アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

肺炎球菌ワクチン

2021-08-31 07:18:00 | Weblog
 上郡町から届いていた肺炎球菌ワクチン接種のお知らせに従い、敏美さんとワクチンを打ってきました。

 65歳から5年置きの接種が義務付けられているそうで、正真正銘の高齢者の仲間入りです。

 コロナワクチンを優先したので、知らせをもらってからかなり経ってからの接種です。説明書を読むと、副反応が出ることもあるようです。コロナワクチン2回目で二人とも熱が出たので、私が仕事が連休のときを待っての接種でした。
 ただ今のところ、副反応はまったく出ていません。

 高齢者は肺炎での死亡がトップと聞きます。これで少しはそのリスクが減少したかもしれません。ただ、コロナでの肺炎を予防するわけではないので、油断は禁物です。

 これまで、胃癌のリスクを減少させるためにピロリ菌除去をしたり、前立腺肥大の進行を抑える薬を飲んだり、考えたらかなりの予防措置をしてます。

 車にシルバーマークをつけるときも近づいてるし、サポカー補助金の対象にもなりました。
 これから先、病気や事故の予防措置が増えることはあっても減ることはないんだろうなあ、なんて考えながらワクチンを打ってもらいました。
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残念だけど、、

2021-08-29 23:11:00 | Weblog
 猛暑の中のテニスでした。
 緊急事態ですが、なんとかテニスができる佐用町のテニスコートに感謝です。いい汗もかけました。

 テニス後に借りていた本を返しに佐用町立図書館へ行き、そしてまた本を借りるつもりでした。
 本を返してから、借りる本を選んでいるとき、図書館の職員さんがやってきて、「実は緊急事態宣言中、この図書館の利用は佐用町在住の方だけになりまして」
とのこと。つまり、上郡町民は利用できなくなりました。
 播磨地区では、登録すれば他の市町村の住民も図書館を利用できたのですが、それが一旦中止になったようです。残念ですが、仕方ありません。
 今、利用できる図書館は上郡町立図書館だけになりました。上郡町立図書館は学校の図書館並みの蔵書数です。天文関係やアウトドア関係、船舶関係の本はほとんどありません。アーモーですなあ。

 ショックを打ち消すのは、食べるしかありません。



 佐用町のカレーうどん屋さん「かずら」でしっかり食べてきました。とにかく量が多く、トンカツも美味しく、スープに煮込んだ牛スジ肉は絶品です。
 カレーうどんで、暑い夏を乗り越えていくしかありませんな。

 
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それでも前に進まなくては

2021-08-26 07:24:00 | Weblog
 保育園や幼稚園で感染が広がっている。

 行政からの指導で、孫の宥太の保育園でも、できる方は自宅待機をお願いされたとのこと。子どもとのスキンシップが感染を広げる可能性があるからだ。保育士さんたちはこの通知を保護者に知らせることは、正に苦渋の選択だっただろう。

 ジジババ応援団としては、まずはババの出張が決まり、次男宅に野菜を担いで行く予定である。私も仕事のシフトが決まったら後方部隊として参加するつもりです。

 そんな状況の中ですが、2日連休初日に、日帰りで天理と九度山の山小屋に行ってきました。

 義理の両親が、天理教を信心してたので教会本部にも何回か行ったことがあり、私は久しぶりの天理行きです。天理教ではこの本部を親里と呼び、世界中から信者さんがお参りに来ます。
 しかし、コロナ禍の今、参拝する方はまばらで、静かな教祖殿でした。静かなだけに荘厳な雰囲気で、心が洗われる気がしました。家族の健康とコロナの終息をお願いしてきました。

 2か月ぶりの山小屋は、大雨の影響でどうなっているのか心配でしたが、山道にスギが倒れてアーチになっていたぐらいで被害もなく、ホッとしました。
 小屋のベランダに木屑が落ちていました。また奴のしわざです。奴とはクマバチです。奴はログに穴を開けて巣を作るんです。しかもそのログはいつも決まっていて、今までに何回も穴を開けられてます。できた穴に殺虫剤を吹き込むと、ゾロゾロと大きな奴が出てきました。勘弁してくださいです。
 その穴を木の枝でふさぎましたが、いつかはログがダメになるかもしれません。まあ、仕方ないか。
 山小屋では爽やかな風が吹いて、昼食やお茶どきは気持ちがいいです。数時間の滞在ですが、誰もいない夫婦二人の時間が過ごせることは幸せです。
 その後、豊中の両親のお墓にお参りし、家族の報告をしてから上郡に帰りました。

 連休2日目は、上郡の家のメンテナンスです。布団干しのあとで、玄関と脱衣場の照明を磨き、門の自動点灯ランプの電池交換。畑のトマト、キュウリ、インゲン、カボチャを抜き、ナスの根切りと追肥。さらには野菜などをゆうパックで息子たちに送りました。

 シメはナイターテニスです。緊急事態で6時からになり、早い晩ごはんのあとでしっかり汗💦をかきました。


 
 相変わらず、大忙しの2日連休でした。
 今、できることを少しずつやっていくこと、少しでも前に進むことを常に考えて生活していこう。体が動くことに感謝です。


 
 
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岳から孫へ

2021-08-22 07:21:00 | Weblog
 長男が小学校に入学したとき、椎名誠のエッセイ「岳物語」を読んだ。
 椎名誠の息子岳との日々を綴ったエッセイである。そのとき、こんな子育てがあるんだととても感動し、学童保育の父母会でおやじたちに宣伝したことを覚えている。私の子育てのバイブルである。父母会のおやじたちとも、岳物語での場面をアテにして酒を飲んだものである。

 先日、佐用の図書館の椎名誠のコーナーで、こんな本を見つけた。



 椎名誠の孫、つまり岳くんの子どもとの関わりを書いたエッセイである。孫物語とは、である。

 今、読み終えたのだが、じいじとなった私に、共感できるところが多々あった。生活形態が椎名誠とはまったく違うので、岳物語のようにそのまま実践とはいかないが、孫とはお互い対等の関係で接していきたいと強く思った。

 「子育ては親育て」
 これは私の座右の銘。育てられるのは親のほうである。

 「孫育てはじいじ育て」
 どうなることがじいじ育てなのかわからないが、まあ、ゆっくりと探していくとするか!




