アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

虹の思い出

2022-10-26 06:05:00 | Weblog
 敏美さんの病院の日だっので、大阪に行き、吹田でテニスをしてきました。来月の交流試合の打ち合わせもしました。
 車2台で10名が上郡に来るとのことで、そのルートをお教えしました。そのほか、私の元の職場の若いもんが3名来る予定なので、大阪軍団のメンバーがほぼ決まりました。迎え撃つ上郡、佐用、宍粟軍団もメンバーを固めて準備しなくてはなりません。忙しくなるぞ😄

 吹田でテニスをしていたとき、生駒山方向にきれいな虹がかかりました。



 虹を見ると、「オズの魔法使い」で、オーバーザレインボー🌈を歌ったジュディ・ガーランドさんを思い出すのは、私だけかな❓
Over the Rainbow/オーバー・ザ・レインボー)は、1939年のミュージカル映画『オズの魔法使い』でジュディ・ガーランドが歌った主題歌・テーマ曲。

 
 長男は高校のとき、混声合唱クラブ「音楽部」に所属していました。毎年3月に茨木のユーアイホールでその発表会があり、その発表会で「美女と野獣」や「オズの魔法使い」などのミュージカルをオリジナル脚本にして、見せてくれました。
 一生懸命に練習した高校生の歌声を聴き、家族みんなで感動しました。埼玉のオヤジとおふくろもいっしょに見てくれました。

 息子たちには、いろいろな思い出を作ってもらったなあ。辛い思い出もお酒の席では笑い話に変わるんだから、不思議です🤗


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涙を流して大声で歌いましたよ!

2022-10-23 07:06:00 | Weblog
 仕事から帰り、発泡酒を飲み、風呂で汗を流し、寝床で図書館から借りた本を読みながら知らぬ間に寝る、というのがいつものルーティンのはずでしたが、新聞のテレビ欄でBS1から次の番組を見つけてしまいました。


 70年代はフォークの時代で、吉田拓郎やかぐや姫、五つの赤い風船、イルカなどに熱狂しました。
 80年代はフォークがさり、ニューミュージックの時代で、ユーミンや中島みゆきなどが出てきました。
 これは見なければなりません。

 ゲストの思い出トークと共に、リクエスト曲映像を見る番組でした。正にどハマりの選曲でした。紹介します。


 オフコースの言葉にできない、、、いろいろあった三男高校卒業式で、卒業生全員が歌った歌。思い出して早くもウルウル状態に😂


 ユーミンのあの日に帰りたい、、、なんとハイファイセット(赤い鳥)の山本潤子さんがバックコーラスで参加したコンサート。すごいメンバー構成に圧倒されたよ🫢


 井上陽水さんの心もよう、、、ギター一本でしんみりと歌唱。敏美さん曰く、じっくりと聴いたら改めていい曲とわかったとのこと。そんなもんなんでしょうね😌


 長渕剛さんの順子、、、ギター一本で大盛り上がりのコンサート模様。私でも弾けるような単純なコードストロークが力強い。久しぶりにやるかな😅


 中島みゆきさんの時代、、、世界歌謡祭グランプリ曲。LPレコードを一番多く買った歌手。家族5人で行った北海道キャンプ旅で、車の中でずっと流して走った。キャンプ場の受付の兄ちやんが、中島みゆきを流してくれて、ありがとうと言っていたのを思い出した。


 イルカの雨の物語、、、名残り雪で大阪に来た私にとって、かぐや姫の楽曲が青春でした。青くて、幼くて、世間知らずで、親不孝者、それが私でした。


 サザンのいとしのエリー、、、還暦コンサート模様。去年亡くなった敏美さんの大親友で、私のFacebook友達のヤマちゃんが大好きだったサザン。このコンサート会場にもきっといたはず。号泣開始❗️


