【"年寄り"は差別用語か?(^_^)】
年寄り...なんだか差別用語的な?意味合いがある...
実際に私自身、ある種の侮蔑を込めて(^_^)使ってきた言葉でもある。
しかし、実際に自分がその年代に少しずつ近づいてみると...
というか、「人生100年時代」を象徴するように、元気な"お年寄り"が多い🎵
おっと...いつのまにか「お」が付きました(^_^)
そう、「お」を付けずにはいられない(^_^)
私の周囲で最初に出くわしたのは、2017年の日本縦断走り旅だ。
そこで立派なふくらはぎを持つ70代、そして80代?の方々に出会った💖
(50代は私一人で...若造、というかバカ造だった)
そして、私のズンバに85歳(当時は83歳?)の女性が入会された。
そのシャン🎵と伸びた背筋に驚かされた❗
そして、昨日...
ある会合の席で(実際に運動や語学や文化的なコトを教えている指導者の方々なんですが)、コレまた驚かされた🎵
白髪の美しい女性は能楽師、お隣の男性...ご主人は詩吟の先生🎵
共におんとし90歳?
とにかく品がある。
実は斜め向かいに座った私は、最初からこのお二人に視線が行った。
なんだろう?
全体に品がある。
嫌らしいギラギラ感ではなく(^_^)、本当に美しく歳を重ねると人ってこうなるんだ🎵
という見本みたいナ(^ー^)💖
【ナニを意味する数字か?わかりますか?】
その席で、即席講座みたいのがあって、マクロビオティックの講師の方がお話しされた🎵
ドイツ:0
イギリス:10
アメリカ:110
日本:2000
コレがナニを意味する数字か?わかりますか?
答えは...
国内で認められている食品添加物の数❗
へえ~、日本って随分、食品添加物に対して"寛大な"国なんですね~
って感心している場合ではない。
国内で生産されたモノはもとより、国外で生産されたモノで自国で食品添加物の規制上、売れないモノは全部日本に売ってしまえ❗
というコトで世界中の食品添加物が日本に集まってくる(*_*)
かつて日本人の死因は脳卒中が上位を占めていた。
日本古来の食生活から、塩分を多く摂取していたのが原因かもしれない。
しかし今では、ご承知のように、ガンがトップを独占している。
もはや、国民の二人に一人がガン...と言われている時代(+_+)
原因は...
① ストレス
② 食品添加物
そう、運動も大事だけど、最終的には私たちのカラダを作っているのは食べ物なのだから、私たちは、もっともっと、自分の口に入れるモノに気を使わないとイケナイ。
アメリカのお菓子は見た目が毒々しいから、すぐに食品添加物が使用されている❗とわかる。
だけど、そのアメリカとはケタ違いに認められている食品添加物の種類の多い日本では、本来の"繊細さ"でもって、美味しそうに(^ー^)💖、いかにも食欲をそそる色合いで、でもって消費者の購買意欲を掻き立てる如く、食品添加物が使用される。
ココでハッキリさせておこう🎵
食品添加物のナニがイケナイのか?
というと...
たどっていくと、素材は「石油」から出来ているから、だ。
考えてもみてください。自分の体内に石油が備蓄されていく様子を...
カラメル色素のように茶色系の色合いを出したり、タールのように粘着力出すのに使われている食品添加物のもとは"石油"です❗
では、そんなキケンなモノ、と知っておきながら?
なぜ、食品添加物を使わないとイケナイのか?
というと...
① 流通の発達
② 夫婦共働き
③ シングル世帯の増加
といった時代の推移と共に、多湿、という日本の気候の問題から、長期保存が可能な食品が求められている🎵というのが根本にあります。
【19-20歳対60-90歳】
仕事がら、19-20歳の若者と、同時に60歳以上の諸先輩と関わるコトの多い昨今で、気付いたコトがある。
明らかに今の19-20歳の体力は、60歳以上の元気なお年寄りより"劣る"(@_@)
例えば、前屈やリバースナマステという背中で両手を合わせる動作が出来ない19-20歳が多い。60歳以上の人で出来る人が多いのに...
原因は...スマホ🎵
物心付いた時から、スマホに見いる姿勢が、そのまま、お年寄りが杖を付いた姿に重なってしまう(+_+)
このままでは、やがてこの国は消滅してしまう❗
というのは大袈裟だろうか?
どんなに元気な90歳でも、あと10年20年したらおなくなりになる。
かたや、19-20歳は?
コレから何十年も残されているけど...
このまま石油に体内を蝕まれ、スマホで姿勢が崩れたままでは、とても今の90歳の方のように健全な姿では暮らせない(+_+)
昨年、専門学校生に食品添加物の話をしたら、「そんなコト言ってたら、ナニも食べられないじゃないですか❗」とムッとされた。
かたや、「これからは努めて自炊します」と書いてくれた男子学生も居た。
私の勤めは、お年寄りから学んだコトを若者に正しく伝えるコト、ダ🎵
昨日、Facebookの動画に89歳の現役インストラクターがアップされていた🎵
なんと、私の母と同じ年齢である。
かたや、「もう生きていてもなんの楽しみもない...」と言っているのに、この方はレオタード姿でスタジオで嬉々としてトレーニングに励んでいる。
はにかむ様子がコレまたチャーミング(^ー^)💖
カラダを使うインストラクターに実は定年はない。
自分が諦めた時、すなわち諦念した時が定年なのダ🎵