上郡に来て、1年半。
この状況で、もしも大阪にいたらどうだったか考えてしまう。
人と接触なしの生活は、普段の生活に少しだけ規制がかかるだけかな。
テニスも高齢者大学もできないし、図書館も行けないが、散歩もサイクリングも畑仕事もほぼ今までと同じリズムでできている。
実家の埼玉、山小屋のある和歌山、息子たちにも会いに行けないが、関東や大阪の親戚や友人よりもどれだけ恵まれているだろうか!
散歩ではいろいろな発見がある。
今まで見たことのない黄色のツツジが満開のおうちがあった。奥さんがいたので、許しを得てしっかり見させていただいた。
綺麗である。
帰ろうとすると、その奥さんが「見ていて」と叫んで、何かを投げ上げた。すると突然大きな鳥が投げ上げたものに急降下。トンビである。びっくりである。
投げ上げたのは油揚げ。トンビは本当に油揚げをさらうのである。
聞けば、そのトンビはとんちゃんという名前で、奥さんの散歩にいつもついてくるとのこと。面白い🤣
家仕事もたくさんある。今日は生け垣の伐採である。伸びすぎた枝を朝早くから刈り取った。
昼ご飯は外で新緑を見ながら、散歩でノビルがたくさんとれたので、ノビルとキノコのパスタ。
発泡酒がうまい😋
いい季節である。遠出はできないが、老夫婦は、日々を楽しむことは充分にできている。