中の…例えば品川駅にこそ、必要なものであって…
コロナで自粛や買い控えの傾向で買い物客の減ったショッピングモールには…それこそ「不要」では?🤪
…と、イロイロ書いたけど…
WHOのテドロス氏に言わせれば、このコロナ禍の影響は、あと50年続く…
というのだから…🤪
50年も「自粛」ナンテしてられませんよね?🤪
自己防衛、を旨として…
「いきもの」らしく、「いきもの」としてウィルスと「共存」していくしか、ありません。
恐れてばかりいるのではなく…
ウィルスは、ひょっとしたら…
私たちの不注意?から生み出してしまったものなのかもしれません。
だから、ココは「腹をくくって」共存、それ以外に無いと思います👍