寒い、寒い、それで雑感

　息子から「最近、ブログ更新していないね」と言われ、悔しいので書くよ。
　仕事を終えて帰り、発泡酒３５０ｍｌ1缶、または日本酒１杯、または焼酎の水割り１杯、これが食事のときの楽しみです。
　最近、やっとわかったのが「酒は食事をおいしくする」ということ。自転車1時間こいで帰ると、のどが渇くので、それでお酒がおいしいと思っていたのですが、それは間違いでした。お酒は食事に不可欠だったんです。
　しかし、飲みすぎるとピアノの練習に差し支えるために、１杯と決めています。健康的な人間ですなあ。
　健康的といえば、週２日ほどはお酒を飲みません。テニスがあるためです。
　テニスと言えば、私のダブルスのパートナーが結婚で奈良のほうに引越しが決まってしまいました。少し寂しいのですが彼の人生に口出しできないので、幸せになって欲しいと思います。
　パートナーと言えば、今度の土曜日に奥伊吹スキー場にスキーに行きます。いつも行っている会社の若いモンと男二人で、です。独身の彼にはオッサンがパートナーよりもいい人が必要と思うのですが、なぜか気が合うもんでついつい誘ってしまいます。まあ、いつかは結婚してくれるでしょうから、今はスキーの技術の方が大切です。
　　

　

待ちに待った映画

　1月12日（土）休みを利用して夫婦で山歩きをする予定でしたが、大雨だったので「銀色のシーズン」を朝９時半から見に行きました。
　１年半ぶりの映画観賞で、公開前からスキーの映画なので、絶対に見るぞ宣言していた作品です。
　「私をスキーに連れて行って」で空前のスキーブームが起こりましたが、私もあの映画に感動したひとりなので、今回の映画も期待していました。
　見たあとの感想はというと、５０歳以上のペアでひとり１０００円で見たのですが、１０００円では許せるが、１８００円を出せない映画という妻の意見に私も同感です。
　おもしろいのですが、涙を流すほどのものではないし、見てすぐにスキーをしたいという衝動にかられたりもしなかった、ということです。
　ただ、これは映画が悪いんではなくて、私たち夫婦が年をとったからかもしれません。田中麗奈はかわいんですが・・・。若い人にはいい映画だとは思いますが・・、私たちにはつらい部分がありました。

　公開初日だったのですが、朝１番の上映はがらがらで、女子高校生らしき５人組意外は、中年夫婦でした。これも新しい発見です。

2007年締めくくり

　年末は、帰省ついでのスキー。
　恒例の行事ですが、今は妻と二人の温泉メインの旅行になっています。
　木島平スキー場にはじめて行ったのですが、全面滑走可とはいうものの雪は少なくおまけに雨。
　生まれてはじめて雨の中のスキーをしました。妻は雨に濡れてまで滑りたくないと拒否。ひとりだけのトレーニングとなりました。
　雨のためかスキー場はガラガラ。ゲレンデによってはリフトもコースも人影なしのところもあり、まさに私ひとりぼっち状態でした。
　４時間ぶっ続けで全コースを制覇。コース的には上級コースが少なくて、物足りなさを覚えましたが、人を気にすることなく、初級・中級コースはすべて直滑降。これが最高なんです　時速１５０キロくらい出ていたんじゃないかと思うくらいのスリルを満喫しました。ウェアーはびちょびちょになりましたが、青春しました。
　次の日は、野沢温泉に行きました。スキーをするつもりでしたが、妻につきあって外湯めぐり。かすかに硫黄のにおいで源泉かけ流しの熱ーいお湯は、体のしんまで温まりました。極楽・極楽
　２６年ぶりに野沢温泉に行きましたが、昔は遠いという印象だったのに、今は高速のインターからも近いこともわかりました。
　
　２００８年元旦は、埼玉の実家で迎えました。
　これも恒例ですが、母だけでなく私も高齢になってきたので、車での里帰りがいつまで続くでしょうか。新しい年が明けるたびに、毎日の生活を有意義にしなくてはという気持ちが強くなります。今年も頑張りましょうね。