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癒し時間

2021-08-12 19:54:00 | Weblog
 連休をいただいたのに、どこにも行ってなかったので、定番コースで癒し時間を過ごしました。

 湯郷の農園カフェでパフェを堪能。


 敏美さんは桃のパフェ、私はいつものイチゴパフェ。とても美味しいです。

 そのあとで、西の湯温泉で疲れを癒しました。男湯は誰も入っていないで、一人で贅沢な時間を過ごせました。ここの硫黄泉はお肌スベスベになるので、敏美さんは毎日入ったら絶対に美しくなると言ってます。そうかなあ⁉️、と私。

 晩ごはんは、素麺に家の畑の野菜づくし。お酒は息子夫婦が送ってくれた鎌倉ビール。





あー、美味しかった🤗


 

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平和への誓い

2021-08-10 12:11:00 | Weblog
 夏の全国高校野球選手権大会では、広島、長崎に原爆が投下された時刻に合わせて黙祷がささげられます。
 今年は、オリンピックと台風で実施できませんでしたが、高校野球を楽しめる平和の大切さを黙祷によって確認する大切な1分間です。核兵器を地球上から根絶することを誓う1分間です。

 広島、長崎の市長は、平和記念式典で、核兵器禁止条約の批准を、日本国政府に強く求めました。去年も同じです。核兵器禁止条約は、日本の被爆者団体、その支援団体から全世界の核兵器廃絶を目指す仲間たちに広がり、今や55ヵ国が批准し、86ヵ国が署名しています。しかし、核兵器を持つ国、そして被爆国日本は参加していません。

 かつて広島と長崎の平和記念式典で、ほとんど同じ内容の原稿を棒読みしたという首相がいました。新聞で今年の首相の言葉を確認すると、コロナ禍を乗り切るから始まり、文言の違いはあるものの、ほぼ同じ内容でした。しかも、広島では原稿に糊がついていたからとして、読み飛ばしまでしてました。肝心の核兵器禁止条約については一言も語らず、核兵器を地球上から無くす努力をすると堂々と述べていました。
 ふざけています。
 核兵器禁止条約の批准せずに核兵器をなくせるのでしょうか? いったい何をするつもりなんでしょうか?
 

 広島の式典で、子ども代表の平和への誓いでは、広島で生まれ、育った自分たちが、使命としてやるべきことをしっかり述べていました。原稿を見ないでしっかりと暗記して、力強く平和の大切さを訴えました。



 平和への誓い、常に心にとどめていくからね。

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オリンピック観戦記 その3 残念だったこと、感動したこと

2021-08-08 19:52:00 | Weblog
 オリンピックが今日、閉幕します。
 コロナ禍でのオリンピック。選手たちは、自分自身との葛藤の日々の中で準備をし、バブル状態での本番を迎えました。苦しかったはずなのに、競技後の選手は皆、開催してくれたことと、準備をしてくれた人への感謝を述べていました。スポーツができることがこれほど幸せだと感じたことはありませんでした。いろいろ考えさせられたオリンピックであったことは間違いないことでした。

 そんなオリンピックで、残念でならないことはテニスのジョコビッチ選手です。
 長く世界ランキング1位の選手ですが、3位決定戦では失望しました。
 イライラでラケットは無観客の客席に投げ込み、さらにネットポールにラケットを叩きつけて破壊。見苦しい行いでした。
 彼は、たびたびラケット破壊行為を行い、試合後に自分も人間だからと言い訳をします。彼にはテニスをやる資格はありません。フェデラーやナダルが人格者としてリスペクトされているのとは正反対です。
本当に残念でなりませんでした👊

 感動したのは数多くありましたが、私のベストは次の3つです。




スケートボードパークで、果敢に攻めてメダルに届かなかった岡本選手を、参加選手たちが讃えるシーン。戦いだけではないスポーツの素晴らしさを見せてもらいました。

 次は野球の大野選手が金メダルをかざしたシーン。



 先日亡くなった中日ドラゴンズの同僚の木下投手に捧げた金メダルでした。かざした直後に空から雨が降り出したそうです。きっと木下投手のうれし涙です。ありがとう侍ジャパン❗️

 最後の一つはバドミントン混合ダブルス東野、渡辺ペアの銅メダル獲得後のハグです。



 この感動は何だろう。ハグで泣かされたのは初めてです。この年寄りに青春を思い起こさせてもらったからかも知れません🤗

 
 スポーツでは勝ち負けが一番大切だと思ってましたが、今回のオリンピックでは勝ち負け以上に大切なものを見せてもらいました。選手どうしがリスペクトする姿であったり、国境を超えた友情であったり。

ジョコビッチ選手には真のアスリートになってほしいなあ。



 
 
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