３か月ぶりの帰省でした

埼玉帰省中。

暑い中、おふくろと森林公園内を散策しました。

アジサイがきれいだと聞いてましたが、上郡周辺のアジサイの名所と比べてかなり貧相で、少し残念でした。

駐車場料金は650円、入園料は一人450円ですが、おふくろの障害者手帳を見せると、おふくろ、駐車場料金、付き添い人一人が無料になり、おふくろを連れて行くと得した気分になります😁

久しぶりの帰省でしっかりリフレッシュできました。車での帰省は片道10時間。

運転しない敏美さんは助手席でよく10時間も我慢できるなあ、と思いつつの長距離ドライブです。

アジサイ寺

アジサイを見に、備前市の大瀧山西法院に行きました。

山の中の高野山真言宗の古刹で、きれいに整備された院内や山の斜面に、色とりどりのアジサイが咲いていました。

たつの市の世界の梅公園のアジサイも見事ですが、西法院のアジサイも美しいので、平日でもかなりの人が訪れています。

季節が進む順に、梅、桜、ルピナス、ショウブ、アジサイの順に近場で花盛りを楽しみました。

今年もこの後で、ハス、ヒマワリの花盛りを楽しむつもりです。

菖蒲の西新宿へ、花より両生類かな

梅雨の中休み。

菖蒲の花がきれいという情報を得て、佐用町西新宿の花菖蒲園に行ってきました。

(新宿は「しんじゅく」と読み、東京と同じです。埼玉の実家にも新宿という地名があり、こちらは「にいじゅく」と読みます)

家からの直線距離は７キロほどですが、山があるため、20キロのドライブです。

かなり標高が高いところで、狭い道をとことこ登り、40分かけて到着しました。山奥にもかかわらず、駐車場にはたくさんの車が止まっていました。

色とりどりの菖蒲が棚田のあとに植えられ、きれいでした。最盛期まであと１週間ぐらいかな？

園内には、アジサイやササユリが咲き、しばらくは花盛りのようです。

菖蒲は湿地帯に咲くので、山水がたくさん流れ、至るところにため池がありました。山の斜面に面したため池にはモリアオガエルの卵塊がいくつもあり、私は花よりこっちの方に目が奪われました。

卵塊の下の池にはメダカが泳いでいましたが、卵塊から落ちたオタマジャクシを狙うイモリは見当たりませんでした。

家に帰ってから、裏の草刈りをしていたとき、用水路で必死に流れに逆らって泳いでいるイモリを見つけて捕まえました。増水したため池から流されてきたようです。

季節と花は敏美さんに任せて、私は季節と両生類を研究しましょう⁉️

孫の成長

長男が生まれたとき、その成長の速さを感じることなく、毎日忙しく過ごしていたのですが、孫の宥太はどんどん成長しています。

まだ、９か月なのに余裕のつかまり立ちです。

これから目が離せなくなるなあ、子育てよりも親育てだなあ😁

赤ん坊はかわいいのですが、その中でも我が子は世界一かわいいと親は思います。

私も家に帰り息子を抱くと、「客観的に見てもかわいいのだろうなあ」と言うのが口癖でした。

親バカの主観的な思いなのでしょうが、万人がうちの子はかわいいと言うはずだと信じて疑いませんでした。

じいさんは孫を見てどんな気持ちかと言うと、親時代と同じでした。「客観的に見てもかわいい」です。きっと超主観的思考だと思うのですが、じじバカは親バカより強いかも知れません。

新しい姿に

先週の火曜日に吹田の矯正歯科に行き、孫の宥太に会い、徐々に元の生活に戻りつつあります。

佐用や上郡のテニスコートも使用出来るようになり、楽しさが復活しました。

昨日、佐用町のテニスコートの横のグラウンドでは、子どもたちが野球の練習をしています。元気な声を久しぶりに聞き、笑みがこぼれまくりでした。これが元々の姿なのですね。

そして今日は、大阪の吹田でテニスです。みんな元気で、４時間たっぷり楽しみました。これも元々の姿です。

埼玉の実家には今月末に行く予定ですが、東京の状況がまだまだ微妙なので、何が起こっても対応できるように準備しておこうと思っています。埼玉に帰るのも元々の姿です。

「元の生活に戻ること以外に、変えるべきところはどんどん変える」

この３か月の自粛生活でその思いが強くなりました。

敏美さんは、美容院で刈り上げ頭に変身してきました。染めるのもやめて茶髪と白髪が混じった髪色に。

髪染めをいつかはやめるつもりだったらしく、自粛生活で踏ん切りがついたということです。

髪を短くしたとき、自分が亡き母に似ていること、割と顔が割と縦長だったことがわかったそうです。

私も散髪した敏美さんを見て「トシ子さん(お母ちゃんの名前)」と叫んでしまいました。

さあ、私は何から変えていこうかな⁉️

髪の毛は無いしなあ😁