【生物の勉強】
家の軒下に、アリジゴクのすり鉢状の巣があり、本日、ご登場していただきました。
ご存じの方も多いと思いますが、アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫です。1年から2年、アリジゴクとして、アリなどがすり鉢状の巣に落ちるのをひたすら待ち続けます。
大学の実習でこのアリジゴクを研究したことがあり、私にとって親しい友です。
ウスバカゲロウは漢字で薄翅蜻蛉と書きますが、読みから「うす馬鹿下郎」と差別的な言われ方をされることもあります。
また、アリジゴクには日本中にたくさんの別名があり、昔から身近にいた昆虫とわかります。「あと下がり虫」「はっこさん」「うしこんこん」「へこへこ」など、千差万別です。
ところで我が家のアリジゴクですが、巣の近くにはダンゴムシの外骨格の殻が白くなって散らばってます。アリではなく、ダンゴムシを主食にしているようです。
しばらく、観察を続けてみます。
【地学の勉強】
先日、新聞のコラムでタレントの篠原ともえが「天文宇宙検定1級合格」という情報を目にしました。
なんやこれは?
調べると、漢検のような民間検定であること、4級から1級まであり天文宇宙に関する知識を問うもので、2019年の1級合格率は0.8%という超難関だったこと、などがわかりました。
これだ❗️
やりたかったものが見つかりました。
早速テキストと問題集をAmazonで購入し、昨日問題集が届きました。
いきなり1級を目指したかったのですが、2級に合格しないと1級は受検できません。2年かけて天文宇宙博士を目指すとしますかな?
(発表して自分にプレッシャーをかけないと先に進めないので、あえて公表しました😁)