 チューリップのサボテンの花、、、ひと屋根のアンちゃん、家族を守る姿がカッコよかったー。福山雅治さんも出ていたけど、アンちゃん最高でした😆


 さだまさしさんの秋桜、、、山口百恵さんに提供したこの曲が、さださんの24歳のときに作ったなんて、初めて知りました。この詩の中の母は、66歳の今の私、さらに号泣😭


 吉田拓郎さんと中島みゆきさんの伝説ライブ2006年嬬恋、永遠の嘘をついてくれ(検索すればFacebookライブ映像がみられる)、、、大声で歌いました。なんなんだこの二人の存在感は。今夜は興奮して眠れないぞ、どうしてくれるんだ❣️❣️


 歌が始まるたびに、そのアーティストの生年月日を確認したところ、中島みゆきさんは4歳、ユーミンは2歳、桑田佳祐さんは1歳それぞれ年上で、長渕剛さんや原坊(原由子さん)らは同級生でした。


 いい時代を生きてきたんだなと、再確認できた夜でした👋 それにしても泣きじゃくった顔で、仕事に行けるのかな⁇

 

 
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温泉より効く大木

2022-10-21 21:58:00 | Weblog
 朝から畑の側溝掃除。コーヒーで一息ついたあと、仕事で少し腰に痛みが出ていたので、湯郷温泉近くの西の湯に出かけました。

 いくら温泉がいいと言っても、たった1回で腰が良くなることはありません。今回の温泉行きは、明日から仕事と帰省で忙しくなるので、その前にゆったり時間を過ごす気分転換がねらいです。

 毎回押してもらうカードのスタンプを数えたら、西の湯温泉は今回で10回目でした。小さな立ち寄り温泉ですが、掛け流しのお湯がとても気持ちよくて、私も敏美さんも大好きです。湯郷温泉には鷺の湯という大きな立ち寄りの温泉施設があるのですが、私は断然西の湯党です。お湯がとてもいいからです。実際に、続けて行って、体の調子がとても良くなったよ、という情報も何回か聞きました。


 車で上郡から岡山県備前市、備前市から美作市と走って行きました。すると、美作市の田園地帯で、とても大きな木があるのを見つけました。すぐにナビを見ると、「横川の大ムクノキ」と名前まで出ています。
 そこで、西の湯の帰りに大ムクノキを拝みに行きました。



 近づくと、それはそれは見事な木で驚きました。近くでは全体が写らないので、やや離れたところから敏美さんに写してもらいました。





 私と比べて、その大きさがわかると思います。木の大きさもさることながら、足元の板根はとても太く、枝には添え木が1本もなくて、たくさんの緑色の実がついています。その力強さに圧倒されました。


 腰の痛さに弱音を吐いている自分の小ささが、恥ずかしくなりました。
 大ムクノキさん、元気をくれてありがとうございます🤣




 
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ニュースを一つ

2022-10-20 07:07:00 | Weblog
 次のアドレスは、先月、誕生日に行った涼祥さんのホームページです。


 開いていただき、メニュー→感謝→感謝(9月)→もっと読む

の順に見ていただきますと、老夫婦が出てきますよ。
 そしてさらにその老夫婦の下まで見ていただくと、国枝慎吾さんの来店模様も出てます。こちらの方が大ニュースですよー


 涼祥さんもいい雰囲気のお店なので、紹介がてら、ご覧くださいませ🤗
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キャンプごっこ

2022-10-19 15:25:00 | Weblog
 朝は冷えたものの、風もない快晴の天気だったので、原坊(原由子さん)の「鎌倉On  The  Beach」を聞きながら、我が家の庭で昼食をとりました。
 外での昼食ならば、キャンプ気分を味わおうと思い、コンロの炭でお湯を沸かし、餅を焼きました。
 さらに、ダイソーで購入したコーヒー豆挽き器と濾し器でコーヒーを味わいました。







