原爆が落とされ79年。
今年もこの日がやってきた。
子ども代表の言葉でいつも涙する。
「違い」を良さととらえ、自分の考えを見直すこと。
この言葉、現在戦争を続けている国の指導者に届けたい。
20歳のおやじは東京にいて、終戦を迎えた。13歳のおふくろは新潟にいて終戦を迎えた。おやじは足が不自由だったため軍隊には召集されなかった。でもそのことがかえっておやじを苦しめた。お国のために働いていないと言われて。
おふくろの兄は戦死した。戦死した兄を軍神とする考えに、おふくろは悩み苦しんだ。
戦争は戦地で戦っている軍隊だけの問題ではなく、それ以上に国に残る人々を苦しめたことを忘れてはならない。
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