愛知県芸術劇場のコンサートホールで行われた聲明の公演に行ってきました。
聲明は仏典に節をつけた仏教音楽で儀礼などに用いられるものなのですが、私的には京都の大原でテープで流れているのを少しだけ聞いた事があるぐらいです。
天台と真言の聲明が有名ですが、その他の宗派にも聲明はあるのだそうです。
今回の公演は高野山の真言聲明でした。
以前から一度聞いてみたいとは思っていたのですが、なかなか機会がなくて、今回、たまたま新聞で公演の広告を見たので行って思い切って行ってみる事にしたのでした。
全体の印象としてはそんなに節が付いているようには思えなかったのですが、これは今回の演目だからなのかな・・・。
ほとんど何もわからないままに見ていたのですが、数十人の僧侶の方々の発する読経には力が感じられて良かったです。
舞台には狂言の後見のような役割の方がいらして、道具類などを出し入れされるのですが、定位置での足の進め方が前に進んで後ろに下がる形で、これも古典芸能に似ているなあと勝手に思っていました。
天台聲明もどこかで聞けたらいいな。
聲明は仏典に節をつけた仏教音楽で儀礼などに用いられるものなのですが、私的には京都の大原でテープで流れているのを少しだけ聞いた事があるぐらいです。
天台と真言の聲明が有名ですが、その他の宗派にも聲明はあるのだそうです。
今回の公演は高野山の真言聲明でした。
以前から一度聞いてみたいとは思っていたのですが、なかなか機会がなくて、今回、たまたま新聞で公演の広告を見たので行って思い切って行ってみる事にしたのでした。
全体の印象としてはそんなに節が付いているようには思えなかったのですが、これは今回の演目だからなのかな・・・。
ほとんど何もわからないままに見ていたのですが、数十人の僧侶の方々の発する読経には力が感じられて良かったです。
舞台には狂言の後見のような役割の方がいらして、道具類などを出し入れされるのですが、定位置での足の進め方が前に進んで後ろに下がる形で、これも古典芸能に似ているなあと勝手に思っていました。
天台聲明もどこかで聞けたらいいな。