 昨晩、仕事から帰って、初めてコーヒーの豆挽きをしたのですが、割と時間がかかり、仕事疲れもあり指がつりました😂
 豆の量などをマニュアルどおりにしたのですが、割と濃いコーヒーでした。そこで、今日は粗挽きでアメリカンにしたところ、香りもよくて美味しくなりました。
 キャンプは手間を楽しむものなので、時間をかけて作るコーヒーで自己満足できれば、それが正解でしょうね。

 早く本当のキャンプや旅行に行きたいのですが、なかなかまとまった時間がとれないので、今しばらくはキャンプごっこで我慢します😭


 

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大好きなユーミンのフレーズ

2022-10-14 17:58:00 | Weblog
 50周年記念アルバム「ユーミン万歳!」が売り上げのいろいろな記録をつくっているそうで、話題になっています。





 このアルバムは、ラジオ99局に届いたリクエストに添えられていたユーミンの曲にまつわるエピソード話も参考にして選曲されたとのこと。その思い出話のいくつかが、アルバムの歌詞集の後ろにまとめられていてました。読むと、どの話も共感できるものばかりで、思わず笑みがこぼれたり、涙があふれたりで、もう大変でした😭

 
 私もユーミンの曲の中に、特に大好きなフレーズがあります。

『真夏の夜の夢』:歌い出しの「骨まで溶けるよ(う)なテキーラみたいなキスをして」
 テキーラはどんなお酒やねん、どんなキスしよんねん、と大盛り上がりです。

『中央フリーウェイ』:最後の「この道はまるで滑走路夜空に続く」
 大阪時代、帰省で中央高速を走るとき、このフレーズで二人して流星になった気分でドライブできます。

『埠頭を渡る風』:サビの最後「やさしくなんかしなくていいのよ、いつでも強がる姿嘘になる(好きだから)」
 今、帰省のときに通る大好きな伊勢湾岸道。走るときはゆるいカーブで、私のほうへ敏美さんがたおれてくるかな、なんてね😅

『ノーサイド』:Aメロの最後「彼はもう二度とかぐことのない風深く吸った」
 私が聴くと必ず泣く曲です。高専時代のバレーボール部で、失敗した思い出が湧き出しでしまいます。なんで、こんなにせつないんだよー

 
 そのほか、スキーの思い出では『恋人がサンタクロース』『サーフ天国、スキー天国』、懐かしい友との思い出話のときはユーミンが楽曲提供した『卒業写真』『いちご白書をもう一度』『まちぶせ』、映画の思い出は挿入歌として『ひこうき雲』『ダンスのように抱き寄せたい』などに、大好きなフレーズがあります。数えたらきりがありません。

 ユーミンが、いつもそばにいたんです🤗

 
 

 


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日帰り秋旅

2022-10-11 18:15:00 | Weblog
 今日は晴れるかなと思い、9時に砥峰高原に向かって出発。
 10時40分に到着して、3.1kmのハイキングコースを歩きました。







 敏美さんは、大喜びで道端のリンドウなどの花を撮りまくりです。







 「あなたは花の名前はまったく覚えられんね」と言われながらも、ススキの中をアップダウンを繰り返して歩きました。1日遅れのスポーツの日となりました。

 砥峰高原を出てから、隣りの峰山高原に立ち寄りました。









 兵庫県で一番最近にできたスキーリゾート。一度、滑りたいと思っていたのでその下見です。割とこじんまりしていたのと、クワッドなどの最新リフトがあるのかな、なんて思いましたが、トリプルとペアだけで、ちょっとイメージと違ってました。

 その後、遅い昼食を道の駅「みなみ波賀」でとりました。
 ここの昼食バイキングは野菜が豊富、という情報を敏美さんが得ていたので、期待していたのですが、その期待どおりでした。



