秋深し

今年も柚子がたくさんできました。
かみさんは今年３回目の柚子ジャム作り。
そしてかりんジャムも。

今日は、朝から柚子を収穫しました。針のようなトゲに何回もやられました。
さらに、スタッドレスタイヤ交換、調子が悪かったチェーンソーの調整と刃の目立てをやりましたが、外の作業が楽しい秋の一日でした。

銭湯にて、露天風呂にて。

第１章
かみさんと高槻の銭湯に行ったときの話。

風呂から出て着替えているとき、
「すみませんが」との声。
振り向くと、熊のような大きな方が、、、

私の脱衣ロッカーの下のロッカーに着替えを入れていたため、私が邪魔していたらしい。
「あ、どうぞ」
と場所を譲ると、熊さんはすぐに自分の衣類などをロッカーから取り出し、別の場所に移動させ、取り出したバスタオルを小学生低学年くらいの男の子に渡した。私が着替え中だったため、熊さんが気を使ってくれたのがよくわかる。

バスタオルを受け取った男の子は、3歳くらいの男の子の頭を拭いてやっている。熊さんが二人の息子と銭湯に来ていたのだ。
弟の体を拭きながら、兄が
「男風呂と女風呂とどっちがいい？」
と弟に聞いている。
どうやら、今まで弟はお母さんと女湯に入っていたらしく、今日が男湯デビューのようだ。

聞かれた弟はしばらく考えて
「どっちもいいよ」
と一言。やられたー、そうきたか！ ２択ではなかった。

思わず笑みがこぼれた、と、同時にこの家族が素晴らしいと感じた。熊父さんも、お兄ちゃんも、弟も素敵だ。本当は女湯がよかったかもしれない(多分そうだろう)が、弟の父や兄への気遣いがすごい。なんか嬉しくなった。


第２章
26年ほど前に家族で、夏休みに北海道でキャンプをしたときの話。

ニセコでキャンプをしたとき、ひと風呂浴びに、五色温泉へ。
私と上の息子二人(長男小学４年、次男保育園年長)は男湯、かみさんと三男(3歳)は女湯に、いつものパターンである。
内湯で体を洗ってから、外の露天風呂に飛び出して行った次男が、あわてて戻って来て一言、
「女がおる」

内湯は男女別だが、露天風呂は混浴だったのだ。一緒に入っていた方も巻き込んで大笑い。楽しい思い出である。

久しぶり、九度山

台風にやられ、山道に車が入れなくなりました。
山の自治会と村の人たちで、業者に頼みましたが、九度山のいたるところで、道の修復工事があり、だいぶ先になるとのこと。
今日は、ふもとから徒歩で山小屋に行き、メンテをしてきました。
幸い、小屋たちは元気でした。
夫婦で、二階で紅葉をみながら昼食です。

両家顔合わせ

次男、健太が結婚することになり、両家の顔合わせという会をしてくださいました。

緊張しました。

上郡移住計画その12 屋根の上のセメントぬり

今日は、屋根の補修工事。瓦は大丈夫でしたが、てっぺんの瓦の下のモルタルがはがれているところがあり、雨漏りする前にふさぎました。いい天気で、屋根の上は気持ちがいいなあ。遊びながら仕事をしてます。^_^


そして、晩ごはんは、昨日の豚重を真似て、豚丼でした。

今日は山城の日

今日は山城の日、と勝手に決めた我が家の活動日です。
奈良の高取城、出石の有子山城、近江の観音寺城と、毎年、この文化の日に山城に登ってます。
そして、今年は鳥取の若桜(わかさ)町にある若桜鬼ヶ城に行きました。

上郡の家から佐用を経由して、鳥取道を通って1時間45分。若桜町は3セクの若桜鉄道の終点で、かつての宿場町です。
古い町並みが残ったいいところです。わかさ氷ノ山スキー場もあり、鳥取から氷ノ山を見たのは初めてで、兵庫側から見たのと違う感じでした。

昼はBSで見て行きたかった「新(あらた)」という店で、豚重とカツ定食を食べました。養豚農家直営で、美味しくいただきました。
ふだん、魚中心ですが、たまには肉も食べないと仕事もダンスもテニスもできません。

その後で、若桜神社の石段登り、鬼ヶ城散策、若桜ゆはら温泉、とお決まりコースで、山城の日を終えました。