 60分の時間制限がありますが、13時以降に入場したときは、閉店の15時まで飲食可能とのこと。なんと最大で2時間近く楽しめるんです。サラダ、肉料理、お惣菜、お蕎麦、鹿肉カレー、デザート、飲み物と種類も多くて新鮮で、味もよかったです。
 料金は、平日税込で1430円(休日は200円アップ)でしたが、満足しました。
 宍粟市は老松酒造のレストランに続いてのランチですが、どちらも満足できるお店でした🤗

 さあ、明日からも頑張りましょう❣️


 
 
 
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嬉しい、嬉しいプレゼント

2022-10-09 17:59:00 | Weblog
 大好きなものに関係するものをいただくと、ものすごく幸せな気持ちになります。

 今日、三つも素晴らしいプレゼントをいただきました。

 一つはプロレス関係です。



 私がプロレス大好き少年だったことを知っている職場の先輩が、なんと昔のプロレス本を持ってきてくれました。奥付には昭和57年発行とありました。
 ジャイアント馬場、アントニオ猪木コンビの後期時代ですが、日本人レスラーよりも外国人レスラーが知っている顔ばかりで、嬉しくなりました。
 しばらくはプロレスの夢を見続けそうで、インターナショナルチャンピオンの顔になって、朝、目覚めるかもしれません🤣

 
 二つ目は、ユーミン50周年記念アルバム「ユーミン万歳」です。


 
 10年前に40周年記念アルバム「日本の恋と、ユーミンと、」を購入して以来のユーミンCD💿です。
 敏美さんが大阪梅田で行われた女子会(?)に行き、そのときに紀伊国屋書店で買って来てくれました。
 全51曲のうち、半分は40周年と同じですが、そんなことはユーミンファンには些細なことでして、間の10年を共に元気に頑張ってこれた、これが重要なんです。

 帰省や旅行、スキーに行くときは、ユーミンが私の必須アイテムなんです☺️


 そして三つ目は作業着です。



 だいぶ長く着用している作業着が、よれよれでペンキやクレオソートがペタペタついていたので、息子がワークマンで購入してくれました。大阪に行っていた敏美さんがユーミンCDと共に持ち帰ってくれました。
 上郡の家の補修や畑仕事、山小屋メンテで活躍してくれた古作業着も愛おしいのですが、ご引退させようと思います。ご苦労さんでした❣️


 こんな素敵な三つのプレゼントが同じ日にあるなんて、年寄り冥利に尽きますなあ😂


 




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海が見たい、街歩きがしたい

2022-10-07 20:09:00 | Weblog
 瀬戸内海の海をテレビで見た途端に、急に海が見たくなり、雨が上がった午後から一人で出かけました。

 行き先は赤穂港千鳥ボートパークです。
 小さな公営のボート係留場所で、ここでボートを保管してもらえたら、なんて考えていますが、夢で終わるかもしれません🤣







 だんだん係留しているボートが少なくなっているような気がして活気がないのですが、湾からすぐに外海に出られるので、初心者セーラーにはいいマリーナだと思います。

 今日は誰もいなかったので、オーナーさんとお話しも出来なくて残念でした。

 
 せっかく来たので、海沿いを日生まで行きました。日生マリーナを見てから、以前から街歩きをしたかった備前焼の里の伊部(いんべ)に向かいました。観光案内所で街歩きマップをもらい、散策しました。

 








 窯元がたくさんあり、町のあちこちにレンガ煙突が立ち、その下には登り窯がありました。









 町の中に登り窯、一斉に窯に火入れをしたら、町中が煙だらけになるんじゃないかと心配になりました。

 ただ、どの窯元も住宅もとても整備されていて、古さがかっこいいところでした。

 次は、この伊部に、絵を描いている三男夫婦を連れて来たいと思いました。



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プロレス大好き少年時代

2022-10-05 07:25:00 | Weblog
 アントニオ猪木さんが亡くなられた。



 子ども時代、毎週金曜日の8時は幸せ時間だった。「ディズニーランド」という番組があり、プロレス中継はその番組との併映で放送されていた。日本テレビである。

 私の小学校時代は力道山、豊登が全盛期で、相撲出身のレスラーが空手チョップやベアハッグを繰り出し、最後は逆エビ固めで仕留めるというオーソドックスなプロレスであった。このときは日本人レスラーよりも、個性的な外国人レスラーにひかれた。噛みつき専門のブラッシー、鉄の爪エリック、魔王デストロイヤーなどである。
中でもデストロイヤーの4の字固めは大好きで、もしも悪人が私の家族を襲ったら、この技で捕まえてやるんだ、と本気で考えていた🤣

 そんな日本のプロレスに新風を吹き込んだのが、私の中学時代に現れたアントニオ猪木である。初めてコブラツイストを見たとき、なんなんだこの技は、と驚いた。友だちとコブラツイストのかけあいをして、盛り上がった。さらに相手の顔まで届くドロップキック、観客と一体化するインディアンデスロックなど、今までの日本人レスラーと全く違ったタイプのレスラーだったのだ。

 ちなみにNWA公認インターナショナルチャンピオンのジャイアント馬場は、空手チョップと16文キックが得意技である。2m以上のプロレスラー初の32文ロケットキックと名付けられたドロップキックは、相手の胸まで届かない高さで、あれでカウントスリーが入るのは不思議だった。ワールドシリーズで披露したネックブレーカードロップなど、巨体から繰り出す迫力ある技もあったのだが、技とスピード、観客を巻き込む試合運びのうまさに関しては、アントニオ猪木の比ではなかった。

 毎月、プロレスとボクシングの専門誌「ゴング」を古本屋で購入して、レスラーの情報を得ていた。超プロレス大好き中学生だった。

 当時のプロレスには、6人タッグという3人対3人の試合があり、日本人レスラーが敵のコーナーに捕まると、リングに出ていない2人の外国人レスラーにこっぴどく痛めつけられるのである。助けに行こうとすると、レフリーから止められ、反則のカウントが入る。お決まりの演出であるが、これに親父やおふくろは興奮していた。
「レフリー、ちゃんと見れよー」
と画面に大声で叫ぶのだ。その声が隣近所からも聴こえてくる。今、思えば平和な時代だったんだなあ🤣と思う。
 その後、どうにか敵のコーナーから逃れたフラフラのレスラーは、味方の日本人コーナーに向かうが、その途中に再び敵に捕まってしまう。その敵がフラフラレスラーをロープに向かって振り、そのロープの反動を利用して肩車でとどめを刺そうとすると、なんとなんとそのフラフラレスラーが回転エビ固めで逆転して押さえ込むのだ。レフリーのカウントが入ると、押さえ込まれたレスラーを助けようとして敵レスラーがリングに乱入。するとその乱入したレスラーに日本人レスラーが止めに入る、、このときは何故かレフリーの静止が入らず、カウントスリーが入り日本組が勝利となるのだ。
 この逆転勝ちは実に面白かった。わかってはいるが、毎回、興奮した。レスラーたちが本気で体を張って戦っているからだ。

 この敵コーナーによく捕まるレスラーに吉村道明選手がいた。ドロップキックの名人だったが、体が小さいためやられ役である。ただ、あの回転エビ固めはすごい切れ味であった。

 余談だが、この技を習得しようとして、友だちとやったことがある。私が肩車をしようとした友だちの背中を通り越して相手の股に頭を入れた、そのとき相手のお尻が落ちてきて、私の頭を畳の床とお尻で挟み込んでしまった。顔から頭から痛いのなんのであった。それから、2度とやるまいと思った危険な技であった😭

 そんなほろ苦い思い出を、アントニオ猪木さんが亡くなって思い出してしまった。

 バカバカしいことばかりの子ども時代だったが、今でも本気でバカなことをしている自分がいる。プロレスに育てられたんだろうなあ。

 ご冥福をお祈りします🙏
 

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